【1泊2日】阿寒湖で温泉＆ワーケーション＆アクティビティ！冬の釧路を満喫するおすすめコース

アンバサダー　日本航空株式会社　吉永 裕子

皆さま、初めまして！この7月よりJALふるさとアンバサダー ひがし北海道地区担当として着任しました「吉永 裕子」と申します。
JALふるさとアンバサダーになるきっかけは、タンチョウの保護活動を通じて鶴居村や釧路が好きになり何度も訪れるようになったこと。
そんな鶴居村、釧路が大好きな吉永がおすすめする冬の阿寒湖温泉、観光・グルメスポットを今回はモデルコースで紹介いたします！

07：30　釧ちゃん食堂　くしろ水産センター店

釧路のグルメは朝イチからが定番！地元の皆さんもよく利用する「釧ちゃん食堂 くしろ水産センター店」は、早朝7時から獲れたて新鮮な魚を食べることができるお店です。
ボリューム満点の海鮮丼や、釧路のブランド鯖「釧さば」を使った焼き魚定食など、おいしそうなメニューがとても豊富で思わず迷ってしまいます。「漁港で新鮮な魚の朝食を楽しみたい！」という方には大変おすすめです！

車で約30分

09：15　釧路市湿原展望台・北斗展望台園地　

国立公園に指定されている「釧路湿原」を広く見渡せる場所が釧路管内には数か所ありますが、ここでは景色だけに限らず、湿原を分かりやすく知ることができる施設も楽しめます。
湿原に生息する魚たちの展示や「水の湿原」と題したジオラマ、湿原のライブ映像が見られる映像モニターなどで釧路湿原の成り立ちや現状について学べます。併設するミュージアムショップでは、タンチョウやフクロウなど釧路を象徴する動物のストラップや、かわいい雑貨など取り扱っていますよ！

釧路市湿原展望台

車で約30分

11：15　道の駅 阿寒丹頂の里

釧路中心部から阿寒湖に向かう道中の「道の駅 阿寒丹頂の里」には、メイン施設となるクレインズテラスのほか天然温泉施設やレストランがあり地元の方もよく利用されています。
国道を挟んで向かいにある「阿寒国際ツルセンターグルス」ではタンチョウの生態や研究内容について学べる施設です。また冬期は給餌を行っているため、100羽以上となる野生のタンチョウを一度に見ることができ迫力満点です！
ランチタイムには赤いベレーの「レストラン鶴」にて、釧路を代表するブランド豚“阿寒ポーク”をおすすめします！

阿寒国際ツルセンターグルス・〔分館〕タンチョウ観察センター

レストラン鶴

車で約50分

14：00　あかん湖 鶴雅ウイングス（コワーキングスペース）

ワーケーションでお越しの方、またお仕事のことが気になる方は、温泉を楽しむ前にホテルのワーキング施設を利用してはいかがでしょうか。通信環境や設備が整ったコワーキングスペースでは、集中して仕事ができる個室スペースやリラックスムードで利用できるワーキングブースなど状況やスタイルに合わせてお仕事ができます。テラスや中庭などでは阿寒湖の大自然を間近に感じながら、都会では味わえない環境を楽しみながらお仕事をされてはいかがでしょうか。

17：00　あかん遊久の里 鶴雅

阿寒湖温泉を代表するお宿のひとつである「あかん遊久の里 鶴雅」は、多種多様なお部屋とひがし北海道の味覚を楽しめるお料理が自慢の宿でありますが、やはりおすすめは何と言っても温泉です！
阿寒湖を一望できる空中露天風呂や湖畔のすぐ間近にある庭園露天風呂、丸太風呂や洞窟風呂など様々なお風呂を楽しめます。大自然の景色の中、阿寒湖のお湯につかれば、旅や日頃の疲れが取れ、心も体も癒されること間違いないでしょう。

20：00　阿寒湖アイヌコタン

お宿での夕食後、夜のアイヌコタンを散策してみませんか？　アイヌコタンはアイヌの伝統文化を受け継ぐ方々がアイヌ芸術と言われる木彫作品や民芸品などを販売するお店がたくさん並んでいます。かわいくて温もりを感じるハンドメイドのおみやげをぜひ探してみてくださいね。
またアイヌの伝統舞踊を体感できる阿寒湖アイヌシアター 「イコㇿ」では、古式・現代舞踊とデジタルアートが融合した“ロストカムイ”が開催されています。迫力のある舞台をぜひ堪能してください！

阿寒湖アイヌシアター 「イコㇿ」

※JALふるさと応援隊（客室乗務員）が道内をご案内いたします。
動画はこちら

※この記事は北海道観光振興機構の協力のもと作成しています。

冬の北海道で非日常の体験を！！アドベンチャー・トラベル　IN 　阿寒湖