画像: 東洋の真珠、ヨロン島の魅力 ~あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある~

JALふるさとアンバサダー〔奄美群島〕 持木

みなさま、フガミャービラン(こんにちは)!JALふるさとアンバサダー奄美群島担当・客室乗務員の持木です。突然ですが、みなさまは鹿児島県奄美群島に「あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある」こう呼ばれる島があるのをご存じでしょうか?眩しく輝く白い砂浜と透明度抜群の海、ゆったりとした時間が流れる雰囲気が人々を魅了する島をご紹介したいと思います。

あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある

「あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある」ある日大切なご家族・恋人・友人からこのように旅に誘われたら、みなさまはどこの島、どんな風景を思い浮かべるでしょうか?

画像1: あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある

「東洋の真珠」とも称される鹿児島県与論島。鹿児島から南へ約563km、沖縄本島の北約23kmに位置する、周囲約23kmの隆起サンゴ礁の島ヨロン島、サンゴ礁のリーフに囲まれた小さな島です。奄美群島の中でも抜群の透明度を誇る海と、眩しいほどの白いビーチが広がる風景はまさに、自分の大切な人に「あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある」と思わず伝えたくなるような魅力が詰まった島です。

画像2: あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある

ヨロン島へのアクセスは飛行機とフェリーで訪れることができ、JALグループ便が鹿児島空港・奄美空港・那覇空港より毎日運航しています。(2022年11月11日現在)

大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介

大切な人に「あなたと行きたい」「きみに見せたい」と伝えたくなる島にはどんな景色が広がるのでしょうか。島の美しい景色をご紹介させていただきます。

こちらは「大金久(おおがねく)海岸」です。ヨロン島で一番長いビーチが広がり、白い砂浜と遠浅の海が特徴的な海水浴にも人気のビーチです。周辺にはキャンプ場やトイレ、マリンサービスもあり、夏のアクティビティを楽しむのには絶好のビーチです。

画像1: 大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介

そんな大金久海岸からアクセスできるのが、沖合い約1.5kmに春から秋の中潮から大潮の干潮時だけに姿を現す幻の砂浜「百合ヶ浜(ゆりがはま)」です。ボートに乗ってエメラルドブルーの海を進んでいると、突如現れる真っ白な砂浜。浜へ降りるとまるで自分が天国にいるかのような感覚になるといっても過言ではない景色が広がります。もちろん、浜から見る海の透明度も抜群です。

画像2: 大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介
画像3: 大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介

大金久海岸/百合ヶ浜

URL(大金久海岸)https://www.yorontou.info/spot/e000181.html
(百合ヶ浜)https://www.yorontou.info/spot/e000014.html
お問い合わせ先0997-97-4902(与論町役場商工観光課)
住所〒891-9307 鹿児島県大島郡与論町古里
アクセス与論空港より車で15分
駐車場あり

もちろん島での楽しみ方は海だけではありません。夜にはぜひ空を見上げてみてください。ヨロン島は高い建物や山が無く、街明かりも少ないため星を綺麗に観ることができます。ぜひヨロン島で忙しい日々を忘れてひと息、自然の中に広がる満天の星空を眺める時間を作ってみてはいかがでしょうか。

画像4: 大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介
画像5: 大切な人に伝えたくなる魅力が詰まった島の景色をご紹介

美しい海を眺めながら、島民の声援と特産品を力に走るフルマラソン大会

ヨロン島では2023年11月19日(日)に「第30回ヨロンマラソン大会2023」が開催されます。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となります。

画像1: 美しい海を眺めながら、島民の声援と特産品を力に走るフルマラソン大会

フルマラソンは、周囲23.7Kmの島を折り返して2周、ハーフマラソンはぐるりと1周します。エメラルドグリーンに輝く海に囲まれた島は、思わず立ち止まってしまいたくなる絶景ポイントがいくつもあり、コース沿道では子どもからお年寄りまで島民総出でランナーへ声援を送ります。

画像2: 美しい海を眺めながら、島民の声援と特産品を力に走るフルマラソン大会
画像3: 美しい海を眺めながら、島民の声援と特産品を力に走るフルマラソン大会

各給水所での地元の食材を使った名物料理もお楽しみのひとつ。制限時間がフルマラソン7時間、ハーフマラソン5時間と長く設定されており、初心者や女性の方も楽しめるマラソンです。

※過去の大会の様子はこちらのOn Trip JAL記事をご覧ください。
https://ontrip.jal.co.jp/kyushu/17312347

【お問い合わせ先】与論島役場 商工観光課

住所〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花1418-1
Tel0997-97-5123
メールアドレスyoron-run@po.minc.ne.jp

走って島の魅力を感じる!?ちょっと変わった島の楽しみ方

来年2月、ヨロン島で普段とは少し異なる方法で島の魅力を知ることができるイベントが開催されるのはご存じでしょうか?それがランニングと観光を楽しめる「ヨロンSHIMA RUNキャンペーン」です。(2023年2月1日~2月28日開催)期間中、好きなタイミングでヨロンマラソンコースを走るとグルメやアクティビティで使える特典クーポン券をもらうことができます。

画像1: 走って島の魅力を感じる!?ちょっと変わった島の楽しみ方

エントリー料5,000円で、来島時に5,000円分のクーポンとSHIMA RUNオリジナルTシャツをプレゼント。さらに、ヨロンマラソンコースでランニングを楽しめるよう、SHIMA RUNオリジナルゼッケンと、コースマップも配布します。ぜひこの機会にヨロン島の風を感じながら、健康的にヨロン島の魅力を感じてみてはいかがでしょうか?
参加にはエントリーが必要です。参加ご希望の方は以下URLより事前申し込みをお願いいたします。
https://runnet.jp/cgi-bin/?id=309795(ネットお申し込み2022年12月20日(火)締切)

画像2: 走って島の魅力を感じる!?ちょっと変わった島の楽しみ方
画像3: 走って島の魅力を感じる!?ちょっと変わった島の楽しみ方

【お問い合わせ先】ヨロンマラソン実行委員会事務局(与論町役場商工観光課内)

URLhttps://www.yoronmarathon.com/
住所〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花1418-1
Tel0997-97-5123
メールアドレスyoron-run@po.minc.ne.jp

おすすめのお土産

ヨロン島の魅力、イベントについて知っていただけましたでしょうか?ぜひ島へ訪れた際にはヨロン島のお土産と共に、自分の大切な人に「あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある」と次回のヨロン旅行に誘ってみてはいかがでしょうか?ここでヨロン島のおすすめのお土産をご紹介させて頂きます。

パパイヤ漬け

画像: パパイヤ漬け

しょうゆ漬け、ウコン漬け、みそ漬けなど種類があります。島内産パパイヤの漬物。甘辛い味付けはお茶漬けやお酒のつまみにも。郷土料理「鶏飯」にも使われます。

【販売店】与論民俗村

URLhttps://yoronminzokumura.com/
住所〒891-9306 鹿児島県大島郡与論町東区693番地
Tel0997-97-2934

モリンガ食品・きび醋

画像: モリンガ食品・きび醋

90種もの豊富な栄養素が含まれ、「生命の木」として愛用されているモリンガ。サプリメント、お茶、麺に練り込んだモリンガ麺と、豊富にラインナップしています。もちもちとした食感のモリンガ麺はパスタの代わりにもなり、人気のお土産です。

サトウキビを原料に、絞り汁を壷で発酵、長期熟成させてできるきび酢。与論島の自然に浮遊する酵母や酢酸菌によって生まれた伝統製法の発酵食品。テレビなどでも紹介され話題となりました。

【販売店】サンコーラル

URLhttps://sun-coral.shop/?mode=f1
住所〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花2300-1
Tel0997-97-4339

与論島ハイボール

画像: 与論島ハイボール

与論島唯一の酒蔵である有村酒造の、黒糖焼酎を使った新商品「与論島ハイボール」。黒糖焼酎は奄美群島のみが製造できる焼酎であり、甘い香りとまろやかなコクが特徴。「与論島ハイボール」は、有村酒造の黒糖焼酎「島有泉」の古酒を使い、飲みやすく芳香な香りも楽しめます。

【販売元】有村酒造株式会社

URLhttps://shimayusen.jp/
住所〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花226-1
Tel0997-97-2302
(※島内限定で販売中)

ヨロンアイランドビーフカレー

画像: ヨロンアイランドビーフカレー

与論島で育った黒毛和牛を使用したレトルトカレー。デミグラスソースの旨味が味わい深く、子供からお年寄りまで誰でも食べられる味に仕上がっています。リーズナブルでお土産に最適!島内のスーパーやお土産店などで販売されています。

【販売元】ヨロンアイランドビーフ事業所

URLhttps://yoronislandbeef.com/
※インターネット通販で取り扱い中。

島の人が昔から大切にする言葉「トートゥガナシ」

自分の大切な人と一緒に行きたくなる、大切な人に見せたくなる海が広がる魅力溢れるヨロン島。最後に、そんな島に伝わる「トートゥガナシ」という言葉をご紹介したいと思います。

画像: 島の人が昔から大切にする言葉「トートゥガナシ」

「トートゥガナシ」はヨロン島の方言で「ありがとう」という意味です。惹きつけられてどうしようもない、愛おしくてたまらない、切なさを湛えた情念を意味すると言われており、島の方々は感謝を込めてこの言葉を使っています。心からの感謝を伝える際には「ミッシーク トートゥガナシ」とも言うそうです。「トートゥガナシ(ありがとう)」たったひと言ですが、このひと言にとても深い意味が込められていることを理解すると、島の人がこの言葉を大切に今まで残してきた理由が伝わってきます。
「あなたと行きたい島がある、きみに見せたい海がある」、みなさまの大切な方と一緒に、大切な人を思い浮かべながらヨロン島を訪れてみてはいかがでしょうか?

参考:与論方言辞書より引用
1:ありがとうございます。相手に対する感謝の気持ちを表すときに発する語。
2:あなかしこ。(神に)祈願や礼拝するとき、最初に唱える語。

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