世界でも有数の人気観光地である、フランス・パリ。「華の都」「芸術の都」とも称され、「エッフェル塔」や「凱旋門」「ルーブル美術館」など、誰もが知る名所が無数に点在しています。さらに2024年は、パリオリンピック・パラリンピック競技大会が開催されるとあり、いっそう注目を集める街です。

そんな世界中の人々を魅了し続けているパリを1日で堪能できるモデルコースを、パリ在住歴30年の現地ライターに教えてもらいました。定番の観光スポットだけでなく、地元の人が足を運ぶ穴場まで“本当の魅力”を押さえたプランを、旅程に加えてみてはいかがでしょうか?

取材・撮影:羽生のり子

※日本円の価格は記事制作時(2024年2月)のレートをもとに算出しています。

1日で楽しめる、パリの観光モデルコースマップ

〈午前〉

まずは絶対外せない「エッフェル塔」をバックに記念撮影

画像: 人権広場から見たエッフェル塔

人権広場から見たエッフェル塔

シャルル・ド・ゴール国際空港からパリ市内へは、バスやタクシーなどの公共交通機関を利用して60分前後で到着します。

パリのシンボルといえば、1889年に完成した「エッフェル塔」。ただし、すぐそばに行っても巨大な塔の全体像は見えません。

そこで、セーヌ川対岸の小高い丘にあることで有名な「トロカデロ広場」の隣にある「人権広場」へ行ってみましょう。シャイヨ宮の二翼の建物に挟まれた人権広場からは、エッフェル塔の全体と周囲の風景が眺められます。

画像: 人権広場は、エッフェル塔を背景にして記念撮影できる最高の場所

人権広場は、エッフェル塔を背景にして記念撮影できる最高の場所

記念撮影の定番の場所として、いつも大賑わい。でも朝方は比較的空いているのでねらい目です。

エッフェル塔を正面に見て右側には「海洋博物館」と「人類博物館」、左側の建物には「国立シャイヨ劇場」と「文化財博物館」と見どころも満載。時間に余裕があればぜひ!

トロカデロ広場(Place du Trocadero)

住所Place du Trocadéro, 75016 Paris

人権広場(Parvis des droits de l’homme)

住所56 Place du Trocadéro et du 11 Novembre, 75116 Paris

印象派の宝庫「オルセー美術館」へ

画像: オルセー美術館の地上階。中央通路には彫刻が並ぶ

オルセー美術館の地上階。中央通路には彫刻が並ぶ

エッフェル塔を見たら、トロカデロ広場を通る63番のバスで「オルセー美術館」へ。15分ほどでオルセー美術館最寄りの「ソルフェリーノ・ベルシャス(Solférino-Bellechasse)」停留所に到着します。

パリの美術館といったらモナリザを展示する「ルーブル」も有名ですが、印象派の名作ならオルセーも見逃せません!

画像: ドガなどを展示した印象派展示室の一室

ドガなどを展示した印象派展示室の一室

当然大人気のスポットで、入場するまでにかなり並ぶことも。そこでおすすめはWebサイトからの「事前予約」です。それも「入場時間」は開館時刻すぐの「9時半」を指定。これならば比較的空いている中、世界的な名画たちとゆっくり向き合うことができます。

画像: ルノワールなどを展示した印象派展示室の一室

ルノワールなどを展示した印象派展示室の一室

広大な館内のまわり方のおすすめは、最大の見どころである5階の「印象派の展示室」に真っ先に向かうこと。ゴッホやモネ、マネなどをまずは堪能してください。「メインイベントを最後に」という考え方もあるでしょうが、後回しにすると混雑しますし、たどりつくまでに疲れてしまうかも。

もちろん象徴主義、新古典主義など地上階も傑作揃い。じっくり全部見たい方は半日以上確保するといいでしょう。

オルセー美術館(Musée d’Orsay)

住所Esplanade Valéry Giscard d'Estaing, 75007 Paris
開館時間火~水・金~日曜 9:30〜18:00
木曜 9:30~21:45
休館日月曜
入館料16ユーロ(約2,600円)、夜間入館 12ユーロ(約1,950円)
webhttps://www.musee-orsay.fr/fr (外国語サイト)

〈昼〉

「カフェ・ミュロ」のシンプル&絶品ランチと「ヴィクトル・ユゴー記念館」

画像: 欲しいものを見て選べるカフェ・ミュロのカウンター

欲しいものを見て選べるカフェ・ミュロのカウンター

画像: カジュアルでありながらシックな内装のカフェ・ミュロ

カジュアルでありながらシックな内装のカフェ・ミュロ

そろそろお腹が空いた頃、地下鉄で「マレ地区」へ行ってみませんか。ルネッサンス時代、貴族の館があった歴史的な街並みのマレ地区の真ん中に、「ヴォージュ広場」があります。

広場を囲む回廊の一角にある建物が、文豪ヴィクトル・ユゴーの邸宅を改装した「ヴィクトル・ユゴー記念館」。展示は後から見ることにして、館内にある「カフェ・ミュロ」でランチを。

オルセー美術館から行くなら、美術館の前、セーヌ川にかかる橋を渡って「チュイルリー公園」を縦断し、リボリ通りにある地下鉄駅「チュイルリー(Tuileries)」から地下鉄
1号線に乗車。「サンポール(Saint Paul)」で下車し、徒歩10分でヴィクトル・ユゴー記念館に着きます。

画像: ローストビーフのサンドイッチ、サラダ付き

ローストビーフのサンドイッチ、サラダ付き

ここはパリ6区のパンとパティスリーの名店「メゾン・ミュロ」の支店で、パンはすべて自家製です。食材の質がよく、ハムとチーズだけのシンプルなサンドイッチでさえ絶品。サラダにはホタテ貝入り、肉入りなどがあります。

画像: サラダ2種。一番人気のパティスリー「アマリリス」とエスプレッソコーヒー

サラダ2種。一番人気のパティスリー「アマリリス」とエスプレッソコーヒー

パティスリーの人気商品は、大きなマカロンにバニラクリームとフランボワーズを挟んだ「アマリリス」。土日はブランチになるので要予約。ちなみに記念館の入場券なしで入れます。暖い季節には、庭にあるテーブルを利用するのもおすすめです。

カフェ・ミュロ(Café Mulot)

住所6 place des Vosges, 75004 Paris
営業時間10:00~17:45
※土・日曜は要予約
定休日月曜
メニュー平日15:00までのセットメニュー 15~25ユーロ(約2,400~4,000円)
土日のブランチ(11:00~13:00) 28ユーロ(約4,500円)
※英語のメニューあり
webhttps://www.cafe-mulot.com (外国語サイト)
画像: ユゴーの胸像と家族の肖像がある展示室

ユゴーの胸像と家族の肖像がある展示室

画像: ユゴーの邸宅にあった絵皿や家具を陳列。ユゴーが作ったものが多いです

ユゴーの邸宅にあった絵皿や家具を陳列。ユゴーが作ったものが多いです

せっかくユゴー記念館に来たなら、展示品も見なくては。ユゴーが作った重厚な家具や美術作品が並び、文学にとどまらないユゴーの豊かな才能に触れることができます。

ヴィクトル・ユゴー記念館(Maison de Victor Hugo)

住所6 place des Vosges, 75004 Paris
開館時間火~日曜 10:00~18:00
※常設展は17:30までに入場
休館日月曜
入館料常設展は無料
webhttps://www.maisonsvictorhugo.paris.fr (外国語サイト)

〈午後〉

マレ地区を散策。自然派化粧品の「オフィシーヌ・グレンヌ・ド・パステル」へ

画像: 植物「パステル」から取れる染料の色を基調にした店

植物「パステル」から取れる染料の色を基調にした店

昼食の後は、美術館近くにあるちょっと素敵な自然派化粧品の店をのぞいてみましょう。その名も「オフィシーヌ・グレンヌ・ド・パステル(パステルの種 調剤室)」。古代から青紫の染料として使われてきた「パステル」という植物の種からとったオイルを主原料にしています。フランスでは、このパステルの成分が注目を浴びつつあります。日本人には保湿効果があるハンドクリームやボディクリームが人気とのこと。

画像: プレゼント用化粧箱。ガラス容器に入っているのがパステルの種子

プレゼント用化粧箱。ガラス容器に入っているのがパステルの種子

画像: 落ち着いた雰囲気の店内。テスターも用意されています

落ち着いた雰囲気の店内。テスターも用意されています

ほとんどの基礎化粧品には、天然成分の高割合を示した表示かオーガニックコスメ認証、またはその両方がついています。

パステルを栽培するフランス南西部の都市トゥールーズに本店があり、パリでの支店はここだけ。家族や友人へのパリ土産にもいかがでしょうか。

オフィシーヌ・グレンヌ・ド・パステル(Officine Graine de Pastel)

住所18 rue Pavée, 75004 Paris
営業時間11:00~13:00/14:00~19:00
定休日日・月曜
webhttps://grainedepastel.com (外国語サイト)

「タデウス・ロパック・パリ・マレ」で現代美術の最先端に触れる

画像: 「タデウス・ロパック・パリ・マレ」の正面。扉の奥がギャラリー Photo:Charles Duprat Courtesy Thaddaeus Ropac gallery, London Paris Salzburg Seoul

「タデウス・ロパック・パリ・マレ」の正面。扉の奥がギャラリー
Photo:Charles Duprat
Courtesy Thaddaeus Ropac gallery, London Paris Salzburg Seoul

「芸術の都」パリは、何も過去にしがみついて生きているわけではありません。マレ地区は世界的に有名な現代アートのギャラリーが集うところ。その中の一つが「タデウス・ロパック・パリ・マレ」です。

画像: 米国人アーティストであるトム・サックスの、ピカソをテーマにした新作を展示 Installation views of the exhibition Tom Sachs:'Painting', Photos:Charles Duprat Courtesy Thaddaeus Ropac gallery, London・Paris Salzburg Seoul

米国人アーティストであるトム・サックスの、ピカソをテーマにした新作を展示
Installation views of the exhibition Tom Sachs:'Painting', Photos:Charles Duprat
Courtesy Thaddaeus Ropac gallery, London・Paris Salzburg Seoul

世界各地に支店を持ち、アート界に大きな影響を及ぼすギャラリーを「メガギャラリー」と呼びますが、「タデウス・ロパック」もそれにあたります。「パリ・マレ」以外にもロンドン(イギリス)、ザルツブルク(オーストリア)、ソウル(韓国)などに支店があります。

ここではトム・サックスなど、日本でも人気が高いアーティストの展覧会を開催しています。

タデウス・ロパック・パリ・マレ(Thaddaeus Ropac Paris Marais)

住所7 Rue Debelleyme, 75003 Paris
開館時間10:00~19:00
休館日日・月曜
webhttps://ropac.net (外国語サイト)

これぞパリのエスプリ! エコロジーを意識したレディスファッションの店「ソワ・パリ」

画像: ピンクで彩ったソワ・パリの正面

ピンクで彩ったソワ・パリの正面

ギャラリーを出て徒歩2分でファッションブランド「ソワ・パリ」の店に着きます。二人姉妹の一人がデザインをし、もう一人がビジネスを担当する二人三脚で立ち上げたブランドです。

エコロジーに配慮し、環境を汚染する素材(染料など)を使わない、工場で働く人々の条件を向上させるなど、SDGsを推進するファッションメーカーとしてマスコミからも注目を浴びています。

画像: 春の新作が並ぶ店内。英語で応対する店長(右)と販売係の女性

春の新作が並ぶ店内。英語で応対する店長(右)と販売係の女性

画像: テーブルにはプリント模様のスカーフ

テーブルにはプリント模様のスカーフ

カラフルな色彩の製品は絹、コットン、羊毛などの天然素材。スカーフや、ハギレをアップサイクルしたヘアアクセサリーなどの小物もあります。

「見た目」だけでなく「素材」にこだわるのがパリのファッションのエスプリです!

ソワ・パリ(Soi Paris)

住所104 rue Vieille du Temple, 75003 Paris
営業時間月~金・日曜 11:00~14:30/15:00~19:30
土曜 11:00〜19:30
webhttps://soi-paris.com (外国語サイト)

お土産を買うならココ! ゴーフルの老舗「メール」

画像: ピカソ美術館の近くにある支店。重厚な佇まいが目を惹きます

ピカソ美術館の近くにある支店。重厚な佇まいが目を惹きます

「メール」は北仏のリールに17世紀に創業した砂糖菓子とチョコレートの名店。ここはパリに二つある支店のうちの一つです。

画像: 「メール」の名物「バニラゴーフル」。通常サイズ6枚入り(左)とミニサイズ6枚入り(右)の化粧箱

「メール」の名物「バニラゴーフル」。通常サイズ6枚入り(左)とミニサイズ6枚入り(右)の化粧箱

名物はなんと言っても「バニラゴーフル」。小判形の薄いゴーフルの中にバニラクリームが挟んであり、口の中でバニラの香りがふわっと広がります。ゴーフル生地の柔らかい食感と、クリームに入れられた粒砂糖のザクッとした歯ごたえの組み合わせもたまりません!

画像: ショーケースに入ったゴーフルの7種類のフレーバー

ショーケースに入ったゴーフルの7種類のフレーバー

バニラ以外にも「アップルシナモン」などフレーバーは計7種類。通常サイズ6枚(19.9ユーロ/約3,200円)とミニサイズ6枚(9.5ユーロ/約1,500円)のどちらも美しい化粧箱入りです。

メール(Méert)

住所16 rue Elzévir, 75003 Paris
営業時間火~金曜 10:30~13:30/14:00~19:00
土曜 10:30~19:00
日曜 10:30~17:30
定休日月曜
webhttps://www.meert.fr/fr/ (外国語サイト)

「カフェ・フィーカ」のテラス席でパリっ子気分を満喫する

画像: 「カフェ・フィーカ」のテラスは年中営業

「カフェ・フィーカ」のテラスは年中営業

歩き疲れたら、スウェーデン文化に触れることができるスポット「スウェーデン学院」内のカフェに。中庭のテラスも素敵です。

画像: おかわり自由のフィルターコーヒーはセルフサービスで注ぎます。シナモンロール(右)とチョコレートバー(左)をお供に

おかわり自由のフィルターコーヒーはセルフサービスで注ぎます。シナモンロール(右)とチョコレートバー(左)をお供に

画像: ショーケースには北欧風サンドイッチや自家製ケーキが並びます

ショーケースには北欧風サンドイッチや自家製ケーキが並びます

本場の「シナモンロール」(3ユーロ/約480円)、「レモンケーキ」(4.5ユーロ/約720円)など、お菓子はすべてスタッフの手作り。小腹が空いたら、スモークサーモンなどを挟んだ北欧風サンドイッチやスープも美味です。

一般的にスウェーデンにあるカフェでは、フィルターコーヒーのおかわりが自由。特に告知されていないため知らない人が多いのですが、このお店も同様に「フィルターコーヒー」(3.5ユーロ/約560円)は何杯でもおかわり可能。ゆっくりカフェタイムを楽しむことができるでしょう。

カフェ・フィーカ(Café Fika)

住所11 Rue Payenne, 75003 Paris
営業時間10:00~19:00
定休日月・土曜
webhttps://www.fika.paris (外国語サイト)
※英語メニューあり

〈夕方〉

ここからは25分歩いて「バスチーユ広場」を通り抜け、その東にある庶民的な朝市が開かれる「アリーグル地区」へ行きます。地下鉄を使うなら、8分歩いて「シュマン・ヴェール(Chemin Vert)」駅から8号線に乗り、2駅目の「ルドリュ・ロラン(Ledru Rollin)」で下車。

フランス流に食前の一杯! 老舗のワインバー「ル・バロン・ルージュ」

画像: ワインレッドで塗られた店の正面

ワインレッドで塗られた店の正面

画像: ワインの樽が目を惹く店内

ワインの樽が目を惹く店内

本格的なディナーの前にまずはアルコールを楽しむのがフランス流。アリーグル地区のワインバーでグラスを傾けましょう。普段着の地元の人で賑わう「ル・バロン・ルージュ」はパリのワインバーの中でも特に有名で、「ワイン好きの天国」と呼ばれています。樽が並ぶ店内には所狭しとワインの瓶が並んでいます。

カウンターで地元の人と話しながら飲むのもよし、椅子席でゆっくりつまみを食べながら飲むのもよし。つまみは「チーズ盛り合わせ」「ハム・ソーセージ盛り合わせ」と「両者のミックス」が10〜18ユーロ(約1,600〜2,880円)。茹でた巻き貝などの単品が7〜9ユーロ(約1,120〜1,440円)。9月中旬から4月末まで、週末は新鮮な生牡蠣も出ます。

画像: ワインのことはなんでも相談できそうな気さくなオーナー

ワインのことはなんでも相談できそうな気さくなオーナー

ワインは40~50種あり、1杯1.5ユーロ(約240円)から。最高でもシャンパンの7ユーロ(約1,100円)とおトクです。どれにしようか迷ったら、好みを聞いてオーナーがおすすめを選んでくれます。

ル・バロン・ルージュ(Le Baron Rouge)

住所1 Rue Théophile Roussel, 75012 Paris
営業時間月曜 17:00~22:00
火〜金曜 10:00〜14:00/17:00~22:00
土曜 10:00~22:00
日曜 10:00~16:00
※予約不可
※メニューは黒板に記載(英語メニューなし)

〈夜〉

地元の常連客で賑わうモロッコ料理店「ラ・リュッシュ・ア・ミエル」で夕食

画像: 「アリーグルの朝市」が開かれる通りにあるモロッコ料理店

「アリーグルの朝市」が開かれる通りにあるモロッコ料理店

旧宗主国であることから北アフリカ西部の国々からの移民も多いフランス。当然彼らがもたらしたエスニック料理も、フランス人たちの生活に溶け込んでいます。

というわけでル・バロン・ルージュから徒歩2分のモロッコ料理店「ラ・リュッシュ・ア・ミエル」で、北アフリカの伝統料理「クスクス」(13.5〜21ユーロ/約2,160〜3,360円)や「タジン」(16〜18ユーロ/約2,560〜2,880円)を試してみましょう。「パリで最高のクスクス料理店」の一つとしてガイドブックでも紹介されていますが、地元の常連客で賑わう、気軽に入れる店です。

画像: 鶏肉のクスクス。モロッコの赤ワインを添えて

鶏肉のクスクス。モロッコの赤ワインを添えて

「クスクス」は、極小粒のスムール(パスタの一種)にあっさりした野菜スープをかけ、お肉と一緒にいただきます。

赤ワインも濃厚な味わいのモロッコ産のものを。締めのデザートは自家製アラブ菓子(2.5ユーロ/約400円)。アーモンドやデーツを材料に、一つ一つ厨房で丁寧に作っています。

ラ・リュッシュ・ア・ミエル(La Ruche à Miel)

住所19 Rue d'Aligre, 75012 Paris
営業時間水~土曜 12:00~14:00/19:00~21:00
日曜 12:00~14:00
定休日月・火曜
webhttps://la-ruche-a-miel-restaurant-paris.eatbu.com/ (外国語サイト)
※英語メニューあり

観光客にありがたい切符も。1日でパリの魅力を散策

定番の名所から穴場・最新スポットまで、パリを1日で堪能するコースを紹介しました。

ちなみにパリ散策には、地下鉄・バス・高速郊外線が使える1日切符が便利です。使えるゾーンによって8.65ユーロ(約1,380円/地下鉄と近郊のバス、トラム)から20.6ユーロ(約3,300円/シャルル・ドゴール空港やヴェルサイユまで行き来可能)まであるので、行き先によって買うパスを変えると良いでしょう。

タクシーやレンタカーを使わなくても公共交通機関と自分の足で楽しめるのがパリのいいところ。みなさんも本記事を参考にパリでの街歩きを楽しんでください!

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