みなさんこんにちは、ボーイング777副操縦士の真崎です。今回は長崎で生まれて、高校時代までを過ごした私がご紹介します。
さっそくですが「長崎」のイメージは何ですか?
画像1: 長崎をさるく

ボーイング777副操縦士 真崎

やはりこれでしょうか!

ちゃんぽん、美味しいですよね。私も帰省した際には必ず食べるものの一つです。

カステラ、出島などを思い浮かべた方もいらっしゃったでしょうか。

長崎市出身の有名人だと、「北の国」の美しい情景を歌ったあの男性歌手や、少女時代に「時をかけた」あの女優、大河ドラマで「坂本龍馬」を演じた男性歌手などがいます。誰だかわかりますか?

長崎は修学旅行で行ったことがあったり、歴史の授業で出てきたり、多くのみなさんにとって馴染みが深いと思いますが、実際は意外とその全貌は知られていないのではないでしょうか。

近年の長崎は世界文化遺産への登録などで新たな名所が注目され、昔からの異国情緒あふれる観光地のイメージにさらなる魅力が加わっています。

そのようなわけで、さまざまな媒体でご紹介しているのですが、なかなかすべてをご紹介するのは難しいようですね。

世界文化遺産への登録で注目されている軍艦島、大浦天主堂。

2月に開催されるランタンフェスティバル、10月に開催される長崎くんち。

平和への思いを新たにすることができるさまざまな被爆遺構。

近海でとれる鯵や鯖などの海の幸。

列挙しきれないほどの名所に溢れています。

そして、私のおすすめは夜景です。長崎の夜景は世界三大夜景の一つに数えられています。

画像3: 長崎をさるく

私はこの眺めが大好きです。山に囲まれた長崎ならではの立体的な夜景は独特の美しさです。

ところで、題名にあった「さるく」という言葉が気になっている方がいらっしゃると思います。

さるくとはぶらぶら歩くという意味の長崎の方言で、長崎観光の合言葉になりつつあります。

インターネットで検索していただくと「長崎さるく」のサイトが出てきますので、ご覧になってみてください。きっと「長崎をさるく旅」に出たくなると思います。OnTrip JALにも長崎の記事がほかにも掲載されているので、ぜひご覧になってください。戦国時代の昔から異国情緒に溢れていた街長崎は、みなさんをゼッタイに飽きさせません。

私のいとこは長崎に住んでいた高校時代、ラガーマンでした。

今年のラグビー日本代表の活躍を応援したいですね。

長崎の魅力は伝わりましたでしょうか?

みなさんもぜひ長崎に行って観光を楽しみつつ、ラグビー日本代表を応援しましょう!
ファイトー、イッパーツ!

画像4: 長崎をさるく

※旅コラムは、2019年6月3日時点の内容です。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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