夜遅くなってから到着した旭川。まず、ぬくもりのある木造りのデザインに変身した旭川駅にびっくり。すっかりきれいになっていました。ホテルは星野リゾート「OMO7旭川」。チェックインを済ませたら旭川の街へお出かけしました。
画像: 2泊3日500キロ!JRで行く北海道周遊の旅(後編)

西村 愛

2004年からスタートしたブログ「じぶん日記」管理者。47都道府県を踏破し、地域の文化や歴史が大好きなライター。
島根「地理・地名・地図」の謎 (実業之日本社)、わたしのまちが「日本一」事典 (PHP研究所)、ねこねこ日本史でわかる都道府県(実業之日本社)を執筆。 サントリーグルメガイド公式ブロガー、Retty公式トップユーザー、エキサイト公式プラチナブロガー。

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特急オホーツク乗車、そして旭川へ。美しく変貌を遂げた旭川駅舎。

網走駅を夕方に出る特急オホーツク。この電車を逃すと次の日まで電車がない…、ということで若干の緊張感を抱えながらの乗車。無事乗れてホッと一息。
初めて旭川に来たのはまだライターになってもいない14~15年前。極寒の12月、寒くてびっくりしたことを思い出します。その後来たのが6年くらい前。懐かしい思い出がたくさんある街です。
ナチュラルでぬくもりが感じられる駅舎へと建て替えられた旭川駅。さすが、札幌に続いて北海道第二の都市。また木工製品やクラフトが盛んな地らしい芸術性の高い駅へと生まれ変わりました。

星野リゾートOMO7旭川。ガーデンデザイナー監修、草花溢れるゲストルーム

この日の宿泊は今年の春に開業したばかりのOMO7旭川。北海道らしい白樺のオブジェに迎えられ、広々としたロビーには旅を楽しむさまざまな仕掛けが用意されています。
部屋はリニューアル前の「旭川グランドホテル」を継承し、旭川市内「上野ファーム」のガーデンデザイナー監修のガーデンルーム。
花園にいるかのようなロマンチックさもあり、またダスティーカラーで落ち着きのある色合いにまとまっていました。

旭川ふらりーとで食べる「新子焼き」、「知床鶏炭火焼き」。

旭川では2軒のお店に立ち寄りました。どちらも「ふらりーと」と呼ばれる小路にあるお店です。
「ぎんねこ」では「新子焼き」をいただきます。鳥の半身を炭火焼きしたもので、たれと塩を選べ、ハーフ&ハーフも可能。明るい時間から多くの人で賑わっています。旭川のご当地グルメ新子焼きはオススメです。

もう1軒「ふくろう亭」では知床鶏やカスベを。カスベはエイのことで、北海道でよく食べられる食材です。
なつっこい旭川の方たちと楽しくおしゃべりしながらあっという間に時間が過ぎます。
次の日最終日も丸一日、旭川を旅します。

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