「長崎県 平戸市」で歴史を食してみませんか？

日本航空長崎支店　越智飛雄馬

皆さま、こんにちは！
日本航空　長崎支店の越智と申します。今回ご紹介するのは、長崎県平戸市です。九州の西北端に位置する平戸市ですが、皆さまは平戸市に何をイメージされますでしょうか？南北約50キロある平戸市はかつて国際貿易港として栄え、歴史の授業で数多く登場したと場所だと思います。そんな歴史と文化の街の平戸市にある、歴史を感じる事の出来るおすすめの特産品をご紹介させていただきます。

長崎と言えば、皆さまもカステラをイメージすると思いますが、シュガーロード起点とされる平戸の銘菓であります「カスドース」の方が、カステラより早く日本に伝来していたと言われています。そのカスドースと言えば、平戸蔦屋さん。創業は1502年(文亀２年)と500年以上の歴史があり、この本店の「按針の館」は、三浦按針(ウイリアム　アダムス)が暮らした歴史的建造物でもあります。

蔦屋さんの黄金色のカスドースは今でも手づくりで、過去から継承された製造方法で作られています。カスドース以外にも、美味しい和菓子が種類豊富にあり、この本店の按針の館ではイートインも可能ですので、美味しい和菓子と歴史を探しに来られてはいかがでしょうか？

【お問合せ先】平戸蔦屋

続いては福田酒造さんです。福田酒造さんは、創業が1688年(元禄元年)と、こちらも歴史ある造酒屋さんです。海や漁港が目の前あり、看板にも「日本最西端造酒屋」と書かれております。日本酒の「長崎美人」をはじめとして、焼酎の「じゃがたらお春」も製造されており、ラベルや蓋に鶴丸が書かれた日本酒もあり、勝手に親近感を覚えてしまいました！日本国内はもちろん、海外でも高い評価を受けており、今年も既に国内海外合わせて3つの賞を受賞されています！ぜひともご賞味いただきたい逸品です。

【お問合せ先】福田酒造

皆さま、いかがでしょうか？歴史･文化の他にも自然もあり、魅力あるスポットが多いこの「長崎県平戸市」に、ぜひ日本航空の翼でお越しください！