画像: 夏はすぐそこ!
ぶらっと福津時間、景・食・巧・遊
「全てが揃う」福津の魅力をご紹介!

JALふるさとアンバサダー〔九州支社〕 信末

皆さまこんにちは!JALふるさとアンバサダー九州地区担当の信末です。
いつもOn Trip JALをご覧いただきありがとうございます。

今回は福岡市と北九州市の間に位置する福岡県福津市の魅力を発信いたします!
九州支社の石井さんと共に、2024年5月17日~6月30日に行われた鯛茶漬けフェア、風情豊かな街並みで有名な津屋崎千軒にて着物の着付け体験、正藍染体験、酒蔵見学を体験しました。福津市は以前JALのCMでも話題となった光の道や大注連縄で有名な宮地嶽神社を有しており、都市部に近いにもかかわらず山や海、「全てが揃う」大変魅力的な地域です。魅力たっぷりな福津市の1日モデルコースを紹介いたします。

画像: 九州の湘南とも呼ばれる福間海岸、マリンスポーツも行っています! 〔画像提供:ひかりのみちDMO福津〕

九州の湘南とも呼ばれる福間海岸、マリンスポーツも行っています!
〔画像提供:ひかりのみちDMO福津〕

1.正藍染(しょうあいぞめ)とは?津屋崎千軒民俗館 藍の家にて正藍染体験!

築100年を超える国の登録有形文化財、「津屋崎千軒民俗館 藍の家」にて正藍染を体験しました。正藍染とは、たで藍の葉を発酵させた「すくも」と木灰で作った灰汁(あく)だけで藍を建てる昔ながらの伝統技法で、色移りがないのでお洗濯も簡単です。
特徴としては、その深みのある色合いと、使い込むほどに生まれる独特の風合いです。また天然の藍を使用するため、抗菌作用や防虫効果も期待できます。化学薬品を使用していないため、肌に優しく、環境にも配慮されている点が魅力です。また折ったままの布を染める作業になるため、開いてみたら想像していた柄と違うこともあり、出来上がりがとてもワクワクします。私はこのような柄になりました!

画像: 1.正藍染(しょうあいぞめ)とは?津屋崎千軒民俗館 藍の家にて正藍染体験!

〔お問い合わせ先〕津屋崎千軒民俗館 藍の家

住所福岡県福津市津屋崎4-14-20
電話0940-52-0605
営業時間10:00~16:00
定休日お盆・年末年始

2.今年で14年目を迎える福津市 鯛茶漬けフェアに行ってみました。
おすすめの3店舗をご紹介!

福津市では毎年この時期にさまざまな飲食店で鯛茶漬けを楽しめる「鯛茶漬けフェア」を行っております。また鯛茶漬けフェア期間中に3店舗分のスタンプを集めると、参加店舗で利用できる「500円分のお食事商品券」に交換できることもこのフェアの魅力です。その中でも私が実際に実食した、おすすめの3店舗をご紹介いたします。

いけす料理 磯太郎

1店舗目は、新鮮な魚介をお店のいけすに直送している「磯太郎」にて鯛茶漬けをいただきました。玄海産の天然真鯛のお刺身を自家製タレにくぐらせた後ご飯に乗せ、薬味を乗せ、最後に秘伝の茶タレをかけると完成です。セットには小鉢2種、天ぷら盛り合わせ、サラダ、茶碗蒸し、フルーツがついているボリューム満点なランチです。皆に愛される鯛茶漬けで、大変人気の高いランチとなっております。1日20食限定、要予約です!

画像: いけす料理 磯太郎

〔お問い合わせ先〕いけす料理 磯太郎

住所福岡県福津市津屋崎 7-9-23
電話0940-52-5051
提供時間11:00~14:00
(※鯛茶漬けを提供している時間)
定休日水曜日

農園野菜と大地の恵み となりのグリル

2店舗目は、ハンバーグや洋食のお食事が有名な「となりのグリル」のご紹介です。フェアの期間中に限り1日15食限定で鯛茶漬けもご用意しています。前菜からデザートまでコースでの提供となるため、優雅なランチを楽しむことができます。見た目もカラフルで心躍るメニューでした。黒ゴマ香る鯛刺しを一口サイズのご飯に乗せると小さな鯛握りが完成します。鯛握りを楽しんだ後は、鯛めしにあおさの風味が広がる特製出汁をかけてお召し上がりください。前菜にサラダ、食後のデザートも楽しめる特別コースです。写真には写っていませんが、食後のドリンクもいただきました。

画像: 農園野菜と大地の恵み となりのグリル

〔お問い合わせ先〕農園野菜と大地の恵み となりのグリル

住所福岡県福津市花見が浜2-7-13
電話0940-72-4200
提供時間11:00~15:00
(※鯛茶漬けを提供している時間)
定休日木曜日

福津ぶどうの樹 鮨屋台 海の彩(うみのいろ)

3店舗目は福間海岸を眺めながらお食事を楽しめる絶景レストラン「福津ぶどうの樹 鮨屋台 海の彩」をご紹介いたします。こちらもコースでの提供ですので、素敵な海を見ながらゆっくりお食事を楽しむことができます。本格握り鮨と特製の餡掛けを使用した鯛茶漬けは絶品です。出汁茶漬けとは一風変わった、ここでしか食べられない珍しい鯛茶漬けをぜひ現地にて堪能してみてはいかがでしょうか。

画像1: 福津ぶどうの樹 鮨屋台 海の彩(うみのいろ)

写真は鯛茶漬けの美味しいいただき方を聞いているところです!

画像2: 福津ぶどうの樹 鮨屋台 海の彩(うみのいろ)

〔お問い合わせ先〕福津ぶどうの樹 鮨屋台 海の彩

住所福岡県福津市西福間4-10-10
電話0940-43-6600
提供時間11:30~15:00(オーダーストップ 14:30)
※鯛茶漬けを提供している時間
定休日火曜日

3.ランチを食べた後は着物を着て津屋崎千軒を散策!

津屋崎千軒に戻り、着物や浴衣の貸し出しから着付けまで行っている「時代屋」にて浴衣の着付けを体験しました。素敵な浴衣がならぶ中、今回は絞りの浴衣を着用させていただきました。絞りの浴衣とは、絞り染め技法を用いて染められた浴衣です。絞り染めは、布を縛ったり折りたたんだりして部分的に染料の浸透を防ぎ、独特の模様や柄を作り出す伝統的な染色技法の1つです。この技法によって作られた浴衣は、立体感のある模様が特徴で、見た目も美しく、夏の和装として非常に人気があるそうです。絞りの浴衣と先ほど藍染めにて作成した大判のハンカチを鞄のように仕立て、津屋崎千軒の街を散策いたしました。

画像: 3.ランチを食べた後は着物を着て津屋崎千軒を散策!

〔お問い合わせ先〕時代屋

住所福岡県福津市津屋崎4-38-17
電話0940-52-4678
営業時間10:00~17:00(要予約)

4.津屋崎千軒 なごみにてひと休憩

街並みを散策している途中に津屋崎千軒の観光案内所、「なごみ」に到着しました。観光案内コーナーや、展示コーナーなどがあり、また館内では福津市内と近隣のおみやげを販売しています。おみやげを見ていると、カフェがあるのを発見しました!
福津市で有名なあんずを使用したあんずソーダをいただきました。酸味と甘みの効いたあんずソーダの上にはバニラアイス(+100円)が乗っており、休憩のお供に最適なドリンクでした。また素敵な背景にて撮影できるスポットがありましたので、SNS映え写真を撮ってみました。

画像: 4.津屋崎千軒 なごみにてひと休憩

〔お問い合わせ先〕津屋崎千軒 なごみ

住所福岡県福津市津屋崎3-17-3
電話0940-52-2122
営業時間9:00~17:00(7月~9月は18:00)
休館日第2・第4火曜日

5.創業150年を超える国の重要文化財にも指定された豊村酒造にて酒蔵見学!

ひと休憩した後は、国の重要文化財に指定されている豊村酒造にて酒蔵見学を体験しました。藍染め体験でもお世話になった、藍の家 代表の古閑さんのユーモア溢れる分かりやすい解説の下、酒蔵を案内していただきました。
明治期に福岡県内で最大級の醸造量を誇った豊村酒造旧醸造場施設は今年7月に創業150年目を迎えます。当時の酒造の一連の工程を知ることができる他、隣接している主屋(おもや)が店舗兼住宅として未だ綺麗に残っており、見応えのある施設になっております。また主屋に入って上を見上げると目に入る「見得の梁(みえのはり)」は見入ってしまうほど圧巻です。海水に漬けた松の塩木がふんだんに使われているところが特徴です。また豊村酒造にて造られたお酒や蔵に眠っていた昭和レトロなお猪口の販売もございます。楽しい解説付きの酒蔵見学からお土産の購入まで楽しめるので、見どころ満載です。ぜひ足を運んでみてください!

画像1: 5.創業150年を超える国の重要文化財にも指定された豊村酒造にて酒蔵見学!
画像2: 5.創業150年を超える国の重要文化財にも指定された豊村酒造にて酒蔵見学!

〔お問い合わせ先〕豊村酒造有限会社

住所福岡県福津市津屋崎4-14-18
電話0940-52-0001
営業時間9:00~16:00
定休日お盆・年末年始

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