皆さまこんにちは。JALふるさとアンバサダー西日本地区担当の石井です。
今回は日常の暮らしが自然界と共存して豊かなひとときを感じ、一度訪れると誰もが虜になること間違いなし!の街、兵庫県但馬地域についてご紹介いたします。
画像: コウノトリ舞う空の下—。新酒「舞翔」が映し出す、但馬が魅せる美しき原風景

JALふるさとアンバサダー〔西日本支社〕 石井

和牛のルーツは但馬牛!

#世界農業遺産に認定

2023年7月、「人と牛が共生する美方地域の伝統的但馬牛飼育システム」が、国内の畜産部門で初めて国連食糧農業機関(FAO)により世界農業遺産に認定されました。但馬牛飼育システムとは、但馬牛の閉鎖育種(純血の維持)と、堆肥を活用した地域循環型農業を統合した世界農業遺産(GIAHS)認定システムです。

「但馬牛飼育システム」の世界農業遺産認定について詳細はこちら

画像: 但馬牛

但馬牛

世界の舌を魅了する神戸ビーフや特産松阪牛の素牛「但馬牛(たじまうし)」。美方郡(みかたぐん)は但馬牛の原産地として知られ、全国の黒毛和牛の99.9%に血縁を持つとされる名牛「田尻(たじり)号」のふるさとでもあります。1897年(明治30)頃には、全国に先駆けて血統登録の基本となる「牛籍簿(牛籍台帳)」を整備し、郡内産にこだわった和牛改良を行うことで、肉質の優れた地域固有の血統(遺伝的特性)が確立し堅持されてきました。

また、但馬牛の飼養は、放牧や畦草の利用、堆肥を活用した地域資源循環型農業を発展させ、牛と人と自然が共生するシステムを構築し、草原環境や棚田の維持、イヌワシに代表される希少でさまざまな生物資源を守ることにつながっています。

「但馬牛」について詳細はこちら
「イヌワシ」について詳細はこちら

画像: スキー場を活用した但馬牛の放牧

スキー場を活用した但馬牛の放牧

#但馬牛博物館

但馬牛博物館では、但馬牛(たじまうし)について親子で楽しく体験型で学べる内容になっています。
今回、但馬牛博物館にお邪魔し、但馬牛(たじまうし)がお肉になった時は但馬牛(たじまぎゅう)と呼び方が異なることを初めて知りました。
公園内には博物館のほかに、動物のふれあい体験や農産物加工体験もお楽しみいただけます。

画像: 画像1:但馬牛の標識 画像2,3:博物館内の様子

画像1:但馬牛の標識 画像2,3:博物館内の様子

〔お問い合わせ先〕但馬牛博物館

住所兵庫県美方郡新温泉町丹土1033(兵庫県立但馬牧場公園内)
開館時間9:00〜17:00
休館日木曜(祝日の場合は翌日休館)
入館料無料
web但馬牛博物館 公式サイト

幸せを運ぶ鳥として有名なコウノトリ

#コウノトリの郷公園

但馬地方は、かつて日本の空から絶滅した特別天然記念物・コウノトリが、再び野生復帰を果たした「奇跡の地」として知られています。その拠点である豊岡市の「兵庫県立コウノトリの郷公園」では、単なる保護の枠を超えた、人間と自然の美しい共生の姿を見ることができます。ここでは、翼を広げれば2mにも及ぶコウノトリが頭上を舞い、湿地で優雅にエサを探す「野生の日常」がすぐ目の前に広がっています。

画像: コウノトリの郷公園施設内

コウノトリの郷公園施設内

〔お問い合わせ先〕コウノトリの郷公園

住所豊岡市祥雲寺字二ケ谷128
開園時間9:00〜17:00
休園日月曜(休日に当たるときはその翌日)、および12月28日〜1月4日(原則)
入園料無料(駐車場無料)
webコウノトリの郷公園 公式サイト

絶滅の悲劇を乗り越え、半世紀以上の歳月をかけて再び命をつないだ人々の情熱。その歩みを知って見上げる羽ばたきは、言葉にできない深い感動を呼び起こします。

画像: 電柱に巣をつくり生活している様子

電柱に巣をつくり生活している様子

#コウノトリ育むお米とは

コウノトリ育む(はぐくむ)お米は野生復帰を支えるため、農薬を極限まで減らし、冬も田に水を張る独自の「コウノトリ育む農法」を確立。カエルやドジョウがあふれる豊かな生態系を取り戻すことで、コウノトリが自立して生きる環境を整えられています。土の力を生かして育てられたお米は、やわらかく、強い粘りと甘みが特徴の一級品です。

画像: コウノトリ育む農法で栽培したお米「コウノトリ育むお米」

コウノトリ育む農法で栽培したお米「コウノトリ育むお米」

JJエリアセンターの魅力

JJエリアセンター但馬とは、JAたじま、農協観光、日本航空(JAL)の3者が2023年4月に設立した地域連携・交流拠点で但馬地域の特産品(米・但馬牛など)を活用した体験型観光の開発や、都市部からの人流・商流創出を目指しています。

#サマーキャンプ、農業体験

但馬の魅力ある場所を使って講座や自然体験を行うことにより、地方の子どもから大人まで但馬での生活の楽しみ方を見つけるきっかけづくりをお手伝いしています。
農泊研修・ツアーでは、企業研修として、農泊や食農体験を組み合わせたプログラムを行っています。

画像: サマーキャンプ、農協体験の様子

サマーキャンプ、農協体験の様子

日本酒造りに最適な街

兵庫県は江戸時代以降、日本酒の一大生産地としてその名を全国に轟かせています。酒造りに適した酒米・水・技に恵まれています。酒造りの最高責任者に、杜氏。日本に数ある杜氏集団の中でも、「丹波杜氏」、「但馬杜氏」は日本四大杜氏のひとつとも言われ、現在に至るまで銘酒を醸す技術を継続しています。

画像: 松本杜氏から日本酒造りを指導いただいている様子

松本杜氏から日本酒造りを指導いただいている様子

#但馬地域の老舗酒造 香住鶴

昨年300周年を迎え、地元・香住で長く深く愛され続けている名店中の名店です。地元の食材とマッチする酒造りを得意としており、肉、魚、野菜のうまみを引き立ててくれます。

画像: 香住鶴直売所

香住鶴直売所

〔お問い合わせ先〕香住鶴株式会社 直売所「福智屋」

住所兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2
電話0796-36-0029
営業時間9:30〜16:30
定休日元日および臨時休業あり(公式サイトで事前確認が推奨されます)
web香住鶴 公式サイト

#商品開発品「舞翔」ができるまで

今回、JJエリアセンター但馬(JAたじま、農協観光、JAL)での活動の一環として、香住鶴ご協力のもと、日本酒の原料となるお米「コウノトリ育むお米」を使用したお酒「生酛 純米吟醸 舞翔(まいしょう)」が誕生しました。

5月に田植え、9月に稲刈り、2月に仕込み、ラベルデザインの全ての工程を体験しました。

画像: 田植え、稲刈り、仕込み作業の様子

田植え、稲刈り、仕込み作業の様子

ラベルには香住鶴と日本航空の「鶴」と但馬地域を象徴する「コウノトリ」が共に大空へと飛翔していく力強さをイメージしました。また、日本酒完成には多くの生産者、地域の皆さまにご協力いただきました。その時の様子を2次元バーコードでストーリー化し、ご覧いただけるようにラベルに添付しました。

画像: 商品ラベル

商品ラベル

#商品概要

〔商品名〕香住鶴 生酛 吟醸純米 舞翔(まいしょう)

参考小売り価格2,420円
販売数3,000本限定販売(なくなり次第終了)
内容量720ml
アルコール度数15度
発売場所香住鶴提携酒店、香住鶴オンラインショップ、JAたじま直売所「たじまんま」ほか

※伊丹空港2階おみやげ店「諸国屋」でもお買い求めいただけます。出張やご旅行時に伊丹空港を利用した際にはぜひお立ち寄りください。

画像1: #商品概要

いかがでしたでしょうか。但馬地域へは伊丹空港からコウノトリ但馬空港へ1日2往復運航しており、約35分の空の旅をお楽しみいただけます。
空港へ降り立つと自然界と共存している街並みがご覧いただけ、心からリフレッシュできること間違いなしです。
ぜひ、おいしいお食事、「舞翔」を求めて但馬へのお越しをお待ちしています。

画像2: #商品概要

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