グルメ好き必見！グアムで人気の食べ物10選【2023年最新版】

※営業時間や金額は2023年7月現在の情報です。
※料金表示の換金レートは2023年7月時点（1ドル140円）の情報をもとにしています。

グアムの最新グルメマップ

インパクト抜群なムラサキ色の「タロイモバーガー」

写真映えスポットとして有名な“ピンクの壁”がある「タモントレードセンター」に、2021年にオープンした「Heavy Hitters（ヘビーヒッターズ）」。開店当初はコロナ禍であったこともあり、テイクアウトのみで対応していましたが、現在は店内でも飲食可能となっています。

同店の看板メニューでもある「タロイモバーガー」（$7＝日本円で約980円）は、タロイモが練りこまれた、鮮やかな紫色のバンズが特徴です。香ばしいパティは、とてもジューシーで食べ応えあり。

ほかにも、グアムの伝統的な家庭料理を、お弁当のように詰め合わせた“フィエスタプレート”の「BBQ TRIO」（$20＝日本円で約2,800円）は、チキンや牛肉のステーキ、ソーセージのほか、マカロニサラダとご飯が入っていてボリューム満点。こちらは、グアムで人気のフードトラック「Fat Boy Slim（ファットボーイスリム）」とコラボしたもので、地元の人からも大人気のメニューです。

すぐ近くに海があるので、お店の外の“ピンクの壁”で写真を撮ってからこちらのお店でランチを購入し、ビーチでピクニックをする、という流れがおすすめです。

Heavy Hitters（ヘビーヒッターズ）

オープン前から話題！こだわり満載のハンバーガーショップ専門店

タモン中心部の好立地にある「SAVAGE SANDWICH CO（サヴェージサンドイッチカンパニー）」は、2021年にオープンしたサンドイッチ専門店。同店は、タモン地区にある人気のピザ店「PRIMO PIZAKAYA（プリモピザカヤ）」と同じオーナーが経営しており、オープン前から地元で話題となりました。

お店の名前に“サンドイッチ”とありますが、その正体はこだわり満載のハンバーガーショップ。10種類のハンバーガーを展開しており、どれもおいしそうで迷ってしまいます。一番人気の「#1 SAVBURGER（DLX）」（$11＝日本円で約1,500円）は、サーロインを使用したパティ、アメリカンチーズ、ファンシーソース、Savageオリジナルピクルス、オニオンがサンドされたバーガー。

ハンバーガーを注文すると「ラグーナレモネード」か「パイナップルオレンジマンゴー」のドリンクと、フレンチフライ、スイートポテトフライ、オニオンリングのいずれか1種類がセットで付いてきます（＋$6＝日本円で約840円）。一口食べればその味に納得。何度でも足を運びたくなる、グアムの最旬ハンバーガーショップです。

SAVAGE SANDWICH CO（サヴェージサンドイッチカンパニー）

分厚いお肉を存分に味わえるアメリカンステーキハウス

グアム滞在中にぜひとも食べていただきたいのが、アメリカンなステーキ。グアム島内にはさまざまなステーキレストランがありますが、「LongHorn Steakhouse（ロングホーン ステーキハウス）」は、2021年にオープンしたアメリカの大手チェーン店で、知らなかったという方も多いのではないでしょうか。

「THE LONGHORN 22oz（ザロングホーン22オンス）」（$53.99＝日本円で約7,558円・写真手前）は、骨付きサーロインとフィレステーキの2つの部位を同時に堪能できる贅沢なメニュー。見た目のインパクトとは裏腹に、とても柔らかくおいしい一皿です。

サイドメニューの「STEAKHOUSE MAC＆CHEESE（ステーキハウスマッケンチーズ）」（$7.39＝日本円で約1,035円）は、アメリカで愛される家庭料理のマカロニ＆チーズで、スモークベーコン、4種類のチーズをのせて熱々に焼き上げており、お子さまにもおすすめです。

サイドメニューは、フルーツサラダ「Strawberry＆Pecan Salad（ストロベリー＆ピーカンサラダ）」（$7.39＝日本円で約1,035円）にアップグレードすることも可能なので、好みに合わせて選択できます。店内もキレイで、大満足な食事になること間違いなし。

グアムプレミアアウトレット（GPO）から徒歩1分以内で行けるので、ショッピングのついでに立ち寄るのもおすすめです。

LongHorn Steakhouse（ロングホーン ステーキハウス）

味も雰囲気も抜群なグアム初の地中海料理レストラン

タモン中心部に2023年3月にオープンしたばかりの、グアム初の本格地中海レストラン「Anemos（アネモス）」。ギリシャ語で“風”という意味を持つ同店では、ギリシャ人シェフがつくる本格的な地中海の味を楽しめます。

店内は青と白を基調としており、ウッド素材の家具が温かみのある空間を演出。大きな窓から見えるタモンの街並みを眺めながら、のんびりと食事を楽しめます。食材はギリシャ、フランス、スペイン、レバノン、イタリア等から直輸入していて、シーフードや野菜をふんだんに使用した料理は、見た目も美しく、おなかも心も満たされます。

ギリシャ風サラダの「Greek Salad（グリークサラダ）」（$25＝日本円で約3,500円）は、チェリートマトやきゅうり、玉ねぎ、ピーマン、ケッパー、オリーブ、オレガノ、フエタチーズなどを使用し、フレッシュな素材の味を存分に堪能できます。

ムール貝をハーブと白ワインでスチームした「Steamed Mussels（スチームドマッソーズ）」（$24＝日本円で約3,360円）は、ワインとの相性がピッタリな一品。昼と夜で店内の雰囲気がガラッと変わるのも魅力なので、違う時間に訪れてみてはいかがでしょうか。

Anemos（アネモス）

フィリピンの国民的フード！ジューシーチキンがおいしいファストフード

グアム最大のショッピングモール、マイクロネシアモールの敷地内にある、フィリピン発のファストフードチェーン「Jollibee（ジョリビー）」。一度はグアムから撤退しましたが、根強い人気で2019年に再上陸しました。グアムにはフィリピンの方が多く住んでいることから話題性が高く、オープン当初は外まで続く長蛇の列で、日除け用の簡易テントが設置されるなど、大賑わいとなりました。

「2pc Chickenjoy w2side & Drink（2ピース チキンエンジョイ ウィズサイド＆ドリンク）」（$8.00＝日本円で約1,120円）は、フライドチキンをグレイビーソースにディップして食べるスタイルで、半紙に包まれているのはなんと白いご飯です。

もう一つの人気メニュー、フィリピンスタイルの甘いトマトソースのスパゲッティが人気の「Jolly Spaghetti w1pc Chicken & Drink（ジョリースパゲッティ ウィズ1ピース チキン＆ドリンク）」（$7.40＝日本円で約1,036円）は、食べれば食べるほどクセになる味です。どちらもセットのドリンクはおかわり自由なので、オトクに楽しめます。

Jollibee（ジョリビー）

お子さま連れにもおすすめ！アジアのフュージョン料理が楽しめるレストラン

ウェスティンホテル隣のビルの2階にある「LYT Restaurant Bar（リト レストランバー）」は、アジアを中心としたフュージョン料理（多国籍料理）をコンセプトにした、こだわりの料理とドリンクが自慢のお店です。

店名にバーと書いてありますが、靴を脱いで利用可能な掘りごたつの席もあるので、お子さま連れのファミリー層にもおすすめです。席によってはタモンの街並みを眺めながら食事が楽しめます。

甘口ソースの柔らかいお肉がおいしい「Bulgogi Bowl（プルコギボウル）」（$16＝日本円で約2,240円）は、目玉焼きと野菜も盛り付けられていて栄養バランスも良い一品です。

サラダとチキンを同時に食べられる「Chicken Caesar Wrap（チキンシーザーラップ）」（$15＝日本円で約2,100円）や、チャモロスタイルの「Dinnache Burger（ディナンシェバーガー）」、フィリピン料理の「Fried Pork Belly（フライドポークベリー）」など、日本人の味覚に合う料理が魅力です。日本語メニューもあるので、安心して食事が楽しめます。

LYT Restaurant Bar（リト レストランバー）

ユニークなフライドポテトとコットンキャンディのお店

2021年にオープンした「Potato＆Cloud（ポテトアンドクラウド）」は、マイクロネシアモールのフードコート内にあります。さまざまなフレーバーのフライドポテトと、コットンキャンディ（綿あめ）が楽しめるユニークなお店です。

「Cloudy Large size（クラウディラージサイズ）」（$4.98＝日本円で約697円）は、子どもだと片手では持ちきれないほどの大きいサイズ。ブルー、ホワイト、オレンジ、パープル、グリーン、ピンク、イエローの7色の中から、好きなカラーを選べます。

「Flavor of Fries Honey Sriracha（フレイバーオブフライズ ハニースリラチャ）」（Lサイズ$7.48＝日本円で約1,047円）は、はちみつとSriracha（スリラチャ）というスパイシーソースで和えています。甘辛い風味が口の中いっぱいに広がり、手が止まらなくなるおいしさです。他にもクリーミーわさび、ハラペーニョスイートコーン、チリBBQなど、珍しい組み合わせが揃っています。

オーナーおすすめの「Takoyaki（たこ焼き）」（$10.98＝日本円で約1,537円）は、日本のたこ焼きからインスパイアされたメニュー。たこ焼き3つと、それに使用するソース、鰹節、マヨネーズがフレンチフライにかかっています。ありそうでない絶妙な組み合わせで、どの味も魅力的です。

Potato＆Cloud（ポテトアンドクラウド）

サーモンポキ丼を食べるならここ！インターナショナルボウル専門店

グアムで食べておきたいメニューの一つが、新鮮なマグロやサーモンを使用した「ポキボウル」。「Local Bowlz Co.（ローカルボウルズシーオー）」は、2023年にリニューアルオープンしたマイクロネシアモール内にあるペイレススーパーマーケットの中にあります。同店は、グアムで旅行者にも人気のステーキレストラン「LONESTAR（ローンスター）」のオーナーが出店していて、グアムやハワイ、日本、韓国の食文化を象徴する“インターナショナルなどんぶり”を販売しています。

サーモン好きな方におすすめなのが「Salmon Poke Bowlz（サーモンポキボウル） - Shoyu/Spicy/Furikake」（$13＝日本円で約1,820円）です。こちらのポキボウルは、3種類の味の中から好きな種類を選べます。これほど種類が揃っているポキボウルのお店はグアムでここだけ。

そして、グアム滞在中に日本食が恋しくなったときには、「Chicken Katsudon（チキンかつ丼）」（$10＝日本円で約1,400円）や「Gyudon（牛丼）」（$11＝日本円で1,540円）を。すべてのメニューで日本のお米を使用しており、ふっくらご飯を味わうことができます。

同店の商品はすべてどんぶりスタイルなので、気軽にテイクアウトしてホテルの部屋やビーチで食べるのもおすすめです。

Local Bowlz Co.（ローカルボウルズシーオー）

クリーミーな食感がたまらない台湾スタイルのシェイブドアイス専門店

2022年にオープンした台湾スタイルのシェイブドアイス専門店「ICE UNA（アイス・ウナ）」。PICホテルの向かいにあり、アクセスが便利です。同店のシェイブドアイスは、ミルクパウダーを使用したクリーミーな食感が特徴で、日本のかき氷とは全く異なる原料で作られています。

可愛らしい見た目の「Macaron Queen（マカロンクイーン）」（$13.95＝日本円で約1,953円）はこちらの人気メニュー。パステルカラーのシェイブドアイスに、チョコレートで作られたクリクリの目がついており、コンデンスミルクをかけていただきます。隣の「Mango Madness（マンゴーマッドネス）」（$12.95＝日本円で約1,813円）は、芳醇なマンゴーとソースがかかっていて、最後までさっぱり食べられます。

トッピング（$0.95～1.45＝日本円で約133円～203円）をするなら、左から「Fruit Pearl（フルーツパール）」、「Rice Ball（ライスボール）」、「Taro Ball（タロボール）」がおすすめです。ドラゴンフルーツやパッションフルーツ、バタフライピーの花を原料に色付けしており、自然の恵みをふんだんに使用する台湾の食文化を採用しています。常夏の島グアムでいただくデザートは、冷たいシェイブドアイスで決まりです。

ICE UNA（アイス・ウナ）

早朝からオープンしている可愛らしいベーカリー＆スイーツのお店

先にご紹介した「Local Bowlz Co.（ローカルボウルズシーオー）」と同じく、マイクロネシアモール内のペイレススーパーマーケットに2023年にオープンした「Crumb Artisan Bakery（クラム・アーティザン・ベーカリー）」は、ピンク色の可愛らしい外観が目印のベーカリーです。

ショーケースに並ぶのは、「Macarons（マカロン）/Fresh Raspberry Macarons（フレッシュラズベリーマカロン）」（$3.75～4.75＝日本円で約525円～665円）や、「Stuffed Croissants（スタッフドクロワッサン）」（$7＝日本円で約980円）といった可愛らしいスイーツ。クリームたっぷりですが、ちょうどいい甘さで食べやすいのも魅力です。

ペイレスマーケットは24時間営業で、こちらのベーカリーも7時からオープンしているため、朝早くから活動したい旅行者の方にもおすすめです。テイクアウトして、優雅な朝ごはんをお楽しみください。

Crumb Artisan Bakery（クラム・アーティザン・ベーカリー）

今回は、グアムが初めての方にも、久しぶりのグアム旅行という方にもおすすめの、直近5年以内にオープンした最新スポットをご紹介しました。こだわり満載のお店ばかりなので、ぜひ次のグアム旅行計画の参考にしてください。

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