兵庫県豊岡市1泊2日のモデルコース日程
10:30 城下町出石をぶらり
出石は、江戸時代(約200~300年前)に栄えた城下町。数多くの伝統建築が残る美しい町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
1871年に建設された時計台で、今も時を刻む町のシンボル”辰鼓楼”。”出石城跡”は、1604年に築かれた城跡で、武士が登城する時に渡った木造の橋などが再現されており、山のふもとに位置する城下町の展望スポット。
築250年の酒蔵で赤い土壁が特徴の”酒蔵”は、現在も酒蔵として使用されており、地酒「楽々鶴」の販売元でもあります。中で地酒を試飲することもできる。(所要時間約120分)
城下町出石をぶらり | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市出石町内町104-7 |
Tel | : | NPO法人但馬國出石観光協会 0796-52-4806 |
営業時間 | : | 8:30~17:15 |
アクセス | : | JR豊岡駅からバスで30分 全但バス「出石営業所」から徒歩で3分 |
歩いて約2分
12:32 出石皿そば
宝永三年(1706年)に出石藩主松平氏と信州上田の仙石氏がお国替えとなった際、仙石氏と一緒に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生。その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立された。今では、約50軒ものそば屋が並ぶ、関西屈指のそば処として知られている。出石焼の白い小皿に盛り付けたおそばを何枚も食べる。1人前は5皿。薬味と徳利に入ったダシでいただく。(所要時間約60分)
出石皿そば | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市出石町宵田78番地 |
Tel | : | (出石皿そば共同組合)0796-52-6556 |
アクセス | : | JR豊岡駅からバスで30分。全但バス「出石営業所」から徒歩で3分 |
その他・ 備考 | : | 予約・問い合わせは各店舗へ |
歩いて約5分
13:37 出石永楽館
出石永楽館は、明治34年に開館し、歌舞伎をはじめ新派劇や寄席などが上演され、但馬の大衆文化の中心として大変栄えた。時代と共に映画上映が中心となり、テレビの普及や娯楽の多様化などにより昭和39年に閉館。
その後、昔の姿の永楽館を懐かしむ声があがるようになり、約20年の復元に向けた活動により、平成20年に大改修なされ、44年の時を経て永楽館は蘇った。
現在は、貸館時以外は一般公開(有料)するほか、秋には片岡愛之助さんを座頭とした出石永楽館歌舞伎を開催。(所要時間約45分)
出石永楽館 | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市出石町柳17-2 |
Tel | : | 0796-52-5300 |
営業時間 | : | 9:30~17:00(最終入館時間16:30) |
休日 | : | 木曜日 |
料金 | : | 大人300円(団体240円) 学生200円(団体160円) 中・小学生以下無料 |
アクセス | : | JR豊岡駅からバスで30分 |
車で約30分
14:52 コウノトリ文化館
一度日本の空から姿を消したコウノトリ。そのコウノトリをもう一度人里に帰す取り組みを続ける豊岡市。現在は、約100羽のコウノトリが自由に空を飛んでいます。この施設では、そのコウノトリを間近に見ることができます。15時がおススメの時間帯。(所要時間約60分)
コウノトリ文化館 | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市祥雲寺127番地 |
Tel | : | 0796-23-7750 |
営業時間 | : | 午前9時から午後5時まで |
休日 | : | 毎週月曜日(祝日、振替休日にあたる場合は、その翌日)。年末年始(12月28日から1月4日) |
料金 | : | 無料(コウノトリ環境協力金100円・任意) |
アクセス | : | 但馬空港から車で15分 |
車で約15分
16:07 玄武洞公園
玄武岩は約160万年前におこった火山活動で流れ出たマグマが冷えて固まったもの。数えきれない数の六角形の玄武岩が積み上げられて不思議な美しさを見せています。この場所は、江戸時代から採石場として利用されており、玄武洞、青龍洞はその地質的な価値と自然のつくり出した節理の美しさや学術的な重要さから、国の天然記念物に指定されている。現在は、白虎洞、北朱雀洞、南朱雀洞とともに、玄武洞公園として観光スポットとして人気。(所要時間約30分)
玄武洞公園 | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市赤石1362 |
Tel | : | 豊岡観光協会 0796-22-8111 |
休日 | : | 無休 |
料金 | : | 無料 ※有料ガイドあり |
アクセス | : | コウノトリ但馬空港から車で20分 JR豊岡駅から車で15分 JR城崎温泉駅から車で5分 |
車で約5分
16:42 城崎温泉 そぞろ歩き、外湯巡り
古くから多くの文人墨客が訪れた“城崎温泉”。
旅館に入ると浴衣に着替えて下駄をカランコロンと鳴らしながら7つの外湯を巡ったり、大谿川沿いの柳並木と木造3階建ての旅館の風景を愉しみながら、そぞろ歩きをするのが城崎温泉ならでは。
城崎温泉は、1300年前にケガをしたコウノトリが傷を癒していたことから発見されたといわれている。昔、湯治に訪れた人は、まず温泉寺に参拝し、湯杓と入浴方法を授かってから外湯に向かった。江戸時代には、香川修徳という名医が著書の中で「城崎温泉が日本一である」と絶賛し、それ以来、日本全国に知られる温泉となった。その後も、多くの文人墨客に愛され、文学の街としても知られている。(所要時間約120分)
城崎温泉 そぞろ歩き、外湯巡り | ||
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住所 | : | 兵庫県豊岡市城崎町湯島357-1 |
Tel | : | 城崎温泉観光協会 0796-32-3663 |
営業時間 | : | 午前9時から午後5時まで |
休日 | : | 毎月最終水曜日(祝日の場合は翌日) |
アクセス | : | JR城崎温泉駅から徒歩5分 |
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