ボーイング767機長の岸です。
今日は、親戚の関係で幼少の頃から幾度と無く訪れ、今でも毎年5月には山菜取りに行くほどの山形好きである私が山形県天童市の魅力をお伝えいたします。
ボーイング767機長 岸
天童は山形県のほぼ中央に位置し、街までおいしい山形空港から車で15分ほどと、とても交通の便の良いところにあります。
皆さま天童といえば何を思い浮かべますか?
今回は、まずは何はともあれ皆さんご存知の将棋の駒についてご紹介いたします。
天童市は将棋の駒の生産量が日本一で、全国の約9割のシェアを誇ります。そのため街を歩くと、至るところに将棋の駒を見つけることが出来ます。さっそく、駅前のロータリーのポストの上には将棋の駒が、、。
散策をしている最中の足元には詰め将棋の石畳。
このほかにも街の至るところに将棋に関連するものがたくさんあります。将棋の駒がどこにあるのか、探しながら街歩きするのも楽しいかもしれません。皆さんもどれだけ見つけることができるでしょうか?(でも前をちゃんと見て歩いてくださいね。)
また、毎年4月の桜の季節には、着物や甲冑などに身を包んだ人達が将棋の駒となり対局を行う「人間将棋」という面白いイベントも行われます。さらに将棋の歴史などにもご興味があれば、天童市将棋資料館に行かれると良いかもしれません。
そしてやはり天童と言えばおいしい果物!
6月上旬~7月中旬にかけてはさくらんぼ、7月中旬~8月下旬は桃、9月上旬~11月下旬はりんご、10月上旬~12月中旬のラ・フランスと、長い期間にわたって季節の恵みを満喫することが出来ます。
山形旬菓詩 武田ではその時々の旬の果物をふんだんに使用した季節のケーキをお楽しみいただけます。
(私が訪れた5月には、山形県のだだちゃ豆を使ったケーキがありました。)
このほかにも温泉やお蕎麦などなど、まだご紹介したいものが一杯ありますが、少しでも天童の魅力をお伝えすることが出来たでしょうか?
みなさんもぜひ天童を訪れ、ラグビー日本代表を応援しよう!
ファイトー、イッパーツ!
※旅コラムは、2019年8月19日時点の内容です。
※写真で着用しているユニフォームは、撮影日の関係で、旧ユニフォームの着用となっております。
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