飛行機に搭乗するだけでなく、日々のお支払いでもマイルがたまる、クレジット機能が付いたJALカード。たまったマイルは特典航空券などと交換することができるおトクなカードです。航空券代が浮いた分、ちょっとリッチに旅をする「マイル旅」では、さまざまな旅のスタイルをご提案。今回は家族三世代で、新年をゆっくりと過ごす鹿児島旅です。

※価格は税込み表記です。
※掲載の内容は、2023年12月時点のものです。サービス内容などは予告なしに変更する場合があります。
※各スポットの営業日・営業時間が変更になっている場合がございます。営業状況については、各店舗・施設に直接ご確認ください。

新年はゆっくりと。三世代で巡る鹿児島旅

画像: 新年はゆっくりと。三世代で巡る鹿児島旅

年始の休暇を利用して、家族でどこかへ旅をする予定の方も多いことでしょう。これからまたはじまる一年の英気を養うべく、ゆっくりと家族水入らずの時間を過ごしたいということであれば、JALカードを活用したマイル旅はいかがでしょうか。

今回の旅の主人公は、両親と子どもを連れて鹿児島へ。大人も子どもも楽しめるスポットを巡りつつ、新年の幕開けにふさわしい、贅沢な家族マイル旅へ出かけましょう!

「JALカード家族プログラム」を活用。みんなでためたマイルを特典航空券に!

家族旅行をするならば、「JALカード家族プログラム」を活用して、特典航空券を手配するのがおすすめ! このプログラムは、家族それぞれがためたマイルを特典交換の際に合算し、家族でつかえるJALカード会員限定のサービスです(登録できるのは親会員の一親等まで)。

中でも今回の三世代旅行でありがたいポイントが、JALカードを所持していない18歳以下のお子さまでも、自分と生計を同一にする家族かつJMB会員であれば、プログラムの合算対象になるということ。より特典航空券への交換がしやすくなります。

画像: 「JALカード家族プログラム」を活用。みんなでためたマイルを特典航空券に!

合算したおかげで、家族全員分の特典航空券を手配することができました。おトクに航空券を手配できたぶん、新オープンのラグジュアリーな宿を予約することに! そこで過ごす様子は、また後ほど。

JALカード家族プログラムの登録資格や条件、登録手続きについての詳細はWebサイトにてチェックしてみましょう。

JALカード 新規入会申し込み

JALカード家族プログラム

大迫力のロケーションで、火山の恵みに癒やされる「桜島溶岩なぎさ公園足湯」

さて、それでは家族旅行のスタートです! 鹿児島空港から鹿児島市内に移動したら、まずは鹿児島のシンボルである桜島を目指します。市街地にある鹿児島港から24時間運行の桜島フェリーに乗船すれば約15分で行ける、とても身近な大自然です。

画像1: 写真協力:鹿児島市

写真協力:鹿児島市

到着した桜島港から歩いて8分ほどの海辺にあるのが「桜島溶岩なぎさ公園」。開放的な園内には、日本最大級を誇る全長約100mの足湯が備わっています。雄大な桜島と穏やかな錦江湾(鹿児島湾)を望みながら、家族みんなで天然温泉の足湯に癒やされるひとときを過ごしました。

画像2: 写真協力:鹿児島市

写真協力:鹿児島市

泉質は、湯上がりのポカポカが長続きする塩化物泉。少し濁った赤褐色が特徴です。時間があれば、1914年の大正噴火でできた溶岩原の遊歩道を散策してみるのもいいでしょう。

桜島溶岩なぎさ公園足湯

住所鹿児島県鹿児島市横山町1722-3
営業時間9:00〜日没
利用料無料
webhttps://www.kagoshima-kankou.com/guide/11813

「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

桜島から帰ってきたら、フェリーターミナルと直結する通路を使って、「いおワールドかごしま水族館」へ。ここは、東・西・南を海に囲まれている鹿児島県の海洋生物を中心に、約800種1万点を展示している人気スポットです。

画像1: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

最初に出迎えてくれるのが、世界最大の魚・ジンベエザメをはじめ、マグロやカツオなどが群泳する黒潮大水槽。深い海の中を覗き見ているような神秘的な光景に、家族全員で思わず見入ってしまいます。

画像2: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

いまだ謎の多い生態を飼育しながら研究している「うみうし研究所」、イルカの能力を知ることができる「いるかの時間」、ヒトデやナマコなどに直接触れられる「タッチプール」など、さまざまな視点で楽しめる展示やイベントが盛りだくさん。

画像3: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

屋外にある「イルカ水路」では、イルカたちが目の前でいろいろな種類のジャンプを披露してくれます。イベントの時間はWebサイトで確認できるので、事前にチェックしておけばスムーズに見学できそうです。

画像4: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

キュートなグッズが並ぶアミューズメントショップも楽しみの一つ。子どもにおねだりされたぬいぐるみをJALカードで購入。こっそり自分の分も買ってしまいました。入館チケットやお土産の購入にも、JALカードを使用することでマイルがたまります。

画像5: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感
画像6: 「いおワールド かごしま水族館」で鹿児島の海の神秘&魅力を体感

いおワールド かごしま水族館

住所鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
営業時間9:30〜18:00(入館は17:00まで)
定休⽇12月第1月曜から4日間
入館料大人1,500円、小・中学生750円、4歳以上350円
webhttps://ioworld.jp

黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「黒豚料理あぢもり」で、本場の味を楽しむ

鹿児島グルメの代表格である“黒豚”。約400年前に琉球から移入され、高品質な豚肉として全国に知られています。いまや多くの飲食店で味わえる黒豚のしゃぶしゃぶですが、「黒豚料理あぢもり」がその元祖。45年ほど前、当時は風前の灯火だった黒豚の生産を盛り上げるために考案したメニューなのだとか。せっかく本場に来たからには、これを食べずに帰れません!

画像1: 黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「黒豚料理あぢもり」で、本場の味を楽しむ

店内は落ち着いた和の雰囲気。カウンター席から個室まで用意されていて、今回は掘りごたつタイプの個室を予約しました。席に着いてしばらくすると、主役の黒豚肉が登場。大輪のバラが咲いているような盛り付けにみんなから歓声が上がります。花の中心部分がバラ肉、開いている部分がロース肉です。

画像2: 黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「黒豚料理あぢもり」で、本場の味を楽しむ

最大の特徴は、黒豚肉を秘伝のスープで味わうこと。最初にバラ肉だけを入れ、色が変わったらそのままいただきます。白身(黒豚における脂身の呼び方)の甘さと、赤身の旨みにスープがからんで、どんどん箸が進みます。

さっぱりとした味わいのロース肉は、生卵を溶いたスープでいただくのがあぢもり流。卵のコクが加わり、締めの特製手延べうどんまでおいしく食べられました。

もちろん、ここでのお支払いもJALカードにお任せ。

画像3: 黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「黒豚料理あぢもり」で、本場の味を楽しむ

黒豚料理あぢもり

住所鹿児島県鹿児島市千日町13-21
電話099-224-7634
営業時間11:30〜14:30(とんかつコーナーL.O.14:15、特選黒しゃぶコーナーL.O.13:30/入店は13:00まで)
17:00〜21:30(L.O.20:45/入店は20:00まで)
定休⽇水曜(不定休あり)
webhttp://adimori.com/

「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

大満足のランチのあとは 、「黒豚料理あぢもり」から徒歩約1分のアーケード街へと向かいます。実は他にも、鹿児島で食べておきたいご当地スイーツがありました。それは、ふわふわのかき氷に甘いミルクシロップをかけた氷白熊。70年以上前に氷白熊を考案した「天文館むじゃき 白熊菓琲」に行けば、季節を問わず常時15種類ほどのかき氷メニューを味わうことができます。

画像1: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

アーケード街でもひときわ目を引く外観。出迎えてくれたかわいい白熊との記念撮影も外せません。

画像2: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

ここはやはり定番の白熊をオーダー。レーズンとチェリーで白熊の顔を表現しているそうです。トッピングのフルーツは季節で変わるとのこと。カラフルでキュートなビジュアルに、子どもたちも大喜び。写真はレギュラーサイズ(800円)ですが、少し小さめのベビーサイズ(600円)も用意されています。

画像3: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

「天文館むじゃき」の白熊に使われている自家製のミルクシロップは、練乳をベースにしたさっぱりとした甘さが魅力。大勢で行けば、違う種類を注文してシェアするのも楽しいでしょう。ちなみに大人の男性陣は、焼酎みぞれ(アルコール使用)にご満悦でした。

画像4: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

店の正面には、テイクアウトコーナーも。食べ歩き用のハンディ白熊(500円)や、持ち帰り可能な白熊セットがあり、白熊セットはお土産として送ることもできます(宅配受付は3階事務所、夏季は1階事務所)。

画像5: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫
画像6: 「天文館むじゃき 白熊菓琲」でご当地スイーツを満喫

天文館むじゃき 白熊菓琲

住所鹿児島県鹿児島市千日町5-8 天文館むじゃきビル1F
電話099-222-6904
営業時間11:00〜19:00(料理L.O.18:15、白熊&ドリンクL.O.18:30)
定休⽇不定休
webhttps://mujyaki.co.jp/

鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

さて、一行は宿へ向かうことに。世界中に展開するシェラトンホテルが2023年5月に鹿児島でオープンしたと知り、この旅を計画したときから「シェラトン鹿児島」への宿泊を決めていました。家族連れでの移動は意外と疲れるもの。短い滞在であっても、リラックスした心地いい時間を過ごしたかったからです。

画像1: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像2: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

天文館からは市電を使い、ホテル最寄りの武之橋電停まで約20分。タクシーなら10分ほどで到着します(鹿児島中央駅からは無料シャトルバスあり)。チェックインを済ませたら、さっそく客室に向かいます。ちなみにフロントカウンターは鹿児島の山並みをイメージしたデザイン。1階のカフェや18階のクラブラウンジなどには地元工芸品などがディスプレイされているので、探してみるのも面白いかもしれません。

画像3: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

「窓が大きい!」「桜島も海も見えるね」。桜島側の客室は、市街地を流れる甲突川と錦江湾、桜島を一望できる抜群のロケーション。シティ側では夜景が楽しめます。キングベッドの客室は、親子が川の字で寝てもゆったり。桜島ルームキングベッド1台の客室では、3名予約の場合はキングベッドの他にソファベッドも使えます。

荷物を解いて身軽になったら、部屋でくつろぐ家族とは一旦別行動で、1階の「&More」でカフェタイム。スイーツはもちろん、パンやサラダセットも揃っていて、軽い食事にもうれしいメニューが並んでいます。購入したものは、隣接する「パブリックスクエア」でいただくことも可能です。ダイナミックな吹き抜けとグリーンのアレンジが醸す非日常の雰囲気に浸りつつ、しばし一人時間を堪能。夕食の前に、5階にある天然温泉の大浴場でさっぱりしていくとしましょう。

画像4: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像5: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像6: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像7: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

夕食は最上階のダイニング「FLYING HOG GRILL」で、鹿児島県産の黒豚や黒牛などの食材を用いたグリル料理を。薪の火で仕上げるため、外はカリッ、中はジューシー。ランチの黒豚しゃぶしゃぶとはまた違う味わいに、黒豚の奥深さを感じる夜となりました。

同じフロアにはグリーンをテーマにしたバー「VIVARIUM」、4階には隠れ家スタイルの居酒屋「さつまぐま」など、個性豊かなレストランが用意されています。館内設備が充実しているホテルなので、おこもりして家族水入らずの時間を楽しみました。

画像8: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像9: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

「シェラトン鹿児島」はマイルが2倍たまるJALカード特約店。JALカードでのお支払いで、通常の2倍のショッピングマイルがたまります。

さらに現在、「シェラトン鹿児島」でJALカードを合計10,000円(税込)以上ご利用いただいた方のなかから、抽選でマイルをプレゼントするキャンペーンを実施中! なんと、最大10,000マイルが当たります。ご予約済みの方は、ぜひキャンペーン参加登録を。そして気になる方は、今すぐ「シェラトン鹿児島」をご予約ください。

画像10: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと
画像11: 鹿児島らしい個性をまとうホテル「シェラトン鹿児島」でゆったりと

シェラトン鹿児島

住所鹿児島県鹿児島市高麗町43-15
電話099-821-1111
チェックイン15:00
チェックアウト12:00
webhttps://www.marriott.com/ja/hotels/kojsi-sheraton-kagoshima/

シェラトン鹿児島 マイルプレゼントキャンペーン

参加登録期間2023年10月27日(金)~2024年1月15日(月) ※当日着信有効
利用期間2023年11月1日(水)~2024年1月15日(月)
webhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/jalcard/information/sheraton-kagoshima2311/
※本キャンペーンは、参加登録期間と利用期間が異なります。利用期間外のご利用は対象となりません。
※参加登録とJALカードご利用の順序は問いません。

ご当地土産で、旅の思い出をお裾分け

そろそろ旅の終わりが近づいてきました。搭乗までの時間を使って、空港内でお土産品を探すことに。立ち寄ったのは、人気の土産品などが充実している「JAL PLAZA 鹿児島空港」。鹿児島空港に2店舗あり、1号店には地元産さつまいもで作る人気のご当地スイーツをはじめ、バラエティ豊かなお土産が揃います。

画像1: ご当地土産で、旅の思い出をお裾分け

2号店は、さつま揚げや酒類といったラインナップ。どちらも国内線の出発ロビーにあるので、時間があまりないときでも効率よく買い物ができそうです。

「JAL PLAZA 鹿児島空港」はJALカード特約店なので、JALカードをつかって買い物をするとマイルが2倍たまります。旅で味わった鹿児島のおいしいものを、友人にお裾分けしましょう。

画像2: ご当地土産で、旅の思い出をお裾分け
画像3: ご当地土産で、旅の思い出をお裾分け

JAL PLAZA 鹿児島空港

住所鹿児島県霧島市溝辺町麓822 鹿児島空港2F出発ロビー
営業時間6:35~20:30
定休⽇無休
webhttps://jalplaza-airport.jalux.com/koj/

2024年も気軽に旅行を楽しみたい方は、「どこかにマイル」もおすすめ!

新年早々の旅行で、一年の良いスタートが切れました。「今年もいろいろな場所へ旅をしたい」と考えている方には、「どこかにマイル」の利用もおすすめです。

ご予約の際に、4つの行き先候補地をJALからご提案。そのなかからお申し込み後3日以内に、決定した行き先をお知らせします。いつもとは違うワクワクする旅との出合いや、偶然が生み出す発見の旅を楽しむことができるでしょう。

この「どこかにマイル」は、行き先に関わらず一律7,000マイルと、通常よりも少ないマイル数で往復の特典航空券と交換できるというのも大きなポイント。家族旅行はもちろん、気ままな一人旅や友人との旅行も、マイルを活用しておトクに楽しんでみては?

どこかにマイル

webhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/dokokani/
※18歳以上の会員の方で、JALカード家族プログラムにご登録されている会員の方がお申し込みされた場合は、
合算されたマイルから引き落とされます。詳しくは、家族プログラム特典交換時のご注意をご確認ください。

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