日本から直行便でアクセスできる北欧の国・フィンランド。この記事では、初めてフィンランドを訪れる人に向けて、6泊7日でオーロラ観測から本場のサウナ巡り、北欧デザインまで満喫できるモデルコースを紹介します。
オーロラやサンタクロース村のあるラップランド地方と首都ヘルシンキをバランスよく巡る行程は、フィンランドの多彩な魅力を体感できるのが特徴。ライターの実体験を踏まえ、初訪問でも無理なく楽しめる旅の流れをご提案します。

INDEX

JAL直行便で行く北欧・フィンランドへの旅

画像: JAL直行便で行く北欧・フィンランドへの旅

東京からの場合、JALの直行便で約13時間。朝に日本を出発すれば、現地には同日の14時台に到着できるのがフィンランド旅行の大きな魅力です。

時差は7時間あり、到着初日から行動しやすいのもポイント。ヘルシンキ空港から市街地までは電車で約30分とアクセスも良好です。

オーロラが見られるラップランド地方、日常に根付いたサウナ文化、世界的に評価される北欧デザインなど、自然と都市の魅力が共存するフィンランド。このモデルコースでは、限られた日程でもその魅力をしっかり味わえるようなプランを厳選しました。

フィンランドのモデルコースマップ

1日目:オーロラ観測に向けてスタート

羽田空港を朝に出発し、いよいよフィンランドへ。長時間の移動となる1日目は、無理のないスケジュールで体を慣らしながら、オーロラ観測の拠点へ向かいます。

オーロラ観測地点「ロヴァニエミ」に到着

羽田空港を朝に出発し、ヘルシンキ経由でラップランド地方の中心都市「Rovaniemi(ロヴァニエミ)」へ。現地には夕方18時前後に到着します。

ロヴァニエミは北極圏に位置し、オーロラ観測の拠点として世界的に知られる町。冬は一面が雪に覆われ、街全体が静かで幻想的な雰囲気に包まれます。

空港から市内まではアクセスも良く、観光客向けのホテルやレストランが揃っているため、初めての滞在でも安心です。この日はホテルにチェックイン後、軽く食事へ向かいましょう。

「Nili Restaurant」でフィンランドディナー

初日の夕食は、ラップランド地方の伝統料理が味わえるレストラン「Nili Restaurant(ニリ・レストラン)」へ。

トナカイ肉といったジビエやサーモン、ベリー、キノコなど、北極圏ならではの食材を使った料理は、フィンランド旅の始まりにぴったりです。観光客からも人気のお店で、web予約ができるのも安心ポイントです。

長旅だったこともあり、この日は早めに食事を済ませ、翌日のアクティビティに備えます。

Nili Restaurant

住所Valtakatu 20, 96200 Rovaniemi, Finland
営業時間12:00〜23:00
12月1日〜2月28日:月〜土曜 12:00〜23:00、日曜 16:00〜23:00
3月1日〜4月1日:月〜金曜 16:00〜23:00、土曜 12:00〜23:00
webNili 公式サイト(外国語サイト)
Instagram@restaurantnili

2日目:雪アクティビティ&感動のオーロラ観測!

2日目は、ラップランドならではの自然と体験を存分に楽しむ1日。昼は雪原でのアクティビティ、夜はオーロラ観測へと出かけます。

雪の中を疾走!犬ぞり&トナカイソリを体験

画像: K. Chae

K. Chae

真っ白な雪原を進む犬ぞりとトナカイソリは、ロヴァニエミ滞在のハイライト。

スピード感のある犬ぞりでは、凛とした空気を切り裂くように進む爽快感を味わえます。一方、トナカイソリは静かな森の中をゆったり進み、ラップランドの自然をじっくり感じられるのが魅力。

日本語対応のガイド付きツアーも多く、初めてでも安心して参加できます。どちらも12月〜4月頃まで楽しめます。

本場の「サンタクロース村」を訪問

画像: Juho Kuva

Juho Kuva

北極圏ライン上に位置する「サンタクロース村」は、ロヴァニエミを代表する観光地。ロヴァニエミに来たら外せないスポットです。

“本物”のサンタクロースとの記念撮影や、公式郵便局から世界中に手紙を送る体験など、ここでしかできない楽しみが豊富。ショップやカフェも充実しており、散策するだけでも気分が高まります。12月だけではなく、一年中クリスマスムードに包まれる、幸せな気分に満ちた場所です。

サンタクロース村

住所Tähtikuja 1, 96930 Napapiiri, Finland
webサンタクロース村 公式サイト(外国語サイト)

一度は見ておきたい。感動のオーロラ体験!

夜はガイド付きツアーや宿泊施設周辺でオーロラ観測へ。ロヴァニエミから車でオーロラの見えるスポットまで移動します。

なお、サンタクロース村には「Santa Claus Holiday Village(サンタクロース・ホリデイ・ヴィレッジ)」があり、宿泊しながらオーロラ観察ができる環境が整っています。観測時間は20:00〜23:30頃を目安に準備をしましょう。なお、最もオーロラが見られやすい時間帯は21:00〜翌2:00頃だそう。

天候に左右される自然現象ですが、夜空に現れる光のカーテンは、言葉を失うほどの美しさ。フィンランド旅の中でも、特に心に残る体験になるはずです。

3日目:ショップ巡りやサウナでヘルシンキの日常を感じる

画像: 3日目:ショップ巡りやサウナでヘルシンキの日常を感じる

午前中にロヴァニエミを出発し、国内線でヘルシンキへ移動します。ヘルシンキに到着したら、ホテルに荷物を預けて、早速街歩きへ。

マリメッコ本社の社員食堂「Maritori」でランチ

画像1: マリメッコ本社の社員食堂「Maritori」でランチ
画像2: マリメッコ本社の社員食堂「Maritori」でランチ

北欧ブランドとして人気の高いフィンランド発祥のブランド「marimekko(マリメッコ)」。ヘルシンキ中央駅から地下鉄で約20分、ヘルットニエミ駅から徒歩15分ほどの場所にマリメッコの本社があります。その中にある社員食堂「Maritori(マリトリ)」は、一般客も利用できることで、マリメッコファンに人気です。

予約不要で気軽に立ち寄れるのが魅力。サラダはバイキング形式で、メイン付きのランチ(15.20ユーロ/日本円で約2,740円)とスープランチ(13.70ユーロ/日本円で約2,470円)の2種類が用意されています。使用している食器もすべてマリメッコなのもファンにはたまらない要素。

ただし、社員が利用する場所でもあるため、写真撮影や混雑には配慮しながら、フィンランドらしい日常の空気を感じましょう。

Restaurant Maritori

住所Puusepänkatu 4, 00330 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:10:30〜14:00
定休日土・日曜
webRestanrant Maritori(外国語サイト)

「marimekko Outlet Herttoniemi」でショッピング

画像: 「marimekko Outlet Herttoniemi」でショッピング

マリメッコ本社にはアウトレットショップも併設されています。

割引価格でマリメッコの商品が購入でき、日本では見かけないアイテムやサンプル品、テキスタイルの端切れなどに出合えるのがアウトレットの醍醐味。

また、隣には定価商品が揃うFactory Shopもあり、用途にあわせて選べるのも嬉しいポイント。友人や家族のお土産にも自分へのプレゼントにもおすすめです。

なお、TAX FREE対応なので、忘れずに手続きを。

Marimekko Outlet Herttoniemi

住所Kirvesmiehenkatu 7, 00880 Helsinki, Finland
営業時間月〜 金曜:10:00〜18:00、土曜:10:00〜17:00、日曜:12:00〜17:00
定休日なし
webmarimekko 公式サイト(外国語サイト)

「Arabia Museum & iittala Store Arabia」で北欧デザインに触れる

画像1: 「Arabia Museum & iittala Store Arabia」で北欧デザインに触れる

たっぷりマリメッコを満喫した後は、電車とトラムを乗り継ぎ、約40分の場所にある「Arabia Museum & iittala Store Arabia(アラビア・ミュージアム&イッタラ・ストア・アラビア)」へ。「ARABIA」と書かれたビルと背の高い煙突が目印です。

画像2: 「Arabia Museum & iittala Store Arabia」で北欧デザインに触れる

フィンランドを代表するライフスタイルブランドの「iittala(イッタラ)」や陶磁器ブランド「ARABIA(アラビア)」の商品が揃うショップと、歴史とデザインを紹介するミュージアムが併設されています。

ショップには人気のアラビアのムーミンシリーズをはじめ、イッタラの食器やキッチン雑貨がずらりと並び、北欧雑貨ファンやデザイン好きは見逃せません。

またミュージアムには色見本や歴代の食器が並び、北欧デザインの奥深さを実感できます。

Arabia Museum & iittala Store Arabia

住所Hämeentie 135 A, 00560 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:10:00〜 19:00、土曜:10:00〜16:00、日曜:12:00〜16:00
定休日なし
webArabia Museum & iittala Store Arabia 公式サイト(外国語サイト)

「Uusi Sauna」で地元住民になった気分でサウナ体験

画像1: 「Uusi Sauna」で地元住民になった気分でサウナ体験

フィンランドはサウナ大国。ショッピングの後は、地元の人にも親しまれている「Uusi Sauna(ウーシ・サウナ)」へトラムで向かいます。

Uusi Saunaは、地元の人たちが集まるサウナで、気取らない雰囲気の中で、フィンランドの日常的なサウナ文化を体験できます。男女別の薪サウナと、男女共用の電気サウナの2種類があり、好みにあわせて利用可能です。

画像2: 「Uusi Sauna」で地元住民になった気分でサウナ体験

サウナ後はタオルを巻いて外に出て外気浴をするのがおすすめ。施設内にはおしゃれなレストランも併設されており、サウナ後の“サ飯”も楽しめます。

Uusi Sauna

住所Välimerenkatu 10, 00220 Helsinki, Finland
営業時間火〜土曜:16:00〜23:30、日曜:16:00〜22:00
定休日月曜
webUusi Sauna 公式サイト(外国語サイト)

4日目: ヘルシンキ中心部を満喫

画像: 4日目: ヘルシンキ中心部を満喫

ヘルシンキ中心部は、徒歩とトラムで効率よく回れるため観光しやすい街です。カフェやショップ、建築を楽しみながら、街の空気にゆっくり馴染む1日を過ごします。

老舗チョコブランド「Fazer Café」でカフェタイム

画像1: 老舗チョコブランド「Fazer Café」でカフェタイム

フィンランドのスーパーなどで必ず目にする、国民的お菓子ブランド「Fazer(ファッツェル)」。その直営カフェである「Fazer Café(ファッツェルカフェ)」は市内のあちこちにあり、観光の合間に立ち寄りやすいのが魅力です。

カフェでは、シナモンロールなどの甘いパンから、オープンサンドや軽食まで揃い、モーニングにもランチにも便利。ショーケースにはチョコレートやケーキが並び、ちょっと甘いものが欲しくなった時にもぴったりです。

画像2: 老舗チョコブランド「Fazer Café」でカフェタイム
画像3: 老舗チョコブランド「Fazer Café」でカフェタイム

チョコは1粒ずつ購入できるものもあり、自分へのご褒美やお土産にするのもおすすめ。

ホテルで朝食をとった後に、ゆっくり過ごしたくなる一軒です。

Fazer Café Bulevardi

住所Bulevardi 7, 00120 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:7:30〜20:00、土曜:8:00〜16:00、日曜:8:00〜19:00
定休日なし
webFazer Café 公式サイト(外国語サイト)

「デザイン地区」のショップ巡り

画像1: 「デザイン地区」のショップ巡り

ひとつ前にご紹介したFazer Café Bulevardi周辺は「Design District Helsinki(デザイン・ディストリクト・ヘルシンキ/デザイン地区)」と呼ばれるエリア。デザインやクラフトを大切にするヘルシンキらしさがぎゅっと詰まった地区で、街歩きが楽しいエリアです。

画像2: 「デザイン地区」のショップ巡り

フィンランドデザインの発信地として認定されているショップには、店先に丸い「Design District Helsinki」のステッカーが貼られています。

小さなアパレルショップやヴィンテージショップ、アンティーク家具店、ギャラリーなどが点在し、ふらりと入った店で自分好みの一品に出合えるかもしれません。

買い物目的だけでなく、“北欧の暮らしの美意識”を感じる散策としてもおすすめです。

Design District Helsinki

「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ

画像1: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ

ショップ巡りの途中に立ち寄りたいのが、フィンランド最大の書店である「Academic Bookstore(アカデミア書店)」。

画像2: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ
画像3: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ

こちらはフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトが1969年に設計した建物としても有名で、モダニズム建築の傑作として知られています。天井のクリスタルスカイライトから光が降り注ぐ開放的な空間は、書店というより美術館のよう。

画像4: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ

店内には映画『かもめ食堂』に登場した「Cafe AALTO(カフェ・アアルト)」も併設されており、名物のサーモンスープやブルーベリーケーキなどを味わえます。

画像5: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ
画像6: 「アカデミア書店」でアアルトを感じながらランチ

たくさん歩いたあとに、温かいスープとともにほっと一息つけるランチスポットです。

Academic Bookstore

住所Keskuskatu 1, Pohjoisesplanadi 39, 00100 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:9:00〜 20:00、土曜:9:00〜19:00、日曜:11:00〜18:00
定休日なし
webAcademic Bookstore 公式サイト(外国語サイト)

「ムーミンショップ」でグッズ探し

画像3: © Moomin Characters ™

© Moomin Characters ™

おいしいランチを楽しんだ後は、アカデミア書店のすぐ向かいにある、ムーミングッズがずらりと揃う「MOOMIN SHOP Esplanadi(ムーミンショップ・エスプラナーディ)」へ。

画像4: © Moomin Characters ™

© Moomin Characters ™

画像5: © Moomin Characters ™

© Moomin Characters ™

画像6: © Moomin Characters ™

© Moomin Characters ™

マグカップや食器、文具、ぬいぐるみ、アパレルまで幅広く、ムーミンファンなら思わず時間を忘れてしまう場所です。

旅の記念やお土産探しにもぴったりですが、注意したいのは価格。ほかの店より少し高めの商品、日本で買える(日本の方が安い)アイテム、日本製のグッズなどが混ざっていることもあります。気になる商品は、勢いで買う前に軽く比較してみるのもおすすめです。

MOOMIN SHOP Esplanadi

住所Pohjoisesplanadi 2, 00130 Helsinki, フィンランド
営業時間月〜金曜:9:00〜 20:00、土曜:10:00〜20:00、日曜:10:00〜18:00
定休日なし
webMOOMIN SHOP 公式サイト(外国語サイト)

バルト海に佇む現代サウナ「Löyly Helsinki」でととのう

画像1: バルト海に佇む現代サウナ「Löyly Helsinki」でととのう

日が沈みかけたところで、海沿いにある人気サウナ施設「Löyly Helsinki(ロウリュ・ヘルシンキ)」に向かいます。

トラムで市内を移動していると、木を多用した現代的な外観が印象的な建築が現れます。フィンランドのサウナ文化と現代建築が融合したようなデザインで、外観を眺めるだけでも訪れる価値があるスポットです。

画像2: バルト海に佇む現代サウナ「Löyly Helsinki」でととのう
画像3: バルト海に佇む現代サウナ「Löyly Helsinki」でととのう

ここで体験したいのが、照明を極力落とした真っ暗な薪サウナ。余計な音や視覚情報が少なく、静寂の中で自分の呼吸と熱に集中できるので、心までリセットされるような時間になるはず。訪問時は寒くてできませんでしたが、水風呂代わりに海にダイブすることもできます。

人気施設のため、事前予約がおすすめです。サウナ後は併設レストランで食事をして帰るプランも検討してみてください。

Löyly Helsinki

住所Hernesaarenranta 4, 00150 Helsinki, Finland
営業時間月〜木曜:12:00〜 22:00、金曜:13:00〜23:00、土曜:9:00〜11:00、13:00〜 23:00、日曜:11:00〜21:00
定休日12月24日
webLöyly Helsinki 公式サイト(外国語サイト)

5日目: 早朝サウナやヘルシンキ名所を中心に楽しむ

サウナを“特別なイベント”ではなく、旅のリズムに溶け込ませるのがフィンランド流。朝から体をととのえ、王道の観光地へ向かいます。

プール付きサウナ「Allas Pool」で早朝サウナを体験

画像1: プール付きサウナ「Allas Pool」で早朝サウナを体験

ヘルシンキ中央駅から徒歩約20分。港沿いに広がる複合施設「Allas Pool(アッラス・プール)」は、朝早くから営業しているため、観光前に立ち寄る「朝サウナ」が叶います。

画像2: プール付きサウナ「Allas Pool」で早朝サウナを体験

特徴は、バルト海を一望できる大きな窓のパノラマサウナ。室内にいながら海と空が一体化するような景色を眺められる開放感は、ここならではです。

画像3: プール付きサウナ「Allas Pool」で早朝サウナを体験

サウナ後は、水風呂代わりに利用できる大きなプールへ。季節によっては冷たい外気に包まれながらクールダウンでき、初心者でも無理なく“ととのう”体験ができます。

名所巡りが続いた終盤に訪れると、体力と気分をリセットする時間としても楽しめます。

Allas Pool

住所Katajanokanlaituri 2 A, 00160 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:6:30〜 21:00/土〜日曜:8:00〜 21:00
定休日なし
webAllas Sea Pool 公式サイト(外国語サイト)

ランドマーク「ヘルシンキ大聖堂」を見学

朝サウナで1日のスイッチをオンしたら、徒歩で「Helsinki Cathedral(ヘルシンキ大聖堂)」へ。

画像1: ランドマーク「ヘルシンキ大聖堂」を見学

白い外観が美しい大聖堂は、ヘルシンキを代表するランドマークのひとつ。周辺には元老院広場をはじめ、街歩きが楽しいエリアが広がり、写真を撮りながらの散策にもぴったりです。

画像2: ランドマーク「ヘルシンキ大聖堂」を見学

クリスマスシーズンには、目の前の広場でクリスマスマーケットが開催されることもあり、旅行時期によってはさらに特別な雰囲気が味わえます。

画像3: ランドマーク「ヘルシンキ大聖堂」を見学

なお、ミサなどで館内に入れないタイミングもあるため、訪問前に公式サイトで開館状況を確認するのが安心です。

ヘルシンキ大聖堂

住所Unioninkatu 29, 00170 Helsinki, Finland
営業時間日によって異なる ※公式サイトをご確認ください
定休日日によって異なる ※公式サイトをご確認ください
webヘルシンキ大聖堂 公式サイト(外国語サイト)

「Café Engel」で名物のサーモンスープを味わう

画像1: 「Café Engel」で名物のサーモンスープを味わう
画像2: 「Café Engel」で名物のサーモンスープを味わう

大聖堂の近くでランチをするなら「Café Engel(カフェ・エンゲル)」へ。

画像3: 「Café Engel」で名物のサーモンスープを味わう

店内から大聖堂が見えるため、窓際席が人気です。予約もできますが、電話のみのためハードルは高め、早めの時間帯に訪れるのが安心です。

画像4: 「Café Engel」で名物のサーモンスープを味わう

名物は、フィンランドの定番料理でもあるサーモンスープ。ミルクベースの優しい味わいで、特に、寒い季節には体に染み渡ります。

ボリューム満点のモーニングや、ランチタイム以降に提供されるミートボールも人気なので、旅のリズムにあわせて利用するのもおすすめです。

Café Engel

住所Aleksanterinkatu 26, 00170 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:8:00〜 21:00、土曜:9:00〜21:00、日曜:10:00〜19:00
定休日なし
webCafé Engel 公式サイト(外国語サイト)

まるで美術館 「フィンランド国立図書館」を見学

画像1: まるで美術館 「フィンランド国立図書館」を見学

大聖堂周辺で、もうひとつ立ち寄りたい穴場が「The National Library of Finland(フィンランド国立図書館)」。重厚で美しい内装は、まるで古代ローマの神殿のようとも言われ、静寂に包まれるスポットです。

画像2: まるで美術館 「フィンランド国立図書館」を見学

国立図書館は、フィンランドで最も重要な研究図書館であり、ヘルシンキ大学の一部として運営されています。フィンランドの文化遺産を保管する役割を担っており、観光地として派手さはないものの、旅の記憶に残る“静かな名所”です。

画像3: まるで美術館 「フィンランド国立図書館」を見学
画像4: まるで美術館 「フィンランド国立図書館」を見学

館内には写真撮影がNGの場所もあります。図書館という場所柄、声のトーンや歩き方など、周囲に配慮しながら見学しましょう。

フィンランド国立図書館

住所Unioninkatu 36, 00170 Helsinki, Finland
営業時間月・火・木・金曜:9:00〜 18:00、水曜:9:00〜20:00
休館日土・日曜
webフィンランド国立図書館 公式サイト(外国語サイト)

6日目:最終日もヘルシンキを朝から楽しむ

画像: 6日目:最終日もヘルシンキを朝から楽しむ

いよいよ帰国日。帰国便は夕方発ということで、朝食を食べたら、午前〜午後にかけて、最後まで“ヘルシンキらしさ”を味わい尽くします。

フィンランドの「Old Market Hall」でグルメ&お土産探し

画像1: フィンランドの「Old Market Hall」でグルメ&お土産探し

ホテルなどで朝食を楽しんだ後は、海沿いにある「Old Market Hall(オールド・マーケットホール)」へ。19世紀から続くヘルシンキ最古のマーケットホールです。

ホール内には、食材店からベーカリー、カフェ、雑貨店まで並び、見ているだけでもワクワクします。

画像2: フィンランドの「Old Market Hall」でグルメ&お土産探し
画像3: フィンランドの「Old Market Hall」でグルメ&お土産探し
画像4: フィンランドの「Old Market Hall」でグルメ&お土産探し

フィンランド名物のサーモンスープがおいしい店も複数あるため、食べ比べをして“推しスープ”を見つけるのも楽しい過ごし方。

フィンランドらしいお土産探しにも向いており、軽く立ち寄るつもりがつい長居してしまう場所です。

OLD Market Hall

住所Eteläranta, 00130 Helsinki, Finland
営業時間月〜土曜:8:00〜 18:00、日曜:10:00〜17:00
定休日なし
webOLD Market Hall 公式サイト(外国語サイト)

聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ

画像1: 聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ
画像2: 聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ

映画『かもめ食堂』で、主人公サチエが営む食堂のロケ地となった場所。

もともと「Ravintola KAMOME」というレストランがありましたが、2025年9月に閉店。1カ月後の2025年10月に、同じ場所に新たにオープンしたのが「KIZUNA(キズナ)」という日本人オーナーが手がけたレストラン。和食が恋しくなる旅の終盤に嬉しい一軒です。

画像3: 聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ
画像4: 聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ

メニューはサーモン刺身丼や寿司、焼き鳥、ウナギ、手作り豆腐など。オーナーによると、フィンランド人に人気なのはラーメンだといいます。

さらに、劇中に登場する「おにぎり定食」も楽しめ、北欧産サーモンやトナカイ、旬のキノコなどを使った“KIZUNAならでは”の味わいに出合えるのも魅力。

画像5: 聖地にオープンした「KIZUNA」で最後のランチ

名シーンに想いを馳せながら食事を楽しめるため、映画ファンなら特に心が満たされるはずです。不定期で、イベントや季節限定のメニューなどもあるようなので、訪問前にInstagramをチェックしてみてください。

KIZUNA

住所Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:11:00〜21:00、土曜:13:00〜21:00
定休日日曜
Instagram@kizuna_helsinki

“世界一の図書館”と言われる「ヘルシンキ中央図書館」を見学

画像: Tuomas Uusiheimo

Tuomas Uusiheimo

チェックアウト後、空港へ向かう前に立ち寄りたいのが、2018年にオープンした「Oodi (オーディ/ヘルシンキ中央図書館」。ヘルシンキ中央駅の近くにあり、アクセス抜群です。

画像: “世界一の図書館”と言われる「ヘルシンキ中央図書館」を見学

館内はフロアごとに役割が異なり、1階はロビーとカフェ・レストラン、2階は最新機器が揃うワークスペース、3階は図書スペースという構成になっています。ゆっくり過ごすなら、3階の図書スペース「ブックヘブン」がおすすめ。ちょっと作業できるスペースが多数あり、大きな窓からヘルシンキの街並みを眺められるのも魅力です。

図書館内にはロッカーもあり、荷物を預けて見学できるため、旅の最後まで身軽に楽しめます。

ヘルシンキ中央図書館

住所Töölönlahdenkatu 4, 00100 Helsinki, Finland
営業時間月〜金曜:8:00〜21:00、土〜日曜:10:00〜20:00
定休日なし
webヘルシンキ中央図書館 公式サイト(外国語サイト)

フィンランド観光で覚えておきたいポイント

画像: フィンランド観光で覚えておきたいポイント

フィンランド観光で、事前に知っておくと安心なポイントをまとめました。2026年から導入予定の「ETIAS」はこれからフィンランド旅行に行く人は要チェックです。

2026年からETIAS申請が必要に

2026年から導入予定の「ETIAS(エティアス)」は、ヨーロッパの一部地域へ短期滞在(90日以内)する場合でも、渡航前にオンラインで申請が必要になる制度です。

旅行の直前に慌てないよう、最新の運用開始時期や対象条件を確認し、必要になったら早めに手続きを進めましょう。旅の準備は、航空券やホテルだけでなく“入国の条件”まで含めて整えると安心です。

ETIAS
web:https://www.etias.co.jp/

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移動には公共交通機関の利用が便利!

ヘルシンキ市内は、電車・地下鉄・バスに加えて路面電車(トラム)も充実しています。観光スポットの多くが公共交通でつながっており、初めてでも移動しやすい街です。

HSLのアプリがあれば、券売機に並ぶ必要はなく、手元でチケットを購入できて便利。ヘルシンキの公共交通機関で利用できる区間と料金は、ヘルシンキ中心部からの距離で分かれています。シングルチケットの場合は、ヘルシンキ中心部で使用するABゾーンの場合は購入後80分間、空港と市内間で必要なABCゾーンは購入後90分、エリアの公共交通が乗り降りし放題になります。

寒い季節は移動のハードルが上がりがちなので、アプリを入れておくだけでも旅がぐっと快適になります。

HSL
web:https://kauppa.hsl.fi/en

フィンランドはカード社会!現金はほとんど不要

フィンランドはクレジットカード決済が主流で、日常の買い物やカフェ利用などもほぼキャッシュレスで完結します。市場やトイレなど、ごく一部で現金が必要になることもあるため、念のため30〜50ユーロ程度あると安心ですが、“現金中心で動く旅”を想定しなくても大丈夫。

支払いがスムーズだと、旅のテンポも整います。小さなストレスが減るのも、フィンランド旅行の快適さのひとつです。

フィンランドの魅力を満喫しよう

オーロラが揺れるラップランドの夜、本場のサウナでととのう時間、そして北欧デザインに触れる街歩き。6日間で、フィンランドの魅力はしっかり体感できます。

自然と都市、静けさとときめきが心地よく共存する国だからこそ、旅が終わる頃には「また来たい」と思わせてくれるはず。初めての北欧旅に、フィンランドはきっと最高の入り口になります。

監修:フィンランド政府観光局

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