旅をするうえで、ホテル選びは重要な要素の一つ。東京の旅でもそれは同じですが、ホテルの種類が豊富なために、どこに宿泊するか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、東京の4つのホテルと、そこでの滞在スタイルを紹介。空港から船での送迎や現代アートがちりばめられた空間での仕事時間、とびきり贅沢なホテルスパなど、ホテルで体験する東京の新しい楽しみ方をご提案します。

まるでNY。「モクシー東京錦糸町」で、ホテルでの時間も遊び尽くす

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一歩足を踏み入れるとおしゃれで遊び心のある内装のエントランスが広がっており、まるでニューヨークに来たかのような感覚になれるホテルが「モクシー東京錦糸町」です。コンセプトは「遊び尽くせ!」を意味する“PLAY ON”。鮮やかなピンクが映えるスタイリッシュな空間となっていて、Moxy=Moxie(元気)の言葉通り、ユニークな体験やデザインが、旅のワクワク感を盛り上げてくれます。

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エントランスホールの左側がレセプション。フロントがバーを兼ねているのも特徴で、その奥にはキッチンを備えた共有スペースがあります。チェックインを済ませると、フレンドリーなホテルクルーからウェルカムドリンクが手渡され、気分がほぐれます。

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バーラウンジにはビリヤード台が設置されているほか、エントランスホール右側のスペースにはサッカーゲームや卓球台も。これら館内のミニアクティビティは、仲間と自由に楽しむことができます。ホテルの外を観光した後はバーラウンジでのひとときを満喫し、遊び疲れたら快適な客室へ。まさに「遊び尽くす」ためのホテルです。

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共有スペースでは、DJイベントや生演奏、ヨガ、コメディショー、英会話スクール、ペイントイベントなど、多種多様な催しが行われているのも特徴。せっかくなら、参加したいイベントに合わせて滞在するのも良いでしょう。

画像: ペイントイベント「ペインティ」の様子。開催情報はこちら

ペイントイベント「ペインティ」の様子。開催情報はこちら

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ニューヨークのアパートメントを思わせるコンパクトな客室に入ると、テーブルや椅子が折りたたんで壁に掛けられています。必要なものだけ広げることができるので、十分なゆとりを感じられます。

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ベッドは寝心地抜群のシモンズ製マットレスが採用されており快適で、部屋のデザインもスタイリッシュ。さらに、レトロな電話機や音符の形をした楽器「オタマトーン」といった遊び心あふれるオブジェがかわいらしさを演出していて、テンションが上がること間違なしです。

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錦糸町は成田空港からのアクセスがいいほか、羽田空港からは最寄りの錦糸町駅までシャトルバスが運行しています。さらには東京駅にも比較的近く、渋谷、秋葉原、浅草などの観光地巡りにも便利で、東京スカイツリー®や今年6月にオープンしたばかりの複合商業施設・ミズマチも徒歩圏内です。アクティブに動き回る旅が好きな人には、元気になれるステイで応援してくれる「モクシー東京錦糸町」がおすすめです。

モクシー東京錦糸町

住所東京都墨田区江東橋3-4-2
電話03-5624-8801
webhttps://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoox-moxy-tokyo-kinshicho/

「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす

2020年10月1日に開業したばかりの「アロフト東京銀座」。「アロフト」は世界展開されている次世代ホテルブランドで、テーマは「デザイン、ミュージック、テクノロジー」。その日本初上陸が「アロフト東京銀座」です。

画像1: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす

その特異性には、館内に足を踏み入れた瞬間に気付くでしょう。ホテル内のさまざまな場所に設置されたデジタルグラフィック、銀座や日本をモチーフとした現代アート、自動チェックイン対応など洗練された装飾やスマートなシステムの数々。高速Wi-Fiが完備されているのはもちろん、随所にコンセントやUSBポートが配されていて、ワーケーションやノマドワークにも最適な環境となっています。

画像: “GINZA: Part-Whole/ Dublab

“GINZA: Part-Whole/ Dublab

ワーケーション滞在では、仕事環境だけでなく、ホテル内での息抜きや刺激をもらえる場所も重要。アロフトの1階にはカフェとしての利用もできる「W XYZ Bar」があります。

このスペースを活用して開催されるのが、ミュージックプログラム「Live@Aloft」。これは新進アーティストによるアコースティックライブで、「アロフト」ブランドの見どころの一つとなっています。

今後、状況に合わせて演奏予定アーティストの情報が更新されるとのことなので、ぜひSNSなどでチェックしてみてください。

画像2: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす
画像3: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす

2階にはウォークインでも楽しめる、セミオープンキッチンのオールデイダイニング「The WAREHOUSE」があります。広々とした空間は、クラブをイメージした遊び心のあるインダストリアルなデザイン。これらの飲食スペースにも、気鋭のアーティストによる大小多彩な作品がちりばめられ、創造性をかきたててくれます。

画像: CONVERSATION - EAST meets WEST/HUSH

CONVERSATION - EAST meets WEST/HUSH

地上16階の建物にあるゲストルームは全205室。スイート以外は23平方メートルと27平方メートルの2タイプのサイズで、白を基調とした空間に、銀座の「みゆき通り」の文字を使ったデザインが施されていたり、色彩豊かなインテリアが置かれていたりとアートがちりばめられています。

大きい窓には光を遮断するアートスクリーンと、光は通しつつ目隠し機能のある白いスクリーンの2重構造を採用。明暗を自由に調整できるので昼でも熟睡でき、仮眠をとりたいときにも最適です。

画像: 再構築 -MIYUKI KANJI-/KAARA

再構築 -MIYUKI KANJI-/KAARA

画像4: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす

ワーケーションにおすすめの滞在プランも用意されています。館内飲食施設の利用がすべて含まれている「オールインクルーシブ」と、5泊からの中~長期滞在で利用でき、滞在中は「illy」のコーヒー、「Art of Tea」のオーガニック紅茶を何度でも楽しめる「ワーケーション @Aloft」というプランです。

そして、仕事が終わったあとのリフレッシュに最適なのが、ルーフトップバー「Roof Dogs」。名物はスパークリングワインとホットドッグで、ホットドッグはアメリカやイタリアなど、各種のテイストがあるのも特徴です。(冬季期間は「Roof Dogs」の営業は休止。1階「W XYZ Bar」のドリンク・フードをテイクアウトしてルーフトップを利用できます)

画像5: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす
画像6: 「アロフト東京銀座」で、充実した“ワーケーション”を過ごす

ほぼ同じ目線に「GINZA SIX」の屋上がある高さで、眼下には東銀座の交差点。さえぎるものがない銀座のルーフトップから東京の夜景を望む空間は、開放感も抜群です。ワーケーションが浸透している今、東京で仕事と旅を両立するなら、「アロフト東京銀座」に抜群の環境が整っています。

アロフト東京銀座

住所東京都中央区銀座6-14-3
電話03-6278-8122
webhttps://www.marriott.co.jp/hotels/travel/tyoal-aloft-tokyo-ginza/

今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

2020年4月27日に開業した「メズム東京、オートグラフ コレクション」。自然豊かなウォーターフロントにある複合施設「ウォーターズ竹芝」の目玉の一つであり、サービス、設備、システムなど既存のホテルにない魅力がふんだんに詰め込まれているのが特徴です。

その特徴のあるサービスは、羽田空港に到着した瞬間から体験することができます。新設された羽田空港とウォーターズ竹芝を結ぶ航路で羽田空港からホテルまで船で移動できるプランがあるのです。

約40分の海上ツアーを楽しんだら、ホテル前の船着場へ。そこからはホテルクルーのアテンドで館内へスマートにアクセスできます。

画像1: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験
画像2: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

なおウォーターズ竹芝からは、浅草・両国・お台場・葛西などを巡る水上バスも出ています。古くは水路が張り巡らされた水の都だった東京。そんな昔の東京の姿を垣間見ることができます。

画像3: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

ホテルに入ると、世界的ブランドのヨウジヤマモト社のジェンダーレスライン「ワイズ バングオン」が手掛けたユニフォームを着用した「スターサービス」のホテルクルーが出迎えてくれます。

この「スターサービス」は、メズム東京の革新性を代表する存在。スターサービスクルー全員が宿泊やレストランの案内、ドアマン、ポーターといった専門知識をもって、オールラウンダーとしてお客様に寄り添ったサービスを提供するチームのことです。

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画像5: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

全客室に、専用のシステムが組み込まれたタブレット端末が用意されている点もユニーク。ホテルの設備や周辺のことを紹介されているのはもちろん、客室電話のボタン一つでスターサービスがさまざまな要望に応えてくれます。

ほかにも「バルクオム」や「猿田彦珈琲」など、日本のクラフトマンシップに通じるブランドとコラボレーションした多彩なアメニティ「THE BLEND」シリーズや、全部屋に設置されたデジタルピアノなど、独自性は随所に。

画像6: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験
画像7: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

この場所ならではの、東京湾越しの夜景も見どころです。浜離宮恩賜庭園側の客室はバルコニー付きで、手前にはライトアップされた勝鬨橋や月島エリアのナイトビュー。奥には東京スカイツリーも望め、ロマンチックな夜を満喫できます。

画像8: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験
画像9: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験

この眺めは、16階ロビー奥のラウンジで楽しむのもひとしお。“アーティストのアトリエ”がコンセプトのバー&ラウンジ「ウィスク」は、クリエイティブなカクテル「ミクソロジー」を主体としているのが特徴で、フラッグシップのミクソロジーカクテル全18種は一杯2,000円~(税サ別)。いずれも古今東西の著名なアートをモチーフにしていて、ノンアルコールにも対応してくれます。

画像10: 今注目を集める街・竹芝の「メズム東京」で革新的なサービスを体験
画像: アーティストが生演奏のパフォーマンスを披露する「ショーケース」は毎夜19:00と20:30開催

アーティストが生演奏のパフォーマンスを披露する「ショーケース」は毎夜19:00と20:30開催

洗練された東京滞在を楽しみたいという方は、メズム東京でのホテルステイを体験してみてはいかがでしょうか。

メズム東京、オートグラフ コレクション

住所東京都港区海岸1-10-30
電話03-5777-1111
webhttps://www.mesm.jp/

ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ

東京のラグジュアリーホテルの代名詞といえば、六本木にある「ザ・リッツ・カールトン東京」。同ホテルは「神秘」「究極」とまでいわれるホスピタリティの高さで知られていますが、その真骨頂を堪能できるのが「ザ・リッツ・カールトン クラブレベル」です。

クラブレベルへの宿泊は、専属コンシェルジェサービス、パーソナルチェックインとチェックアウト、靴磨きや衣類プレスの無料サービス(1滞在につき5着まで)などさまざまな特典が受けられます。なかでも、ホテル最上階の53階にある「クラブラウンジ」を利用でき、豊富なドリンクのセレクションや、朝食やアフターヌーンティーなど1日5回のフードプレゼンテーションを味わえるのが魅力です。

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専用キーでのみアクセス可能な「クラブラウンジ」でチェックインの後は、アフタヌーンティーを楽しみましょう。空間はレジデンスをテーマに、レセプション、ガーデンテラス、ダイニングルーム、ライブラリーラウンジの4エリアにわかれていて、思いおもいの時間を過ごせます。

窓の向こうには、地上240m以上の高さから望む絶景が。晴れた日には富士山を眺めながら、優雅なひとときを過ごせます。アフタヌーンティーは、旬の食材を使ったスイーツやセイボリーをお好みの紅茶やコーヒー、またはシャンパーニュと楽しめます。ホテル45階のザ・ロビーラウンジで楽しめるアフターヌーンティーと同じく、12月はフェスティブ仕様になります。(※撮影時は、秋の収穫祭をテーマにしたメニュー)

画像2: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ
画像3: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ

スパやフィットネスはクラブレベル限定ではありませんが、こちらもやはり同ホテルならではの特別なもの。資生堂の最高級ライン「クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ」を使用したフェイシャルトリートメントが加わった「ザ・リッツ・カールトン スパ 東京」では、世界のここでしか体験することができない特別メニューも取り揃えています。

地上46階からの高さと、そこから望むシティビューも「ザ・リッツ・カールトン東京」だからこそ。癒しのトリートメントと優美なランドスケープが、心の底からのリフレッシュを約束します。

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画像6: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ

クラブレベルの客室のなかでも人気が高いのが、角に位置する「クラブ ミレニア スイート」。バスルームからは東京スカイツリー®、リビングからは、東京タワーと東京スカイツリー®の2塔を望む圧巻の夜景を楽しめます。

画像7: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ
画像8: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ
画像9: ラグジュアリーの極み。六本木「ザ・リッツ・カールトン東京」で最高の贅沢を楽しむ

館内には、ミシュラン一つ星のフレンチダイニングを含む、趣向を凝らした7つのレストランやバーもありますが、この部屋で極上の夜景とともに、プライベートなディナーを味わうのも一興。特別な記念日などに、ステイ自体が至福の思い出になる憧れのホテルでのひとときをどうぞ。

ザ・リッツ・カールトン東京

住所東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン
電話03-3423-8000
webhttps://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/tokyo

旅の目的の一つが、非日常な体験。贅沢な気分に浸ったり、刺激を受けたり。今回紹介したホテルでは、それぞれに違った非日常を味わえます。コロナ禍での「新しい旅」をきっかけに、ホテルへの滞在を目的の一つにした旅を楽しんではいかがでしょうか。ぜひこの記事を参考に東京滞在の計画を立ててみてください。

Marriott Bonvoyの会員登録で特典も

ご紹介した4つのホテルは全てマリオットグループのホテルブランドで、Marriott Bonvoyというロイヤルティプログラムの特典が利用できます。

JALマイレージバンクの会員様なら年会費・入会費無料のMarriott Bonvoyの会員登録をし、JMBお得意様番号を登録することでマイルの獲得も可能です。さらに今ならJMB会員限定のキャンペーンを行っており、キャンペーン専用サイトからの予約で2,000ボーナスポイントが獲得できます。この機会に是非、優雅なホテルステイをお楽しみください。

会員登録:
https://www.marriott.co.jp/loyalty/createAccount/createAccountPage1.mi?enrollmentSourceCode=AAAR

キャンペーン詳細:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/earn/travel/hotel/information/marriott/index.html

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