画像: 焼き物には歴史と技がある!愛知と三重から名品をご紹介

日本航空 中部支社販売部

皆さま、こんにちは。
中部地区は焼き物の産地として知られています。その土地に根付く焼き物、常滑焼と伊賀焼をご紹介します。

まずは愛知県の常滑焼です。
歴史は約1000年、壺や甕〔かめ〕など大物作りから始まりました。
今回は、唯一の「焼き芋壺」職人である前川さんに製法のこだわりを伺いました。

画像: 壺の中で芋を吊るします

壺の中で芋を吊るします

この壺はこれまで高知県と徳島県を除く45都道府県から注文を受け、前川さんが作り続けている焼き芋を焼く壺です。
伝統技法の「ヨリコづくり」によって一つ一つ丁寧に手作りされ、1160℃の高温で21時間焼き上げ完成まで2週間以上を要します。
お芋を吊るす金具や移動用キャスターも特別に注文し用意されています。
前川さんにこれからの夢を伺うと、「全国制覇!どこでも壺焼き芋が食べられるようになったら」とにこやかに語ってくださいました。

画像: すべて手作業で作られます

           すべて手作業で作られます

「お芋を焼いていて一度も割れたことがない」と全国のお店から厚い信頼を受けています。皆さまの地域にもおつぼ焼き芋が買える店があるかもしれません。炭火と壺の反射熱でじっくり焼かれた美味しい焼き芋を楽しんでみてください!

画像: 急須にもいろいろな形があります

急須にもいろいろな形があります

工房の2階ではご子息が急須をはじめ茶器などの小物を製作されており、ご一家で常滑焼の伝承と可能性を探求しています。10月には常滑焼まつりが開催されますので、覗いてみてはいかがでしょうか。

次に三重県の伊賀焼をご紹介します。
伊賀というと忍者連想される方も多いのではないでしょうか。
今回はメディアでも取り上げられた炊飯土鍋「かまどさん」で高い知名度を誇り、伊賀焼の魅力発信や地域の盛り上げにご尽力される「長谷園」さまにお話を伺いました。
長谷園さまは、1832年創業と歴史が深く、製造販売にとどまらず、登録有形文化財の16連登り窯の見学、古民家で伊賀焼を楽しむイタリアンのイベントなど、伊賀焼をいろいろな角度から楽しめる施設作りに力を入れています。

伊賀焼(長谷園さまにて)

長谷園の皆さま

登録有形文化財の16連登り窯

伊賀焼の特徴は、その素材にあります。400万年前の地層から取れる「古琵琶湖層」という有機物を多く含んだ土を素材にしており、非常に耐火性が強い陶器が出来上がります。構造上からも土鍋の生産に適した素材で、天然素材から土鍋を作ることができるのは伊賀ならではと言われています。
「かまどさん」は、電気ジャーでは味わえないお米の深い味わいを楽しむことができます。一般家庭でも気軽に伊賀焼を楽しんで欲しいという長谷園さま。伊賀の伝統に触れ、実際に足を運ぶきっかけになればという強い想いも込められています。
毎年5月には長谷園で陶器市が行われていますので、来年はぜひ足を運んでみてください。

画像: 作陶体験を通じて伊賀焼に触れてきました(体験施設:伊賀焼伝統産業会館) ※撮影時のみマスクを外しております

作陶体験を通じて伊賀焼に触れてきました(体験施設:伊賀焼伝統産業会館)
※撮影時のみマスクを外しております

陶器には食材を引き立てる力があります。伝統の焼き物から、中部の文化に触れてみてはいかがでしょうか?

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