JALスタッフおすすめ！
羽田空港から東京モノレールでたったの18分。
「アートになる島」天王洲アイル（東京都・品川区）の魅力を紹介します！

日本航空 〔秘書部〕塩見

こんにちは。
いつもJAL STAFF VOICEをご覧いただきありがとうございます。
JAL秘書部の塩見です。

今回は、私が勤務する街、「天王洲アイル」の魅力的なスポットをご紹介します。JALの本社もある天王洲アイル（東京都・品川区）は四方を運河に囲まれた水辺の街です。羽田空港第1ターミナルからは東京モノレールでたったの18分、東京へのご旅行の際にお気軽にお立ち寄りいただけます。

屋外アート作品を最新のモビリティでめぐる、アートツアー

天王洲アイルは「アートになる島」として発展してきました。劇場やアートホールなどが点在し、街並みからもアートを体験できる場所となっています。2019年から始まった「TENNOZ ART FESTIVAL」では、パブリックアートの設置が進められ、巨大壁画や立体アートなど、多くのアート作品が街を彩ります。

今回ご紹介する「天王洲アートツアー」は、JALも加盟する「一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会」が主催する、屋外アート作品を最新の近距離モビリティ（電動車いすまたは電動キックスケーター）に乗って街をめぐるガイドツアーです。
ツアーの所要時間も約45分と、旅行の中のちょっとした空き時間でも体験できるのも魅力的です。

天王洲アートツアーは、JALパックダイナミックパッケージのオプショナルプランでも取り扱っております。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/domtour/jaldp/option/kat/#contArea
「観光・体験・食事」の中に設定がございます。

天王洲アートツアーを体験してきました

1.受け付けで参加申し込み書に必要事項を記入し、注意事項説明受けます。
ツアーガイドの端末、骨伝導イヤホンとヘルメットを受け取ります。

2.モビリティ（電動車いすもしくは電動キックスケーター）の操作方法説明を聞き、講習を受けます。

3.いよいよツアーに出発！
イヤホンガイドを聞きながらアート作品をめぐります。

4.一部の作品はARフォトが撮影できるようになっており、携帯のカメラをかざすと、アート作品が動き出し、一緒に写真が撮れます。

5.受付まで戻ったら、機材、端末を返却し終了です。
アートマップ、周辺ガイドをしていただけますので、引き続き天王洲アイルの観光を楽しむことがきます。

天王洲アートツアー概要および注意事項

お洒落なカフェでランチを

最新のモビリティを利用して屋外アート作品を堪能した後は、おしゃれなカフェでのお食事はいかがでしょうか？

TERRADA ART COMPLEX CAFE

天王洲アイルを訪れるアートファンの憩いの場をめざし、日本を代表する現代アートギャラリーが入居する「TERRADA ART COMPLEX」に併設されているカフェです。内装は、倉庫の特色である天井高とコンクリートの質感を活かし、全44席の客席（テラス席を含む）は、人と人との間隔を確保できるよう配慮を行うことで、おひとりからグループまで広々とご利用いただける居心地の良い空間となっています。ミュージアムや屋外アートを堪能したあとは、旬の食材を活かしたボリューム満点のランチと、バリエーション豊かなドリンクやスムージーをお楽しみください！

フードメニューは、10種類を超えるデリがショーケースに並んでいます。ランチには、メインとなるお肉やお魚のデリ1品と旬の野菜をふんだんに使ったお総菜から3品を選択する「選べる4品デリセット」（ライス・グリーンリーフのサラダ・スープ・ドリンク付き 1,100円）に加え、キーマカレーやグリーンカレーなどが提供される「本日のカレーセット（デリ1品選択可能）」（グリーンリーフのサラダ・スープ・ドリンク付き 1,000円）がおすすめです。

カフェタイムを楽しみたい方には、フルーツや葉野菜を使ったカラフルな「スムージー」（600円）、スイーツとドリンクがセットになった「デザートセット」（750円）はいかがでしょうか。

ビールやワイン、ジン、ウイスキーなどのアルコールとともに「ちょいのみセット（デリ5品・ドリンク1杯）」（1,200円）でもお楽しみいただけます。お持ち帰り可能なお弁当タイプの「デリボックス」（900円）や「カレーボックス」（900円）もございます。
※いずれも全時間帯提供。金額は税込です。

〔お問い合わせ先〕TERRADA ART COMPLEX CAFE（テラダ アート コンプレックス カフェ）

「アートの島」ならではのお店（ほとんどミュージアム！）

PIGMENT TOKYO（ピグモン トーキョー）

「アートの島」天王洲アイルには、古今東西の良質な絵画材料を幅広く取りそろえる画材ラボ「PIGMENT TOKYO（ピグモン トーキョー）」があります。お店の内部はまるでミュージアム。良質な素材を扱っているメーカーと作家を繋ぎ、世界で活躍される作家活動のサポートをする拠点として寺田倉庫が立ち上げた店舗で、店名のPIGMENT（ピグモン）は「顔料」という意味からつけられた名前だそうです。

広さ約200平方メートルのゆったりした店内では、4,500もの色を取り扱い、顔料をはじめ、希少価値の高い硯や墨、600種を超える絵筆や刷毛が並んでいます。さまざまな動物の膠（にかわ）、和紙、西洋の伝統絵画技法に用いる道具や材料、その他入手困難な画材も取り揃えられています。
店舗の内装を手掛けたのは、建築家・隈研吾氏。有機曲面で構成した現代的なデザインで、天井の全面にあしらわれた優雅で大胆な曲線を描く竹の姿は、優美なたたずまいながらも圧倒的な存在感が漂います。

〔お問い合わせ先〕PIGMENT TOKYO（ピグモン トーキョー）

ぜひ「アートになる島」天王洲アイルですてきな一日をお過ごしください！