画像1: また一緒に笑いあえる日を願って ~鹿児島支店の#旅を夢見て~

鹿児島支店 甲斐 正隆

先日、アロハシャツを着て初夏の訪れと南国ムードを演出する指宿市恒例の「アロハ宣言」のセレモニーがありました。指宿市長が宣言文を読み上げ、市役所職員をはじめ市内の観光事業者の皆さんが10月末までアロハシャツを着用します。今回は例年と違い人通りの少なくなった街を少しでも明るくしたいと、アロハ生地で作ったマスクを配布しました。「自分の内面を磨き、他人を思いやる」というアロハ精神のもと今こそ明るく、前向きな気持ちを持って、みんなで頑張っています!

私の指宿での思い出は何といっても、黄色い絨毯を広げたような菜の花畑を疾走する、日本で一番早いマラソン大会「いぶすき菜の花マラソン大会」です。JAL応援隊として毎年沿道でボランティアを実施するのですが、驚かされるのはその「おもてなし」です。約2,000人のボランティアと市民が総出で、かつおの腹皮や削り節のだし汁などを振る舞い、足湯やバンドの演奏など、ランナーにとってはスタートからゴールまで記憶に残るマラソン大会です。私も今年の1月初めてボランティアとして参加しましたが、ランナーの方が「この大会に参加すると肥えるねぇー」と嬉しそうに話していらっしゃったのが印象的でした。ぜひ皆さまも地域の誇りになっているこの大会に参加され、たくさんのおもてなしを味わわれてみてはいかがでしょうか??

現在、新型コロナウィルス禍によって外出自粛や渡航制限があり、今時点での旅行の計画はままならないかも知れません。
それでも、いつか再び旅を楽しむときがやってくることを願い、その時まで、私たちの記事をご覧いただきながら、旅の素晴らしさを改めて感じ、一時の安らぎと希望を持っていただきたく、食べて、浸かって、癒されてと魅力がたくさんつまった指宿のご案内をさせていただきました。
この状況が落ち着きましたら 指宿へ、鹿児島へお越し下さい。
最高のおもてなしで、お待ちしております。
また一緒に笑いあえる日を願って、みんなで前を向いて頑張りましょう!
~鹿児島支店の#旅を夢見て~

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