古事記や日本書記に描かれる日向神話の舞台である宮崎県。神々の恋の物語が残されているスポットや、宮崎県の一押しスポットを巡る2泊3日の癒しの旅に出かけましょう!!

宮崎県2泊3日のモデルコース日程

12:30 日之影町青雲橋

「青雲橋(せいうんばし)」は、国道にかかるアーチ橋としては東洋一の高さ(水面からの高さ)です。延岡市からは西に約38km、熊本県との県境から南東に約32kmの国道218号線にあります。青雲橋は阿蘇外輪山を源(みなもと)とする五ヶ瀬川の支流 日之影川の大渓谷(けいこく)にかかっています。水面からの高さが137mで、長さは410mです。この橋は組み立てた橋ゲタを中央で結合させる日本初の工法で造られました。日之影町(ひのかげちょう)には高さが100m以上の橋が215あります。(所要時間約3時間)

日之影町青雲橋
住所宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折8705-12 ※隣接する道の駅 青雲橋の住所
Tel0982-87-3918
営業時間※道の駅 青雲橋 8時~18時30分(売店) 10時~16時(軽食・喫茶)
休日※道の駅 青雲橋 年中無休
アクセス延岡市国道10号交差点より西へ約38km・熊本県境より南東へ約32km

車で約20分

14:30 高千穂天安河原

天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分、天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる大洞窟。別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、いつのまにか祈願を行う人たちの手によって石が積まれていくようになりました。現在では無数にある積まれた石が天安河原の神秘的かつ幻想的な雰囲気を一層引き立てています。(所要時間約1時間30分)

高千穂天安河原
住所宮崎県西臼杵郡日之影町大字七折8705-12 ※隣接する道の駅 青雲橋
Tel0982-74-8239
アクセス高千穂バスセンターから車で15分

車で高千穂町のホテルまで約20分

宿にチェックイン

20:00 高千穂神楽

夜神楽の季節以外にも「高千穂の夜神楽」を楽しめるのが「高千穂神楽」です。
高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より1時間、三十三番の神楽の中から代表的な4番「手力雄の舞」「鈿女の舞」「戸取の舞」「御神体の舞」を公開しています。
各集落の神楽の舞手が交代で奉納する本格的な舞が人気です。
国の重要無形民俗文化財に指定されている「高千穂の夜神楽」を体感できます。(所要時間約1時間)

高千穂神楽
住所宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
Tel0982-72-2413(高千穂神社)
営業時間毎晩20時~21時
休日毎日 ※11月22日、23日は毎年、高千穂神社の神楽まつりが行われるため、「高千穂神楽」は行いません。「神話の高千穂夜神楽まつり」の夜神楽をお楽しみ下さい。
料金1人 700円(団体割引20名以上 1人600円)※小学生まで無料
アクセス高千穂町の各ホテルより送迎バスにて約5~10分

立ち寄りスポット

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