外出や渡航の制限が続き、海外旅行への思いも募る日々。でも、現状を嘆いてばかりではもったいない! こんな時だからこそおすすめしたい、次の旅がもっと楽しみになるサービスを紹介します。
画像1: 現地の先生にレシピを習う。次の旅が楽しみになるオンライン料理レッスン

リモートワークやネットショッピングなどが生活に不可欠となり、ライフスタイルに変化が生まれている昨今。あらゆるサービスがオンラインで提供されていますが、中でも注目したいのは「オンラインレッスン」。Skypeなどの無料通話ツールを使い、自宅にいながらにして、世界中の先生からあらゆる習い事を受けられるサービスです。

この記事で紹介するのは、「Cafetalk(カフェトーク)」。語学、音楽、アート、フィットネス、ビジネス、ビューティーなど、そのレッスンの内容は幅広く、どれを受講しようか迷ってしまうほどのラインナップです。定番人気は、現地の講師が教える語学レッスン(18カ国語対応)ですが、最近では「自宅で旅気分を味わえる」と、現地の講師による料理レッスンも大きな人気を集めています。

初めてのオンラインレッスン。必要なのはネット環境とビデオ通話ができる端末のみ

オンラインで会員登録を済ませたら、まずは好みのレッスンを探します。Cafetalkの登録講師数は、なんと2,000人超え。その中から今回は、トルコ・イスタンブール在住の Duygu Tanulku(タヌルク ドゥイグ)さん(講師名:Momo先生)に、トルコの家庭料理を習うことに。会話をスムーズに楽しみたかったので、講師が日本語を流暢に話せるというのもポイントでした。

本場の料理を現地の方から直々に教わるというのは、滅多にない貴重な体験。期待に胸が躍ります。受講したい講師・レッスンが決まったら、希望日時のリクエストを送って、レッスン日時を確定。CafetalkではSkypeを使用しますので、アカウントがない方は登録しておきましょう。あとは当日を迎えるだけでOKです。

日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

画像1: 日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

レッスン当日、Skypeをつないで待機していると、Momo先生から着信が。「◯◯さんメルハバ!(こんにちは)」「トルコは今、朝の7時ですよ~」「今日は楽しくお料理するのでよろしくお願いします」。その明るい第一声と素敵な笑顔に、緊張がふっとほぐれました。簡単な挨拶を済ませた後は、何気ないフリートークを楽しむ時間。先生があれこれ話を振ってくれるので、自然と会話も弾みます。これはトルコ人特有のキャラクターなのでしょうか。初対面とは思えないフランクさがとても魅力的です。

徐々に打ち解けてきたところで、料理レッスンがスタート。この日習うのは『ヒュンキャンベエンディ』というトルコ料理。その昔、オスマン帝国時代の王が好んだ宮廷料理であることから、「スルタン(王様)のお気に入り」と呼ばれているそうです。それは、ナスのペーストと羊肉のトマト煮を合わせた、いわば「トルコ風ミートシチュー」のようなもの。今ではトルコの定番家庭料理として親しまれているそうです。

こうしてレシピにまつわるストーリーを聞くと、料理への関心がより一層高まるから不思議。レッスンに対するモチベーションもグッと上がります。

画像2: 日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

材料は、どれも日本のスーパーでも手に入るようなもので一安心。「ラム肉が手に入らない時はどうしたらいいですか?」と相談すると、先生は「代わりに牛肉や鶏肉を使ってもOKですよ」とアドバイスをくれました。気になる点をその都度、質問することができます。

Momo先生は調理しながら「トルコはオリーブの有名な産地だから、オリーブオイルがとっても美味しいんです」「トルコ人はみんなバターが大好き」など、思わず「へ~」と口にしてしまうような豆知識もたくさん教えてくれます。こうした“国あるある”は海外旅行でしか味わえないものだと思っていたので、まさか自宅にいながら体感できるなんて…些細なことですが、思わず嬉しくなりました。

画像3: 日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

『ヒュンキャンベエンディ』は家庭料理なので、どの家にも“母から受け継いだ味”があるのだそう。Momo先生は「私のレシピは、生徒みんなが食べやすいようにバター控えめ」「でも、トルコ人はバター好きな人が多いからね。いっぱい入れる家庭が多いですよ」と笑っていました。

軽快な会話を楽しみながらも、先生の調理の手が止まることはありません。手際良くでも丁寧に、作り方のコツを教えてくれます。ちなみに、事前にもらったレシピにざっと目を通しておくと、調理全体の流れを追いやすく、レッスンの理解もより深まるのでおすすめです。

画像4: 日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

料理が完成すると、「いいにおい。そちらまで伝わりますか?(笑)」「これめっちゃ美味しいですよ!」と先生。時折混じる関西弁がとてもチャーミングです。そして最後は「(バターや塩を加えて炊いた)ピラフと一緒に食べたり、パンに付けたりして食べてくださいね」と、トルコ流の食べ方を教えてくれました。

気さくで物腰柔らかなMomo先生とのレッスンは楽しく、60分という時間があっという間。料理を教わっただけでなく、合間にトルコ語の簡単な単語を教えてもらったり、会話を楽しみながら異文化に触れられたり…と、単なる料理レッスンでは得られない、素晴らしい充実感を味わうことができました。

画像5: 日本とトルコでTV電話!料理レッスン体験レポート

レッスン後は早速、教わったレシピをもとに『ヒュンキャンベエンディ』を作ってみました。初めて食べる味でしたが、とても美味しくて感動! 異国情緒溢れる味わいを通して、まだ見ぬトルコの文化に少し触れることができたような気がします。いつか念願のトルコ旅行に行けた際には、本場の味もぜひ食べてみたいものです。次回の旅の楽しみが、またひとつ増えました。

レッスンでお世話になった、Momo先生にインタビュー

画像: レッスンでお世話になった、Momo先生にインタビュー

オンライン料理レッスンでは、ぜひ積極的に先生とのコミュニケーションも楽しんでください。おすすめスポットを聞いて旅のリサーチができるのはもちろん、その国の文化や今の街の様子なども含めて、最新情報を知ることができます。Momo先生にも、話を伺ってみました。

――簡単に、自己紹介をお願いします。

初めまして! トルコ・イスタンブール出身のDuygu Tanulku(タヌルク ドゥイグ)です。Cafetalkでは「Momo先生」と呼ばれています。私は大学を卒業して2年間IT企業に勤めた後、エアラインで3年ほど客室乗務員をしていました。日本では、2012年から約5年間大阪に住み、英会話スクールの講師として働きました。今は家族と一緒にトルコに戻って、イスタンブールで暮らしています。

――トルコのおすすめスポットを教えてください。

トルコに来るなら、5月~9月末頃までの夏のシーズンがベスト! おすすめの場所はたくさんありますが、トルコ最大の都市であるイスタンブールはぜひ訪れてほしいですね。トルコの文化や歴史を感じることができます。

あとは、世界遺産のカッパドキアやブルー・モスク、エーゲ海沿岸の町ダッチャ、歴史的建物が並ぶマルマリスなどもおすすめです。マリンアクティビティがお好きなら、エーゲ海のリゾート地・フェティエも良いですよ。地中海のおすすめは、カルカン・カシュとアスペンドス遺跡。トルコには見どころがいっぱいあります。

――トルコで食べるべき!おすすめの料理を教えてください。

トルコの代表的な料理と言えば「ケバブ」ですが、トルコにはいろいろな種類のケバブがあります。たとえば、シシケバブ(串刺しケバブ)、ドネルケバブ(回転ケバブ)、キャートケバブ(紙で包んで焼くケバブ)、イスケンデルケバブ(ヨーグルト&トマトソースを添えたケバブ)など。ぜひ、いろいろなタイプを食べ比べてみてください。

また、イスタンブール名物「サバサンド」もとても美味しいですよ。デザートなら「スットラッチ」(ライスプディング)や「バクラヴァ」(シロップをかけて食べる、ピスタチオやくるみを挟んだミルフィーユ)がおすすめです。

〈おすすめのレストラン〉

  • 『カナート ロカンタス』…トルコの大衆食堂“ロカンタ”の中でも、常連が多い有名店。オスマン庶民料理から名物のドンドルマ(アイスクリーム)までメニューが豊富。
  • 『ハムディレストラン』…イスタンブールで有名なケバブレストラン。伝統の味を守っているので、どれを食べても美味しい。
  • 『カラキョイ ギュルリュオウル』…老舗のバクラヴァ専門店。トルコで最も美味しいバクラヴァと言えばココ。

――トルコで気を付けるべき、文化やマナーはありますか?

トルコはイスラム教の国で「女性は髪や肌を隠す」という教えがあるので、礼拝やモスクでは基本的に頭にスカーフを着用します。ただし、トルコは他の国よりも規制が緩いので、街中では必ずしもスカーフを着用する必要はありません。ちなみに私は、全く被りませんよ。観光客の方も基本的には被らなくてOKですが、モスクを訪れる予定があるなら、自分用のスカーフを一枚持っておくと安心です。

――トルコ人ってどんな性格?

みんな親切でおしゃべりが大好き! コミュニケーションが得意なので、初対面の人ともすぐに仲良くなれます。日本人には相手の目をしっかり見て話す習慣はあまりないかもしれませんが、トルコ人と話す時はぜひ、アイコンタクトを心がけてみてください。目が合うと嬉しくなって、みんな「もっと話したい」って思いますから。

――今、トルコで流行っているものはありますか?

今は(コロナの影響で)みんな家にいるので、テレビを見ています。特に「ヤサク・エルマ」というドラマが人気。2018年に公開されて、今なお続いているヒットドラマです。毎回ドキドキしながら見ています。

――最後に、自由に旅ができるようになったら、どこに行きたいですか?

日本の北の方。最南端の波照間島(沖縄)には行ったことがあるので、今度は北海道に行ってみたいんです。チーズやサッポロビール、生キャラメル…美味しいものを食べて、寒い中温泉に入ってリラックスしたい。あとは、イスタンブールからとても遠い、オーストラリアにも行ってみたいですね。

――Momo先生、ありがとうございました!

ただレシピを習うだけではない、世界の料理レッスン

今回はトルコ料理のレッスンを体験しましたが、Cafetalkには他にも、フランス、オーストラリア、インド、イタリアなど…あらゆる国の料理を学べるレッスンが揃っています。日本語で進行してくれる講師もいれば、英語や母国語で進行する講師もいます。内容を見比べて、ぜひ自分の目的に合ったレッスンを探してみてください。

「講師との会話」や「郷土料理の味」を通して、その国の文化に触れること。それは、次の旅をより一層楽しむための、極上のスパイスになり得るでしょう。素敵なレッスンとの出会いが、「次の旅」へのモチベーションにつながりますように。

Cafetalk(カフェトーク)

「いつもの生活に世界のスパイスを」をコンセプトに、日本中・世界中の講師から、オンラインでレッスンが受講できるサービス。初期費用や月額費は不要。無料会員登録後、受講に必要なポイント(1ポイント1.1円/1500ポイントから購入可)を購入、レッスンごとに支払いが発生。

https://cafetalk.com/
050-5539-3419

現在、国際線・国内線の各運航にあたっては新型コロナウイルス肺炎の影響で一部運休・減便・時間変更を行っております。最新の情報は以下をご確認ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2020/other/200228/

新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について、編集部からのお知らせ
https://ontrip.jal.co.jp/notify

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

Recommend

This article is a sponsored article by
''.