画像: 100年に1度の転換期を迎える福井県に注目

福井県 ふくい桜マラソン課 東城

みなさま、こんにちは。福井県ふくい桜マラソン課に出向している、東城です。
ん?なんでJALが福井県?なんて思われますかね?たしかに県に定期航空便が飛んでくる空港はありませんが、お隣の石川県にある小松空港の愛称は「金沢・福井」であり、福井の玄関口の役目もしております。(実際直行バスで福井駅まで約1時間と近いです!)JALで容易にアクセス可能な福井県へ、誘客のお手伝いをしています。
福井県はいま、100年に1度の転換期を迎えているといわれています。2024年春に北陸新幹線が福井・敦賀まで延伸することをきっかけに、新幹線の駅ができるのはもちろんのこと、観光地やその二次交通の整備など、福井県全域で多くの方をお迎えする準備が始まっています。
福井の観光といえば、東尋坊や永平寺と頭に浮かびあがりますが、それ以外に注目していきたい観光施設やイベントが先行して整備できているものがあり、この夏すぐにでも訪れることができる2つの施設と2024年3月に初開催される1つのイベントをとりあげてみました。

2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

福井市街の南東約11km、福井駅からバスで30分(ダイレクトバス利用で25分)の位置にある、戦国時代に朝倉氏が築いた城下町跡が、「一乗谷朝倉氏遺跡」です。5代目の当主、朝倉義景が織田信長に敗れたあと、土に埋もれ田畑となっていました。昭和42(1967)年から始まった発掘調査により、戦国時代の城下町の建物跡や当主館跡、庭園の詳細が明らかとなり、国の特別史跡、特別名勝となっています。そのような一乗谷では、今なお発掘調査が進められています。

画像1: 2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

この場所のすごいところは、戦国時代の城下町の全体像が明らかになっているところです。なので、復原町並や館跡を見渡すと、まさにそこに当時の方たちが生活していた息吹が感じられるかのようにロマンを駆り立てられます。そして、遺跡や発掘された出土品を見ることで、その時の生活の様式などがわかり、有力者の生活のみならず、職人など庶民の生活までがわかってくるというのです。主君の館跡のみがわかっているというのは全国各地にありますが、城下町全体の様相がわかる遺跡は珍しく、そして、これらの人々の暮らしぶりは、高い文化水準をもっていたことがわかっています。

画像2: 2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

昭和42年(1967)年から発掘調査が進められ、徐々に当主館跡や復原町並などが整備されてくる中、昨年10月、発掘された資料や遺構をそのまま展示する博物館が完成しました。こちらがその「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」です。城下町の全体像が分かりやすく紹介され、さらに

画像3: 2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

朝倉氏当主の館の一部は原寸大で再現されています。

こちらは、発掘調査で見つかった戦国時代の遺構を発掘したままの姿で、博物館の中に露出展示しているところ。屋内での展示は雨などによる遺構の劣化が起こりにくいとはいえ、逆に雨が降らないことで遺構の石に含まれる塩類が析出するなど、遺構保存の手立てが欠かせないとのこと。博物館では国の機関と連携し、屋内での露出展示の保存方法の確立を目指して日々調査・研究を進めているとのこと。

画像4: 2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

土日祝日には、復原町並と博物館を結ぶ無料のシャトルバスが走っており、遺跡と博物館の両方を楽しむことがとできます。現地を生で体験しつつ、博物館で資料にふれられるというのはなかなか貴重な体験かと思います。

画像5: 2022年10月に新規開館した「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」と城下町の一部を再現した復原町並

一乗谷朝倉氏遺跡博物館

住所〒910-2151 福井県福井市安波賀中島町8-10
Tel0776-41-7700
営業時間9時~17時(最終入館は16時30分)
定休日月曜日、年末年始
URLhttps://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/

復原町並

住所〒910-2153 福井市城戸ノ内町28-37
Tel0776-41-2330
営業時間9時~17時(最終入場は16時30分)
定休日年末年始
URLhttp://www3.fctv.ne.jp/~asakura
http://fukuisan.jp/ja/asakura/guide/index.html

2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

世界3大恐竜博物館の一つといわれている「福井県立恐竜博物館」。昨年12月から休館して大々的なリニューアルを行い、この夏7月14日にリニューアルオープンを迎えました。
その博物館のおすすめポイントをみなさまにご紹介します!

画像1: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

こちらが、恐竜博物館の入り口。左側が今まであった本館、右側が新しく増設された新館です。
いままでも展示物には一見の価値がありましたが、さらに見ごたえあるものや、体験できるものなど、ワクワクするような仕掛けが加えられています。解説員の中には、JALからの出向者もおり、その方からお聞きした、とっておき情報をお伝えしちゃいます。

本館標本に日本初公開のものなど新しいものが加えられ、全身骨格も44体から50体に増加。そのうち10体は実物の化石でできているものです。
一押しの標本があるそうで、ちょっとご紹介します。

  • ブラキロフォサウルスの実物ミイラ化石
    皮膚の痕跡が残る実物ミイラ化石で、日本初公開。保存状態がとても良く、2004年にギネスブックに登録されています。
画像2: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」
  • ブラキオサウルスの幼体
    生まれて数カ月の標本で、以前より常設されている成体と共に展示。
    恐竜をまったく知らなくても、なんか見てみたくなりませんか?
画像3: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」
  • ティロサウルス
    子ども達に人気のモササウルスの中でも最大級の大きさ。あだ名はバンカー(北アメリカでバンカーさんによって発見された)
画像4: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

そして、ダイノラボというティラノサウルスの全身骨格からからだ・くらしが学べる展示室が設けられ、そこでは、プロジェクションマッピングでティラノサウルスの頭の中を見ることができます。

そして、なんといっても今回の目玉は新しく増築された新館。
そのモニュメント「恐竜の塔」がこちら。福井で発見された新種の恐竜5種鳥類1種の模型を展示しています。

画像5: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

国内初の試みとして、「体験コーナーが常設」されます。T.rex頭蓋骨復原※(約25分)+化石クリーニング体験(約25分)+CT化石観察の流れで約2時間が体験できます。野外恐竜博物館の発掘体験と合わせて、より恐竜の化石が身近に感じられると思います。

画像6: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

※冬季は化石発掘プラスに変更となります。

その他、見える収蔵庫や、特別展示室が設けられました。特別展示室では、大型3面スクリーンが恐竜の世界へといざなってくれます。飛び出る映像のようで、これは解説員も「迫力あり!」とおすすめしておりますので、ぜひ体感ください。

画像7: 2023年7月にリニューアルオープンした「恐竜博物館」

このように、さらにパワーアップした恐竜博物館。恐竜に興味がなくとも、その展示物には圧倒されますので、ぜひ行ってみましょう。

おまけ。
この恐竜博物館、小松空港を飛び立った羽田行きの飛行機からも、みえるのです。(通常の航路であれば、左側の席から)。この大きな卵と・小さな卵を上空からぜひ探してみてくださいね!

福井県立恐竜博物館

住所〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内
Tel0779-88-0001(代表)
営業時間9時~17時
定休日第2・4水曜日 年末年始 他臨時休館あり(詳細はHPで確認)
アクセスえちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅よりバスで約15分、またはタクシーで10分

2024年3月31日に開催される47都道府県で最後発のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」

市民参加型のフルマラソン大会は近年ブームとなり全国各地で開催されています。
…が、福井県にはフルマラソン大会がなく、全国で唯一の空白県となっていました。しかし、この大転換期の目玉の一つとして、来たる2024年3月31日、福井県において「ふくい桜マラソン」の第1回大会を開催いたします。
47都道府県で最後発のフルマラソン大会となりますので、このマラソンを走れば、全国走破!といった強者ランナーもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
(写真は今年3月に行われたプレ大会の様子。当日は生憎の雨でしたが、本番コースの1/3をトライアルランとして走り抜けました。)

画像1: 2024年3月31日に開催される47都道府県で最後発のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」

ランナーの募集は既に始まっていて、11月10日(金)が締め切り(先着順)です。
コースの特徴としては、

  1. 福井駅近くからのスタート・ゴールでアクセスしやすい
  2. 高低差が少なく、折り返しもない。制限時間7時間で、全体的に初心者ランナーに優しいコース
  3. 桜の名所を走り抜け、ゴールでは桜のトンネルがランナーを祝福
  4. 走り終えたコースの軌跡が、福井のトップブランド「恐竜」となる
  5. 沿道では地元住民の応援や、福井の名産品をエイドステーション(給水・給食所)で提供
画像2: 2024年3月31日に開催される47都道府県で最後発のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」

〔ランナーだけでなく、ボランティアも募集中〕
全国走破の強者ランナーだけでなく、初心者ランナーも走りやすい大会ですので、この機会に福井県を訪れてマラソンで駆け抜け、壮大な歴史ロマンを感じてみませんか?
また、大会を一緒に支え、盛り上げていただくボランティアの方も同時に募集しています。ランナーを応援しつつ福井の桜の名所を見にいらっしゃいませんか?
詳しくは以下大会公式ホームページより、お待ちしています。

画像3: 2024年3月31日に開催される47都道府県で最後発のフルマラソン大会「ふくい桜マラソン」

ふくい桜マラソン実行委員会事務局

住所福井県福井市大手3-17-1
Tel0776-30-0539
営業時間9時~17時
定休日土曜日、日曜日、祝日
URLhttps://fukui-sakura-marathon.jp/

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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