エメラルドグリーンの海が広がり、船が宙に浮いて見えるほどの透明度を誇るイタリア南部の離島「ランペドゥーザ島」。そんな地中海のリゾートと似た奇跡のような美しい光景が、実は高知県・柏島でも見られるのです。知る人ぞ知る柏島では、透き通る海でのシュノーケリングやダイビング、新鮮な海の幸、そして息をのむような絶景が待っています。この記事では、柏島で体験できる3つの過ごし方をご紹介。海外に行かずとも、国内で気軽に楽園のような非日常が味わえます。
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※価格は税込み表記です。

画像: ランペドゥーザ島 iStock/Bepsimage

ランペドゥーザ島

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サンゴ礁が広がる四国の秘境・高知県柏島

画像1: サンゴ礁が広がる四国の秘境・高知県柏島

高知県の西南端に位置する大月町は、高知龍馬空港から車で約3時間、「東京から最も遠いエリア」とされる場所にある、海に面した町です。中でも「柏島」は本島と2本の橋で結ばれている周囲 3.9kmの小さな島で、透明度の高い海が魅力。「船が宙に浮いて見える」と SNS で話題になりました。その道中には雄大な四国の自然が広がり、旅の高揚感をかき立てます。

画像2: サンゴ礁が広がる四国の秘境・高知県柏島

柏島は、手つかずの大自然が数多く残り、 中でも暖かい黒潮と豊後水道を南下してくる栄養豊富な水が混ざりあう海は、1,000種類以上の多種多様な海洋生物が生息しているといわれています。この海域は、ダイバーや釣り人にとっての楽園です。

画像3: サンゴ礁が広がる四国の秘境・高知県柏島

サンゴ礁が広がる海はまるで南国リゾートのような光景で、国内でも有数のダイビングスポットとして知られています。都会の喧騒を忘れ、澄み切った青い海と空の下で心ゆくまでリフレッシュできる、そんな魅力が詰まった場所なのです。

柏島

住所高知県幡多郡大月町柏島
web大月町観光協会 公式サイト

柏島の魅力を堪能する3つの要素

ここからは、そんな柏島ならではの魅力を3つのポイントに分けてご紹介。旅のヒントにしてみてください。

①透き通る海で魚やウミガメと泳ぐ

画像1: ①透き通る海で魚やウミガメと泳ぐ

柏島の最大の魅力は、なんといってもその透明度の高い海。サンゴ礁が広がり、まるで南国リゾートのような光景が広がっています。

画像2: ①透き通る海で魚やウミガメと泳ぐ

初めての人でも体験できるダイビングスポットが充実しており、運が良ければウミガメと一緒に泳ぐことも! ちなみに、イタリアのランペドゥーザ島もウミガメの産卵地として知られており、柏島との共通点を感じることができます。

ライセンス不要で気軽に体験ダイビングしたい人は「AQUAS」がおすすめ。必要な道具はすべてレンタル可能で、初心者や泳ぎが苦手な方でも安心して楽しめます。経験豊富なインストラクターが丁寧にサポートし、穏やかな水域で美しいサンゴや色鮮やかな魚たちの世界を満喫できます。ダイビングがきっかけで写真に目覚める人も多く、まさに新たな趣味の扉を開くチャンスです。

AQUAS

住所高知県幡多郡大月町柏島130
電話0880-76-0100
webAQUAS 公式サイト

★「AQUAS」など、周辺施設の特典はこちら

②地元の海の幸を食べる

高知といえばカツオのたたきが有名ですが、柏島ではさらに新鮮な海の幸が味わえます。漁師町ならではの新鮮な魚介類を使った「漁師飯」を楽しめるのも、柏島ならではの贅沢な体験です。

画像1: ②地元の海の幸を食べる

「柏島ヴィレッジ」では、新鮮な魚介を使った地元ならではの料理が楽しめます。特に、港から直接買い付けた本マグロを使った「完全熟成本マグロ丼」は絶品。

画像2: ②地元の海の幸を食べる
画像3: ②地元の海の幸を食べる

1本仕入れから解体後、1カ月以上生の状態で乾燥熟成させることで、マグロの旨みをダイレクトに感じることができます。

画像4: ②地元の海の幸を食べる

その他にも、捌きたての「本マグロ丼」や「カツオ塩タタキ丼」も人気。開放的な雰囲気の店内で地元の漁師さんと話すこともでき、旅の思い出として特別な時間を過ごせるでしょう。新鮮な海の幸を存分に堪能しながら、柏島ならではの温かいおもてなしを味わえます。

柏島ヴィレッジ

住所高知県幡多郡大月町柏島254-1
電話0880-79-0254
web柏島ヴィレッジ 公式サイト

③絶景のオーシャンビューを独り占め

画像1: ③絶景のオーシャンビューを独り占め

柏島を訪れたなら、雄大な太平洋を望むオーシャンビューの宿で過ごすのもおすすめ。

画像2: ③絶景のオーシャンビューを独り占め

柏島から車で約40分の宿毛市にある「宿毛リゾート椰子の湯」では、絶景を独り占めできる、非日常を味わえる贅沢なステイが叶います。

画像3: ③絶景のオーシャンビューを独り占め

こちらの魅力は、太平洋を一望できる露天風呂。温泉に浸かりながら、広大な海と空が織りなす景色を堪能できます。特に、例年11月から2月上旬頃まで見られる「だるま夕日」は幻想的で、訪れる人々を魅了します。

画像4: ③絶景のオーシャンビューを独り占め

また館内の食事処では、地元の旬の野菜や新鮮な海の幸をふんだんに使った懐石料理を提供しており、その時期にしか味わえない贅沢な料理を堪能できます。

宿毛リゾート椰子の湯

住所高知県宿毛市大島17-27
電話0880-65-8185
web宿毛リゾート椰子の湯 公式サイト

柏島で、高知の魅力に触れる

四国最果ての秘境ともいわれる柏島。そこにはまるで海外リゾートのような絶景と、大自然が織りなす感動的な体験が待っています。透明度抜群の海で泳ぎ、地元の海の幸を味わい、絶景に心奪われる…。そんな特別な時間を過ごしに、柏島への旅にトライしてみませんか?

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