沖縄で食べ歩き！ここでしか食べられないタイパ優秀グルメ

ステーキ文化の新しい形に挑戦する新店「ひと碗 Theすて〜き丼専門店」

沖縄を代表する食文化とも言っても過言ではない、ステーキ。そんなステーキを新しいスタイルで楽しめるお店がオープンしました。

那覇市のうれんプラザの2階に2023年10月17日にオープンした「ひと碗 Theすて〜き丼専門店」。
フォークやナイフを使うかしこまったスタイルではなく、もっとカジュアルにステーキを楽しんでほしいという想いで丼での提供を決めました。

入口のオーダー機で注文を済ませたら、光がたっぷり差し込む明るい店内へ。白を基調としたテーブルや椅子がリゾート気分を盛り上げてくれますよ。

キッチンからは、ジューッというステーキを焼く音と、いい香りが漂ってきます。10年以上ステーキ業態に携わってきた熟練の技とこだわりが詰まった一膳を作り上げています。

すて〜き丼を注文すると、プラス100円で「おい丼」が食べられるんです。これは「Onehundred Project」という取り組みで生産者を応援する募金に繋がっています。

おい丼の具材は日替わりですが、この日はすき焼き風のお肉にキムチ、そして青菜の3種類。お代わり自由なのに、100円で食べられるなんて驚きです。

一番人気の「赤身すて〜き丼（1,300円）」には、カンボジア産の生胡椒を使用した「ブラックバター（110円）」のトッピングがおススメ。日替わりの前菜にサラダ、素麺にデザートまでついた贅沢でボリューム満点の御膳です。

絶妙な火入れで仕上げたステーキは、表面は香ばしく、中にお肉の旨みをぎゅっと閉じ込める職人技が光ります。利尻昆布を使用したオリジナルのすて〜き醤油とブラックバターがまろやかに絡み合い、オニオンチップやガーリックチップがいいアクセントを加えてくれます。

ステーキに合わせて厳選したお米も昆布水で炊き上げるこだわり。きめ細やかでジューシーな味わいのステーキはご飯との相性も抜群。ボリュームたっぷりですが、ペロリと完食してしまいました。

すてーきサンドやポータマサンドなど、定番の沖縄フードのテイクアウトも人気です。新しいステーキの楽しみ方を沖縄で体験してみませんか？

ひと碗 Theすて〜き丼専門店

純血アグー豚肉を使用した絶品しゃぶしゃぶは必食「朝陽屋」

定期的に開催される三線ライブと共に純血アグー豚肉を使用したしゃぶしゃぶを楽しめる、沖縄を全身で感じられるレストラン。

美栄橋駅から徒歩1分、飲食店が立ち並ぶ通りに位置する沖縄料理店「朝陽屋」。ここで食べられるのが、沖縄の郷土料理や泡盛に加えて、純血アグー豚肉を使用した絶品のしゃぶしゃぶです。

店内に入ると明るく元気なスタッフの皆さんが大歓迎してくれるので、初訪問でもご安心を。定期的に開催される三線ライブは、観光客はもちろん地元のお客さんにも愛されるイベントです。

アットホームで居心地の良い店内は、テーブル席やカウンター席に加えて掘りごたつや個室などバリエーション豊かな席が用意されているので、おひとりさまからファミリーまでいろいろな用途で使用することができます。

純血アグーの美味しさを堪能できる「純血アグー堪能コース（5,000円）」は必食。純血アグーのバラ、肩ロース、特上ロースの3種類の盛り合わせに色鮮やかな旬の島野菜、きびまる豚の水餃子、島豆腐にもずくしゃぶしゃぶと沖縄を余すことなく堪能できるラインナップに歓喜！

美味しさの決め手はこの黄金色のお出汁。いりこや鰹、昆布で丁寧に取ったお出汁はなめらかな口当たりで上品な甘さがあります。ポン酢やタレを使わずにこのお出汁だけでも十分な美味しさです。

お出汁にさっとくぐらせれば、純血アグーの甘みと出汁の旨みが口いっぱいに広がります。きめ細やかな肉質で程よい脂が乗っているので、口の中でとろけるような食感が楽しめるんです。深い味わいと口溶けの良さ、さっぱりとした後味が絶妙に組み合わさり、贅沢な食体験を提供してくれます。

お肉に海ぶどうを巻いて食べるとまた違った美味しさが味わえます。プチっと弾ける海ぶどうの食感と優しい塩味と出汁の甘み、お肉の旨みのバランスがちょうどよく、まさに沖縄らしい食べ方です。

最後はもちろん、沖縄そばで〆ましょう。お肉の旨みが凝縮した出汁が麺を優しく包み込み、深みがありながらも、あっさりとした味わいの完成です。

沖縄の文化に触れながら、ここでしか食べられない純血アグーの美味しさを味わってみませんか？
じゅわっと広がる旨みが、口福感で満たしてくれますよ。

朝陽屋

さまざまな食文化を体験できる、沖縄。伝統の郷土料理から最新グルメまで、ここでしか楽しめない味を余すことなく堪能してくださいね。