伝統の満腹サイズの天ぷらで大満足!「だるまの天ぷら定食 吉塚本店」
JR鹿児島本線の吉塚駅から徒歩5分の場所に、昭和38年から揚げたて天ぷらを作り続けてきた定食の専門店「だるまの天ぷら定食 吉塚本店」があります。実は博多グルメでは天ぷらも名物なんですよ。
店内に入ったらまずは食券を購入しましょう。22センチ超えの大きな海老天を味わう名物の「だるまエビ定食」(980円)や、ボリュームたっぷり大満足「伝統の魚定食」(980円)、スタミナもりもりの「肉定食」(940円)などナインナップも豊富で、何度でも飽きずに楽しめます。
テーブルにあるイカの塩辛とお漬け物は、なんと食べ放題!柚子の風味とコリっとした食感がたまらない塩辛は、これだけでもお酒やご飯のおかずになるくらいの美味しさ。
他のお店ではなかなかお目にかかれない名物の「穴子一本揚げ」(370円)。お皿からはみ出る大きな穴子がこの価格で味わえるなんて…!つゆにもこだわっていて、天ぷらの美味しさをより引き立ててくれます。
こちらが、一番人気の「だるまエビ定食」(980円)。22センチ超えの大エビをメインに、キス、イカ、野菜3種にご飯とみそ汁がついたボリューム満点の定食です。
エビはとにかくプリップリ!揚げ油は4種類を混合することで、衣はサクっと軽くほろほろとほどけていく食感が心地よく、くどくないのでペロリと食べれちゃいます。
野菜の天ぷらは日替わりで、この日の野菜はナス、かぼちゃ、ピーマンの3種類。
天ぷらは単品で追加オーダーも可能。カリフラワー(130円)、牡蠣(2個250円)、アスパラ(130円)など、食べたいものを食べたいだけオーダーできるシステムも人気のポイントです。
伝統の満腹サイズの天ぷらとこだわりの天つゆ、ここでしか味わえない個性的な天ぷら定食を味わってみてくださいね!
だるまの天ぷら定食 吉塚本店
住所 | 福岡県福岡市博多区吉塚1-22-1 | ||
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電話 | 092-622-9424 | ||
営業時間 | 11:00~21:00 | ||
定休日 | 毎週火曜日、年始、お盆 | ||
web | http://www.hakatadaruma.co.jp/ |
7時間かけて炊き上げる黄金スープ「博多水炊きと焼き鳥ときどきフレンチ ことぷろ」
赤坂駅から徒歩5分、2022年4月にオープンした「博多水炊きと焼き鳥ときどきフレンチ ことぷろ」。はかた地鶏の水炊きや焼き鳥、本格フレンチなど幅広いメニューが楽しめるダイニングです。
店内は高級感のある掘りごたつ席や半個室も完備され、デートやプライベートな食事にも重宝する大人の隠れ家。12時から営業しているので昼飲みにも人気なんです。
まずは「本日のカルパッチョ」(980円)。その日によって魚は変わりますが、この日は鯛。りんごや玉ねぎを使用したオイルベースのドレッシングにケッパーやピンクペッパーでアクセントをプラスしています。
「おまかせ串5種盛り」(750円)では、ハツ、もも肉、シソ巻きにバラ、せせりと定番のラインナップが登場。火入れ具合もちょうどよく、お酒のアテにもぴったりです。
お待ちかねのメインは、福岡産のはかた地どりを贅沢に使用した「博多水炊き」(1人前3,000円)。濃厚な黄金色のスープは地鶏や野菜を7時間炊いて作るというこだわり…!
つみれや野菜盛りに加えて、地鶏の肉盛りに火を通していきましょう。
完成した水炊きは、地鶏のプリっとした弾力と、歯切れのよい肉質。噛めば噛むほどに旨みが広がり、あふれ出す地鶏の味わいが身体に染みわたります…!
旨みが凝縮されたスープは、濃厚な味わいがありながらも口当たりはさらっとして、後味はさっぱり。野菜や豆腐、つくねなど色々な具材が楽しめますよ。
〆の雑炊は、なめらかな口当たりでほっとする優しい美味しさ。
水炊きはもちろん、焼き鳥やワインに合う逸品など、スタイリッシュな空間でゆっくりと味わってくださいね。
博多水炊きと焼き鳥ときどきフレンチ ことぷろ 博多本店
住所 | 福岡県福岡市中央区大名1-8-34 ARTKs大名 5F | ||
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電話 | 092-406-2327 | ||
営業時間 | 月: 17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00) 火~日: 12:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00) | ||
定休日 | 不定休(月曜日はランチ営業なしです) | ||
web | https://kotopuro-hakata.owst.jp/ |
昔ながらの味を守り続ける伝統の味、そして見た目や味に新しい要素を取り入れた話題の最新グルメ、どちらもお店の想いが詰まった料理ばかり。福岡に訪れた際にはぜひ老舗グルメ&最新グルメのツアーを満喫してください。
取材・文:伊藤初美
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