古事記や日本書記に描かれる日向神話の舞台である宮崎県。神々の恋の物語が残されているスポットや、宮崎県の一押しスポットを巡る2泊3日の癒しの旅に出かけましょう!!

宮崎県2泊3日のモデルコース日程

10:00 延岡大崩山(のべおか おおくえやま)

大分県と宮崎県にまたがる祖母傾国定公園内に「大崩山(1,644m)」はあります。花崗岩で形成された雄大で険しく美しい山であり、全国各地から多くの登山者が訪れる名峰です。春に見頃となるアケボノツツジや夏の新緑、秋の紅葉、冬には雪が積もることもあり四季折々にその姿を変えます。(所要時間約40分)

延岡大崩山(のべおか おおくえやま)
アクセス九州自動車道宮崎西ICより約50分

車で約60分

11:40 日向市「大御神社」

大御神社は、アマテラスオオミカミを御祭神とする古社で「日向のお伊勢さま」として知られ、絶景の大海原を見渡す柱状岩に建つ神社です。また、境内にある岩窟内に祀られた社には、中から見ると入り口の岩の割れ目が“昇り龍”のように見えるスポットがあります。他にも大御神社内にある“さざれ石”でできた「神座」は、周囲30m、高さ4mの巨石です。 すり鉢状の丸い穴に、壁面には渦巻き状の線が刻まれており、その底の部分に卵型の石(直径が長い所で1m、短い所は0.7mくらい)が座っています。明らかに人工の物であり、すり鉢状のラインは龍を、球体は龍の卵(ドラゴンボール)を現したものではないかと言われています。古代の遺跡として、また新たなパワースポットとして注目されています。(所要時間約1時間)

日向市「大御神社」
住所宮崎県日向市日知屋1
Tel0982-52-3406
アクセス東九州自動車道日向ICより約30分

車で約2時間

15:30 椎葉村「日本一の大ヒノキ」

標高700mの山腹に大久保集落がありますが、その集落の奥に推定樹齢800年の日本一の大ヒノキがあります。幹周り9.3m、樹高32m、枝は東西32m、南北30mの広がりを持ち、赤胴色の樹幹に無数の枝幹が絡みつくようにそびえる枝ぶりは、燃え上がる炎のようで壮観です。ヒノキは、この集落を開拓し住み着いた先祖の墓印であり、気が優しく女の墓印の木であるといいます。大迫力の枝ぶり、このヒノキは今にも動き出すかのような感じさえ受けます。癒しのヒノキの大きさに感動です。 周囲の斜面に沿って見学の為の遊歩道が整備されておりますので、いろんな高さの目線で見る事が出来、非常に恵まれた巨樹の見学ポイントです。(所要時間約40分)

椎葉村「日本一の大ヒノキ」
住所宮崎県東臼杵郡椎葉村大久保
アクセス一般国道を日向方面へ 約2時間

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立ち寄りスポット

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