【2022年7月24日開催予定!】最新のチャーターツアー情報
搭乗前からカリフォルニア気分を高める演出の数々
まだまだ冬の寒さの残る日でしたが、集合時間の10時15分には成田空港国内線チェックインカウンターにたくさんのお客さまが集まっていました。今回は135名のお客さまが搭乗されます。受付時に模擬パスポートが配布され、海外旅行気分を盛り上げます。
今回のツアーは、JAL、アメリカン航空、カリフォルニア観光局がチームを組んで実現したもので、この日だけの特別なイベントも用意。
受付を終えたら、ツアー参加者限定の出国カウンターへ。模擬パスポートにスタンプを押してもらい、空の上のカリフォルニアに向かいます。
保安検査場を通過して搭乗ゲート内に入ると、ウェルカムドリンクとしてカリフォルニア発のコールドプレスジュース専門店「DAVID OTTO JUICE」のコールドプレスジュースがふるまわれます。人気No.1の野菜ジュース「GREEN GENIE」、リンゴを丸ごと搾った「APPLE」、やさしい甘みの「APPLE BLUEBERRY COCONUT」の3種類からお好きなものをチョイス。
搭乗ゲート内には、カリフォルニア気分を盛り上げるフォトスポットも設置されていました。ゴールデン・ゲート・ブリッジを見ながらオープンカーでドライブというシチュエーションが、冬の寒さを忘れさせてくれます。
フォトブースの隣には、クイズコーナーが。州の面積や最高気温、ワイナリーの数など、さまざまなカリフォルニアに関するクイズが出題されています。
世界的ギタリスト・MIYAVIさんのスペシャルトークショー開催
搭乗ゲート内では、スペシャルゲストとしてアメリカン航空ブランドアンバサダーのMIYAVIさんを迎え、トークショーが開催されました。
ロサンゼルスに住んでいた経験のあるMIYAVIさんにとって、カリフォルニアは「第2のホームタウンと呼べる場所」とのこと。「太陽のパワーが強くて、海岸線を車で走るのが気持ちいい」「オレンジやいちご、果物が大きくて甘い」と、カリフォルニアの魅力をたくさん教えてくれます。
「カリフォルニアは日本食がおいしいお店がたくさんあるし、アーティストがストリートパフォーマンスをしていたり素敵なライブハウスがあったりと、素晴らしい演奏を聞けるスポットも多いので、行けるようになったらぜひ楽しんでほしいですね」と、在住経験があるからこそのおすすめポイントも。
話が国際線のフライトに移ると、「フライトはむくみとの戦いですよね。機内食がおいしいからつい食べちゃうんだけど、なるべく塩分は減らすようにしています」「乗っている間は体を動かせないから、トイレの前まで行ってストレッチします」と、親しみが湧くようなエピソードも飛び出しました。
「旅をすると心が豊かになるし、新しい出会いを積み重ねて人は大きくなると思います。コロナ禍が明けるまでは、今日みたいな特別なイベントを楽しみながら、お互いに頑張っていきましょう」というMIYAVIさんのメッセージを最後に、トークショーは幕を閉じました。
フライトまでの時間はアメリカ発祥のゲームにチャレンジ
フライトの時間が近づいてきたので、搭乗ゲートの1階に下りると、何やら長蛇の列が。その先にあったのは、コーンが入った袋を穴に向かって投げ入れる「コーンホール」。アメリカの家庭ではおなじみのゲームで、これが意外と難しいんです。小さなお子さまからご年配の方まで、ゲームの結果に一喜一憂していました。
お客さまを搭乗ゲートから飛行機までお送りするバスの隣では、JALグランドサービススタッフによるダンスも披露されました。カリフォルニアの鮮やかさを表現するようなポップなダンスで、お客さまをお見送り。
搭乗案内の前には、カリフォルニア観光局のマージョリー・デューイさんの挨拶も。
「今日は曇り空ですが、雲を抜けたら青空が広がっていると思います。カリフォルニアの食事をたっぷり楽しみながら、空の上でカリフォルニアドリームに浸ってくださいね」
専用バスに乗って飛行機に到着すると、JALスタッフが横断幕を持ってお出迎え。オンラインが主流の今だからこそ、リアルな人の温もりを感じられる演出が心に沁みます。
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