画像1: ひがし北海道の小さな村「鶴居村」のイチオシ情報を紹介!

日本航空〔釧路支店〕 鍔原(つばはら)

みなさま、こんにちは。釧路支店の鍔原(つばはら)です。

みなさまは、ひがし北海道にある人口約2,500人の小さな村「鶴居村」をご存じでしょうか?釧路空港から車で約30分、日本最大の湿原「釧路湿原」に隣接し、美しい丘陵の景色が広がる村、その名のとおり鶴がいる「鶴居村」。特別天然記念物タンチョウの生息・繁殖地です。日本のタンチョウは渡り鳥ではなく留鳥であり、一年を通じて見ることができますが、寒さが増し湿原で餌が採れなくなる12月から2月には200羽前後が給餌場に集まり、観光客や愛好家にはとても人気の知る人ぞ知る観光地です。
そんな「鶴居村」から、最新スポットをご紹介!

まずは、2022年11月26日にオープンした「Brasserie Knot(ブラッスリー・ノット)」。

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廃校になった小学校の体育館を改装してクラフトビールの醸造所として蘇らせました。単なるビール工場ではなく醸造工程が見学できる、まるで「ビールの学校」。体育館のステージが工場に併設した直売所になっていて、ここでは缶ビールはもちろんのこと、グラウラー(炭酸水をいれることができる保温・保水ボトル)の量り売りもしています。ビールは「FLOWER(アルコール4.5%)」「BIRD(アルコール5.0%)」「WIND(アルコール6.0%)」「MOON(アルコール8.0%)」の定番4種類と、鶴居村ふるさと納税&道東エリア限定提供の「DOTO(アルコール6.0%)」の他、鶴居産山幸ブドウを副原料で使用した期間限定ビールなども販売していく予定です。醸造所のロゴマークは、道東の身近な生き物であるエゾシカをモチーフに、首のチャームにビールの原料となるポップをあしらったとっても素敵なデザイン。そのロゴマークが印字されたオリジナルグラウラーやグラスも販売しています。

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主張しすぎない、寄り添うような味わいを目指した丁寧な醸造を心がけている生産の現場を一度訪ねてみませんか?

【お問い合わせ先】Brasserie Knot(ブラッスリー・ノット)

住所北海道阿寒郡鶴居村茂節理69-8
Tel0154-65-6281
URLhttps://brasserieknot.jp/
営業時間土曜・日曜のみ 11:00~16:00(変更になる場合あり)

つづいてご紹介するのは、2022年11月23日にオープンした「つるいむら湿原温泉ホテル」。

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鶴居村の中心部、道道53号線沿いに新しくオープンしたホテル。タンチョウをイメージしたイージードームハウスが目印です。温泉は、源泉かけ流しの弱アルカリ性。屋外には丸い樽型のバレルサウナが設置されています。1階に温泉とレストランがあり、2階は宿泊者専用フロアになります。温泉とバレルサウナは日帰り入浴でも楽しめます。

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レストランでは、新鮮な地元食材を使ったメニューがそろっており、ランチやディナーは宿泊者以外でも楽しめます。ランチメニューは鶴居村のエゾシカ肉を使ったスパイシーなキーマカレーや、鶴居村のおとなり標茶町(しべちゃちょう)の星空の黒牛と地元の阿寒ポークを使ったハンバーグなど8種類。日帰り入浴と食事だけでも十分堪能できそうです。宿泊者専用フロアにあるお部屋は、北欧デザインで落ち着いた雰囲気。デスクも完備されているので温泉の合間にお仕事をすることも。「ワーケーション施設としての利用価値あり!!」です。

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【お問い合わせ先】つるいむら湿原温泉ホテル

住所北海道阿寒郡鶴居村東3丁目
Tel0154-65-8840
URLhttps://tsurui-onsen.com/spa.html

最後に、北海道知事認定アウトドアマスターガイド兼プロカメラマンである安藤誠さん監修のツアーをご紹介。アドベンチャートラベル(AT)の定義「自然」「アクティビティ」「文化体験」のすべてを満たす3泊4日の旅「~アウトドアマスターガイドとめぐる~冬の北海道鶴居村でタンチョウ観察 日常の奇跡に出会う旅4日間」。国立公園の特別保護区や天然記念物エリアで自然の雄大さや平穏の真骨頂をお楽しみいただけます。

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タンチョウ観察のベストシーズンに通常のツアーでは行くことのできない、とっておきスポットをご案内いたします。カメラ持参の方には安藤誠さんから撮影のアドバイスも。ご宿泊は、釧路湿原のほとりにある森の一軒家で、安藤誠さんが経営する鶴居村のロッジ「ヒッコリーウィンドー」。お食事は、鶴居村特産チーズや地元食材にこだわった心のこもったお料理を提供。双眼鏡や防寒用の服や靴などは、追加代金なしでレンタルできるので特別な寒さ対策は不要です。鳥のさえずりで目を覚まし、星空を眺めて眠る、自然を感じる贅沢を楽しむ旅はいかがでしょうか。

ツアーの詳細

URL:https://www.jal.co.jp/domtour/hok/tancho_kansatsu/index.html

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