【1泊2日】阿寒湖で温泉＆ワーケーション＆アクティビティ！冬の釧路を満喫するおすすめコース

アンバサダー　日本航空株式会社　吉永 裕子

皆さま、初めまして！この7月よりJALふるさとアンバサダー ひがし北海道地区担当として着任しました「吉永 裕子」と申します。
JALふるさとアンバサダーになるきっかけは、タンチョウの保護活動を通じて鶴居村や釧路が好きになり何度も訪れるようになったこと。
そんな鶴居村、釧路が大好きな吉永がおすすめする冬の阿寒湖温泉、観光・グルメスポットを今回はモデルコースで紹介いたします！

05：40　モーニングカフェツアー

ときにはマイナス20℃にもなる阿寒湖の湖上で、日の出とともに温かいモーニングコーヒーを飲むなんてとてもステキと思いませんか？　この季節のこの時間でしか体験できない特別なツアーです。少し早い時間帯ですが、美しい阿寒湖と雄阿寒岳の景色も最高！
運がよければ、とてもきれいな自然現象のフロストフラワーやアイスバブルが見れるかもしれませんよ！

鶴雅アドベンチャーベースSIRI

09：00　冬の阿寒湖 おすすめのアクティビティ（①ボッケスノーシュー、②天然わかさぎ釣り）

この時間も、冬の阿寒湖ならではのアクティビティを楽しんではいかがでしょうか。
自然を満喫したい方はボッケスノーシュー体験がおすすめ。スノーシューとは雪の上を歩くことができる短くて幅の広いスキー板のようなもの。このスノーシューを履いて「ボッケ」と言われる火山ガスによる泥の吹き出し口などを見学しながら冬ならではの阿寒の森を冒険します！
湖上でのアクティビティを楽しみたい方は天然のわかさぎ釣りを。平均で1m以上の厚みになる湖上の氷に穴をあけ、そこから釣り糸を垂らして阿寒湖名物のわかさぎを釣ります。初めての方でも簡単に釣ることができてとても面白いですよ！また釣ったわかさぎは天ぷらにしてもらえます。自分で釣った魚はやっぱり美味しいですよね！

①鶴雅アドベンチャーベースSIRI

②あいすランド阿寒

12：00　阿寒湖名物 ワカサギの天ぷら

冬の阿寒湖グルメといえば、やはり阿寒湖で採れる“わかさぎ”を食べたいですね。
郷土料理「奈辺久（なべきゅう）」では、わかさぎの天ぷら定食やわかさぎ天丼がオススメ。
またニジマスのお刺身やヒメマスの塩焼きなど、わかさぎ以外の阿寒湖のお魚や、自家製手打ちのそばをいただくこともできるので、わかさぎ釣りをした後でも存分に楽しめるお店です！

郷土料理 奈辺久

車で約110分

15：15　タンチョウのねぐら「音羽橋」

1日目は給餌場に訪れたタンチョウを見学しましたが、ここは1日を過ごしたタンチョウが羽を休めるために戻ってくる“ねぐら”として有名な場所です。夕暮れが近くなると遠くからタンチョウの鳴き声が聞こえ始め、様々な方向からタンチョウが戻ってきます。まさにこの時がシャッターチャンス！　群れや家族で優雅に飛んでくる姿や川辺でたたずむタンチョウをカメラに収めることができる素敵な場所です。

車で約15分

16：30　鶴居村のモール温泉と鹿肉料理

旅の最後はモール温泉を楽しみます。モール温泉とは太古の植物など有機物成分が含まれ、黒っぽい色をしており世界的にも珍しい泉質なのですが、その肌触りはつるつるすべすべでとても気持ちがよいのです！　HOTEL TAITO「美人の湯」は、このモール温泉が源泉かけ流しでお楽しみいただけます！
温泉の後の夕食は、ホテルのおとなりにあるWADA MASAHIRO ART SQUAREで。こちらは写真家でもあるHOTEL TAITOのオーナーさんがご自身の作品を展示・販売しながら、カフェ・バーも併設しています。夜は鹿肉料理をはじめ、地元産のグルメをいただけます。オーナー自らお腕を振るうお料理は絶品ですよ！

HOTEL TAITO

※JALふるさと応援隊（客室乗務員）が道内をご案内いたします。
動画はこちら

※この記事は北海道観光振興機構の協力のもと作成しています。

冬の北海道で非日常の体験を！！アドベンチャー・トラベル　IN 　阿寒湖