JALは2024年、羽田‐カタール・ドーハ線の就航を予定しています。日本の航空会社では初となる中東への直行便。ワンワールドアライアンスメンバーの国際線ネットワークと連携し、欧州や中東、アフリカ、南米へと、容易に乗り継ぎできるように。そんなカタールは、トランジットやストップオーバー(途中立ち寄り)で楽しめる魅力が豊富。旅の目的地としても大いに注目です。伝統と現代が融合したユニークな観光スポットに溢れた、カタールの見どころをご紹介します。
画像: iStock/franckreporter

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2024年度夏期ダイヤより、JALは羽田からドーハまでの直行便を毎日運航します。JALが所属するワンワールドアライアンスのメンバーであるカタール航空の国際線ネットワークを通じ、ドーハから中東やアフリカ、南米方面にもアクセスが可能です。

カタールは、日本とも関連の深い中東屈指の豊かな国です

カタールは、約300万人(2023年3月時点、外国人居住者を含む)の人口を有するイスラム教国家。アラビア半島のなかでもペルシャ湾に突き出したように位置しています。面積は秋田県よりやや小さい程度で、国土の大半が砂漠。そのため、国民の8割以上が首都・ドーハに住んでいます。

画像1: iStock/SHansche

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そして、世界第3位の天然ガス埋蔵量と石油埋蔵量を有する資源輸出国として知られ、高所得者の多い国です。そんな背景から、なんと国民には所得税が課せられません。このような優遇制度は、ドバイ同様、裕福な中東国に見られる特長といえます。

画像: iStock/structuresxx

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日本との関係も深く、1971年の国交樹立以来、官民の垣根を越えて交流を深めてきました。カタールのガス開発を支援してきた背景もあり、日本は最大の貿易相手国です。

伝統と先進性。ユニークな観光的魅力を誇ります

カタールの首都はドーハ。到着するハマド空港に、中心部が隣接しています。日本では、サッカーワールドカップ開催の地として知られていますが、ドーハは、古い遺産や文化を守る一方、移民や旅行者向けに近代的なホテルやインフラを整備していることも特長のひとつ。中東のなかでも、伝統的な街並みと近代性を備えたハイブリッドな都市なのです。

画像: iStock/AlizadaStudios

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ストップオーバーでの滞在はドーハが中心となりますが、実はペルシャ湾沿岸でも指折りのリゾート地としても知られています。広大なペルシャ湾でのアクティビティのほか、博物館や美術館も数多くあり、F1やサッカーといった世界規模のスポーツイベントも行われます。そんなカタールでのオススメの過ごし方をご案内します。

カタールのオススメ その1
海と砂漠でラグジュアリーなアクティビティ

画像2: iStock/SHansche

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三方を海に囲まれたカタールの海岸線は約560kmに及びます。また11,427平方kmの国土のうち、ほとんどが砂漠地帯。そんな地理特性を活かしたアクティビティも豊富です。

海上の人口島を満喫。バナナアイランドリゾート ドーハ バイ アナンタラ

画像1: 提供:Courtesy of Qatar Tourism

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海辺に面したリゾートホテルでは、アクティビティが豊富です。なかでもドーハのアナンタラは市街中心部にほど近い人工島を中心とした海上ヴィラリゾート。800mにも及ぶプライベートビーチを保有しています。そこではカヤックやスタンドアップパドルボート、ジェットスキーも楽しめます。

バナナアイランドリゾート ドーハ バイ アナン

自然と戯れるアクティビティができる、アル・アリーヤ島

画像2: 提供:Courtesy of Qatar Tourism

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人工島と海上リゾートが有名なカタールですが、自然溢れる島もあります。ドーハ中心部からボートに乗って約30分の場所に位置するアル・アリーヤ島は、さまざまな海洋生物が生息するサンゴ礁に囲まれた美しい小島です。ここではシュノーケリング、釣り、カイトサーフィンが楽しめます。

アル・アリーヤ島

砂漠をダイナミックに満喫できる、デザートサファリツアー

画像3: 提供:Courtesy of Qatar Tourism

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砂漠のアクティビティも人気です。ドーハ中心部から砂漠へのプライベートツアーが催行されています。4WD車を現地ガイドが運転、砂漠をドライブし、サンドボードで砂丘を滑走。ラクダの背に乗って夕日を眺める一日は、きっと非日常的な魅力に彩られることでしょう。

カタールのオススメ その2
歴史が香る大規模なカルチャー施設

画像: iStock/PKpix

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現在住むカタール人の先祖の大半は18世紀後半に移住してきたアラブ人ですが、カタールはさらに古い歴史を有する土地です。カタール西海岸のウム・アル・マ古墳から、約6000年前のものと思われる斧などが発見されており、はるか有史以前から人の営みがあったのです。悠久の歴史と、最先端のカルチャーシーンを押さえておくのもカタール観光の楽しみ方のひとつです。

前衛的な建築が目を引く、カタール国立博物館

画像4: 提供:Courtesy of Qatar Tourism

提供:Courtesy of Qatar Tourism

カタール国立博物館は、2019年3月にオープンしたばかりの施設です。幾何学的な巨大建築のスケールに圧倒されますが、こちらはプリツカー賞を受賞した建築家、ジャン・ヌーヴェル氏による作品。「砂漠のバラ」と呼ばれるカタールの奇石にインスピレーションを得て、無数の円形の花びらをコラージュした屋根が連なります。館内には11の常設展エリアがあり、カタールの歴史的遺産や、宝石、民族衣装などが展示されています。

カタール国立博物館

住所Museum Park Street. Off the Doha Corniche
webhttps://nmoq.org.qa/en/(外国語サイト)

カタールの文化を凝縮した、カタラ カルチャー ビレッジ

画像1: 提供:Courtesyof Qatar Tourism

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「カタラカルチャー ビレッジ」は、カタールの文化を楽しめる屋外型の複合施設です。アートギャラリーやワークショップ、円形劇場、博物館、コンベンション センター、飲食店、ショップ、ビーチが集まっていて、カタールのカルチャーに触れることができます。ショッピングや散策、グルメも楽しい一大集積地。じっくり時間をかけて楽しみたい場所です。

カタラ カルチャー ビレッジ

アラビアンアートの最前線。Mathaf:アラブ近代美術館

画像5: 提供:Courtesy of Qatar Tourism

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マトハフ・アラブ近代美術館は2010年に設立された美術館で、アラブにおける現代美術を収蔵しています。収蔵コレクションは約9,000点。1840年代から現在まで、アラブの著名なアーティストによるバラエティ豊かな展示が特長です。絵画や彫刻、インスタレーションのほか、メディアミックスを駆使した作品まで、最先端のアラビアンアートシーンと活気が感じられることでしょう。

マトハフ・アラブ近代美術館

住所Arab Museum of Modern Art, Education City, Doha, Qatar
webhttps://mathaf.org.qa/en/(外国語サイト)

カタールのオススメ その3
ハイブランドから伝統工芸まで、ショッピングは豊富な選択肢

画像: iStock/urbazon

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手仕事によるオリエンタルな工芸品から、最先端のハイブランドまで揃うのが、カタールでのショッピング体験です。お土産はもちろん、自分用にも。温故知新を感じながら買い物が楽しめる点も、カタールの魅力のひとつといえます。

欧州ハイブランドが集う、プラス・ヴァンドーム

画像2: 提供:Courtesyof Qatar Tourism

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プラス・ヴァンドームは、2022年にオープンしたばかりの高級ショッピングモールです。ヴァンドームの名前が示すとおり、施設はフランス風の建築。中には580ものショップやレストラン、カフェが軒を連ねています。日本でもよく知られた欧州プレミアムブランドのほか、日用品や家電なども手に入ります。

プラス・ヴァンドーム

住所Wadi Al Gaeya, Lusail City, Doha, Qatar
webhttps://www.placevendomeqatar.com/en(外国語サイト)

伝統的なお土産を買うなら、スーク ワキフ

画像3: 提供:Courtesyof Qatar Tourism

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アラブの大都市には数多くあるスーク(市場)ですが、ドーハにも大規模なものがあります。イスラム情緒たっぷりな街並みに、伝統的な衣服、スパイス、手工芸品など、豊富なラインナップ。なかでも、かつて国の中心産業のひとつだった真珠は、お土産にもぴったりです。

スーク ワキフ

住所Al Souq St, Doha, Qatar
webhttps://souqwaqif.qa(外国語サイト)

“中東の真珠”と呼ばれるカタールは、トランジットだけではもったいない

画像4: 提供:Courtesyof Qatar Tourism

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カタールは「中東の真珠」とも呼ばれる美しい国です。アクティビティや文化施設、ショッピングのほか、料理も忘れてはいけません。インド、ペルシャ、レバノン、北アフリカといった地域から影響を受け、スパイスが香るエキゾチックなものばかり。

日本からはJALの直行便で約12時間のフライト。カタールを旅の目的地のひとつに加えたなら、きっと驚きの体験が待っているはずです。

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