旅先で観光を楽しみつつ合間に仕事もこなす「ワーケーション」。近年では地方にもコワーキングスペースの数が増え、より快適にワーケーションができるようになりました。北海道のオホーツクエリアにある北見市は、その代表格ともいえる街です。

キタキツネの愛らしい姿に癒される「北きつね牧場」

画像: キタキツネの愛らしい姿に癒される「北きつね牧場」

さて、北見市に来たなら観光も存分に満喫していきましょう。北海道らしいふれあいを求めて、やって来たのは「北きつね牧場」。ここはキタキツネとエゾタヌキが放し飼いエリアで暮らす日本唯一のスポット。現在、約50匹がのびのびと暮らしています。

画像: ※撮影時には特別な許可をもらってふれあっています

※撮影時には特別な許可をもらってふれあっています

入場すると、すぐ足元まで近づいてくるキタキツネたち。自由気ままに歩きまわる様子や、朝陽を浴びてウトウトする姿を間近で見ることができ、毎年4月頃にはかわいい子ギツネも産まれます。

キタキツネを近くで見るのは初めてというRemiさん。「かわいい〜! 人懐っこい!」と興奮を隠せない様子。

キタキツネは、いたずらも大好き。牧場内では「近くにいるときはしゃがまない」「靴や衣類に噛みついてきたら速やかに移動する」などのルールが設けられていますので、確認をお忘れなく。動物との出会いでほっこりとした気持ちのまま、次のスポットへ。

北きつね牧場

住所北海道北見市留辺蘂町花丘52-1
電話0157-45-2249
営業時間9:00〜16:00(最終入場15:30)
定休⽇なし
webhttps://kitakitsune-farm.com/

ハンドクリームを手作り。昭和レトロな「北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館」

画像1: ハンドクリームを手作り。昭和レトロな「北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館」

明治時代から生産が始まり、昭和初期には世界市場の約70%を占めていた北見のハッカ。「北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館」では、そんな北見ハッカの歴史と蒸留の様子を知ることができます。

レトロな雰囲気の「北見ハッカ記念館」には、ハッカができるまでの工程や使われていた用具、輸出時の缶、ハッカを使った商品などが並べられています。

「あの商品にもハッカが入ってるんだ!」と、普段の生活で使用している多くのアイテムにもハッカが入っていることに驚いた様子のRemiさん。

画像2: ハンドクリームを手作り。昭和レトロな「北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館」

そして記念館に隣接する「薄荷蒸溜館」ではハッカ油の蒸留が実演されているため、足を踏み入れると優しいミントの香りに包まれます。北見ハッカ油と好きな精油を組み合わせて作る「手作りハンドクリーム体験」も人気です。

Remiさんは柑橘系の精油をチョイス。ホホバオイルと精製水、ハッカ油と精油を足して混ぜるだけでナチュラルなハンドクリームが完成しました。北見の歴史ある産業を知りながら体験も楽しめる、貴重な機会となりました。

北見ハッカ記念館・薄荷蒸溜館

住所北海道北見市南仲町1丁目7番28号
電話0157-23-6200
営業時間9:00〜17:00(11/1〜4/30は9:30〜16:30)
定休⽇月曜・祝日の翌日
webhttp://www.kitamihakka.jp/

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