スタイリッシュな空間で青森を堪能「炭心 はやし」
落ち着いた和空間で、旬食材を使用した青森の郷土料理と地酒が楽しめる和食店。
本八戸に移転して約1年、大通り沿いに佇む「炭心 はやし」は、大将の人柄もあり地元のお客さんも多く集まる人気店。モダンでスタイリッシュな外観が高級感を演出しています。
店内に入ると、木のぬくもりが漂う落ち着いた雰囲気が広がっています。調理をしている様子を眺めることができるカウンターは、ライブ感たっぷり。
地元の日本酒が豊富に揃っているので、好みを相談するとお料理に合わせて選んでいただけますよ。この日は陸奥八仙の限定酒「裏八仙」をいただきます。フルーティーな甘みがありながらも後味はすっきり爽やか、華やかで心地いい飲みごたえです。
その昔、漁師が収穫したウニやアワビを豪快に盛って食べたことがルーツという「いちご煮(時価)」。青森の風土や歴史を感じさせる郷土料理の一つです。
北紫雲丹と八戸の鮑を使用。青森の海水と日本酒、そして昆布水で丁寧に蒸し上げることで、素材本来の旨味が引き立ち、ほのかな塩味と風味が広がります。
雲丹のなめらかな舌触りと濃厚な味わい、そして鮑のぷりっとした弾力と豊かな旨みが素晴らしい…!口に入れた瞬間に幸せが広がる贅沢な組み合わせ。まさに青森の海の幸を代表する料理です。
日本一にも輝いたブランド牛、倉石牛。それを絶妙な火加減で焼き上げた「あおもり倉石牛のステーキ(時価)」も食べずにはいられない逸品。
肉質が柔らかくて脂がきめ細かく、脂が溶け出し甘みとコクが口の中に広がります。噛むたびに肉の旨みがじんわりと広がり、とろけるような食感がまさに絶品。添えられたマスタードやガーリックチップを使って味変することで、さらに食べる楽しみが広がりますよ。
大将の人柄がお店の温かい雰囲気に反映され、心地よい時間を過ごすことができます。青森に来たならば訪れてみてください。
炭心はやし
住所 | : | 青森県八戸市大字十六日町38 |
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電話番号 | : | 017-8381-787 |
営業時間 | : | ランチ 11:00~14:00 夜の部 17:30~22:00(L.O.) |
公式サイト | : | https://www.instagram.com/sumishinhayashi/ |
青森の地酒と季節を丸ごと楽しむ酒場「酒と肴と男と女 海ぼうず」
青森の郷土料理や日本酒を楽しむなら、訪れたい酒場があります。
いわとくパルコ新館1Fにある「酒と肴と男と女 海ぼうず」は、店主が厳選する日本酒と共に肉や魚、野菜などこだわりの食材を使用した料理が楽しめる居酒屋です。鮮やかな紫色の暖簾を目印に訪れてください。
暖簾をくぐるとお客さんの笑い声や乾杯の音が聞こえ、笑顔いっぱいで大将が出迎えてくれます。紫色を基調にした店内は、おひとりさまでもゆったりくつろげるカウンターにテーブル席を加えて45席ほど。
乾杯は青森を代表する地酒のひとつ、田酒。米の旨みをしっかりと感じられさっぱりとした飲み口が特徴的で、食事との相性も良く人気のお酒です。
食材本来の旨みを引き立てる調理法の陶板焼きでいただく「倉石牛の陶板焼き(1,380円)」。焼きあがる様子を目の前で楽しめるライブ感も楽しみのひとつです。
美しくきめ細やかなサシが入った倉石牛は、脂の甘さと柔らかな肉質が特徴的です。シンプルに焼いて塩でさっぱりといただきましょう。
陶板でじっくりと焼き上げることで肉の旨みが凝縮され、口の中でとろけるような食感に仕上がります。香ばしく焼き上げられた倉石牛は、大人の味覚を満たしてくれる上質な逸品。
「お刺身の盛り合わせ(時価)」は、鮮度と多彩な品揃えに驚き!豊かな漁場に恵まれている八戸だからこそ、新鮮な海鮮が揃うんです。鮪に鯖、海老に雲丹など八戸の海の幸を存分に堪能できますよ。
冷蔵庫には日本酒がずらり。定番のお酒から珍しいお酒まで豊富なラインナップが揃っています。料理に合わせて好みの1杯を見つけてくださいね。
アットホームな雰囲気と美味しい料理やお酒を通して贅沢な食体験を叶えます。活気あふれる酒場で青森を満喫しましょう!
酒と肴と男と女 海ぼうず
住所 | : | 青森県八戸市六日町10 いわとくパルコ 新館 1F |
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電話番号 | : | 0178-24-5017 |
営業時間 | : | 月・水・木・金・土・日 18:00~23:00 |
定休日 | : | 火曜日 |
公式サイト | : | https://hachinohe-umibouzu.com/ |
さまざまな食文化を体験できる、青森県。伝統の郷土料理から最新グルメまで、ここでしか楽しめない味を余すことなく堪能してくださいね。
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