鹿児島旅行を検討中の方にぜひ知ってもらいたいのが、半島エリアの魅力です。雄大な自然に包まれ、日頃の慌ただしさを忘れることができる非日常の環境は、旅先にぴったり。この記事で紹介する「大隅(おおすみ)半島」は鹿児島湾の東岸にあり、絶景や歴史、グルメなど、多彩な観光スポットが点在しています。

そこで、現地をよく知るJALふるさとアンバサダーの吉村さんに、大隅半島の見どころを紹介してもらいましょう。充実したモデルコースで、1泊2日の旅をご案内します。

自然の息吹と歴史のロマンを感じる「大隅半島」

目が覚めるようなコバルトブルーの海と深緑の高隈(たかくま)連山を背景に、平野が広がる大隅半島。鹿児島湾を挟んで薩摩半島を対岸に望むこの島は、豊かな自然に満ちあふれています。大パノラマを一望できる佐多岬や5万本のバラで彩られる日本最大級のバラ園、エメラルドグリーンが印象的な「雄川の滝」や、「黄金の楽園」とも呼ばれるイチョウ並木など、四季折々の景色は息をのむほどの美しさ。

画像: 自然の息吹と歴史のロマンを感じる「大隅半島」

また、西郷隆盛ゆかりの地としても知られ、薩摩藩の歴史をひもとくスポットが多数点在しているのも特徴です。古の大地に今も息づく史跡や文化財を巡りながら、心癒されるひと時を過ごすのもおすすめ。もちろん、グルメも申し分なしで、雄大な自然に抱かれる大隅半島は、漁業や農業、畜産業が盛んな“食の宝庫”でもあります。伊勢海老や和牛、果物、さらには焼酎など、旅の思い出を彩るグルメもお見逃しなく。

〈DAY1〉

9:00:寝ている間に「志布志港」に到着

飛行機や新幹線、車に夜行バス……と、アクセス方法はさまざまですが、フェリー「さんふらわあ さつま」「さんふらわあ きりしま」を使って関西圏から直行する手段もあります。夕方に大阪を出港し、朝起きたら志布志港に到着という利便性はもちろん、船内にはレストランや展望大浴場、ゲームコーナーなどが充実していて、ストレスフリーな船の旅が満喫できます。

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客室は、シャワーや洗面台、トイレを完備した個室のほか、ファミリー客におすすめの大部屋など、多彩なグレードを用意。音楽の生演奏や星空教室といった船内イベントも定期的に開催される“動くホテル”で、移動時間も楽しく過ごしてはいかがでしょうか?

また、白砂青松の海岸が続く志布志湾に面する志布志港は、風光明媚な良港としても有名。晴れた日には、沖合に特別天然記念物の「ビロウ島」が望めるかもしれません。

画像2: 9:00:寝ている間に「志布志港」に到着

志布志港

住所鹿児島県志布志市志布志町志布志3292
電話099-473-8185
web商船三井さんふらわあ 公式サイト

9:30:斬新な「新平酒造」で酒蔵見学を満喫

洋館を思わせるようなシックな佇まいの「新平酒造」は、明治37年(1904年)創業の老舗。「ART OF SHOCHU」をテーマに掲げ、100余年の歴史を大切にしながらも新しさに挑戦し続けています。

画像1: 9:30:斬新な「新平酒造」で酒蔵見学を満喫
画像2: 9:30:斬新な「新平酒造」で酒蔵見学を満喫

ここに来たからには、ぜひ酒蔵見学(無料)を。扉を開くと、外観からは想像もつかない和の様式美を採り入れた空間が広がります。まっすぐに伸びた廊下を渡れば、かめ壺が等間隔に並んだ仕込み部屋や木樽蒸留器などがスムーズに見学でき、その様子はさながら「美術館」。まるで、芸術作品を鑑賞しているかのような錯覚に陥りそうなほどです。

画像3: 9:30:斬新な「新平酒造」で酒蔵見学を満喫
画像4: 9:30:斬新な「新平酒造」で酒蔵見学を満喫

そして、見学の最後はテイスティング・ルームへ。数ある商品の中でも、おすすめは「金計佐(きんげさ)」です。現在ではほとんど姿を消したとされる、伝統的な木樽や錫蛇管で蒸留した一品は、やわらかな舌触りながらもどっしりとした奥深い味わい。「金」の文字を有した縁起の良さは、お土産にもぴったりです。

新平酒造株式会社

住所鹿児島県曽於郡大崎町横瀬2366
電話099-476-0024
営業時間8:00~17:00(蔵見学は9:00~16:00)※前日までの要予約
定休日土・日曜 ※蔵見学の土日対応可、事前にお問い合わせください
見学料金無料
web新平酒造 公式サイト

11:00:山中にそびえる「JAXA内之浦宇宙空間観測所」で神秘に触れる

日本初の人工衛星「おおすみ」をはじめ、小惑星探査機「はやぶさ」やイプシロンロケットの打ち上げで注目される「内之浦宇宙空間観測所」。「日本の宇宙開発の父」といわれる糸川英夫博士のアイデアで山を切り開いて建設された、世界に類のない特色をもつロケット発射場です。

画像1: 11:00:山中にそびえる「JAXA内之浦宇宙空間観測所」で神秘に触れる

東京ドーム15個分の広さの観測所内は見学可能(打ち上げ作業がある場合は規制)。実際のロケット打ち上げ場や巨大なパラボラアンテナなどを間近に見ることができます。さらに、ロケットや人工衛星のモデル、構成部品など実際に実験段階で使用されたものを展示している「宇宙科学資料館」は、マニアにはたまらない充実具合。宇宙好きならずとも、貴重な資料の数々は見応え抜群です。

画像2: 11:00:山中にそびえる「JAXA内之浦宇宙空間観測所」で神秘に触れる
画像3: 11:00:山中にそびえる「JAXA内之浦宇宙空間観測所」で神秘に触れる

おすすめは所内で最も高い標高344mに位置する「衛星ヶ丘展望台」。施設を一望できるのはもちろん、晴れた日には「種子島宇宙センター」まで見えることもあるとか。500mほど下った場所にある「宙の家」ではJAXA公式の宇宙グッズや、きもつき宇宙協議会オリジナルグッズも販売しています。

画像4: 11:00:山中にそびえる「JAXA内之浦宇宙空間観測所」で神秘に触れる

JAXA内之浦宇宙空間観測所

住所鹿児島県肝属郡肝付町南方1791-13
電話050-3362-3111
営業時間8:30~16:30
定休日Webサイトで確認
見学料金無料
webJAXA 内之浦宇宙空間観測所 公式サイト

12:30:「お食事処きらく」で贅沢に“えっがね”三昧

大隅半島の海の幸といえば、伊勢海老。肝付町では伊勢海老を「えっがね」と呼び、漁が解禁される春と秋の年に2回「えっがね祭り」を開催しています。このシーズンは、水揚げされた新鮮な「えっがね」が町内に点在する飲食店で味わえるのです。ちなみに「縁起が良いガネ(ガネ=甲殻類)がなまり、えっがねと呼ばれるようになったそう。

この日は、「お食事処きらく」でえっがねランチをいただきました。コスパ抜群の定食が人気の「お食事処きらく」では「えっがね定食」(4,000円)、「えっがね彩り定食(蒸し)」(7,300円)」、「えっがね彩り定食(焼き)」(7,500円)を用意(すべて要予約)。

画像1: 12:30:「お食事処きらく」で贅沢に“えっがね”三昧

小鉢2品、天ぷら、ごはん、えっがねの刺身、えっがねの味噌汁がセットになった「えっがね定食」は、驚きのボリュームです。なかでも、プリッとした身の弾力を存分に楽しめる刺身はイチオシ。噛むたびに甘みがじゅわりと口の中で広がり、次の瞬間にはとろけていきます。

画像2: 12:30:「お食事処きらく」で贅沢に“えっがね”三昧

さらに、お椀からはみ出さんばかりのえっがねの味噌汁は思わず写真に撮りたくなってしまうほど。大隅半島の恵みを存分に満喫してください。

画像3: 12:30:「お食事処きらく」で贅沢に“えっがね”三昧

※「お食事処きらく」は2024年10月よりランチ営業を終了し、コースメニューのみの完全予約制となっています

次回のえっがね祭りは、2025年の3月末〜4月中旬ごろに開催予定。肝付町内の複数店舗で、えっがねが提供されます。祭りの情報は「肝付町観光協会」Webサイトで紹介される予定です。ぷりぷりで、あまーい縁起物をぜひ、味わいにいらしてください。

お食事処きらく

住所鹿児島県肝属郡肝付町新富387-1
電話0994-65-2835
営業時間11:30~14:00(L.O.13:45)、17:30~22:00(L.O.20:45)
定休日不定休
webお食事処きらく 公式サイト

14:30:絶好のロケーション! 最果ての「佐多岬」

大隅半島の絶景ポイントとして絶対に押さえておきたいのが、九州最南端にある佐多岬。断崖から50m先に浮かぶ大輪島には日本最古の灯台のひとつ「佐多岬灯台」があります。中国大陸=横浜間を航行する船舶の重要な目標として、「日本灯台の父」と呼ばれるR・H・ブラントン氏によって明治4年(1871年)に建てられました。空襲によって焼失しましたが、昭和25年(1950年)に現在の灯台が再建され、以来、地元の人々や観光客から愛されています。

画像1: 14:30:絶好のロケーション! 最果ての「佐多岬」
画像2: 14:30:絶好のロケーション! 最果ての「佐多岬」

灯台には入れませんが、展望台からは太平洋や鹿児島湾、屋久島、種子島を一望できます。圧巻のパノラマビューは一見の価値あり。展望台までの道中には亜熱帯植物に囲まれた「佐多岬遊歩道」や、縁結びの神様として知られる「御崎神社」もあり、ハイキング気分も楽しめます。

画像3: 14:30:絶好のロケーション! 最果ての「佐多岬」
画像4: 14:30:絶好のロケーション! 最果ての「佐多岬」

佐多岬

住所鹿児島県肝属郡南大隅町佐多馬籠417
電話0994-27-3151(佐多岬公園観光案内所)
web南大隅町観光協会 公式サイト

16:00:宿泊は絶景を独り占めできる「hello! Brand new days inn」で

2017年に関西から移住し、パイナップル農家として活動を始めた濱田龍也さん・香織さん夫妻。大隅半島の温暖な気候で育つパイナップルはみずみずしくて甘みが強く、地元でも「おいしい!」と評判です。

画像1: 16:00:宿泊は絶景を独り占めできる「hello! Brand new days inn」で

そんな絶品パイナップルをデザートやドリンクで味わえるのが「hello! brand new days cafe」。南国の雰囲気ただよう空間は日常を忘れられそうなほど居心地がよく、カウンターからは鹿児島湾を一望できます。

画像2: 16:00:宿泊は絶景を独り占めできる「hello! Brand new days inn」で

「パイナップルミルク」(600円)は、完熟したパイナップルの甘さと優しいミルクの味わいがマッチした一品。さっぱりしたい日には南大隅町産のパッションフルーツを使った「リリコイスカッシュ」(600円)もおすすめです。店内で販売されているバターやジャムはお土産にもぴったり。

画像3: 16:00:宿泊は絶景を独り占めできる「hello! Brand new days inn」で
画像4: 16:00:宿泊は絶景を独り占めできる「hello! Brand new days inn」で

さらに、古民家をセルフリノベーションしたゲストハウス「hello! brand new days inn」では1日1組限定で宿泊も可能。海辺に面したウッドデッキからはオーシャンビューが独り占めできちゃいます。宿泊者限定のバーベキュースペースまであり、気分はすっかりバカンス。潮風と波音に身をゆだね、贅沢な時間を過ごしてください。

hello! brand new days cafe /hello! Brand new days inn

住所鹿児島県肝属郡南大隅町根占辺田908-1
電話090-4645-4270
宿泊料金4名まで2万円(素泊まり)
※5人目から1人4,000円追加、最大7名まで宿泊可
※バーベキューは2万円~
営業時間カフェは11:30~16:00(晴天の日に限る)
定休日月~木曜
Instagram@hello_brandnewdays_cafe
@hello_brandnewdays_inn

〈DAY2〉

10:00:壮大なスケールに圧巻「雄川の滝」

涼しげな清流に導かれるように森の奥に入っていくと、目の前に広がるのは「雄川の滝」。NHK大河ドラマ『西郷どん』や映画『キングダム』のロケ地として有名な、落差46mのダイナミックな滝です。

幅60mの断崖を滑り落ちるように流れる澄んだ水は、陽の光を受けてきらきらと輝いています。滝つぼに響く水音は、まるで自然が奏でる交響曲のようで、思わず息を呑んでしまうほど。

画像1: 10:00:壮大なスケールに圧巻「雄川の滝」

雨が続いた日に訪れると迫力満点の滝が楽しめますが、狙い目は晴天続きの日。水量が少ないと、エメラルドグリーンに染まった神秘的な滝つぼにお目にかかれます。

画像2: 10:00:壮大なスケールに圧巻「雄川の滝」

滝にたどりつくまでは1200mほどの勾配のある遊歩道を渡る必要があるため、動きやすい服装がベスト。遊歩道を渡る前の駐車場付近には休憩スポットやカフェもあるので、絶景を見て戻ってきた後はそちらでひと休みをして次のスポットへ。

雄川の滝

住所鹿児島県南大隅町根占
電話0994-24-3115(南大隅町企画観光課)
料金大人(中学生以上)300円、小学生150円、未就学児無料

12:00:頂点に立った最高品質の和牛がそろう「中山亭」でランチ

腹ごしらえは、和牛のオリンピック「第12回全国和牛能力共進会」で日本一に輝いた「うしの中山牧場」直営の焼肉店「中山亭」で。特別配合の飼料で育てられた牛の脂身は融点が低くまろやかで、赤身肉は口の中で甘さがみるみるほどけていきます。ランチなら、そんな日本一の牛を手頃な価格で味わえます。

画像1: 12:00:頂点に立った最高品質の和牛がそろう「中山亭」でランチ
画像2: 12:00:頂点に立った最高品質の和牛がそろう「中山亭」でランチ

「本日の特選ランチ」(2,500円)はサラダ、キムチ、小鉢、ごはん、スープ、ドリンクにその日のおすすめ肉がセット。写真は肩ロースで、きめが細かい肉質は一度噛んだだけでじゅわりととろける柔らかさです。ワサビと塩をつけて食べると、赤身がもつ甘みがより一層際立ち、もう箸が止まりません。

画像3: 12:00:頂点に立った最高品質の和牛がそろう「中山亭」でランチ

ランチは他にも「カルビランチ」(1,500円)、「赤身ランチ」(1,800円)もあり。全国が認めた最高品質の牛肉を、思う存分味わいましょう。

中山亭

住所鹿児島県鹿屋市王子町3952-2
電話0994-45-6450
営業時間11:30~14:30(L.O.14:00)、17:30~21:00(L.O.20:30)
定休日年末年始
web中山亭 公式サイト

13:00:「鹿屋航空基地史料館」で平和に想いを馳せる

海上自衛隊 鹿屋(かのや)航空基地の敷地内にある海軍航空の歴史史料館。実は日本で一番多くの特攻隊員が「鹿屋基地」から出撃しており、彼らの写真や遺書、遺品などが複数展示されています。

画像1: 13:00:「鹿屋航空基地史料館」で平和に想いを馳せる

1階では海上自衛隊航空部隊の発展と過程の歴史や、海上自衛隊の活動状況を紹介。2階では旧日本海軍創設期から第二次世界大戦までの貴重な史料が展示されており、特に、復元された日本の名機「零式艦上戦闘機52型」を間近で見られるのはここだけ。コックピット内もじっくり観察できるので、大人も子どもも興味をもって学ぶことができます。お土産には、特攻隊員たちが飲んでいたという証言や記述により復刻された「鹿屋海軍サイダー」(250円)を、隣接する物産館でぜひ。

画像2: 13:00:「鹿屋航空基地史料館」で平和に想いを馳せる
画像3: 13:00:「鹿屋航空基地史料館」で平和に想いを馳せる

映画化もされた小説「永遠の0」の主人公のモデルになったうちの一人が特攻隊員の大石正則少尉といわれていて、館内には彼の写真も飾られています。忘れてはならない歴史をしっかりと胸に刻み、世界平和を考えるきっかけになりました。

鹿屋航空基地史料館

住所鹿児島県鹿屋市西原3-11-2
電話0994-42-0233
営業時間9:00~17:00(最終入館は16:30)
料金無料
定休日年末年始
web海上自衛隊 鹿屋航空基地(鹿屋航空基地史料館)

15:00:桜島を望める「垂水フェリー」で帰路へ

帰りは垂水港が好アクセス。鹿児島湾内を往復し、薩摩半島と大隅半島を一直線で結ぶ「垂水フェリー」なら、約40分で鴨池港に到着します。船上から眺める桜島の堂々たる姿は、まさに「壮観」のひと言。シャッターチャンスを逃さないように気をつけて。

画像1: 15:00:桜島を望める「垂水フェリー」で帰路へ

また、せっかく垂水フェリーに乗船したのなら名物の「南海うどん」もお忘れなく。鰹節をベースに4種の素材から丁寧に引いた出汁は滋味深い味わいで、やわらかめの麺と相性抜群です。ファンも多く、これを食べるためにフェリーに乗るなんて人もいるとか。

画像2: 15:00:桜島を望める「垂水フェリー」で帰路へ

鴨池港から鹿児島空港までは、車で1時間弱。鴨池港から空港行きのリムジンバスは、現在のところ運休中のためご注意ください。鴨池港から鹿児島中央行きのバスは出ているので、バスと電車を乗り継いで空港へ向かうことができます。

鴨池・垂水フェリー

1泊2日じゃ物足りないほど魅力が満載の大隅半島。ゆったりとした時間が流れる半島巡りで、身も心も癒やされてはいかがでしょうか。

大隅半島を訪れてマイルをためよう

さらに大隅半島を満喫したい方は、毎日の徒歩移動や指定のスポットを訪れることによってマイルがたまるサービス「JAL Wellness & Travel」の利用がおすすめ。JAL Wellness & Travel、およびJALマイレージバンク(JMB)会員の方が利用できるサービスで、飛行機に乗らずとも毎日の歩数に応じてマイルをためられます。

また、2024年10月から11月末までの期間限定で「JAL Wellness & Travel×鹿児島の魅力あふれる半島を巡ってマイルをためよう!~半島にマイルキャンペーン~」を実施。佐多岬や雄川の滝、新平酒造など、記事内で紹介した場所がチェックインスポットとして設定されているので、キャンペーンに参加してマイルをためながら大隅半島を巡ってください。
※本キャンペーンは薩摩半島も対象

JAL Wellness & Travel
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/wellness/

半島にマイルキャンペーン
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/wellness/campaign/2024/kagoshima/

2月には「ITAMI空の市 大隅半島編」を開催

大阪国際(伊丹)空港で定期的に開催している空港マルシェ「ITAMI空の市」。2025年2月14日(金)、15日(土)の2日間は大隅半島のブースが登場し、農畜産物や加工品など、選りすぐりの特産品を多数販売します。

飛行機による「高速輸送」のメリットを活かし、生産者の皆さんの想いが詰まった自慢の特産品を、高鮮度・高品質な状態でお届けできるのが空港マルシェ。朝どれの鮮魚や果物、スイーツなど、大隅半島の旬の“おいしい”がそろいます。

関西圏で大隅半島のフレッシュな特産品が手に入る、めったにない機会をお見逃しなく。生産者の方もいるので、会話も楽しみながら大隅半島の魅力を間近に感じてください。

ITAMI空の市 大隅半島編

開催期間2025年2月14日(金)12:00~18:00
2025年2月15日(土)10:00~16:00
開催場所大阪伊丹空港北ターミナル2階上島珈琲店前イベントスペース
webJ-AIR(ITAMI 空の市)

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