はいたい、ぐすーよーちゅーうがなびら! 皆さんいかがお過ごしですか?
画像1: 首里城を巡る~焼失後の首里城の今~

日本航空 沖縄支店

「首里城は焼失後、どこまで入場できるの?」
「周辺のお店は通常営業しているの?」
そう思っている方は少なくないはず。

そこで!今回は沖縄より「首里城&城下町の歩き方」をご紹介します。
2019年10月31日、首里城焼失。
喪失感で言葉にもならない日でした。
~あれから約5カ月~
現在、首里城周辺では再建プロジェクトとしてさまざまな活動を行っています。

今回は那覇市観光協会様にご協力いただき、
「那覇ガイドと歩くまちま~い 首里城物語り」に参加させていただきました。

画像2: 首里城を巡る~焼失後の首里城の今~

まずは、首里城公園の地図を見ながら首里城についての歴史をお勉強します。

お気付きの方もいるかと思いますが。。。
残念ながら、、この日は降ったり止んだりとあいにくの雨でした(笑)

そんなことは気にせず参りましょう!

画像: 守礼門(しゅれいもん)

守礼門(しゅれいもん)

普段は観光客で賑わっていますが、この日は人影がほぼありませんでした。このような写真が撮れたのはラッキーでした。

画像: 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

守礼門を通り抜け、
左手にあるのが「園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)」
歓会門を目指して歩くとついそのまま通り過ぎてしまいがちですが、
なんと、こちらも、世界遺産のひとつ!!!
国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所で、人が通る門ではなく神への「拝礼の門」として伝えられており、いまでも祈願する人が訪れます。

画像: 歓会門(かんかいもん)

歓会門(かんかいもん)

首里城の正式な入口は守礼門ではなく「歓会門」なのです。

画像: 龍樋(りゅうひ)

龍樋(りゅうひ)

歓会門から瑞泉門へ続く階段の途中に王宮の飲料水として使われていた
「龍樋(りゅうひ)」という泉があります。
設置されている龍頭は、約500年前からのものです。

画像: 奉神門(ほうしんもん)

奉神門(ほうしんもん)

首里城正殿へ入る最後の門。
首里城の焼失前は、奉神門を進むと有料区域を見学することができましたが、
現在は瓦礫の撤去作業が始まっています。

画像: 正殿・北殿焼失後

正殿・北殿焼失後

赤枠部分、ここに正殿・北殿が建っていました。
これまで見えなかった向こう側の建物がはっきり見えます。
実際目の当たりにすると、
本当に焼失してしまったんだなーと実感が湧き、言葉もでませんでした。

画像3: 首里城を巡る~焼失後の首里城の今~

“来てくれたお客さまに少しでも楽しんでもらえるように”
そう話してくれたのは、ガイドをしてくださった吉田貴子さん。
本当にありがとうございました!

那覇まちま~い 首里城物語り
主催(一社)那覇市観光協会
電話番号098-860-5780
那覇市観光協会公式HPhttp://naha-machima-i.com/
コース詳細・お申し込みhttps://www.japawalk.com/list/detail?plan_code1=JW&plan_code2=OA0107A&date_from=&date_to=&min_price_get=1

さて、首里城の散策を終えましたが、
お腹が空きましたねー。

ということで、「JAPAWALK OKINAWA」の首里城巡りクーポン*を利用して
首里城周辺のお店をちょこっと紹介します!
(*首里の復興を願い、首里周辺加盟店舗でご利用いただけるWEBクーポン)

城下町のすーじぐわぁ(細道)に佇む~沖縄そば 首里ほりかわ~

首里ほりかわ 外観

首里城守礼門から徒歩約5分。
龍潭池近い細い路地裏の住宅街に佇む沖縄そばのお店です。

画像: そばセット

そばセット

自家製麺のもちもちとした食感と濃厚だけどあっさりとした出汁のスープが絶品です!
トッピングにはショウガとレンゲの上に盛られたネギ、
そしてとろけるように柔らかい豚肉ロース(これがまた分厚いのです!)。

店主のこだわりがぎゅっと詰まった「首里ほりかわ」
沖縄そば初めての方にはもちろん、
沖縄そばを知り尽くしたリピーターの方にも満足していただける沖縄そばのお店です^^

首里 ほりかわ
住所那覇市首里真和志町1丁目27
電話番号098-886-3032
営業時間11:00~16:00(L.O 15:45)
定休日毎週木曜日
駐車場なし(近隣に優待駐車場あり えんパーク首里9台/首里城前8台)

約600年の歴史を体験!~ぶくぶく茶専門店 嘉俐山房~

画像: ぶくぶく茶

ぶくぶく茶

首里城守礼門から徒歩約5分。

画像: ぶくぶく茶専門店~嘉俐山房~ 外観

ぶくぶく茶専門店~嘉俐山房~ 外観

幻のお茶と呼ばれている「ぶくぶく茶」専門店にやってきました。
琉球王国時代、宮廷の賓客をもてなす際に振舞われていたぶくぶく茶。
なんとこちらのお店ではお茶が11種類の中から選べるのです!

画像1: 約600年の歴史を体験!~ぶくぶく茶専門店 嘉俐山房~

オーナー兼看板娘でもある大城博子さんが丁寧に泡の立て方・飲み方を教えてくれます。

画像2: 約600年の歴史を体験!~ぶくぶく茶専門店 嘉俐山房~

沖縄のお菓子や果物がセットになっておりボリューム満点、
自分で泡を立てて飲むぶくぶく茶の体験は楽しい&美味しい、格別です。

フレンドリーでチャーミングな博子さんが皆さんをお待ちしています!
首里城を訪れた際には、
ぜひ、お店に立ち寄ってみてくださいね^^

ぶくぶく茶専門店~嘉俐山房~
住所沖縄県那覇市首里池端町9
電話番号098-885-5017
営業時間10:00~18:00
定休日毎週火・水曜日
駐車場あり(3台)

現在の首里城の様子や周辺のスポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
首里城の焼失は実は今回で5回目。時代と共に、試練を乗り越えてきた首里城。
皆さんで応援していきましょう!

食べて、飲んで、遊んで首里城を応援!
「JAPAWALK OKINAWA」にて首里城再建支援のプランを掲載しております。
ぜひ、チェックしてみてくださいね^^

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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