北海道北見市は、女満別空港から車で約35分。同市はハッカ生産の歴史や焼肉店の多さ、北京2022オリンピック競技大会で銀メダルを獲得したカーリングチーム「ロコ・ソラーレ」の拠点としても知られています。
また、市内に観光スポットが点在しているほか、サロマ湖や阿寒摩周国立公園、知床国立公園といった市外の観光地にもアクセスしやすく、オホーツクエリアを観光するのにちょうどいい場所。さらに、新たなワークスポットが誕生するなど仕事環境も整備されており、ワーケーションの拠点としても注目されているのです。
本記事ではそんな北見市の魅力をお伝えすべく、旅情報のWebマガジンでプロデューサーを務めるRemiさんと現地をレポート。旅を満喫しつつ仕事もしっかりこなしたいというRemiさんが、北見市を拠点としたワーケーションを体験しました。
※撮影時のみマスクを外しております
Remi
1986年9月12日生まれ。広島県出身。2児のママ。モデル、インフルエンサー、旅の情報Webマガジン「LOVETABI」、子連れ旅・お出かけ情報マガジン「LOVETABI Mama」のプロデューサーとして活躍。かつてフジテレビ系『あいのり』に出演。
コワーキングスペース、宿泊。新たな出会いも期待できる「KITAMI BASE」
今回の旅で仕事の拠点となるのは、2022年3月にオープンしたばかりの「KITAMI BASE」。JR北見駅から徒歩で約5分の場所にある、コワーキングスペースと宿泊機能を併せ持った新しいワークスペースです。
「都市部の方と地元の方がつながる拠点、そこから新たなビジネスやサービスが生まれる場所になってほしい。そんな想いから、この場所を作りました」と話してくれたのは、KITAMI BASEを運営する株式会社アイエンターの相原健治さん。
1階のフリースペースのスポット利用はもちろん、オンライン会議室や月極利用ができるシェアオフィス、防音設備のあるプライベートブースがあり、宿泊用のステイルーム、シャワールームも完備しています。短・長期の滞在スタイルを問わず、利用することができます。
公式サイトからオンライン予約・決済ができ、各所に顔認証システムが導入されているためセキュリティー面も安心。1階には人と人、人と地域をつなぐ「ギブテイクボード」「アドバイザリーボード」が設置され、ニューノーマル時代に配慮したCO2注意喚起システム「i-Measure」も使われています。
KITAMI BASEを通して、地元の方や旅行者などと新しいつながりが生まれるかもしれません。「僕は北見で知り合った地元の方に、おいしい焼肉店に連れて行ってもらいました!」と相原さん。「街の皆さんが、旅行者を優しく受け入れてくれる雰囲気がまたいいですよね」と、北見市の人々の温かさにも感動した様子のRemiさんでした。
周辺にも魅力的なエリアが多い北見市。KITAMI BASEを拠点にすることで、北海道らしいスポットを訪れながら、仕事にもしっかり集中する。そんなメリハリある豊かなワーケーションを過ごすことができます。
KITAMI BASE
住所 | : | 北海道北見市北2条西2丁目8 |
---|---|---|
電話 | : | 0157-23-6200 |
営業時間 | : | 9:00〜18:00 |
定休⽇ | : | 土・日曜、祝日 |
web | : | https://kitamibase.hatarabu-kitami.com/ |
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