津軽海峡を望む沿岸地域や、深い山々に囲まれた地域。本州の北端、青森県には多様な食文化が根付いています。地域によって気候や特色はさまざまで、それらは青森空港で買えるお土産の豊かなバリエーションにつながっています。「誰かにあげたい」部門と「自分用にほしい」部門で計10品のお土産を、空港で働くJALスタッフが選びました。

※価格は税込み表記です。

アレンジも楽しい、青森らしいスイーツ。「パティシエのりんごスティック」

「誰かにあげたい」部門 その1

画像: 5本入り 1,000円(2023年4月1日より1,150円に価格改定予定)/販売元:ラグノオささき

5本入り 1,000円(2023年4月1日より1,150円に価格改定予定)/販売元:ラグノオささき

大ぶりなパイの中には、香り豊かなリンゴ餡がたっぷり詰まっています。ライトな生地に、リンゴのシャキシャキ食感ととろみのある餡のコントラストが堪りません。オーブントースターで軽く温めればサクッと。冷蔵庫で冷やせばちょっとしたコールドスイーツに。アレンジも楽しいお土産です。

JALスタッフからひと言!
「青森らしい、リンゴを使ったお土産です。スティック状で食べやすく、味もおいしいですよ」(グランドスタッフ・女性)

JAL PLAZA(旧BLUE SKY) 出発ロビー店(2階)で購入可能

ホタテがゴロッと入って、インパクト抜群!「青森さんのやさしいスープ」

「誰かにあげたい」部門 その2

画像: 各248円/販売元:はとや製菓

各248円/販売元:はとや製菓

フリーズドライのホタテがゴロッと2つ入ったリッチなスープは、澄んだ洋風出汁と、みそ汁仕立ての和風の2つの味から選べます。いずれもネギのシャキシャキ感とシイタケのとろっとした食感が絶妙なアクセント。お土産にあげれば、「インスタントとは思えない」ときっと驚いてもらえるはずです。

JALスタッフからひと言!
「青森の野菜とホタテが入っているフリーズドライのスープですから、もらったその日にお湯を注いで召し上がっていただけます」(グランドスタッフ・女性)

JAL PLAZA(旧BLUE SKY)出発ロビー店(2階)で購入可能

ゴマたっぷり!ヘルシーで素朴な「胡麻新月」

「誰かにあげたい」部門 その3

画像: 10枚入り 1,566円/販売元:マルカワ渋川せんべい

10枚入り 1,566円/販売元:マルカワ渋川せんべい

丸いおせんべいを月に見立てたネーミングで、パッケージを開けると丸いシルエットが姿を現します。東北ではお馴染みの小麦粉せんべいの上に、生地が見えなくなるくらい黒ゴマがたっぷり練り込んであります。ほどよい塩味に、ゴマの風味を存分に感じられる素朴なおいしさです。

JALスタッフからひと言!
「贅沢なゴマの量と味わいから、贈った方々には必ずと言っていいほど感動されます」(グランドスタッフ・女性)

JAL PLAZA(旧BLUE SKY)出発ロビー店(2階)などで購入可能

驚きのリンゴまるごとパイ!「気になるリンゴ」

「誰かにあげたい」部門 その4

画像: 972円/販売元:ラグノオささき

972円/販売元:ラグノオささき

リンゴがまるまる収まっていそうな大ぶりのパッケージに驚きますが、それもそのはず。中身はまるごとパイ生地に包まれたリンゴなのです。シロップにじっくり漬け込んで、食感を残す絶妙な火入れが施されており、みずみずしさはまるごと使いならでは。見た目のインパクトに負けないおいしさです。

JALスタッフからひと言!
「箱を開けたときのインパクトは抜群で、きっと誰に贈っても喜ばれることでしょう」(グランドスタッフ)

JAL PLAZA(旧BLUE SKY)出発ロビー店(2階)で購入可能

口の中でふわっととろける新食感スイーツ!「朝の八甲田しなやかチーズケーキ」

「誰かにあげたい」部門 その5

画像: 「誰かにあげたい」部門 その5

青森県産の新鮮な卵とチーズを使い、八甲田山の爽やかな朝をイメージして作られたチーズケーキです。特徴はその食感。ふわっとした口当たりのあと、舌の上でしっとりととろけていく唯一無二のスフレ感です。余韻として残るチーズのコクもしばらくご堪能ください。個包装になっているので、職場などへのお土産にもうってつけです。

JALスタッフからひと言!
「甘くてチーズケーキ好きには堪らないです」(グランドスタッフ・男性)

JAL PLAZA(旧BLUE SKY)出発ロビー店(2階)で購入可能

何にでも合う、青森県民御用達の調味料「スタミナ源たれ」

「自分用にほしい」部門 その1

画像: 486円/販売元:上北農産加工

486円/販売元:上北農産加工

青森県産のリンゴとニンニクをたっぷり使ったタレは、地元の人にお馴染みの味。醤油ベースの味付けで、リンゴ由来の甘さが決め手です。ニンニクのコクも感じられるものの、スッキリとした印象。野菜炒め、焼肉やジンギスカンのつけだれ、かけ醤油代わりにと大活躍することでしょう。リピート買い候補になること請け合いです。

JALスタッフからひと言!
「青森県民には『ゲンタレ』の愛称で呼ばれており、肉にも野菜にも魚にも合うあっさりとしたタレです。空港をご利用のお客さまから、このタレを購入したとお荷物をお預かりするときによく聞きます。ふるさとの味のひとつといえます」(グランドスタッフ・女性)

アスパム物産(2階)で購入可能

郷愁を誘う、硬さがおいしいかりんとう。「浅虫名物 板かりんとう」

「自分用にほしい」部門 その2

画像: 500円/販売元:永井久慈良餅店

500円/販売元:永井久慈良餅店

ひとくち食べると、その硬さに驚くはずです。小麦粉や黒ゴマに、あわい蜜を練り上げ、サラダ油で丁寧に揚げたかりんとうです。保存料不使用なのも嬉しいポイント。噛むほどに滋味深く優しい味わいの甘みがジュワッとしみ出し、郷愁を誘う味わいです。

JALスタッフからひと言!
「かなり硬い長方形のかりんとうですが、そこがいいんです。食べ始めると止まりません」(グランドスタッフ・女性)

アスパム物産(2階)で購入可能

海と山の幸を醤油で漬け込み、ご飯との相性抜群の「ねぶた漬」

「自分用にほしい」部門 その3

画像: 500g 1,200円/販売元:ヤマモト食品

500g 1,200円/販売元:ヤマモト食品

大ぶりの数の子にスルメ、根刈り昆布といった海の幸に加え、大根やキュウリなども合わせ、醤油で漬け込んだ青森では定番の味。しっかりとした味付けの中に旨みが凝縮されているので、白いご飯がどんどん進みます。もちろんお酒のお供にもどうぞ。

JALスタッフからひと言!
「ご飯が進むおいしさで、いくらでもいけちゃいます」(グランドスタッフ・女性)

アスパム物産(2階)で購入可能

煮干しラーメン激戦区のおいしさを、ご家庭で。「マルちゃん 日本うまいもん 青森津軽煮干しラーメン 激にぼ」

「自分用にほしい」部門 その4

画像1: 311円(2023年6月1日に価格改定予定)/販売元:東洋水産

311円(2023年6月1日に価格改定予定)/販売元:東洋水産

煮干しをたっぷり利かせたラーメンは、実は青森のソウルフード。そんな味を手軽に持ち帰ることができるカップラーメンはいかがでしょう。生麺のようななめらかな口あたりの麺に、煮干しの旨み・深み・香りを強く利かせた濃厚なスープがマッチします。少しほろ苦いコクを持つ煮干しの奥深さを、たっぷり堪能できます。

JALスタッフからひと言!
「手軽ながら、とってもおいしい煮干しラーメンがいただけます」(グランドハンドリング・男性)

アスパム物産(2階)で購入可能

実は歴史ある青森のソウルフード。「マルちゃん 日本うまいもん 青森味噌カレーミルクラーメン」

「自分用にほしい」部門 その5

画像2: 311円(2023年6月1日に価格改定予定)/販売元:東洋水産

311円(2023年6月1日に価格改定予定)/販売元:東洋水産

味噌にカレーに牛乳と、馴染みのない組み合わせに思えるかもしれませんが、三位一体となったマッチングは絶妙のひと言。1970年代に青森市内で誕生した地元の味で、現在でも複数店舗で提供しています。生姜とガーリックを利かせたコクのある味噌味スープに、ミルクでコクを加え、カレー粉の風味でインパクトを出したやみつきになるおいしさ。ぜひ一度、だまされたと思ってお試しください。

JALスタッフからひと言!
「自分自身も初めて食べるまでは味の想像がつかなかったので、インパクトのあるお土産だと思います」(グランドスタッフ・女性)

アスパム物産(2階)で購入可能

バラエティ豊かなリンゴのスイーツからおいしい海の幸まで、青森空港を訪れた際には、多彩なお土産のラインナップに驚かれることでしょう。普段は穏やかな地域ですが、青森は日本三大祭りのひとつに数えられる「ねぶた祭」を有する賑やかな面も持ち合わせます。そんな地域の特色が、お土産からも伝わってくるはずです。

JALスタッフが厳選! 全国の空港お土産

全国の空港ごとに、おすすめのお土産をJALスタッフが厳選!部門別にご紹介します。

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