多くの旅行客が訪れる石垣島では、島でしか購入できない魅力的なお土産にもたくさん出合うことができます。この記事では数ある品々の中から、OnTrip JAL編集部が選んだとっておきの石垣島土産をご紹介します。定番のお菓子から変わり種の調味料、石垣島ならではの雑貨まで、自然豊かで歴史ある石垣島の魅力がたっぷり詰まった逸品をピックアップ。自分用のお楽しみにはもちろん、誰かへのプレゼントにしても喜ばれること間違いなし。石垣島を旅する際に探してみてください!

※価格は税込み表記です。

島の恵みがいっぱい! 石垣島ならではのおいしい食べ物

石垣島ならではのフルーツを使ったお菓子や沖縄土産の定番の泡盛など、石垣島でしか買えない食べ物をピックアップしました。

濃厚な甘みと酸味がベストマッチ!パイナップルケーキ

画像: 5個入972円、10個入1,944円/販売元:宮城菓子店

5個入972円、10個入1,944円/販売元:宮城菓子店

創業は大正11年と、100年を超える歴史を誇る石垣島の老舗「宮城菓子店」。石垣の塩を使った「ちんすこう」や琉球王朝御用達の伝統菓子「くんぺん」など沖縄銘菓が充実していますが、石垣島でしか買えないスイーツが「パイナップルケーキ」です。

石垣島産のパイナップルを使った自家製のパイナップルジャムをクッキー生地で包んだこちらのお菓子。パイナップルの甘みと酸味のちょうど良いバランスとサクサクのクッキーとの相性は抜群で、ティータイムにも喜ばれるおやつです。
また、石垣島の伝統的な織物である「八重山ミンサー」の絣模様が生地に焼き上げられていいて、さりげなく石垣島を感じられます。

新石垣空港、ユーグレナモールなどで購入可能

地元で大人気の製菓店が開発した、ほおばるおいしさのバナナケーキ

画像: 756円/販売元:那覇ベーカリー

756円/販売元:那覇ベーカリー

1977年の創業以来、素朴な味わいのお菓子を作ってきた地元の人気製菓店「那覇ベーカリー」。同店が開発した人気商品が、バナナをふんだんに使った「石垣島バナナケーキ」。しっとりとした生地はふんわり軽めの食感で、口溶けはまるでシフォンケーキのよう。控えめな甘さと口当たりの良さにつられてつい食べ過ぎてしまう、バナナの風味や味わいがしっかりと感じられるバナナケーキです。

市街地の中心部から少し離れた実店舗には、他にも石垣島の特産品を使ったスイーツがたくさん。ぜひ現地でチェックしてください。

那覇ベーカリーで購入可能

住所沖縄県石垣市新栄町70-12
電話0980-82-3889
営業時間9:00~19:00
定休日日曜
Instagram@nahabakery1997

石垣島の塩と紅芋クリームが好相性! 「もう1枚」が止まらないご当地ラングドシャ

画像: 10個入 972円/販売元:南都物産 石垣営業所

10個入 972円/販売元:南都物産 石垣営業所

沖縄らしい素材を使ったお土産をお探しなら、沖縄土産に特化した食品メーカー「南都物産」が開発した「石垣島紅芋塩らんぐどしゃ」を。

サクサクのクッキーでサンドされているのは、石垣島の塩を使った紅芋クリーム。紅芋の風味が効いた程よい甘さのクリームと塩の加減が絶妙で、クセになる味わいに仕上がっています。パッケージのセンスも良く個包装なので、職場などへのお土産にもうってつけ。食べ出すと止まらなくなる、絶品のご当地ラングドシャです。

新石垣空港やユーグレナモールなどで購入可能

身体に優しい島の素材で丁寧に作られた、もらって嬉しい万能シロップ

画像: 120ml 1,393円/販売元:沖縄ジンジャーシロップ

120ml 1,393円/販売元:沖縄ジンジャーシロップ

石垣島で1998年にオープンした小さなバー。そこで提供されるカクテルやパンケーキに使うために作られた、島素材を詰め込んだジンジャーシロップ。そのおいしさを求めて足を運ぶ人もいれば、冷え性などに悩むお客さんからも好評を博し、いつしか小分けにして売られるようになりました。そんな石垣島土産が「ゆきさんの黒糖ジンジャーシロップ」。

黒糖のコク深い甘さと生姜のドライさが響き合うクセになる味わいのシロップは、炭酸割りはもちろん、ビールや豆乳と割っても抜群の相性。アイスクリームやパンにかけたり、調味料として使ったりと、さまざまなアレンジを楽しめます。限定商品も販売される直営シロップ工房では、種類豊富なシロップの試飲も可能です。

石垣島ジンジャーシロップ工房で購入可能

住所沖縄県石垣市登野城74
電話0980-88-8638
営業時間10:00~20:00
定休日日曜
webゆきさんのジンジャーシロップ 公式サイト

人気イタリア料理店のおすそわけ。黒糖の優しい風味が香る、贅沢な島産ドレッシング

画像: 150ml 631円/販売元:パスタ家ミーレ

150ml 631円/販売元:パスタ家ミーレ

石垣島に移住したシェフが開いた人気イタリア料理店「パスタ家ミーレ」。お店で使われていた自家製ドレッシングのおいしさが評判となり、約2年がかりで商品化されたのが、ドラマチックなネーミングも人気の「夜空の石垣島ドレッシング」です。

石垣島の塩や、日本最南端の島である波照間島の黒糖、国産玉ねぎなどの厳選した食材を使い、手づくりで贅沢に仕上げられた無添加ドレッシング。星々が輝く石垣島の夜空をイメージして、中には南十字星をモチーフにした星形の玉ねぎがひとつだけ入っています。優しい味わいと黒ゴマの風味が絶妙で、サラダはもちろん肉料理などとの相性も抜群。「朝のシークヮーサー」や「夕焼けの空」など、シリーズで展開されているので3本セットでの購入もおすすめです。

石垣市特産品販売センター(石垣市公設市場2階)などで購入可能

ひと振りで南国気分が味わえる、クセになる味わいの“島スパイス”

画像: 756円/販売元:農事組合法人石垣島海のもの山のもの生産組合

756円/販売元:農事組合法人石垣島海のもの山のもの生産組合

沖縄の名物である八重山そばを食べに島内のそば店に入ると、決まってテーブルに置かれているのが島コショウとも呼ばれる「ヒバーチ」です。どことなく南国らしいトロピカルな風味が香る独特のフレーバー。そんな八重山諸島独特のスパイスも、石垣島土産にはうってつけの一品です。

「100%プレミアムヒバーチ」は、古くから八重山諸島で栽培されてきた沖縄産のヒバーチのみを使用。瓶を開けると甘い香りが漂い、口に含めば甘さの後にピリリとした辛みが感じられます。八重山では肉料理の臭み消しとして定着したという伝統の島スパイス。八重山そばの香り付けはもちろん、炒め物などに使えば南国チックな味わいの変化を楽しめます。

石垣市特産品販売センター(石垣市公設市場2階)などで購入可能

3年熟成古酒のまろやかな味わい。老舗蔵元のこだわりが詰まった島内限定泡盛

画像: 600ml 1,320円/販売元:請福酒造

600ml 1,320円/販売元:請福酒造

お酒好きな人にあげたい定番の沖縄土産といえば、泡盛。石垣島でも6つの酒造で造られており、空港や土産店にも種類豊富な泡盛が揃っています。なかでもおすすめが、1949年創業の「請福酒造」が造る「古酒いしがき」。インターネットでの販売も不可という、石垣島でしか買えない泡盛です。

その豊かな味わいを生むのが、火加減を丁寧に調整しながら行う昔ながらの直火式地釜蒸留。3年貯蔵の古酒を使い、アルコール度数は泡盛としては少し低めの25度。飲めばほんのりとした米の甘みと古酒のまろやかさが、口の中いっぱいに広がります。飲みやすく優しい味わいなので、泡盛ファンにはもちろん、泡盛をあまり飲んだことがない人にも喜ばれそうな一本です。

石垣市特産品販売センター(石垣市公設市場2階)などで購入可能

旅の思い出が蘇る! 石垣島ならではの雑貨

沖縄の象徴であるシーサーや石垣島の美しい海を思い出させるような雑貨をセレクト。自分用はもちろん、人にあげても喜ばれるアイテムをご紹介します。

ゆるくてかわいい。一体ずつ個性に溢れるオリジナルシーサー

画像: オリジナルシーサー1,980円/販売元:しましまストアー

オリジナルシーサー1,980円/販売元:しましまストアー

沖縄の象徴であり守り神としても知られるシーサー。お土産の定番ですが、旅の記念に一風変わったシーサーはいかがですか? お土産と雑貨のセレクトショップ「しましまストアー」のオリジナルシーサーは、どこか“ゆるさ”を感じる手作りの温かみのあるアイテム。にこやかなシーサーの表情は、見ているだけで癒されます。インテリアにも馴染む、ナチュラルな風合いも同店のオリジナル商品ならでは。ひとつとして同じ顔のものはないので、自分のお気に入りを選んでみてください。

しましまストアーには、他にも石垣島でとれた月桃を使ったミストなどのオリジナル商品や、石垣島在住の作家によるオリジナルアイテムがずらり。ここでしか買えない珍しいお土産を探している人にもおすすめのショップです。

しましまストアーで購入可能

住所沖縄県石垣市大川203
電話080-6488-3639
営業時間10:30〜18:00
定休日日によって異なる ※詳細はInstagramでご確認ください
Instagram@shimashima_store

使うたびに石垣島を思い出す。美しい風合いが魅力の「石垣焼」

画像: マンタ皿(小)4,400円/販売元:石垣焼窯元

マンタ皿(小)4,400円/販売元:石垣焼窯元

沖縄の焼き物は「やちむん」と呼ばれますが、石垣島には「石垣焼」というやちむんがあります。陶器とガラスが融合してできた焼き物で、石垣島の海をイメージした「石垣ブルー」と呼ばれる、引き込まれるような青色が魅力です。

「石垣焼窯元」は1999年に石垣焼を生み出した窯元として知られ、今では海外にもファンがいるほど。中でも石垣島らしいのが、マンタの形をした「マンタ皿」。使うたびに石垣島旅行を思い出すことができ、普段の食卓を彩ります。石垣島窯元では、石垣焼を作る体験もできるので、自分だけの作品を作りたい人も楽しめます。

石垣焼窯元で購入可能

住所沖縄県石垣市名蔵1356-71
電話0980-88-8722
web石垣焼窯元 公式サイト

※初回投稿日2024年6月30日
※2025年7月8日に一部内容を更新しました。

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