飛行機の搭乗だけでなく、日々のお支払いでもマイルがたまる、クレジット機能が付いたJALカード。たまったマイルは特典航空券などに交換することができる、おトクなカードです。航空券代が浮いた分、いつもよりちょっと贅沢な旅を楽しむ「マイル旅」では、さまざまな旅のスタイルをご提案しています。
今回の舞台は、本州最南端の地・紀伊半島の南に位置する和歌山県串本町。絶景と新鮮な海の幸に恵まれた温暖な気候の町で、海沿いをドライブしながら名所を巡るのがおすすめです。「芸術の秋」に、気が置けない友人と、美しいスポットを巡るマイル旅を計画してみませんか?

※価格は税込み表記です。
※掲載の内容は、2024年9月時点のものです。サービス内容などは予告なしに変更となる場合があります。
※各スポットの営業日・営業時間が変更となる場合があります。営業状況については、各店舗・施設に直接ご確認ください。

美しいモノ・コトに満ちた1泊2日の串本旅

広大な太平洋に息を呑む。本州最南端の町・串本までドライブ

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東京・羽田空港から南紀白浜空港までは、約70分のフライトで到着。空港に降り立てば、見える景色はまるで南国です。JALカード特約店の「オリックスレンタカー」で車を借りたら、いよいよ2人旅の始まりです。

空港のある白浜町から串本町まで、お互いの近況を話しながら海沿いの道をドライブ。少し窓を開けると、海岸線から気持ちの良い風が入ってきます。夏の名残を感じさせる道路脇の草花、車窓を過ぎる小島や岬を見ながら、おしゃべりも大盛り上がり。これからの旅に2人とも気分が高まります。

オリックスレンタカーなら安心の保険付きで心置きなくドライブ旅を楽しむことができます。また、JALカード特約店なので、JALカードを使えばショッピングマイルが2倍たまるのも嬉しいポイントです!

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オリックスレンタカー 南紀白浜空港店

住所和歌山県西牟婁郡白浜町2926-1059
電話0739-42-5811
営業時間8:30~18:00
webオリックスレンタカー 南紀白浜空港店(JAL MILEAGE PARK内)

「coffee stand YUP!」で小休憩。海のような青が映えるクリームソーダを味わう

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画像2: 「coffee stand YUP!」で小休憩。海のような青が映えるクリームソーダを味わう

串本町を目指して、海沿いを走ること約30分。2人はJR紀勢本線・周参見(すさみ)駅に立ち寄りました。駅舎内にある「coffee stand YUP!」は地元の人も家族連れで訪れる、人気のコーヒースタンド兼観光案内所です。徒歩約1分の場所に町営の無料駐車場があるので、車でも立ち寄りやすいスポットです。

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ここでのお目当ては「すさみブルー」という名前の特製クリームソーダ。クリームソーダ好きの店主が有名店を食べ歩いた経験を活かし、すさみの美しい海と空をイメージして作り上げたこだわりの一品です。

画像4: 「coffee stand YUP!」で小休憩。海のような青が映えるクリームソーダを味わう

グラスに注がれた透き通るような青いソーダは、まさにすさみの海のよう…! 上に浮かぶアイスクリームは、バニラビーンズが入った濃厚な味わいで、クリームソーダの完成度を高めています。2人ともあっという間に完飲してしまいました。

さらにコーヒー好きなら、その場で豆を挽き、ハンドドリップで提供されるホットコーヒーもおすすめ。この地方を走る特急「くろしお」や地元の名所をデザインしたドリップパックも、お土産用に販売されています。各名所や地域をイメージしてブレンドされているとのことで、早速2人もお土産にコーヒーを購入。旅を振り返りながら飲み比べを楽しむことにしました。

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ここでのお支払いはJALカードで。少額のお買い物でも、もちろんマイルがたまります。

画像6: 「coffee stand YUP!」で小休憩。海のような青が映えるクリームソーダを味わう

オリジナルブレンド「いなづみコーヒー」の由来は、周参見湾に浮かぶ国の天然記念物・稲積(いなづみ)島にちなんだ名前だとか。地元の人々から信仰を集めるこの島は海水浴場としても親しまれており、美しい夕日が素晴らしいビュースポットです。駐車場もあるので、カフェとセットで訪れるのもおすすめです。

coffee stand YUP!

住所和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4296
営業時間10:00~16:30
定休日月・木曜
Instagram@yup_susami

360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

画像1: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

「coffee stand YUP!」から車を走らせること約50分。いよいよ本州最南端の地、潮岬へ到着です。

潮岬観光タワーではチケット代わりに「本州最南端訪問証明書」を受け取ります。入場料はJALカードのタッチ決済でお支払い。観光地でも、JALカードがあればスマートな支払いが叶います。

画像2: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

ゲートを抜けて、エレベーターでタワー7階へ。本州最南端はどんな景色だろう、と2人とも期待に胸をときめかせながら展望台へ向かいます。

画像3: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

エレベーターのドアが開くと、空と海の広大な青が視界を覆います。思わず「わぁ!」と歓声が。目の前に広がるのは、どこまでも続く太平洋の水平線。円弧を描いて広がっており、まさに地球の丸さを物語っています。

展望台をぐるりと一周。澄み切った青空と深い群青色の海が溶け合う水平線はまさに絶景です。はるか遠くには、行き交う船の姿も見えました。

潮岬観光タワー

住所和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2706-26
電話0735-62-0810
営業時間9:00~17:00
web潮岬観光タワー 公式サイト
画像4: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

続いてタワーを降りて2人が向かったのは、タワーの眼下にある広大な芝生。約10万平方メートルの芝生が広がる「望楼(ぼうろう)の芝」は、かつて海軍が海上の見張りや通信のために置いた「望楼」があった場所です。周りに高い建物がないので、吹き渡る潮風をダイレクトに感じながら、ゆったりと散策を楽しみます。

少し歩くと本州最南端の碑が見えてきました。串本町に来たら外せない名所のひとつです。ここに立って記念撮影。碑を前にすると、自分たちのいる地が日本列島の果てである実感がふつふつとわき上がってきます…!

画像5: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

さらに散策を続けると海のそばに小さな愛らしい建物が。その名も「潮風の休憩所」です。

画像6: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す
画像7: 360度の眺望! 潮岬観光タワーで水平線を見渡す

最南端の海を眺めながらくつろげるスペースがあり、2人も座ってしばし休憩。その後は、休憩所内にある展示スペースで学びの時間です。白蝶貝に夢を求めた串本町の人々がオーストラリアに渡った苦難の歴史や、潮岬の特徴的な地形を説明したパネルが並んでいて、2人とも真剣な眼差し。この土地の歴史に触れて、次の目的地へ向かいます。

潮風の休憩所

住所和歌山県東牟婁郡串本町潮岬2865-1
電話0735-62-5750
営業時間9:00~17:00
web潮風の休憩所(串本町 公式サイト内)

橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

画像1: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に
画像2: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

潮岬の後は、創作の世界へ。潮岬観光タワーから車で約10分のところにある橋杭ICO(はしぐいイコ)では、1~2時間で本格的なトルコランプづくりが体験できます。

店内にはトルコから輸入された色とりどりのガラスやビーズが用意されています。光を受けてキラキラと輝くカラフルなガラスの数々に、2人ともどれを選んだら良いか悩んでしまいます。

それぞれ自分のデザインを考えて、ガラスを配置。普段はおしゃべりな2人も、いつの間にか作業に夢中になっていました。思わず息を詰め、無心でガラスを敷き詰めていきます。

画像3: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

1時間半ほどで、レトロでエキゾチックなトルコランプが完成しました! ライトを点けると、モザイク模様が織りなす幻想的な光にうっとりします。

実は串本町でトルコランプの体験ができるのは、串本町とトルコが友好関係にあるから。1890年、串本町の沖合でオスマン帝国の軍艦「エルトゥールル号」が遭難する事故があり、その時に地域の人々が力を合わせて救助活動を行い、それ以来、友好関係が結ばれています。そんな歴史を知ると、より一層愛着が湧く品に。2人の旅の思い出にも、串本町を訪れた証にもなる、特別なお土産を手に入れました。

画像4: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

2階ではトルコ雑貨や南紀のクラフト作家の作品がずらり。この土地にまつわるアートなアイテムが並び、トルコと串本町の魅力を再発見できます。

画像5: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

ここもお支払いはJALカードで。旅の思い出と一緒にマイルもたまるおトク感に大満足です。

画像6: 橋杭ICOで、モザイク模様が幻想的な手作りトルコランプをお土産に

「橋杭ICO」を出ると、国の天然記念物「橋杭岩(はしぐいいわ)」が目の前に。串本から大島に向かって、約850メートルにわたる大小40余りの岩柱です。海の浸食により硬い部分だけが残った奇岩は、まるで橋の杭が立ち並ぶかのよう。弘法大師と天の邪鬼が一夜にして立てたという伝説が残っています。

橋杭ICO

住所和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川1562
電話0735-70-1994
営業時間10:00~18:00
定休日水・木曜
web橋杭ICO 公式サイト

見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

画像1: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

絶景とアートな体験を堪能したら、2人ともそろそろお腹が空いてきました。橋杭ICOから車で約5分、「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道」が運営するレストラン「みなも」に向かいます。

築145年の古民家の雰囲気は抜群で、写真に残しておきたくなること間違いなし。紀州の食材と季節の恵みにこだわり抜いた「季節のコース」(約6品、8,000円・サービス料込み)で、今回の旅を彩る贅沢な時間を過ごします。

画像2: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

まずは照明が落とされてゆったりとした空気が流れるお部屋で乾杯から。「みなも」ではドライブ旅でも楽しめるようノンアルコールドリンクを提供しているので、運転を気にすることなく楽しめます。この日はブルーキュラソーとグレナデンシロップを使った青と赤の鮮やかなドリンクで華やかにスタートです。

画像3: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

まずは前菜から。串本はマグロの養殖でも有名で、そのマグロの大トロから心臓や胃袋まで、普段は口にできない部位を使ったマグロづくしの一皿です。2人とも思わず写真をパシャリ。程よく脂が乗った滋味深い味わいに、「今まで食べたことのない味…!」と会話も弾みます。シェフの「紀州の食材を堪能してほしい」という思いが、一皿一皿に込められており、見た目も味わいも多彩です。

画像4: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

続くイサキのオーブンパン粉焼きは、串本の海の恵みを存分に感じさせてくれます。シェフによると、串本の魚は新鮮で風味が強いとのこと。シンプルな調理法でその味わいを最大限に引き出しています。

画像5: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

メインの肉料理は、紀州特産の黒毛和種「熊野牛」のフィレステーキ。地元の誇りである和牛の柔らかさと、お肉らしい野趣ある風味を堪能できるベストバランスに、思わず「おいしい!」と2人とも笑みがこぼれます。

画像6: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

食感も味わいもひとつとして同じものはなく、串本の魅力を余すところなく伝えてくれる「みなも」のディナーコースは、心も満たされる忘れられない美食でした。

画像7: 見た目も空間も美しい、「みなも」の贅沢ディナーコースに舌鼓

最後にお支払いはJALカードで。この素晴らしい食事でももちろんマイルがたまり、次の旅の楽しみにつながっていきます。

みなも

住所和歌山県東牟婁郡串本町串本879-1
電話0735-67-7766
営業時間18:00~22:00
定休日火・水曜
webみなも(NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道 公式サイト内)

部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

画像1: 部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

非日常な体験をした満足感と疲れがないまぜになった2人を迎えてくれるのは、「みなも」から車で約6分、国道42号線沿いの太平洋が一望できる場所にあるホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本」です。

世界に約1,300カ所以上(※)のホテルを展開するマリオットブランドのひとつで、アットホームな雰囲気が魅力。エントランスに続く空間に広々としたロビーラウンジが備わり、ゆったりとしたプライベートな時間が過ごせる海辺のホテルです。

※フェアフィールドとして

ロビーラウンジは、木目調の天井やインテリアが印象的。チェックインを済ませたら、少しくつろいでから客室へ向かうといった過ごし方もできるので気分があがります。

画像2: 部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

本日のお部屋に案内してもらう前に、2人は受付カウンターで串本の穴場スポットやおすすめの飲食店などを聞いてみることに。

実は「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本」は、スタッフのほとんどが串本出身だとか。地元の方しか知らない、細かな情報を教えてくれます。

画像3: 部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

ここでのお支払いもJALカード。「フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本」はJALカード特約店のため、宿泊料金の支払いで2倍のショッピングマイルがたまります。

いよいよお部屋とご対面。2人とも胸を躍らせながら扉を開けると、なんと窓から橋杭岩が! 暗くなるまで外を眺めて、今日一日を振り返ります。お互いに撮った写真をチェックして、楽しかったシーンを語り合いながら眠りにつきます。

翌朝は、ロビーラウンジで地元食材が美しく彩られた朝食ボックスをいただきます。海の幸、山の幸をふんだんに使ったお弁当で、2日目のパワーもしっかりチャージ。ロビーラウンジに併設されたセルフサービスのコーヒーも一緒に楽しむことができます。

画像4: 部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

おいしい朝食でお腹が満たされたら、レンタカーに乗り込んで南紀白浜空港へ。束の間の贅沢を楽しんだ2人は、「また一緒に旅がしたいね!」と、帰路で次の旅行計画を始めながら、1泊2日の旅を締めくくりました。

画像5: 部屋から橋杭岩が望めるフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本で旅の疲れを癒やす

フェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本

住所和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川字牛越1579-1
電話0735-67-7365
webフェアフィールド・バイ・マリオット・和歌山串本 公式サイト

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