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MAY 23 2025

JALの空飛ぶクルマをリアルに再現!最新技術を大阪・関西万博で体験しませんか?

「大阪・関西万博」が、2025年4月13日に開幕しました。世界中の国や地域、企業が展示を行う中には、実はJALが協賛しているブースもあります。その名も、「空飛ぶクルマ ステーション」。空飛ぶクルマが実現した社会を、最新の映像技術で体験できるイマーシブシアター「SoraCruise by Japan Airlines」(以下、そらクルーズ)」を通し、みなさまを未来の空の旅へとご案内。シアターの様子をお伝えします。

東ゲートから徒歩約5分で到着

Osaka Metro中央線「夢洲駅」から東ゲートに入場し、大屋根リングをくぐった先にあるのが「エンパワーリングゾーン」。万博のサブテーマ「Empowering Lives(いのちに力を与える)」に由来したエリアには、ハイセンスな海外パビリオンが立ち並びます。ワクワクしながら進んでいくと、「空飛ぶクルマ ステーション」に到着します。

画像: 東ゲートから徒歩約5分で到着

自分でデザインした機体が青空を駆け抜ける体験

「空飛ぶクルマ ステーション」は、JALグループが掲げる未来予想図「JAL FUTURE MAP」に描かれている“空飛ぶクルマ”を、リアルな映像や立体音響、振動で表現し、次世代モビリティが創る未来の空を体験できる場所です。

画像1: 自分でデザインした機体が青空を駆け抜ける体験

まずはシアターに入る前に、タブレットを使った「デジタルお絵かき」体験。白い機体を好きな色やイラストでデザインし、シアター入り口で読み取ると……。

画像2: 自分でデザインした機体が青空を駆け抜ける体験

自分だけのオリジナル機体が、大画面のスクリーン上を縦横無尽に飛び回る趣向です。

画像3: 自分でデザインした機体が青空を駆け抜ける体験
画像4: 自分でデザインした機体が青空を駆け抜ける体験

大迫力の映像で未来の空の旅に出発

いよいよ、「そらクルーズ」のスタートです。

画像: 撮影は2025年4月11日

撮影は2025年4月11日

幅7m、高さ4.7m、奥行き8mの巨大スクリーンは、前方と左右、床の4面に来場者を囲むように設置されています。あらゆる方向から音が聞こえる立体音響は、臨場感抜群。空飛ぶクルマの特徴や魅力を、3DCGを用いた最新技術で解説します。

「そらクルーズ」は、とある家族のショートストーリーを通して活用シーンを体感できる構成です。物語は、小さな子どもが空飛ぶクルマに乗って大阪・吹田市の万博記念公園を出発し、大阪湾にある架空の離島に住んでいる祖父母に会いに行くというものです。未来の大阪を上空から見下ろす映像も圧巻! 行きたいときに行きたい場所へ、会いたいときに会いたい人のもとへ行ける未来を、リアルに感じられることでしょう。

画像1: 大迫力の映像で未来の空の旅に出発
画像2: 大迫力の映像で未来の空の旅に出発

ぜひご注目いただきたいのが、空飛ぶクルマの離着陸時。映像と連動して床が振動するため、まるで空飛ぶクルマに実際に搭乗しているかのような感覚に浸れるのです。

画像3: 大迫力の映像で未来の空の旅に出発

特別な機器を装着する必要がないため、年齢や身長の制限はありません。アトラクションに乗った気分で、ぜひ未来のモビリティを体験してください。

※振動などが苦手な方や一部の方には、振動のないスペースもご用意しております。詳細はご予約時にご確認ください。
※6歳以下のお子さまは、保護者の方と手をつないだ状態で体験できます。

「未来の翼」になることを目指して

JALが実用化を目指している空飛ぶクルマの主な特徴は3つ。1つめは滑走路が不要で、バスケットコート程度のポートがあればヘリコプターのように垂直に離着陸できる点。2つめは、電気モーターで動くため、騒音が少なく二酸化炭素の排出量が抑えられる点。3つめは、いずれは自動操縦による飛行も視野に入れている点です。

日本で初めて空飛ぶクルマの実装を目指す企画・運営グループの後宮眞悠子と、事業開発部 戦略・企画グループの池田恵実は、空飛ぶクルマについてこのように話します。

画像1: 「未来の翼」になることを目指して

後宮「JALグループは、1951年設立と国内では最も長い歴史を持つエアラインですが、昨年6月には、空飛ぶクルマ運航事業会社を設立するなど挑戦をし続けています。これまで積み上げてきた航空事業のノウハウ、安全な空の旅への想いをすべて注ぎ込み、空飛ぶクルマの実装に向けて今後も力を入れていきます」

画像2: 「未来の翼」になることを目指して

池田「空飛ぶクルマが実現できれば、道路の渋滞や公共交通機関のトラブルに囚われることなく、スムーズな移動が可能になります。例えば、空港から都心部や観光地への移動する新たな交通ネットワークを創ることが期待されます。JALは、こうした航空機と空飛ぶクルマを繋げて、『空のMaaS』づくりに取り組んでいきます」

JALが描く空飛ぶクルマの未来は、決して絵空事ではありません。

「JALは、1970年大阪万博開催の年にジャンボジェット機を日本で初めて飛ばし、その55年後、大阪・関西万博で空飛ぶクルマの準備に挑戦しています。来年2026年には、ここ大阪で実機のデモ飛行を計画するなど、空飛ぶクルマが未来の翼としてエアモビリティに仲間入りする日はもうすぐ。私たちも楽しみにしています」と、後宮は熱く語ります。

画像3: 「未来の翼」になることを目指して

そう遠くない未来、一連の体験はごく当たり前の日常になっているかもしれません。人や物が自由に行き交う、心はずむ社会と未来を、大阪・関西万博の会場でぜひ体感してください。

空飛ぶクルマ ステーション(そらクルーズ)

展示期間2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)
上映時間約15分
※そらクルーズ体験には事前予約が必要です
web大阪・関西万博「空飛ぶクルマ」公式サイト

JALの舞台裏

A350導入の裏話や機内食のメニュー開発など、JALの仕事の舞台裏を紹介します。

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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