
JALふるさとアンバサダー〔山陰支店〕 藤田
皆さま、こんにちは!JALふるさとアンバサダーの藤田です。
このロゴマーク、そして「あげ、そげ、ばけ」っていったい何?と思われた皆さま。
2025年9月29日から放送される、朝の連続テレビ小説「ばけばけ」のヒロインのモデルでもあります、文豪の小泉八雲と妻セツが出会ったこの松江の魅力を、松江市一体となって盛り上げ発信する目的で作られたロゴです。「あげ、そげ、ばけ」というフレーズは松江をアゲていくこと(あげ)、不要なものを削ぐこと(そげ)で、変化していく(ばけ)という意味を込めています。


写真は松江駅前ですが、松江市内の至るところでこのロゴを見ることができます。今回は「小泉八雲とセツが出会ったまち、松江」の魅力を紹介いたします。
日本文化を世界に広げた小泉八雲・セツの聖地
松江市のシンボルである松江城周辺には、日本文化を世界に広げた小泉八雲・セツの聖地が多くあります。まず今回のテーマでもある、小泉八雲・セツの聖地でもある、「小泉八雲記念館」と「小泉八雲旧居」の紹介です。
小泉八雲は明治時代に来日し、日本の風土や文化を深く愛した作家、そして怪談の作家として知られています。記念館と隣にある旧居では、彼の貴重な書簡や愛用品、写真などを通じて、その生涯や作品の世界観を間近に感じることができます。さらに、八雲が松江で暮らしながら触れた日本独特の自然や人々の暮らしも紹介されており、まるで時代を超えてその時代の空気に包まれるような感覚を味わえます。静かな庭園や落ち着いた展示空間で、八雲とセツの感じて過ごすのにぴったりです。小泉八雲の魅力を深く知り、松江の歴史と文化に触れる旅の一環として、ぜひ足を運んでみてください。


〔お問い合わせ先〕小泉八雲記念館
| 住所 | : | 島根県松江市奥谷町322 |
|---|---|---|
| 開館時間 | : | 4月〜9月 9:00〜18:00(受付時間は17:30まで) 10月〜3月 9:00〜17:00(受付時間は16:30まで) ※年数回の休館日がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
| web | : | 小泉八雲記念館 公式サイト |
〔お問い合わせ先〕小泉八雲旧居
| 住所 | : | 島根県松江市北堀町315 |
|---|---|---|
| 開館時間 | : | 4月〜9月 9:00〜18:00(受付時間は17:30まで) 10月〜3月 9:00〜17:00(受付時間は16:30まで) ※年数回の休館日がございます。詳しくは公式サイトをご確認ください。 |
| web | : | 国指定史跡 小泉八雲旧居 公式サイト |
松江城 国宝指定10周年で記念行事が目白押し!
松江市のシンボルの一つとでもある松江城は、小泉八雲記念館・旧居の目の前にあり、国宝に指定されてから今年で10周年を迎えました。松江城は現存する12の天守のうち、国宝に指定されている5城のひとつで、美しさと歴史的価値が高く評価されています。今年国宝指定10周年を記念し特別な展示やイベントも開催され、訪れる方に一層深い歴史体験を提供しています。天守からは雄大な宍道湖や城下町の景色を楽しむことができ、四季折々の美しさも魅力です。歴史の息吹を感じながら、松江城の国宝10周年の節目をぜひ現地でご体感ください。

松江城のある城山公園内にある城山稲荷神社は、境内を囲む石狐を八雲が大変好み、松江在住時にはよく訪れていたと言われております。


〔お問い合わせ先〕松江城
| 住所 | : | 島根県松江市殿町1-5 |
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| web | : | 国宝 松江城 公式サイト |
〔お問い合わせ先〕城山稲荷神社
| 住所 | : | 島根県松江市殿町477 |
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| web | : | 松江観光協会 公式サイト |
八雲ゆかりの静寂、月照寺
月照寺は歴史ある寺院で、八雲とも縁が深い場所です。八雲は松江での生活の中で、この寺院の静かな雰囲気や日本の伝統文化に触れ多くの作品に影響を受けたと言われています。八雲の随筆にもある大亀の石像は、松江藩の菩提寺として栄えた月照寺境内の六代藩主の廟門の中にあります。
大亀の石像の頭を撫でると長生きができると言われています。

〔お問い合わせ先〕月照寺
| 住所 | : | 島根県松江市外中原町179 |
|---|---|---|
| web | : | 月照寺 公式サイト |
〔カラコロ工房〕松江城からすぐの街歩きの立ち寄りスポット
カラコロ工房は「日本銀行 旧松江支店」が改装され、銀行として使われていた頃の内装、回廊、窓など当時のままを残しています。地下の金庫は銀行の名残として公開されています。中に入ると解放されたテラスに、ピンク色のポストが多くの人の心を癒しています。大切な人への想いを手紙に込めて、幸せな縁をつむいでみませんか?このポストは、大切な人への想いを込めた手紙を投函することで、幸運が届くと多くの人に愛されていて、デジタルの今、アナログでこのピンクのポストから手紙を出し、家族や友人、大切な仲間との絆を深めたい方に特におすすめのスポットです。
また3階では「日本三大菓子処」で和菓子店舗が多く、茶の湯文化が深く根付いている松江市を象徴するように、和菓子作り体験(要予約)や抹茶体験ができますので、松江の街歩きに立ち寄ってみてください。
今回紹介させていただいた江城周辺の観光は、この写真のバス「松江レイクライン」がとても便利です。時刻表や運航経路はURLでご参照ください。


〔お問い合わせ先〕カラコロ工房
| 住所 | : | 島根県松江市殿町43 |
|---|---|---|
| web | : | カラコロ工房 公式サイト |
〔お問い合わせ先〕ぐるっと松江レイクライン(松江市交通局)
| web | : | 松江市交通局 公式サイト |
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縁結びの聖地、八重垣神社・鏡の池でご縁を占う!
松江市中心部から離れた場所にも、八雲とセツの縁のスポットがあります。
松江駅から車で約10分の場所にある八重垣神社です。境内の「鏡の池」は縁結びの神様として知られるこの神社の中でも特に人気のスポットです。硬貨を載せた占い紙を池に浮かべ、沈む早さや場所でご縁を占うことができ、セツも鏡の池で縁占いをしたと言われております。私は5分ほどで沈みました!
また静かな池の周囲には自然と神聖な雰囲気が漂い、八雲も「神秘の森」と称しています。


旅の思い出作りとしてもぴったりですし、落ち着いた雰囲気は日々の疲れを癒す最高の場所です。
〔お問い合わせ先〕八重垣神社
| 住所 | : | 島根県松江市佐草町227 |
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| web | : | 八重垣神社 公式サイト |
八雲のお気に入りの港町の美保関をご紹介!
美保神社は漁業や海上安全の神様として古くから信仰されており、漁師町の風情が残る美保関に位置しています。境内は自然に囲まれ、穏やかな雰囲気の中で心身をリフレッシュできます。「えびす様」の総本宮で商売繁盛や家族の健康を願う方にもぴったり。神社周辺には港町ならではの風情が色濃く残り、漁船や漁師町の景色が楽しめ、潮の香りとともに散策するのがおすすめです。美保神社から車で5分ほどにある国の重要文化財に指定される美保関灯台は、島根半島東端の地蔵崎の先端にある灯台で、日本海が一望できるおすすめの絶景スポットです。


〔お問い合わせ先〕美保神社
| 住所 | : | 島根県松江市美保関町美保関608 |
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| web | : | 美保神社 公式サイト |
美保関灯台
| 住所 | : | 島根県松江市美保関町地蔵崎 |
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水の都、怪談のふるさとの松江市の観光情報は松江観光協会のサイトが便利です!
松江観光協会のサイトでは、小泉八雲の怪談の舞台をめぐる松江ゴーストツアーや旬のイベント情報、今回掲載の観光スポット情報や宍道湖の夕陽情報など盛りだくさんのサイトです。JALに乗って、芸術の秋ではなく「怪談の秋」と松江の魅力を体験しませんか?

提供:(一社)松江観光協会
〔お問い合わせ先〕松江観光協会
| web | : | 松江観光協会 公式サイト |
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〔お問い合わせ先〕怪談のふるさと松江
| web | : | 松江観光協会 公式サイト |
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JALふるさと納税(松江市)
JALふるさとアンバサダーがおすすめ品をセレクト!JALふるさと納税コラボ返礼品のご紹介
「水の都」松江の西に広がる宍道湖は日本の夕陽百選にも選ばれています。
そんな宍道湖を楽しめる返礼品があります。それは宍道湖観光遊覧船の乗船券です。
爽朝クルージングからサンセットクルージング(季節によって変わります)まで、全ての便で
ご利用いただけ、宍道湖を1時間かけて遊覧する遊覧船です。宍道湖でのすてきな時間を過ごしませんか?


宍道湖遊覧船乗船券(2名分) 島根県松江市/白鳥観光有限会社 [ALFA003]|JALのマイルがたまるふるさと納税サイト
JALふるさと納税はストーリーに共感した人々と寄附金を地域の皆様にお届けすることで地域の皆様とのつながりをより強固なものとし、地域活性化・地方創生に取り組んでまいります。
https://furusato.jal.co.jp/goods/detail/50d5c6691c72131b90cacbca1842703b
そして最後にもう1度紹介させてください。今回は「小泉八雲とセツの出会う松江」のほんの一部だけを紹介させていただきましたが、松江市は観光地だけではなくグルメの宝庫です。しじみが全国的に有名ですが、魚の種類も豊富で、イワシ、サバ、ブリ、イカ、タイ、ノドグロ、カニ、マグロなど多くの魚種が水揚げされています。漁港が近いことから鮮度も良く、海鮮丼や刺身、寿司などおいしくいただけます。そして京都、金沢と並ぶ「日本三大菓子処」であり、和菓子店舗が多く、茶の湯文化が深く根付いていますので、実際に一度と言わずいろいろな季節にお越しいただき、松江を楽しんでください。静かで落ち着いた松江の街並みは、文学ファンのみならず、心豊かな旅をお望みの方にもぴったりです。ぜひ、八雲とセツの足跡をたどりながら、心温まる時間をお過ごしください。
松江市で皆さまをお待ちしております!
掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。



