安心感にあふれた旅の思い出を。ジャルパックが進める旅行の安全対策

ジャルパックは、ご旅行からご出張まで、国内外を問わずさまざまな旅行商品をご用意しています。現在、入国制限等により海外への渡航は難しい状況ですが、国内旅行についてはお客さまのご利用が戻り始めています。

「新型コロナウイルスの感染拡大以降、キャンセル数が新規ご予約数を上回る状況が続いておりました。思いを込めて旅行商品を作っておりましたので、切ないところはありましたが、自粛要請が緩和されたことで、お客さまのご予約が戻ってきていると感じております。とくに沖縄のリゾートを中心に、夏場の予約も回復しつつあります。しかし、今後も状況が刻々と変化するなか、常に動向を注視して対応していきたいと思っています」

こう語るのはジャルパックの国内業務部・渡辺幸絵です。長い自粛期間を経て、お客さまからの旅に対する思いの強さを感じているといいます。とはいえ、実際に旅行を楽しんでいただくためには、やはり安全が確保されていればこそ。

「ジャルパックの手配なら大丈夫」と感じられる宿泊先をご用意

「ご予約にあたり、たとえば泊まるホテルがどんな状況なのかと不安を覚えることでしょう。そこで営業状況などタイムリーな情報を入手し、お客さまへお伝えすることで、少しでも不安を解消したうえで、安心してご旅行に出発していただけるよう努めております」

また、休館していたホテルも徐々に営業再開しているなか、お客さまの受け入れにあたって業界のガイドラインが策定されています。

「ジャルパックはこのガイドライン遵守の依頼を引き続き行っていき、安全レベルの高いホテルを利用した旅行商品をお客様にご案内して参ります」

お客さまと直に接するツアーデスクでも、安全対策を徹底

旅行プランについてはこのような対策を実施していますが、もちろんジャルパックのスタッフが直接お客さまと接するシーンにおいても、感染防止対策を徹底しています。

「空港にあるツアーデスクはビニールカーテンと消毒液の設置とあわせて、換気を常に行っています。またカウンタースペースなどの定期的な消毒を実施しているほか、スタッフはマスクの着用、体温測定や体調管理を徹底しています。また、混雑時には、お客さまに対して、お並びいただく際のソーシャルディスタンス確保の協力をお願いしております」

あわせて、ジャルパックが運行している観光バスでも定期的な消毒を行うなど、感染防止対策を実施しています。

「九州や沖縄では自社で観光バスを運営していますが、バス業界団体のガイドラインに沿って、ソーシャルディスタンシング対策を徹底しています。お座席を満席にせず間隔を空け、バスガイドの飛沫接触を避けるために前方座席は空けてお座りいただきます。また、お客さまへもマスクの着用をお願いするほか、大声での会話や飲食を極力お控えいただき、ご乗車に際しては検温と手指の消毒を実施しております」

安心感も思い出の一部。旅の記憶をよりすばらしいものにするために

ご紹介した安全対策は、コロナ感染防止策の一環ですが、以前から安全対策には十分配慮をしています。ジャルパックには「安心と品質の『いい旅、あたらしい旅。』をお客さまに喜んでいただく」という企業理念があり、それはどんな状況であっても変わらないのです。

「旅は、常にお客さまにワクワク感を与えて、素晴らしい思い出を作っていただけるイベントです。そのための安全な環境をご提供し、安心感をもって旅行を再開していただきたいと願っています。訪日観光客で混み合う国内の定番観光地も、のびのびと楽しんでいただけるのではないでしょうか。私自身も旅行が大好きですので国内のまだ訪れたことのない魅力的な土地へ、足を運んでみようと考えております」

旅に対する強い思いは、お客さまと同じように、スタッフ一人一人が抱いています。まだまだ不安が伴うなかではありますが、できる対策を講じた上で、安全な旅行商品のご提案を行っていきたいと考えています。安心感も、旅の思い出のひとつになるのですから。

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