見晴らし抜群!高層ビルから見る初日の出
ビルが立ち並ぶ高層階から望む初日の出は、都心ならではの眺望です。2025年も東京スカイツリーをはじめ、さまざまな施設が初日の出に特別営業を実施する予定。人数が限られているため、ゆっくりご来光を拝みたい人におすすめのスポットです。
【墨田区】「東京スカイツリー」:日本一の高さから眺める初日の出
毎年恒例「東京スカイツリー」の初日の出特別営業。2025年は800名限定で「東京スカイツリー」の展望台から初日の出を拝むことができます。高さ634mを誇る世界一高いタワーから見る初日の出は、美しさも格別。大都会・東京がオレンジ色に染まっていく様子は言葉では言い尽くせません。チケットは「東京スカイツリー」の公式webにて、12月2日から販売スタート。先着順なので気になる方は早めにチェックしてみてください。
さらに、元日は通常より営業時間を早めて、8時から営業しています。美しい東京の眺望から一年をスタートしてはいかがでしょうか。
東京スカイツリー
住所 | : | 東京都墨田区押上1-1-2 |
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営業時間 | : | 月曜〜土曜10:00~22:00(最終入場21:00)、日曜・祝日9:00〜22:00(最終入場21:00) ※2024年12月28日(土曜)~12月31日(火曜)、2025年1月4日(土曜)は9:00〜、2025年1月1日(水曜)〜1月3日(金曜)は8:00~。 ※1月1日(水曜)初日の出特別営業は5:30〜7:30(最終入場6:15) |
web | : | 東京スカイツリー 公式サイト ※初日の出観覧チケットは2024年12月2日(月曜)から販売、なくなり次第終了 |
【豊島区】「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」:開放感抜群の初日の出
池袋のサンシャインシティにある「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」は、周囲に視界を遮る高い建物がなく、初日の出を見るのにおすすめのスポット。元旦に行われる初日の出特別営業では、200人限定で海抜251mの高さから朝日に染まる絶景を眺めることができます。
より特別感を味わいたい人のために、1人限定のリング型ブランコ風ベンチや、10組20名限定のペアシートも用意。初日の出がよく見える東側、かつ最前列に設置された特等席で、新年の幕開けを存分に楽しむことができます。当日来場した人には、初日の出記念メダルをはじめとしたオリジナルグッズをもらえるという特典もあり、その年の最初の思い出になりそうです。
サンシャイン60展望台 てんぼうパーク
住所 | : | 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ サンシャイン60ビル・60F |
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営業時間 | : | 11:00~21:00(最終入場は終了1時間前) ※初日の出イベントは6:00~8:00(最終入場7:30) |
web | : | サンシャイン60展望台 てんぼうパーク 公式サイト |
登山の達成感と共に味わえる美しい初日の出
都心から少し足をのばせば、山から初日の出を拝むことも。登山した後に見るご来光は達成感も相まって、より美しく感じられるもの。登山初心者でも登りやすい山をご紹介しますが、山頂は気温も低いので、しっかり防寒して臨むようにしましょう。
【青梅市・日の出町】「御岳山」&「日の出山」:澄んだ空気の中で見る幻想的な初日の出
登山初心者でも比較的登りやすい「御岳山」は、東京の初日の出スポットとしても定番。御岳山駅まで歩いて登ると60分ほどですが、ケーブルカーを使うと、山麓の滝本駅からなんと6分。
山頂周辺にはいくつかご来光スポットがありますが、一番手軽なのは御岳山駅から徒歩5分ほどの「富士峰園地大展望台」。さらに30分ほど歩くと、御岳山の頂上に到着します。山頂から見る初日の出も見事な美しさです。
御岳山の山頂には「武蔵御嶽神社」も鎮座しているため、初日の出を拝んだ後に、そのままの足で初詣に行くこともできます。
隣接する山に「日の出山」もありますが、こちらは御岳山駅から90分くらいかかるうえ、真っ暗な中登山する必要があるため、しっかり装備して登るようにしましょう。
御岳山
住所 | : | 東京都青梅市御岳山 |
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web | : | 御岳山 モデルコース(青梅市観光協会サイト内) |
日の出山
住所 | : | 東京都西多摩郡日の出町大久野 |
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【八王子市】「高尾山」:人気のハイキングスポットから見るご来光
山頂で見る初日の出といえば「高尾山」も外せません。こちらも大晦日から元旦までケーブルカーが終夜運転となり、初日の出を見に来る人や、中腹にある大本山高尾山薬王院への参拝客で毎年賑わいを見せています。高尾山薬王院では、大晦日には除夜の鐘、日の出前には一年間の無病息災を願った「迎光祭」など、さまざまなイベントが催されます。
高尾山といえば、富士山が美しく見える「関東の富士見百景」のひとつ。新年早々ご来光と富士山を拝めると、幸先の良い一年が過ごせそうです。
山頂は特に人気のポイントなので、人が多い場合は入山規制が実施される場合もあります。どうしても山頂でご来光を拝みたいという人はしっかり防寒対策をして、早めに到着するようにしましょう。
高尾山
住所 | : | 東京都八王子市高尾町 |
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web | : | 高尾山 公式サイト(八王子観光コンベンション協会内) |
「ここならでは」の景色が見られる。公園から眺める初日の出
東京を象徴するような光景と初日の出のコラボレーションが楽しめる公園もご紹介します。
【港区】「芝浦南ふ頭公園」:ビルの隙間からのぞく都会的な初日の出
レインボーブリッジのふもとにある「芝浦南ふ頭公園」では、東京湾とお台場を一望できるハーバービューの初日の出が楽しめます。元旦は例年朝6時から開園され、潮風を浴びながらお台場方面から昇る初日の出を見ることができます。
また、大晦日から元旦にかけて「レインボーブリッジ」の遊歩道が終夜開場されると、レインボーブリッジの上を歩きながら、初日の出を拝むことも可能。
台場地区と芝浦地区をつなぐ遊歩道は約1.7km。歩くと20~30分ほどの距離。大都会・東京のビル群の隙間から昇る初日の出を、レインボーブリッジから見るという、まさに都会ならではの楽しみ方です。
芝浦南ふ頭公園
住所 | : | 東京都港区海岸3-33-20 |
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web | : | 芝浦南ふ頭公園 公式サイト(東京港南部地区海上公園ガイド内) |
意外な穴場も!? 羽田空港周辺から望む初日の出
東京の空の玄関口、羽田空港周辺をはじめとした大田区内には、人気の初日の出スポットがいくつかあります。さらに、温泉に浸かりながら初日の出が望める穴場スポットまでご紹介します。
【大田区】「羽田の大鳥居」:大鳥居の間を通る初日の出にパワーを授かる
羽田空港の一角にある「羽田の大鳥居」(旧穴守稲荷神社大鳥居)は、フォトジェニックな写真が撮れる初日の出スポット。かつては羽田空港B滑走路付近に鎮座していた「穴守稲荷神社」の鳥居だったのですが、羽田空港の拡張に伴い、神社の社殿のみが移転し、大鳥居は空港内に残されました。
鳥居の正面に滑走路があることから、飛行機マニアには人気の撮影スポットとしても知られている「羽田の大鳥居」は、元旦には鳥居の間に昇る初日の出を一目見ようと多くの人で賑わいを見せます。タイミングが良ければ、鳥居の中に初日の出と離着陸する飛行機が見えるなんてことも。
初日の出を見た後は歩いて約8分の「穴守稲荷神社」で初詣をして、一年のスタートを切ってはいかがでしょうか。
穴守稲荷神社
住所 | : | 東京都大田区羽田5-2-7 |
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web | : | 穴守稲荷神社 公式サイト |
【大田区】「城南島海浜公園」:水平線から浮かぶ初日の出を眺める
羽田空港や東京港の航路に面している「城南島海浜公園」。羽田空港周辺の飛行機撮影スポットの中でも、特に飛行機との距離が近いことで知られるこちらも初日の出を眺めるのに絶好の場所。
視界を遮るものが何もなく、見渡す限り海が続くため、水平線から浮かぶ初日の出が見られるのです。羽田空港の滑走路からすぐの場所なので、運が良ければ飛行機と初日の出の競演を見ることができるかもしれません。
毎年6時の開錠後すぐに駐車場が満車になるので、お早めに。
城南島海浜公園
住所 | : | 東京都大田区城南島4-2-2 |
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web | : | 城南島海浜公園 公式サイト(東京港南部地区海上公園ガイド内) |
【大田区】「泉天空の湯 羽田空港」:露天風呂に浸かりながら。極楽気分で見る初日の出
羽田空港直結の天然温泉「泉天空の湯 羽田空港」。温泉、サウナ、岩盤浴を備え、24時間いつでも(※)利用できるこちらの施設では、露天風呂(男湯)や岩盤浴エリアのロビーから初日の出を拝むことができます。
※10:00~12:30 は清掃時間のため浴場はご利用いただけません
のんびりお湯に浸かりながら初日の出を眺められるとは、なんとも贅沢な時間。
琥珀色のお湯は冷え性、疲労回復、保湿に効果があります。露天風呂のあるエリアには2種類の本格サウナを備えているので、外気浴をしながら初日の出を楽しむのも良いかもしれません。
初日の出を見られるのは男湯の露天風呂ですが、女湯の露天風呂と男湯の内湯からは富士山を望むことができます。年末年始の帰省や旅のフライトの前後にも立ち寄ってみてください。
泉天空の湯 羽田空港
住所 | : | 東京都大田区羽田空港2-7-1 |
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営業時間 | : | 24時間営業 |
web | : | 泉天空の湯 羽田空港 公式サイト |
初日の出を上空で見る感動体験ができる「初日の出フライト」
JALでは毎年「初日の出フライト」を実施。早朝の出発から始まり、美しい景色と初日の出の瞬間を上空で楽しめるという元旦限定の特別なフライトです。
華やかなおせち風のお弁当やJALファーストクラスで提供している北海道の上川大雪酒造のスパークリング日本酒など、お正月ならではの食事が楽しめます。ほかにも、機内ではパイロットによる航路や機材の解説、歴代の制服を着用した客室乗務員が乗務する(羽田空港・成田国際空港発着便のみ)など、初日の出フライト限定のおもてなしも。
フライトは羽田空港発着便と成田国際空港発着便、中部国際空港発着便があり、どのフライトも初日の出が見えるコースを飛行します。飛行機から眺める初日の出は格別です。
搭乗した方には、搭乗証明書やお客さまから復活の希望が多かったJALロゴ入りの「折り鶴 和鶴」といったお土産もあり、この日だけの特別な記念品が手に入ります。2025年の幕開けを機内で過ごしてみるのはいかがでしょうか。
お申し込みはこちらから
一次募集 | : | 2024年11月13日(水曜)〜11月17日(日曜)※受付終了 |
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二次募集 | : | 2024年11月18日(月曜)〜11月24日(日曜) |
三次募集 | : | 2024年11月25日(月曜)〜12月2日(月曜) |
一年の始まりを特別な初日の出と共に祝おう
都心の高層ビルから初日の出フライトまで、東京で初日の出を楽しめるスポットをご紹介しました。とっておきの場所で美しいご来光を拝んで、2025年を晴れやかにスタートさせましょう。
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