横浜みなとみらいは、ランドマークタワーや赤レンガ倉庫などいくつもの商業施設やレジャースポットがある、横浜一の観光スポット。港町ならではの開放感あふれる公園も多く、一日中満喫できる街です。この記事では、最新の注目スポットもあわせて、友人との旅行やデートにもおすすめの「散歩&ショッピング系スポット」と、家族旅行や子ども連れでも楽しめる「体験系スポット」をご紹介します。

INDEX

横浜観光ならみなとみらいがおすすめ

横浜みなとみらい観光マップ

友人との旅行やデートにも。横浜みなとみらい散策&ショッピングスポット

家族旅行にもおすすめ。横浜みなとみらいの体験系スポット

横浜観光ならみなとみらいがおすすめ

みなとみらいの正式名称は「横浜みなとみらい21」。横浜市の西区~中区にまたがる地域で、ウォーターフロントの美しい景観のなかに歴史的建造物、商業施設、エンターテインメントスポットなど数多くの名所が点在。観光地としておすすめの場所なのです。

また、横浜駅の南東、横浜中華街の北側に位置しているので、横浜駅からはJRでもみなとみらい線でも、数分で目的地周辺の駅に行けるアクセス至便なエリアです。羽田空港から横浜駅までは京急本線で25~30分程度なので、空の玄関口からでも気軽に行ける観光地といえるでしょう。

横浜みなとみらい観光マップ

友人との旅行やデートにも。横浜みなとみらい散策&ショッピングスポット

みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」

画像1: みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」

みなとみらいの景色を見るのであれば、2021年4月に運行を開始した、都市部では日本初の常設ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」はハズせません。桜木町駅前と横浜ワールドポーターズ前を結び、みなとみらいの景色を上空から望むことができます。

画像2: みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」
画像3: みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」

全長は約630mで片道約5分の空中散歩。横浜ランドマークタワーや大観覧車といったみなとみらいのシンボルを横目に、ゴンドラで街を通り抜けます。地上とは異なる目線で、みなとみらいを満喫してください。

画像4: みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」
画像5: みなとみらいを空中散歩できるロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」

みなとみらいといえば、昼から夜にかけて移ろう表情も魅力。真っ青な空から次第に夕焼けへ、そして煌びやかな夜景へと変貌していく様子をロープウェイから眺めるのもひとつの楽しみ方です。

YOKOHAMA AIR CABIN

運行区間桜木町駅~運河パーク駅(桜木町駅前~横浜ワールドポーターズ前)
営業時間【平日】10:00~21:00
【土・日・祝日】10:00〜22:00
※月に1度点検等で運休の場合あり。詳細はwebでご確認ください
所要時間片道約5分(混雑状況により短縮する場合あり)
料金【片道】大人 1,000円、子ども(3歳~小学生)500円
【往復】大人 1,800円、子ども(3歳~小学生)900円
webhttps://yokohama-air-cabin.jp/

多彩なショップがあって写真映えする建物にも注目。「横浜赤レンガ倉庫」

画像1: ©横浜観光情報

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明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設された歴史的建造物が、「横浜赤レンガ倉庫」。まわりには木々を配した公園が広がり、のんびり安らぐにもおすすめです。また、夜になると赤レンガ倉庫がオレンジ色にライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえます。

倉庫は1号館と2号館に分かれ、1号館のホール&多目的スペースでは演劇やコンサート、ダンスなどの公演が1年を通じて開催。2号館はライブ・レストランやブッフェレストランのほか、飲食店や雑貨などのショップが60以上入店する商業施設となっています。

画像2: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

なお、「横浜赤レンガ倉庫」へは駅から歩いていくルートのほか、横浜駅東口などから運行されている「シーバス」を利用するのも手。水面に近い目線でみなとみらいの景色が見渡せ、開放感抜群のプチクルージングを体験できます。「横浜赤レンガ倉庫」はもちろん、「横浜ランドマークタワー」などの名所をバックにした記念撮影にも最適なので、要チェックです。

横浜赤レンガ倉庫

住所神奈川県横浜市中区新港1-1
電話1号館2・3階 045-211-1515、1号館1階・2号館 045-227-2002
営業時間1号館10:00~19:00(2階スペース&3階ホールはイベントによって異なる)
2号館11:00~20:00(カフェ・レストランの営業時間は店舗によって異なる)
定休日なし(法定点検日を除く)
webhttps://www.yokohama-akarenga.jp/
※大規模改修工事のため、2022年12月上旬まで休館中

初登場グルメが満載。「横浜ハンマーヘッド」

画像: 初登場グルメが満載。「横浜ハンマーヘッド」

続いては、「みなとみらい駅」から徒歩10分の「横浜ハンマーヘッド」。ここは大型客船ターミナル施設を中心に、国際ブランドホテルや商業施設が併設された複合施設です。

グルメをテーマとした商業施設「ハンマーヘッド SHOP&RESTAURANT」には、日本初上陸や新業態を含めた25店舗が集結。ファクトリーをコンセプトに、体験・体感型店舗で新しい発見と驚きを提供します。

たとえば「JAPAN RAMEN FOOD HALL」では、5軒の個性的なラーメン店が、多彩なドリンクメニューをそろえる「オーシャンバー」とともに約250席のフードホールを盛り上げます。

子どもと楽しむなら、「ピーターラビット™ カフェ」や「ありあけハーバースタジオ」がおすすめ。「ピーターラビット™ カフェ」は、まるで絵本の世界のような内装やメニューが堪能できる、ピーターラビットのファンにはたまらない場所です。

そして「ありあけハーバースタジオ」は業界初の「myハーバー」が名物で、撮影ブースで撮った写真がそのまま、ハーバースタジオ限定の船型のパッケージに印刷され、世界でただひとつの新しいお土産が作れるというもの。思い出作りにも最適といえるでしょう。

横浜ハンマーヘッド

住所神奈川県横浜市中区新港2-14-1
電話045-211-8080(10:00~21:00)
営業時間1階10:00~21:00、2階11:00~23:00
※店舗によって異なる場合があります
定休日施設に準ずる
webhttps://www.hammerhead.co.jp/

海沿いのモールで個性派グルメとショッピング。「マリン&ウォークヨコハマ」

画像: 海沿いのモールで個性派グルメとショッピング。「マリン&ウォークヨコハマ」

2016年に“海沿いの倉庫街に街路をつくる”という発想から、海と緑をシームレスにつなぐことによって生まれたオープンモールが「マリン&ウォークヨコハマ」。中央のストリートに沿って個性的なショップが並び、四季を彩る横浜の景色が楽しめます。

代表的な一軒が、パイ専門レストランの「パイ ホリック」。カリフォルニアのソウルフードであるパイの百貨店を目指し、ランチは大人2,200円~で焼きたてパイが食べ放題。ディナーはパイの数が増え、二十数種を楽しめます。

そしてもうひとつの注目店が「PEANUTS DINER」。スヌーピーやPEANUTSの仲間たちにちなんだ西海岸のグルメや、本格的なメイン料理からデザートまで楽しめます。店内にはここで使用されているグラスやマグカップ、Tシャツのほかに「PEANUTS DINER」限定グッズも販売。トータルでPEANUTSの世界を楽しめるので、女子会やカップルはもちろん、子ども連れのファミリーにもおすすめです。

マリン&ウォークヨコハマ

住所神奈川県横浜市中区新港1-3-1
電話045-680-6101(11:00~18:30)
営業時間ショップ11:00~20:00、レストラン11:00~23:00(一部異なる店舗あり)
定休日なし
webhttps://www.marineandwalk.jp/

アートスペースやカフェもある記念公園「象の鼻パーク」

画像3: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

2009年の横浜港開港150周年を記念してオープンした、開放感抜群の公園が「象の鼻パーク」です。かわいらしい名称の由来は、幕末に造られた防波堤が、上空から見ると象の鼻のような形をしていて通称「象の鼻」と呼ばれていたからです。

この、象の鼻防波堤を明治20年代後半の形状に復元。また、2009年に開催された「開国博Y150」のマスコットキャラクター「たねまる」を御影石で作った記念碑や、水色の小象「ペリコ」のオブジェもあり、メモリアルで楽しい場所になっているのです。

画像4: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

パーク内にある、アートスペースとレストハウスを兼ねた「象の鼻テラス」では、コンサートやワークショップなどのイベントを定期的に開催。そしてテラス内にはテイクアウト形式の「象の鼻カフェ」があり、地場野菜を使ったメニューなどを提供しています。緑が多くて景色もよく、休憩におすすめのスポットといえるでしょう。

象の鼻パーク

住所神奈川県横浜市中区海岸通1丁目
電話045-671-2888
webhttps://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/minato/yokohamako/gaiyo/zonohana/zounohana.html

屋上デッキは絶好の撮影スポット。広くて開放感抜群の「横浜港大さん橋 国際客船ターミナル」

画像5: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

海沿いを気持ちよく歩けるのが、横浜港の玄関口である「横浜港大さん橋 国際客船ターミナル」、通称大さん橋です。魅力は屋上広場にあり。ここは天然芝と船の甲板をイメージした広大なウッドデッキ仕上げで、開放的な空間に。海に張り出しているため視界にさえぎるものがなく、「横浜ベイブリッジ」をはじめ、みなとみらいを撮影するには絶好の場所となっています。

画像6: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

建物(ターミナル)内には「サブゼロ」「blue terminal」と2軒のレストランやショップも入っていて、館内を回るだけでも楽しく、見どころは満載。撮影スポットに、グルメにショッピングにと、さまざまな体験ができるのが大さん橋なのです。

横浜港大さん橋 国際客船ターミナル

住所神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
電話045-211-2304
営業時間9:00~21:30(ターミナル内施設)
定休日なし
webhttps://osanbashi.jp/

歌碑に塔にバラに船。デートの名所としても有名な「山下公園」

画像7: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

関東大震災の復興によるがれきを埋め立て、1930(昭和5)年に作られたのが「山下公園」です。美しい海の眺望に加え記念碑や歌碑など見どころが多く、「横浜ベイブリッジ」や港を行き交う船の眺めもロマンチック。昔から定番のデートスポットとして知られています。

画像8: ©横浜観光情報

©横浜観光情報

童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」や、在日インド人協会から1937年に寄贈された「インド水塔」、姉妹都市であるアメリカ・サンディエゴ市寄贈の「水の守護神」など、海外との豊かな交流を感じさせる記念碑が多いことでも有名です。

また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時季には、「未来のバラ園」にたくさんのバラが咲き誇ります。そして東端には貨客船「氷川丸」が係留されていて、月曜日と臨時休館日以外は船内の見学が可能。入り口付近には海や船ならではのグッズをそろえたショップがあるので、お土産用にチェックしてみては。

山下公園

住所神奈川県横浜市中区山下町279
電話045-671-3648(横浜市都心部公園担当)
定休日なし
webhttps://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen008.html

日中はランチやショッピング。夜は美食ディナーを満喫したい「横浜中華街」

画像1: ©横浜中華街発展会協同組合

©横浜中華街発展会協同組合

散策やショッピングを楽しんでいたら、あたりはすっかり夜の顔。そんなツアーを締めくくるお楽しみといえばディナーでしょう。せっかくみなとみらいまで足を延ばしたなら、「山下公園」から徒歩圏内の場所にある「横浜中華街」でご馳走を味わいませんか。

街の歴史は長く、横浜港の開港後、西洋人とともに来た中国人の外商が商売をはじめ、その後多くの中国人とともに現在の形へ発展。いまや600軒以上の店がひしめく世界最大級の規模を誇るチャイナタウンとして知られ、日中はランチやショッピングなどを楽しめ、夜も美食グルメを求める人々でにぎわっています。

画像2: ©横浜中華街発展会協同組合

©横浜中華街発展会協同組合

また、中国の繁華街にいるような雰囲気も味わえ、随所で目にする個性的な門は、風水思想に基づいて建てられた「牌楼」(パイロウ)といいます。さらには、三国志で有名な武将・関羽を商売繁盛の神様として祀った「横濱関帝廟」(ヨコハマカンテイビョウ)や、航海の安全を護る女神「媽祖」(マソ)をはじめ複数の神様を祀った「横濱媽祖廟」(ヨコハママソビョウ)があり、地元の人々を中心に信仰の対象となっています。

横浜中華街

住所神奈川県横浜市中区山下町
電話045-671-3648(横浜市都心部公園担当)
webhttps://www.chinatown.or.jp/

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家族旅行にもおすすめ。横浜みなとみらいの体験系スポット

最新施設で宇宙空間に没入。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」

画像1: 最新施設で宇宙空間に没入。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」

みなとみらいに、ついにプラネタリウムが誕生。2022年3月に横濱ゲートタワー内にオープンした「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」は、コニカミノルタプラネタリアの5つ目となる直営館です。

画像2: 最新施設で宇宙空間に没入。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」

注目すべきは、LEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を首都圏で初めて導入したことにより、これまでにない臨場感と美しい映像で再現されたプラネタリウムであるということ。ドーム型スクリーン一面に映し出される宇宙空間に、吸い込まれるような没入体験ができるでしょう。

リクライニング可能な一般シートのほか、一般シートからは独立した特別なプレミアムシート「プラネットシート」も4席設置。プラネットシートでは脚を伸ばして寝転びながら鑑賞することができるので、全身が宇宙空間に包まれる非日常的な時間を過ごせます。

画像3: 最新施設で宇宙空間に没入。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」
画像4: 最新施設で宇宙空間に没入。「コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA」

館内には、プラネタリウム内に持ち込めるドリンクを販売するカフェや、オリジナルアイテムを購入できるショップも併設されているので、ぜひ立ち寄ってみては。

みなとみらいの最新体験型施設で、宇宙の旅を楽しんでください。

コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA

住所神奈川県横浜市西区高島1-2-5 横濱ゲートタワー2階
電話045-264-4592(10:00~19:00)
営業時間【平日】10:30~21:00(カフェ 10:30~21:00)
【土・日・祝日】10:00~21:40(カフェ10:00~21:40)
※カフェL.O.は最終回上映開始時
料金【一般シート】大人 1,600円、子ども(4歳以上)1,000円
【プレミアムシート】1シート(小学生以上2名まで)4,200円
webhttps://planetarium.konicaminolta.jp/planetariayokohama/

ダリやピカソの作品も。近・現代のアートが充実した「横浜美術館」

画像1: 撮影:笠木靖之

撮影:笠木靖之

迫力のあるシンメトリーな外観と、吹き抜けの開放的なグランドギャラリーが特徴の「横浜美術館」。観覧料は大人500円で、団体・学生割引があります(企画展は別途)。館内には7つの展示室のほか、11万冊を超える蔵書がある美術情報センター、多彩なワークショップを行うアトリエなど、国内有数といえる規模を誇ります。
国際的な港町、横浜にふさわしい美術館として、開港以降の近・現代美術を幅広くコレクション。また、年間を通じて約1万2000点の所蔵品からテーマごとに展示が行われるほか、さまざまな企画展が開催されています。

所蔵作品には、ダリ、マグリット、セザンヌ、ピカソといった世界に名だたる一流画家の作品も。また、幕末・明治以降の横浜にゆかりの深い作家の作品など、19世紀後半から現代における国内外の美術作品を収集しています。そして、横浜が日本における写真発祥の地のひとつであることにちなみ、写真コレクションも充実。アート好きでなくとも、気軽に楽しめます。

横浜美術館

住所神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
電話045-221-0300
営業時間10:00~18:00(最終入館17:30)
定休日木、年末年始
webhttps://yokohama.art.museum/
※大規模改修工事のため、2023年12月8日(金)まで休館中

超高層展望フロアを筆頭に多彩な魅力が凝縮した「横浜ランドマークタワー」

画像1: 超高層展望フロアを筆頭に多彩な魅力が凝縮した「横浜ランドマークタワー」

みなとみらいのシンボルといえるのが、1993年に開業した「横浜ランドマークタワー」。地上70階、高さ296mと、日本屈指の高さを誇るタワー棟を中心に、オフィス・ホテル・ショッピングモールを核とした商業施設となっています。

画像2: 超高層展望フロアを筆頭に多彩な魅力が凝縮した「横浜ランドマークタワー」

名物は、眼下に360度の大パノラマを望む、69階の展望フロア「スカイガーデン」。こちらは2020年4月25日のリニューアルオープンに向けて改装工事中ですが、東京タワーや東京スカイツリー、富士山に房総半島や伊豆半島などが見渡せ、ムード満点の夕景やロマンチックな夜景なども楽しめる絶景ポイントとなっています。

隣接する5層吹き抜けのモール「ランドマークプラザ」にはファッション、インテリア、グルメなど170を超える多彩なお店が並びます。中でも必見なのが、同じ敷地内にある「ドックヤードガーデン」。ここは、建造や修理のために船を入れる「ドック」だった場所を活かして作られたスペースで、現存する商船用石造りドックの中で最も古く、国の重要文化財にも指定されています。

画像3: 超高層展望フロアを筆頭に多彩な魅力が凝縮した「横浜ランドマークタワー」

ここでは各種イベントが開催されるほか、冬には石壁を利用したイルミネーションも見られるので、デートにもおすすめ。展望フロアからの眺望をはじめ、観光にショッピング、美食に休憩にとさまざまな体験ができるのが「横浜ランドマークタワー」なのです。

横浜ランドマークタワー

住所神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1
電話045-222-5015(ランドマークプラザ)、045-222-5030(スカイガーデン)
営業時間ランドマークプラザ11:00~20:00(飲食店は~22:00、みらい横丁は~23:00、一部営業時間が異なる)
展望フロア スカイガーデン10:00~21:00(最終入場20:30)
※土曜日、その他特定日は10:00~22:00(最終入場21:30)
webhttps://www.yokohama-landmark.jp/

入園無料、お好みのアトラクションで気軽に遊べる「よこはまコスモワールド」

画像1: 入園無料、お好みのアトラクションで気軽に遊べる「よこはまコスモワールド」

高さ112.5m、最大480人乗りで世界最大級の観覧車「コスモクロック21」をシンボルとする遊園地が「よこはまコスモワールド」。大きな特徴が、入園無料であること。アトラクションごとに料金を支払うシステムなので、散策途中で気軽に楽しめるのもポイントです。

園内は「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのエリアからなり、約30種類のアトラクションがラインナップ。ジェットコースターや急流すべりなどのスリル満点のものから、小さな子どもが安心して乗れるものまであり、家族全員で楽しむことができます。

画像2: 入園無料、お好みのアトラクションで気軽に遊べる「よこはまコスモワールド」

やはり目玉は、大観覧車「コスモクロック21」(900円/3歳以上/利用は0歳からOK)。待ち時間は、平日は夜でも5~10分程度、土日祝は昼間が10〜20分、夜は30分から長いときで50分程度。行列ができることもありますが、美しいウォーターフロントをより楽しみたい人は、ぜひ夜に。

よこはまコスモワールド

住所神奈川県横浜市中区新港2-8-1
電話045-641-6591
営業時間【平日】11:00~20:00
【土・日・祝日】11:00~22:00
※月によって変更あり
※大観覧車「コスモクロック21」は、閉園15分前に受付を終了
※悪天候等により営業時間が変更、または休園の場合あり
定休日木曜(祝、繁忙期を除く)
webhttp://cosmoworld.jp/

オリジナルカップヌードル作りはぜひ体験したい。「カップヌードルミュージアム 横浜」

画像: オリジナルカップヌードル作りはぜひ体験したい。「カップヌードルミュージアム 横浜」

日本が海外に誇るフードのひとつが、世界中で愛されている「カップヌードル」。インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房などを通じて、発明・発見の大切さや、インスタントラーメンの発明者・安藤百福の「創造的思考」について楽しみながら学べる体験型食育施設が「カップヌードルミュージアム横浜」です。

入館料は大人500円ですが、高校生以下は無料なのもポイント。「チキンラーメンファクトリー」「マイカップヌードルファクトリー」「カップヌードルパーク」などのアトラクションがあり、大人から子どもまで思いおもいの楽しみ方ができます。

その中でもぜひ訪れたいのが、オリジナルカップヌードル作りを体験できる「マイカップヌードルファクトリー」(1食500円)。自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選び、世界でひとつだけのカップヌードルを作れます。その組み合わせは、合計5460通りと圧倒的。整理券が必要となるので、入館時のチェックをお忘れなく。

カップヌードルミュージアム 横浜

住所神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話045-345-0918(案内ダイヤル)
営業時間10:00〜18:00(最終入館17:00)
定休日火曜(祝日の場合は翌日が定休日)、年末年始
webhttps://www.cupnoodles-museum.jp/

夜景を一望できる足湯庭園はここならでは。充実度満点の「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」

画像: 夜景を一望できる足湯庭園はここならでは。充実度満点の「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」

たくさん遊んだ後は、疲れた体を癒すスポットへ。そこでおすすめなのが、エリア屈指の人気温浴施設「横浜みなとみらい万葉倶楽部」です。大人の場合、浴衣やタオル類のセットで2,750円となっていて、手ぶらでくつろぎのひとときを体験できます。

お湯は、古来より名湯として知られる「熱海温泉」と「湯河原温泉」の源泉を毎日タンクローリーで運んで使用。数種類あるお風呂のなかでも、ここならではなのが、みなとみらいの夜景を楽しめる「展望足湯庭園」。晴天下では富士山を望むこともできるという、贅沢なロケーションが魅力です。

食事処はもちろん、ゲームコーナー、カラオケルーム、読書処なども充実しているので子どもも大満足。そして、サウナ好きの人におすすめしたいのが1日2回の「ロウリュ」(熱した石にアロマを含んだ専用水をかける、本場フィンランド式のサウナ)も。非日常なお風呂体験を楽しみたい人は、ぜひここへ。

横浜みなとみらい万葉倶楽部

住所神奈川県横浜市中区新港2-7-1
電話0570-07-4126
営業時間24時間営業
定休日なし
webhttp://www.manyo.co.jp/mm21/

グルメにショッピング、公園に夜景と、多彩な名所がひとつのエリアに凝縮し、歩いて気軽に散策しながら巡れるのがみなとみらいの醍醐味です。カップルや子ども連れのファミリーはもちろん、家族三世代で楽しめるのもうれしい魅力。本稿のコースを参考に、ぜひ遊びに行ってください。

※記事公開日:2020年3月18日(2022年10月12日に一部内容を更新いたしました)
※料金・価格はすべて税込みです

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