日本航空〔青森支店〕 榎本
皆さまこんにちは!
今回は、青森県西南端に位置する世界遺産とマグロのまち、「深浦町」をご紹介します。
青森県西津軽郡にある深浦町は青森空港から車で約2時間、鮮やかなコバルトブルーに輝く十二湖/青池で有名な世界自然遺産「白神山地」をはじめ、日本海で獲れる新鮮な海産物が食べられるまちとしても知られています。中でも、「深浦産本マグロ」は青森県一の水揚げ量を誇ります。青森でマグロといえば「大間」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。実は深浦マグロは最高級大間産と同種で、大間に向かい北上する途中で獲れるマグロが深浦マグロなのです!今回は、「マグロは大間だけじゃない!」深浦マグロならではのとっておきの食べ方も後ほどご紹介します!
そんな魅力溢れる深浦町ですが、今年(令和4年)8月の記録的な大雨の影響により、甚大な被害を受け、現在も復旧に向けた取り組みが各所で進められています。
先日、豪雨復興支援を目的とした西海岸応援イベント「鰺ヶ沢町・深浦町へ行こう!」が県内商業施設で行われ、イベントの目玉企画として一日限りの「マグロ解体&即売会!!」が開催されました。
なかなか目の前で見る機会のない解体は迫力満点で、はじめは大人がふたりがかりでようやく動かせるほどの大きなマグロでしたが、プロの手さばきによってあっという間に解体が進んでいきました。
即売会には部位ごとに並べられたマグロを求め、長蛇の列ができ、あっという間に完売。私も復興応援の気持ちを込めて、赤身を購入させていただきました。
さて、深浦マグロを購入したところで冒頭に触れさせていただいた、この地を訪れないと食べられない「深浦マグロステーキ丼」をご紹介します。
「深浦マグロステーキ丼」は食を通じた地域活性を行っていこうと、2013年にデビューした新・ご当地グルメです。「マグロは大間だけじゃない!深浦町はマグロの水揚げ青森県ナンバーワン!」を合言葉に、深浦町産の天然本マグロを三個の小どんぶり(マグロ刺身丼、マグロ片面焼きステーキ丼、マグロ両面焼きステーキ丼)で楽しむ、天然本マグロの産地ならではのマグロ尽くしどんぶり御膳です。
【お問い合わせ先】広〆(ひろしめ)
住所 | : | 青森県西津軽郡深浦町深浦字岡崎146-2 |
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営業時間 | : | 11:00~20:00(不定休) |
アクセス | : | 青森空港から車で約105分・三沢空港から車で約180分 |
ほどよく脂がのった刺身を美味しくいただきながら、焼き加減ひとつでも違った味わいを楽しめる通称「マグステ丼」。現在(2022年10月2日時点)は県内6店舗で提供されており、一見どの店舗も同じように見えますが、デザートやタレなど、各店舗の個性を感じられる部分もあり、食べ比べを楽しんでみてはいかがでしょうか。
いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した以外にも、秋には日本一の大イチョウで知られる国指定天然記念物「北金ヶ沢(きたかねがさわ)のイチョウ」の圧巻のライトアップや日本海に沈む美しい夕陽を望める「不老ふ死温泉」など、大変見所の多いエリアとなっています!JALの翼で青森へお越しの際には、深浦町にもお立ち寄りください!
そして、令和4年12月1日より「JALふるさと納税」で青森県深浦町の掲載がスタートしました。ぜひ、今回お伝えしきれなかった深浦町の魅力を探っていただき、一緒に深浦町を応援していただけると幸いです!
〈JALふるさと納税・青森県深浦町〉
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