北海道在住CAが厳選！ひがし北海道で心癒す満喫旅
〜世界自然遺産20周年の知床・冬の風物詩「SL冬の湿原号」・温泉サウナ天国〜

JALふるさとアンバサダー〔北海道支社〕　斉藤

皆さま、こんにちは！JALふるさとアンバサダー北海道地区担当の斉藤です。
いつもOn Trip JALをご覧いただきありがとうございます。

北海道出身で現在も北海道に住む私が特に心惹かれる場所、ひがし北海道の素晴らしさを皆さまに知っていただきたいと思います。

世界自然遺産登録20周年を迎えた知床や、北海道の冬の風物詩「SL冬の湿原号」など、見どころ豊富なエリアです。さらに、温泉やサウナの聖地としても知られており、多彩な楽しみ方ができます。
そんな、ひがし北海道ならではの魅力をたっぷりご紹介いたします！

世界自然遺産20周年を迎えた知床の自然美を堪能する

＃知床五湖の魅力―静寂の中で感じる大自然の息吹

知床国立公園は、60周年を迎えました。鏡のように静かな湖面には澄んだ空と原生林が映り込み、とても神秘的です。知床五湖の一部エリアには木道が整備されており、足元の悪い湿地帯でも安心して歩けるだけでなく、植物や土壌への影響を抑え自然環境保護にも役立っています。自然と共生しながら安全に散策できるので、特に初めての方にもおすすめです。

＃道の駅からすぐ！知床八景「オロンコ岩」から望む知床の大自然

オロンコ岩は「道の駅 うとろ・シリエトク」のすぐ近くにあり、道の駅で地元の特産品をお買い物した後は、オロンコ岩で絶景を楽しむことができます。オロンコ岩の頂上に立つと、眼前に広がるのは、オホーツク海の青い海と、知床の雄大な山々です。特に、晴れた日には、遠くにプユニ岬が見渡せ、絶景が広がります。

＃知床の絶景を海から満喫！クルーズ船で巡る大自然の魅力

また、知床は見どころがたくさんあるエリアでもあります。クルーズ船にのり、海から知床半島を見ました。こちらは、カムイワッカ湯の滝です。天然の温泉水が滝となって流れ落ちる珍しい現象が見られます。「カムイワッカ」という名前は、アイヌ語で「神の水」という意味を持ち、まさにその名のとおり、神聖で癒しの力を感じさせる場所です。

知床の海では、初めて野生のイルカに出会うことができました！夕陽に照らされた穏やかな海を泳ぐ姿は幻想的で、自然の力強さを感じられました。知床の海にはシャチも生息し、野生の息吹を間近に感じられます。

〔KIKI知床ナチュラルリゾート〕4種類のサウナを堪能（斜里町）

知床の大自然に囲まれた「KIKI知床ナチュラルリゾート」では、4種類の特別なサウナ体験ができます。木で作られたかまくら型の薪ストーブで温められたサウナ「イグルーサウナ」、ヴィヒタという枝束を体に軽く叩きつけることでリラックス効果を生む「ウィスキングサウナ」、真っ暗なサウナ「クロウナ」、寝て入ることができるサウナ「ネウナ」の4種類です。

私が特におすすめしたいのは「クロウナ」です。セルフロウリュをしながら暗闇の中で体と心に集中しながらじっくりと汗をかくことができ、そのあとは澄んだ空気の中で外気浴ができる、極上の“ととのう”を体験できます。氷点下にもなる厳しい寒さの冬も木の香りに包まれながらサウナで温まり、クールダウンする特別な体験もおすすめです。

〔お問い合わせ先〕KIKI知床ナチュラルリゾート

〔屈斜路湖サウナ倶楽部〕ロウリュと瞑想サウナ―屈斜路湖近くの贅沢なリラクゼーション（弟子屈町）

屈斜路湖まですぐの距離。ここはサウナ倶楽部利用者のみが立ち入れるプライベート空間で、澄んだ空気と美しい湖畔の景色に包まれ、ただそこに身を置くだけで、心が軽くなるのを実感できます。

サウナ室は、ウェスタンレッドシダーの温かみのある木の香りに包まれています。

特におすすめなのは、佐賀県から取り寄せた高さ・直径ともに170cmの大きな味噌樽の水風呂。摩周湖の伏流水を使用しており、温まった体をじっくりクールダウンさせることで、まさに極上の“ととのう”瞬間を体験できます。

冬は雪景色を見ながらの外気浴を、夏は涼しい風を感じて。季節ごとに違った楽しみ方ができるのも魅力。自然の中でのサウナ体験は、心身ともにリフレッシュできる贅沢なひとときです。

〔お問い合わせ先〕屈斜路湖サウナ倶楽部

冬の釧路湿原を蒸気機関車で巡る！SL冬の湿原号

冬の釧路湿原観光には、国立公園に指定されているこの絶景を満喫できる「SL冬の湿原号」がおすすめです！

蒸気機関車が冬の釧路湿原を走る観光列車として、鉄道ファンはもちろん、冬の北海道の風物詩としても大人気です。

車内はクラシカルなデザインで、ノスタルジックな気分に浸れます。木のぬくもりあふれる座席に腰かけ、窓の外に広がる冬の釧路湿原の美しい景色を眺めていると、心がじんわりと温かくなります。

特に注目していただきたいのは、北海道の冬ならではのストーブ。なんと、車内に置かれたストーブの上で、するめを焼くことができるんです。パチパチと音を立てながら香ばしく焼けるするめをストーブの温もりに包まれながら味わう、まさに冬の北海道をらしさを感じられる体験です。

そして何より、「SL冬の湿原号」ならではの蒸気機関車の力強い走行音と、昔ながらの温かい雰囲気が旅の特別感を一層高めてくれます。

この冬は、旅行会社と連携して2026年2月16日と3月5日の2日間限定で貸切運行が行われます。当日は「JALふるさとアンバサダー」や「JALひがし北海道応援団」が車内でおもてなしさせていただきます。アンバサダーによるアナウンスや限定デザインの乗車証明書もお配りいたします。

車窓からは雄大な釧路湿原の自然が広がり、運が良ければエゾシカやタンチョウにも出会えるかもしれません。冬ならではの特別な旅を、「SL冬の湿原号」とともにぜひお楽しみください！

〔プレスリリース〕

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