画像1: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします

JALふるさとアンバサダー〔新潟支店〕 小川

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こんにちは、この春ふるさとアンバサダーとして新潟支店に着任した小川良美と申します。
客室乗務員として働く中で、自身の故郷である新潟のために仕事をしたいという想いから、新潟に移住し、新潟に寄り添い、新潟と共に発展していくことを目指して地域活性化と新潟の魅力発信に努めております。

今回は、今年の2月に世界文化遺産の国内推薦が決定した「佐渡島の金山」をはじめとする魅力あふれる日本海側最大の離島、佐渡島をご紹介いたします。

佐渡島は新潟港からジェットホイルに乗り約1時間(フェリーは2時間30分)で行くことができます。新潟港へは新潟空港からミニライナーで約25分、新潟駅からはバスで約15分。
東京都23区の1.5倍の大きさである佐渡島には豊かな自然と歴史が溢れており、何度でも訪れていただきたい場所です。

今回は佐渡島の多くの魅力の中でも、こちらの7つを紹介いたします。

400年の歴史を持つ日本最大の金銀山「史跡 佐渡金山」

黄金伝説を生み、徳川幕府の財政を支え続け日本の近代化を一翼担った佐渡金山は400年の歴史を伝える史跡として世界文化遺産候補でもあります。
今もなお残る坑道を歩いたり、人形で再現された採掘作業の展示など当時の様子や採掘方法に触れる4つの見学コースが用意されています。

画像3: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします
画像4: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします

【お問合せ先】史跡 佐渡金山(しせき さどきんざん)

住所〒952-1501 新潟県佐渡市下相川1305番地
Tel0259-74-2389
Fax0259-74-3235
URLhttp://www.sado-kinzan.com/
料金大人900円~、小中学生450円~

佐渡のシンボル・朱鷺に会える「トキの森公園」

佐渡と言えば、朱鷺を連想する方も多いと思います。「トキの森公園」内では飼育場所を佐渡の自然に近い状態にしているため、朱鷺の羽ばたく姿や採餌、抱卵、巣立ちの姿を間近で観察することができます。島内散策中に野生の朱鷺に会えるかもしれません。

画像5: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします
画像6: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします

【お問合せ先】トキの森公園(ときのもりこうえん)

住所〒952-0101 新潟県佐渡市新穂長畝383-2
Tel / Fax0259-22-4123

天空の城ラピュタを連想させる圧巻のスケール「北沢浮遊選鉱場跡」

もとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱場を金銀の採取に応用し、日本で初めて実用化に成功したものです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1か月で50,000トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」と謳われました。6月から2月までの期間に行われるLED照明によるライトアップされた姿も圧巻です。

画像7: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします
画像8: 朱鷺が舞う日本海側最大の離島 佐渡島(さどがしま)の魅力をお伝えします

【お問合せ先】北沢浮遊選鉱場跡(きたざわふゆうせんこうばあと)

住所〒952-1539 新潟県佐渡市相川北沢町3-2
Tel0259-67-7602(佐渡市観光振興課)
料金入場無料

初夏の絶景「大野亀」

草木の生い茂る季節には佐渡の秘境であり、外開府海岸のシンボルである「大野亀」にも足を運んでいただきたいです。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」二つ星として掲載された巨岩で標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻です。あたりは50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、花の見頃は5月下旬~6月上旬で黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。

画像: 初夏の絶景「大野亀」

【お問合せ先】一般社団法人 佐渡観光交流機構 佐渡観光案内所

住所〒952-3203 新潟県佐渡市願
Tel0259-27-5000(一般社団法人 佐渡観光交流機構 佐渡観光案内所)

佐渡でしか体験できない「たらい船 乗船体験」

明治時代の洗い桶から改良されてワカメやアワビ、サザエなどを獲るために使用していた「たらい船」に乗る体験もできます。
漕ぎ手の方と談笑しながら透き通る海の中を眺めたり、"どんぶらこどんぶらこ"と波に揺られながら非日常を味わってみてはいかがでしょうか。

画像: 佐渡でしか体験できない「たらい船 乗船体験」

一押し佐渡グルメ こぼれんばかりの海鮮丼「長浜荘」

日本海の海の幸を豊富にいただけるのも佐渡の魅力の一つです。
器からこぼれ落ちる程の海の幸はまさに圧巻です。

画像: 一押し佐渡グルメ こぼれんばかりの海鮮丼「長浜荘」

【お問合せ先】寿司・民宿 長浜荘(すし・みんしゅく ながはまそう)

住所〒952-0315 新潟県佐渡市大須1021-1
Tel0259-55-2511
Fax0259-55-2512
URLhttp://nagahama.skr.jp
営業時間11:00~13:30 18:00~21:00
(新型コロナウイルスの影響で営業時間短縮の可能性あり)

佐渡の日本酒飲み比べ「5つの酒蔵巡り」

島独自の気候や風土に寄り添って醸されてきた日本酒造りは蔵ごとにさまざまなストーリーがあります。島内の5つの酒蔵を巡りながら、酒造りから紡がれる佐渡の文化を感じてみてはいかがでしょうか。

全国最年少の蔵元社長が率いる新世代の酒蔵「天領杯酒造」

画像: 全国最年少の蔵元社長が率いる新世代の酒蔵「天領杯酒造」

蔵元社長の熱い想いの下、佐渡の酒米、仕込み水、そして造りにこだわり抜いた佐渡でしか造り出せない日本酒です。

【お問合せ先】天領杯酒造(てんりょうはいしゅぞう)

住所〒952-0028 新潟県佐渡市加茂歌代458
Tel0259-23-2111
Fax0259-23-2901
URLhttps://tenryohai.co.jp/info/

全量佐渡産米での酒造りにこだわり島内で愛され続けている地酒が代表「加藤酒造店」

画像: 全量佐渡産米での酒造りにこだわり島内で愛され続けている地酒が代表「加藤酒造店」

代表銘柄である「金鶴」をはじめ佐渡に寄り添い、大正4年より佐渡と共に歩み続けてきた地域の酒蔵として親しまれ続けている老舗酒蔵です。

【お問合せ先】加藤酒造店(かとうしゅぞうてん)

住所〒952-1431 新潟県佐渡市沢根炭屋町50
Tel / Fax0259-52-6511
URLhttps://katoshuzoten.com/

廃校を利用した学校蔵が全国初となる清酒特区第一号として認定された「尾畑酒造」

画像: 廃校を利用した学校蔵が全国初となる清酒特区第一号として認定された「尾畑酒造」

代表銘柄は「真野鶴」。「佐渡の自然・風土と共に幸せを醸す」をモットーにしている酒蔵です。地域に蔵に通いながら酒造り体験プログラムなども用意され地域活性化にも積極的に取り組んでいます。

【お問合せ先】尾畑酒造(おばたしゅぞう)

住所〒952-0318 新潟県佐渡市真野新町449
Tel0259-55-3171(代表)
Fax0259-55-4215
URLhttps://www.obata-shuzo.com/home/corporate.asp

古くからの製法と手作業を大切にしたお酒造りを続ける佐渡で一番小さな酒造

画像: 古くからの製法と手作業を大切にしたお酒造りを続ける佐渡で一番小さな酒造

昔ながらの製法で作る逸見酒造では佐渡で唯一山廃仕込みを行っています。逸見酒造の名前を大きく広めることとなった代表銘柄「至」は全国の日本酒好きから高く評価されています。

【お問合せ先】逸見酒造(へんみしゅぞう)

住所〒952-0305 新潟県佐渡市長石84-甲
Tel0259-55-2046
Fax0259-55-2326
URLhttp://henmisyuzo.com/

世界数々の名誉ある賞を受賞している「YK35」や「NOBU」などで知られる伝統と革新を併せ持つ酒造「北雪酒造」

画像: 世界数々の名誉ある賞を受賞している「YK35」や「NOBU」などで知られる伝統と革新を併せ持つ酒造「北雪酒造」

創業当時からの伝統的な技法を守りながらもお酒に音楽を聞かせて熟成させるなど常に挑戦を続ける酒蔵です。

【お問合せ先】北雪酒造(ほくせつしゅぞう)

住所〒952-0706新潟県佐渡市徳和2377番地2
Tel0259-87-3105
Fax0259-87-3173
URLhttps://sake-hokusetsu.com/

佐渡も長い冬が明け、緑の輝く季節となりました。
今注目の離島への旅。佐渡島は都心から最も気軽に行くことのできる魅力あふれる離島です。
観光×自然×体験×グルメと魅力の詰まった日本海側最大の離島「佐渡島」へぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

皆さまのご来島をお待ちしております。

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