普段は食べるものや量を気にしていても、旅先くらいは好きなものを全部楽しみたい! 札幌から電車で20〜30分の「小麦のまち」こと北海道・江別市には、パンやスイーツ、麺にピザなど、江別産の小麦を使ったグルメが勢揃い。そんな心ときめく小麦グルメをひたすら楽しむ、“小麦愛に正直になる旅”へ出かけます!

※価格は税込み表記です。

ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん

画像1: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん

旅先では、朝から好きなものをたっぷり。パン屋の「ほっぺぱん」から、小麦づくしの1日をスタートです。

お店はJR野幌駅から徒歩約2分、駅前のコリエ野幌1階にあります。朝7時半からコッペパンのテイクアウトカウンター(画像右の窓)が開くので、旅の朝ごはんにぴったりの一軒です。

画像2: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん
画像3: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん

看板商品は、40種類以上の具材の中から好きなものを選び、スタッフさんが丁寧に手作業でその場で挟んで作ってくれるコッペパン。生クリームやジャムといった甘いものから、ハンバーグやコロッケといった惣菜系まであり、どの具材にしようかと迷う時間もまた楽しいひとときです。

画像4: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん
画像: 上から「ハム・ツナ・チーズ」(260円)、「クリームチーズ&ブルーベリー」(260円)

上から「ハム・ツナ・チーズ」(260円)、「クリームチーズ&ブルーベリー」(260円)

王道の具材は「あんこ&バター」や、「アップルシナモン&カスタード」ですが、中でもおすすめしたい人気具材は、「クリームチーズ&ブルーベリー」です。なめらかなクリームチーズの濃厚さと、ブルーベリーの甘酸っぱさが絶妙にマッチしています。

しょっぱい系人気具材の「ハム・ツナ・チーズ」は、もっちりとしたコッペパンに、ボリューム満点の具材がたっぷり。迷ったらこれで決まりです。

どちらもずっしりとしたボリュームで、朝ごはんにもおやつにも大満足。

画像5: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん

小麦へのこだわりも見逃せません。江別産と十勝産の小麦を合わせて全6種類を使用しており、コッペパン、食パン、菓子パンと商品ごとにブレンドや配合を変えているのだとか。

画像6: ほっぺぱん|自分好みのコッペパンで朝ごはん

パンの種類によって異なる食感や風味が生まれるのは、この丁寧な使い分けがあってこそ。小麦のまち江別らしいこだわりが、一口ごとに感じられます。

イートインスペースはないため、近くの公園でのんびり食べたり、食べ歩きしながら野幌の街を散策したりするのがおすすめ。人気商品は売り切れることもあるので、朝一での来店がベターです。

ほっぺぱん

住所北海道江別市野幌町53-55コリエ野幌1階
電話011-389-8883
営業時間9:30~18:00(コッペパンは7:30~テイクアウトカウンターより購入可)
定休日日・月曜 ※イベント出店などによる変更の場合あり。公式SNSをご確認ください
アクセスJR野幌駅から徒歩約2分
Instagram@hoppepannokoto

らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん

画像1: らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん

まだまだ序盤の小麦の旅。午後に向けてラーメンでエネルギーをチャージしましょう。ほっぺぱんのあるJR野幌駅から電車で2駅の江別駅に隣接している、えべつみらいビルの「味来横丁」に「らーめん半畳」はあります。

画像2: らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん
画像3: らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん

看板メニュー「白い面白いらーめん」(1,000円)(商標登録済)は、その名の通り、見た目にも味わいにも思わず「面白い!」と声が出てしまう一杯です。

麺に使われるのは、江別産小麦100%の超強力粉。一般的な強力粉よりグルテンが強く、スープを吸いにくいという独特の特性を持ちます。

画像4: らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん

この個性ある麺に合わせるため、スープも麺から逆算して設計されたそう。豚骨と野菜をベースに牛乳を加えた白いスープは、にんにく・生姜・ねぎの風味がしっかりと効いており、見た目はこってりに見えるのに、実際に口に含むとびっくりするほどあっさり。「なんでこんなにあっさりなんだろう」と不思議に思うくらい、スルスルと食べられてしまいます。長年通うリピーターが多いのも納得の味わいです。

画像5: らーめん半畳|さくっと一杯。白い面白いらーめん

ちなみに「白い面白いらーめん」という名前、商標登録の際に「白いラーメン」でも「面白いラーメン」でも通らず、この形でやっと認められたのだとか。ユニークな名前の裏に、こんなエピソードがあったとは。

店主によると、江別産小麦を100%使ったラーメンは周辺でも珍しいとのこと。小麦のまち江別ならではの、他では味わえない一杯です。

らーめん半畳

住所北海道江別市2条5-9-2
電話090-1307-8882
営業時間11:00~15:00、18:00~20:00
定休日第2火曜
アクセスJR江別駅から徒歩約2分

CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

画像1: CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

たっぷり腹ごしらえした後は、ゆったりとした時間が流れるカフェでデザートを。JR江別駅から徒歩約11分、住宅街の一角にひっそりと佇む「CAFE HACK BERRY」。築73年のレンガ造りの民家を改装した店内は、重厚なレンガの壁と木のぬくもりが共存する、どこかなつかしいレトロな雰囲気が漂います。

画像2: CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

江別はレンガの産地としても知られており、まちの歴史と空気を肌で感じながら過ごせる、江別らしさに満ちた一軒です。その佇まいは都市景観賞奨励賞を受賞し、ドラマのロケ地にも選ばれたほど。

画像3: CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

看板メニューは、江別産小麦「はるゆたか」を使った「チョコいちごパンケーキ ドリンク付き」(1,350円)。ふわふわとしたビジュアルからふんわり軽い口当たりを想像しがちですが、実際に食べてみると「想像していた食感と全然違う!」ときっと驚くはず。

画像4: CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

キメが細かくふわふわなのに、しっとり感もあって、言葉にするのが難しいほど不思議な食感。他では絶対に味わえない、唯一無二のおいしさです。どこもマネできないと店主が言うオリジナルの製法が、この食感の秘密なのだとか。一口食べたら、もう一口、またもう一口と止まらなくなってしまいます。

画像5: CAFE HACK BERRY|古民家をリノベしたカフェで、優雅なパンケーキタイム

店内の壁一面には蔵書が並び、本好きにはたまらない空間。コーヒーとパンケーキを片手に、ゆったりとした時間を過ごせます。週末は混み合うこともあるため、ゆっくり過ごしたいなら平日の来店がおすすめです。

CAFE HACK BERRY

住所北海道江別市東光町25-8
電話011-398-8845
営業時間11:00~18:00(L.O.17:00)
定休日月・火曜
アクセスJR江別駅から徒歩約11分
Instagram@cafe_hackberry

FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

画像1: FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

せっかく小麦の旅に来たなら、もう一軒パン屋をハシゴしちゃいましょう。店舗前に鎮座する真っ赤なトラクターが目印の「FATE BAKE」は、JR江別駅から車で10〜12分ほどの場所にあり、少し足を延ばす価値が十分にある、こだわりのパン屋さんです。

画像2: FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

店内に一歩入ると、ずらりと並ぶパンの豊富さに圧倒されます。常時30種類以上、土曜日は40種類以上のパンと、20種類以上の焼き菓子が揃うラインアップに、選ぶ楽しさが止まりません。

画像: 左から、「山型食パン 2斤」(680円)、「全粒粉食パン 2斤」(720円)、「クリーミー食パン 2斤」(1,080円)

左から、「山型食パン 2斤」(680円)、「全粒粉食パン 2斤」(720円)、「クリーミー食パン 2斤」(1,080円)

特に人気なのが食パン。「江別製粉」から仕入れている道産希少品種「はるゆたか」を使用したオリジナルの「山型食パン 2斤」や、はるゆたかに全粒粉を20%配合した「全粒粉食パン 2斤」、はるゆたかと生クリームを合わせたしっとり食感の「クリーミー食パン 2斤」など、それぞれに異なる食感と風味が楽しめます。

画像3: FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

焼き菓子も20種類以上と充実しており、常温保存できる焼き菓子から、ロールケーキなどの冷蔵スイーツまで幅広く揃っています。個包装の焼き菓子は持ち帰りやすく、江別旅行のお土産としてもぴったり。その場で食べる分だけでなく、翌朝のパンや家族の分も。店内いっぱいに並ぶパンを前にしたら、気になるものは我慢せず買って帰りましょう。

画像4: FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

パンもお菓子もスタッフさんに注文すると、一つ一つ丁寧に取り分けてくれます。「どれにしようか迷う」という会話も、旅の楽しみのひとつになりそうです。

画像5: FATE BAKE|赤いトラクターが目印!お土産にパンはいかが?

「ソフトクリーム(チョコ)」(350円)も人気で、店舗前の真っ赤なトラクターのそばで頬張れば、旅らしい思い出の一枚が残せます。パンもお菓子も売り切れ次第終了のため、早めの来店がおすすめです。

FATE BAKE

住所北海道江別市見晴台15-11
電話011-398-7035
営業時間9:00~17:00(売り切れ次第終了)、9:00~16:30(冬季)
定休日日・月曜
アクセスJR江別駅から車で約10分
Instagram@fate_bake.ebetsu

PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

画像1: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

とっておきのピッツァで旅のフィナーレを飾るべく、「PIZZA DI SEMPRE(ピッツァ ディ センプレ)- イツモピッツァ -」へ。JR野幌駅から徒歩約22分、2020年にオープンした本格ナポリピッツァのお店です。

画像2: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

店内に足を踏み入れると、木の温もりに包まれたおしゃれな空間が広がり、思わず写真を撮りたくなる雰囲気。

画像3: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

そしてホールの中央に鎮座するのが、カラフルなモザイクタイルで彩られた存在感抜群の薪窯です。席によっては焼く工程を眺められる臨場感もたまりません。

画像4: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

メインに使用する生地は、江別製粉が「きたほなみ」などを中心に開発した、北海道産小麦メインのピッツァ用小麦粉。本場イタリアのピザ用小麦粉の基準である「ピッツァナポレターナSTG」に準拠した、特別な小麦粉です。

画像5: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

気温や湿度に合わせてグルテンのバランスを調整するためにイタリア産小麦をブレンドしているとのこと。その日の環境条件に応じて水の量や塩の量まで微調整するのが職人の仕事で、「そうしないとおいしいものが焼けない」と店主は語ります。一見シンプルに見えるピッツァの裏側に、日々の積み重ねと職人技が宿っているのです。

画像6: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

おすすめは「マルゲリータ・フレスカ」(1,720円)。北海道産フレッシュモッツァレラチーズ、バジル、チェリートマト、グラナパダーノチーズで構成され、できる限り北海道産の食材を使用しています。冬など入手が難しい季節はその時々の最適な産地のものを使うという、食材への真摯な姿勢も魅力です。

画像7: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

高温の薪窯でわずか約1分。表面はパリッと香ばしく焼き上がりながら、中はふわっとやわらかく、シンプルながら奥深い味わいが特徴です。一口かじった瞬間に広がる、この食感のコントラストがたまりません。

画像8: PIZZA DI SEMPRE - イツモピッツァ -|本場イタリアも認めた小麦粉で焼くピッツァでディナー

チーズがとろりと伸びる瞬間は、思わずシャッターを切りたくなる美しさです。本格的なナポリピッツァを江別で味わえる贅沢な一軒。ちょっと早めのディナーに訪れてみてください。

PIZZA DI SEMPREY

住所北海道江別市錦町44-3
電話011-398-7213
営業時間11:00~14:30、16:30~19:30
定休日月曜(日曜・祝日はランチタイムのみ営業)
アクセスJR野幌駅から徒歩約22分
Instagram@pizza.di.sempre

小麦のまち江別で、自分へのご褒美を。

朝のコッペパンから始まり、ラーメン、パンケーキ、パン、そしてディナーのピッツァまで。普段の節制を少しお休みして、食べたいものを全部楽しむのが旅の醍醐味です! 札幌からひと足延ばして、朝から夜まで小麦愛に正直になれる江別旅へ出かけてみませんか?

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