広島を訪れたら外せない観光名所、日本三景・宮島。島内にある「嚴島神社」は世界文化遺産として知られます。神社へ向かう途中にある「表参道商店街」周辺には、絶品グルメがたくさんあり、「ちょい食べ」や「ちょい飲み」するのも宮島観光におけるおすすめの楽しみ方。
この記事では、しょっぱい系、スイーツ、ドリンクの3カテゴリーに分けて、宮島らしいグルメ11店をピックアップ。情緒ある街並みを散策しながら食べ歩きを満喫してください。

※密集した場所での歩き食べはお控えください。マナーを守りながら観光やグルメを楽しみましょう。
※価格は税込み表記です。

広島空港から宮島に行くには、まず、広島駅までリムジンバスで約50分。そこから宮島まではJR山陽本線を利用するのが便利です。JR広島駅からJR宮島口駅まで約30分で到着します。
安価で行きたい人は、路面電車の各停留所から、広電宮島口を目指しましょう。広島駅からは70分ほどとJRより時間はかかりますが、原爆ドームや旧市民球場前などを通り、のんびりと街並みを眺められます。

画像1: 広島・宮島観光で食べ歩き!牡蠣にスイーツ、ビールなどおすすめグルメマップ2023

宮島口に到着したら、連絡船に乗り約10分で宮島へ!

画像2: 広島・宮島観光で食べ歩き!牡蠣にスイーツ、ビールなどおすすめグルメマップ2023

宮島桟橋から右手に赤い大鳥居を見ながら進むと、多くの店が立ち並ぶにぎやかな通り、「表参道商店街」があります。屋根があるので、炎天下や雨天でも、買い物や食べ歩きを楽しむことができます。

画像3: 広島・宮島観光で食べ歩き!牡蠣にスイーツ、ビールなどおすすめグルメマップ2023

島に降り立つと、あちらこちらに鹿がいるのも宮島を訪れたことを実感する光景。ただし、鹿に食べられないよう注意しながら食べ歩きをお楽しみください!

宮島の食べ歩きマップ

やっぱり食べたい!「しょっぱい系」の広島名物

まずは、醤油の甘辛味や、磯の香り、しょっぱさを求めて食べ歩き。商店街周辺にはご当地グルメをワンハンドで食べられるよう工夫を凝らし、かつ“ここにしかない味”を追求した「しょっぱい系」の広島名物が充実しています。いろいろ味わえるよう、ボリュームも程よいので、名物グルメをハシゴしましょう。

【牡蠣グルメ】香ばしさと大ぶり牡蠣がたまらない宮島名物「ぺったらぽったら本舗」

画像1: 【牡蠣グルメ】香ばしさと大ぶり牡蠣がたまらない宮島名物「ぺったらぽったら本舗」

宮島桟橋を出て、海辺に沿って歩いていると、軽快な音楽とともに、甘辛い醤油と磯の香りが漂ってきます。おいしそうな香りの正体は、「ぺったらぽったら」(390円)です。かわいらしい響きのネーミングが印象的な宮島名物です。

画像2: 【牡蠣グルメ】香ばしさと大ぶり牡蠣がたまらない宮島名物「ぺったらぽったら本舗」

広島県産のもち米とうるち米で作る、無添加の揚げ餅の上に、大ぶりの牡蠣をオン。さらにオリジナルの醤油ダレを塗って、炭火で焼いた一品です。外はカリッ、中はもちもち食感の揚げ餅と、瀬戸内海で育ったプリプリ食感の牡蠣が、甘辛い秘伝のタレと相性抜群。同じく広島名物の穴子がのったものもあるため、食べ比べもぜひ。

画像3: 【牡蠣グルメ】香ばしさと大ぶり牡蠣がたまらない宮島名物「ぺったらぽったら本舗」

成形するところからすべて手作業で、リズミカルな手つきと明るい接客でリピーターが多い同店。赤いのれんを目印に訪れてください。

ぺったらぽったら本舗

住所広島県廿日市市宮島町北之町浜1183-2
電話0829-44-2075
営業時間10:00~17:00
定休⽇水曜(不定休あり)
webhttp://pettarapottara.com/pettara/

焼き牡蠣発祥「焼がきのはやし」で海のミルクを堪能

画像1: 焼き牡蠣発祥「焼がきのはやし」で海のミルクを堪能

全国有数の牡蠣の生産地である広島・宮島周辺には、数多くの牡蠣専門店があり、表参道商店街を歩いていると、牡蠣を豪快に焼いている店舗を複数見かけます。
中でも「焼がきのはやし」は、初代の林岩雄さんが、全国で初めて殻付きの状態で焼いた牡蠣を世に提供した、焼き牡蠣発祥の店といわれています。現在は、三代目の林大介さんが、そのおいしさを伝えています。

画像2: 焼き牡蠣発祥「焼がきのはやし」で海のミルクを堪能

焼きたてにこだわり、オーダーが入ってから焼き始めるのがはやし流。片面を焼いて、頃合いを見てひっくり返し、もう片面。焼き手は素早い手さばきで難なくこなしていますが、大ぶりの牡蠣全体にまんべんなく火を通し、殻の中でふんわり蒸し焼きにするのは、長い経験が必要です。

牡蠣は、栄養価の高い瀬戸内で育つ、最高品質の地御前(じごぜん)産の3年物を使用。手間暇かけて大きくなるまでじっくり育てられた牡蠣は、旨みが詰まっていて誰もが頷くおいしさ! 磯の香りがたちこめる焼きたての牡蠣を、あふれる汁と一緒に頬張りましょう。

画像3: 焼き牡蠣発祥「焼がきのはやし」で海のミルクを堪能

こちらの「焼がき」(3個入り1,300円)は、テイクアウトは対応しておらず、店内で着席して食べるスタイル。店内は86席あるので、行列になっていても、そう長く待たずに入店できます。

店内は、「かきめし」や「かきのオイル漬け」などのオリジナル商品も充実しているので、お土産店としても活用できます。

焼がきのはやし

住所広島県廿日市市宮島町505-1
電話0829-44-0335
営業時間10:30~17:00(L.O.16:30)
定休⽇水曜
webhttps://www.yakigaki-no-hayashi.co.jp/

老舗旅館発のテイクアウトメニュー「穴子と牡蠣 まめたぬき」

画像1: 老舗旅館発のテイクアウトメニュー「穴子と牡蠣 まめたぬき」

1902年創業の老舗旅館、「錦水館(きんすいかん)」。宮島の海水を含んだ天然温泉である「宮島潮湯温泉」と、地産地消の食材を中心に、五感で堪能する料理が絶品と評判です。

画像2: 老舗旅館発のテイクアウトメニュー「穴子と牡蠣 まめたぬき」

この旅館の商店街側の入り口にあるお食事処「穴子と牡蠣 まめたぬき」は、広島県産牛や魚介を使用したお膳料理などが人気。宮島名物であり看板メニューの穴子料理が、テイクアウトで気軽に味わえるようになりました。

画像3: 老舗旅館発のテイクアウトメニュー「穴子と牡蠣 まめたぬき」

それが、タレと一緒に炊いて味を付けたご飯に、刻んだ焼き穴子を混ぜ、棒状に成型した「あなごめし串」(500円)です。薄く衣をつけて一度揚げておき、オーダーが入ったらさっと二度揚げ。甘辛に仕上げた自家製のタレをまとった、アツアツの串揚げです。

たっぷりの穴子とお茶碗約1杯分が入ったもちもちのご飯は、満足度も抜群! 穴子の香ばしさもたまりません。お好みで山椒をかけると味変も楽しめます。

穴子と牡蠣 まめたぬき

住所広島県廿日市市宮島町1133
電話0829-44-2152
営業時間11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~20:30(L.O.20:00)
定休⽇不定休
webhttps://www.miyajima-mametanuki.com/

昔懐かしいパンと広島名物がんすのコラボ「勝谷菓子パン舗」

画像1: 昔懐かしいパンと広島名物がんすのコラボ「勝谷菓子パン舗」

大正時代から、広島の代表銘菓「もみじ饅頭」の製造、販売を行ってきた「勝谷菓子舗」。創業者が体調を崩し、後継ぎがいなかったこともあり、約30年前に惜しまれながら閉店しました。

画像2: 昔懐かしいパンと広島名物がんすのコラボ「勝谷菓子パン舗」

「祖父が元気なうちにこの店のあんを残したい」と思った創業者の孫・早川秀樹さんは、あんのレシピを再現し、コッペパンに塗って販売することを思いつきます。
そうして2018年、かつて店があった表参道商店街の一角にオープンさせたのが、コッペパン専門店「勝谷菓子パン舗」です。

画像3: 昔懐かしいパンと広島名物がんすのコラボ「勝谷菓子パン舗」

発酵時間を長めにとった自家製コッペパンは、ふわふわ食感と、口どけの良さが特徴。約30種のメニューが並び、「どれにしようか選ぶのも楽しい」と、お昼時を中心に行列ができます。

画像4: 昔懐かしいパンと広島名物がんすのコラボ「勝谷菓子パン舗」

甘い系からおかず系まで多彩なラインナップの中から、ここで紹介するのは「うまいでがんす」(560円)。「がんす」とは広島名物のひとつで、魚肉にパン粉を付けて揚げた練り物のこと。同店では、呉市に本店を持つ三宅水産のピリ辛のがんすを使用し、キャベツ、マヨネーズ、ゆずコショウと一緒にサンドしました。噛むほどに広がるがんすの旨みとピリ辛風味にマヨネーズのまろやかさがマッチしていて、惣菜パンの感覚でぺろりと食べられます。

かつてのもみじ饅頭の老舗が、地元の名物をサンドして生み出した新しいグルメを、ぜひご賞味ください。

勝谷菓子パン舗

住所広島県廿日市市宮島町465-1
電話0829-44-2032(事務所)
営業時間10:00~17:00
定休⽇水曜
webhttp://katsutanipan.jp/

ありそうでなかった揚げスタイル&手のひらサイズ「お好み焼まとちゃん」

画像1: ありそうでなかった揚げスタイル&手のひらサイズ「お好み焼まとちゃん」

表参道商店街を抜け、嚴島神社を過ぎ、宮島水族館へ向かう途中の小径にある「お好み焼まとちゃん」。島内にお好み焼き店は数あれど、こちらでは、新しいスタイルのお好み焼きを食べることができます。

画像2: ありそうでなかった揚げスタイル&手のひらサイズ「お好み焼まとちゃん」

それが、手のひらサイズのお好み焼き「あげおこ」。店主の母親が焼いてくれたミニサイズの関西風お好み焼きをヒントに誕生した名物で、オーダーが入ってからお好み焼きを油で揚げて提供しています。

メニューは「そば玉」「チー玉」「イカ玉」(各300円)「牡蠣玉」(400円)の4種を用意。
「ボリュームがある」「お好み焼きなのにワンハンドで食べられる」「普通のお好み焼きと違ってすぐできるので待ち時間が少ない」と、少し遠くても、わざわざ訪れる人たちでにぎわっています。

画像3: ありそうでなかった揚げスタイル&手のひらサイズ「お好み焼まとちゃん」

店主一押しの「そば玉」は、昆布とイリコでとった出汁と、山芋を混ぜた生地に、ゆで麺をのせ、関西風に焼き上げてスタンバイ。オーダーが入ったら、1分間揚げて、オタフクソースと青のりをトッピングして完成です。揚げていることで外はカリッと、中はふんわり。ソースの香りが食欲をそそり、あれこれ食べ歩いてきた人も、「このサイズなら食べられる」と好評です。

店頭で「OnTrip JALを見た」と伝えると、あげおこ50円引きのうれしいサービスも! 新感覚のお好み焼きをぜひお試しください。

お好み焼まとちゃん

住所広島県廿日市市宮島町70-2
電話0829-78-1912
営業時間11:00~17:00(土曜のみ21:00まで)
定休⽇火曜
webhttps://okonomi-matochan.com/

オリジナル「スイーツ」も目白押し

老若男女みんな大好き「スイーツ」も食べ歩きでは欠かせません。宮島の代名詞ともいえる「もみじ饅頭」を、揚げたりクロワッサン風に焼いたりした「ネオもみじ」や、宮島のイメージをスイーツで表現した写真映えする逸品をご紹介します。

今や定番の宮島スイーツ「紅葉堂本店」

画像1: 今や定番の宮島スイーツ「紅葉堂本店」

表参道商店街の中ほどにある「紅葉堂本店」で、多くの人が手にしているのは、串にささったもみじ饅頭、「揚げもみじ®」(200円)です。

画像2: 今や定番の宮島スイーツ「紅葉堂本店」

店頭では、衣をつけたもみじ饅頭が油の中でさっと揚げられ、次々に取り出されています。作り置きはなしですべて出来立てで提供しており、どんどん手渡されていく揚げもみじは、湯気がたつほどアツアツ。

紅葉堂のもみじ饅頭の生地は軽く、揚げることで外はサクッと、中はふわふわっと仕上がっています。

定番のこしあんは、外側はカリッとしているものの、中はもみじ饅頭の柔らかさとあんのなめらかな食感が共存。他に、しょっぱい系のチーズなど全8種あり、食べ比べもおすすめです。

画像3: 今や定番の宮島スイーツ「紅葉堂本店」

実は、元々揚げもみじは、もみじ饅頭の製造で出てしまうあまり形の良くないものを、無駄にせずおいしく食べられないかと考え出されたもの。フードロス削減にも通じる逸品は、今や宮島で欠かせない「ちょい食べ」グルメになっています。

紅葉堂本店

住所広島県廿日市市宮島町448-1
電話0829-44-2241
営業時間9:00~17:30頃 ※変動あり
定休⽇不定休
webhttps://momijido.com/

もみじの形がキュート!目移りするラインナップ「鳥居屋」

画像1: もみじの形がキュート!目移りするラインナップ「鳥居屋」
画像2: もみじの形がキュート!目移りするラインナップ「鳥居屋」

表参道商店街の中ほどで、土産物販売と、もみじ饅頭の製造販売を行う「鳥居屋」の入り口にあるショーケース。多くの人が目を留めるのが、黄金色に輝く、6種の「もみじクロワッサン」(250円)です。

画像3: もみじの形がキュート!目移りするラインナップ「鳥居屋」

クロワッサン生地にあんやクリームなどを挟み、もみじの形にプレスしてしっかりと焼き上げます。幾重にもなったクロワッサンの生地はサクサクと軽い食感。食べる音も心地よくクセになるおいしさです。

人気のチョコ味は、ひと口食べるとバターの香りが広がり、ちょっとした塩味がチョコの甘さを引き立てます。

オープンしたての10時頃には全種類が揃っていますが、その日に焼いたものが売り切れると終了のため、気になる味があるならお早めに。

鳥居屋

住所広島県廿日市市宮島町492
電話0829-44-2200
営業時間平日 10:00~17:00
土・日・祝 10:00~17:30
定休⽇年中無休
webhttp://www.toriiya.co.jp/

「宮島うまいもの館」でご当地トッピングアレンジ

画像1: 「宮島うまいもの館」でご当地トッピングアレンジ

宮島桟橋を出て、徒歩1分のところにある「宮島うまいもの館」。店頭でオーダーできるソフトクリームは、濃厚な味わいはもちろん、「かわいい」「写真映えする」と人気です。

画像2: 「宮島うまいもの館」でご当地トッピングアレンジ

ソフトクリームは、バニラ、宇治抹茶、ミックスの3種。さらに、赤い鳥居やシカ、紅葉、広島名産のレモンなどのアイシングクッキーを飾った「クッキー付ソフトクリーム」(500円)があり、島内でも、ここでしか食べられません。

画像3: 「宮島うまいもの館」でご当地トッピングアレンジ

アイシングクッキーは、一つ一つ、パティシエが心を込めて手作りしたもの。どんなデザインがあるのかは、オーダーしてからのお楽しみ。季節限定のレアクッキーに出合えるかもしれません。
桟橋に降り立って最初のスイーツに、また帰りのフェリーの待ち時間に、ぜひお立ち寄りください。

宮島うまいもの館

住所広島県廿日市市宮島町1162-1
営業時間9:30~17:00
定休⽇なし(不定休あり)
webhttps://www.instagram.com/miyajima.umaimonokan/

おしゃれなカフェ空間でビタースイートなひとときを「伊都岐珈琲」

画像1: おしゃれなカフェ空間でビタースイートなひとときを「伊都岐珈琲」

自家焙煎したコーヒー豆を販売する「伊都岐珈琲(いつきこーひー)」。嚴島神社の近くにある、白いテントが目印のカフェです。
大型の焙煎機を使い、豆のクオリティを最大限に引き出し、味わい深いコーヒー豆を生み出しています。扱う豆は、市場にわずか5%ほどしか流通しない上質な豆を使った、スペシャルティコーヒーのみというこだわりです。

画像2: おしゃれなカフェ空間でビタースイートなひとときを「伊都岐珈琲」

季節問わず圧倒的一番人気を誇るのが「スペシャルティコーヒーソフトクリーム」(450円)です。

画像3: おしゃれなカフェ空間でビタースイートなひとときを「伊都岐珈琲」

ソフトクリームはコーヒー色で、バニラミックスにエスプレッソコーヒーを混ぜた伊都岐珈琲のオリジナル。表面にはコーヒーパウダーがあしらわれていて、コーヒーの豊かな香りが口の中いっぱいに広がります。

クリームはなめらかな口当たりで、濃厚で甘いバニラ風味に、ほんのり苦みのあるエスプレッソがアクセントに。さすが自家焙煎珈琲店のソフトクリーム! 一番人気も納得のおいしさです。

伊都岐珈琲

住所広島県廿日市市宮島町420
電話0829-44-0611
営業時間9:00~17:30
定休⽇なし
webhttps://itsuki-miyajima.com/

散策やちょい飲みにおすすめの「ご当地ドリンク」

食べ歩きをするなら、ドリンクもお忘れなく。せっかく味わうのであれば、ご当地ドリンクはいかがでしょうか。広島らしさを詰め込んだ一杯で、のどの渇きを潤してください。

休憩やお口直しにぴったりの落ち着く空間「GEBURA」

画像1: 休憩やお口直しにぴったりの落ち着く空間「GEBURA」

表参道商店街にある「GEBURA(ゲブラ)」は、古民家と現代風のカフェが融合した店構えが印象的。スタイリッシュなコンクリート打ちっぱなしの空間で、自家製ドリンクをゆっくりと味わえるお店です。古民家を改修した建物は、かつての宮島の古き良き部分と、新しさが同居した、どこか癒される雰囲気です。

画像2: 休憩やお口直しにぴったりの落ち着く空間「GEBURA」

定番メニューの「広島レモンソーダ」(500円)には、無農薬栽培の広島レモンを丸ごと使用。薄くスライスした広島レモンは、種も皮もすべてシロップ漬けにしています。甘すぎず、爽やかなレモンの後味を楽しんでください。

「もう一杯飲みたい」「違うドリンクも楽しみたい」と思ったら、空いたカップをカウンターへ持っていけば、なんと200円でお代わり可能という太っ腹なサービスも(当日のみ)。これも、宮島の旅を楽しんでほしいという店主の願い。のども心も潤して、宮島を楽しんでください。

GEBURA

住所広島県廿日市市宮島町528-3
電話0829-44-2747
営業時間10:00~17:00
定休⽇不定休
webhhttps://www.instagram.com/gebura_miyajima/

弥山の天然水仕込みのこだわりの一杯「MIYAJIMA BREWERY」

画像1: 弥山の天然水仕込みのこだわりの一杯「MIYAJIMA BREWERY」

宮島桟橋から徒歩7分、島内唯一の醸造所「MIYAJIMA BREWERY」へ。ビアスタンドでは、醸造したてのビールを飲むことができます。「初めてクラフトビールを飲む人でも、飲みやすいと感じてもらえる味」をテーマに、クセの少ないクラフトビールを追求。

ミネラルの一種「シリカ」が豊富な、宮島・弥山(みせん)の原始林の伏流水を仕込み水に使用し、宮島ヴァイツェン、広島レッドエール、弥山DRAGON IPAの定番3種のほか、準定番2種、シーズン2種を醸造しています。

画像2: 弥山の天然水仕込みのこだわりの一杯「MIYAJIMA BREWERY」

中でも「弥山DRAGON IPA」(M700円)は、3種のアロマホップを使った、華やかな香りが特徴です。グレープフルーツのような苦みと、爽やかな柑橘香を楽しめます。カップ売り(S450円、M700円、L850円)のほか、グラウラーでの量り売りやボトルビールもあるので、お土産にもおすすめです。

MIYAJIMA BREWERY

住所広島県廿日市市宮島町459-2
電話0829-40-2607
営業時間平日 12:30~17:00
土・日・祝 10:30~17:00
定休⽇なし
webhttps://miyajima-brewery.com/

牡蠣やお好み焼きといった広島らしい味覚から、フォトジェニックなスイーツまで、宮島には気になるグルメが目白押し。宮島観光と一緒に、ぜひ食べ歩きを楽しんで、広島の魅力をご堪能ください。

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