世界第2位の広大な面積を誇る大地に、変化に富んだ自然が広がるカナダ。この国が、ひときわ美しく輝くのが冬のシーズンです。夜空に輝くオーロラから街を彩るクリスマスイルミネーションまで、冬のカナダに輝く“美しき光”を求める旅へ。

イエローナイフでオーロラに出合う

画像: イエローナイフでオーロラに出合う

夜空に輝くオーロラとの出合いは、冬のカナダを旅する醍醐味のひとつ。広大な国土に恵まれたカナダには、オーロラ観測に適した魅力的な街が点在しています。なかでも有名なのが、北極圏からおよそ400㎞南に位置するグレートスレーブ湖畔の街、イエローナイフです。北緯約62度と高緯度にあるイエローナイフは、オーロラが数多く発生する“オーロラベルト”の真下に位置する絶好のロケーション。人口2万人足らずの小さな街を一歩外に出れば、人工的な灯りの届かない広大な大地が広がっており、高い確率でオーロラを観測できるのです。特に日没が早く天候も安定する11月半ば〜4月頃は、オーロラ観測のベストシーズン。澄んだ冬の夜空にミステリアスなオーロラがゆらゆらと舞い、世界中から訪れる旅人たちのため息を誘います。また、イエローナイフでは稀にグリーンやオレンジ、パープルのオーロラが幾重にも重なり空一面に広がる「ブレイクアップ」と呼ばれる美しい現象を観測することも可能。イエローナイフにはオーロラ鑑賞のための施設「オーロラビレッジ」もあり、オーロラ鑑賞ツアーも多彩に揃っています。ぜひこの街に数日滞在して、とびっきりのオーロラ体験を楽しんでください。イエローナイフへは、バンクーバーで国内線に乗り換え、エドモントンやカルガリーを経由してアクセスするのが一般的です。

ジャスパーの夜空に輝く美しき星

画像1: ジャスパーの夜空に輝く美しき星

空気が凛と澄み渡る冬は、美しい星々の光を楽しめる季節。手付かずの自然が残るカナダでは、はっと息を呑むような星空に出合うことができます。カナダで星空を観察するなら、世界遺産「カナディアン・ロッキー山脈自然公園群」の一部であるジャスパー国立公園へ。氷河や山々をはじめ、大小40もの湖が点在するこの場所は、人工の光が届かない星空観測に適したエリアとして、カナダ王立天文学会によって「ダーク・スカイ・プリザーブ」という星空保護地域に認定。毎年10月には「ジャスパー・ダーク・スカイ・フェスティバル」が開催されることでも知られています。広大な国立公園内には、ピラミッド・アイランドやマリーン湖、オールド・フォート・ポイント、アサバスカ氷河など、優れた星空観測スポットが点在。

画像2: ジャスパーの夜空に輝く美しき星

山々と氷河、湖、そして星空が織りなす絶景を楽しむことができます。また、ジャスパー国立公園の周辺では、野生動物との出合いやアウトドアアクティビティ、ミネラルたっぷりの温泉など、星空だけでなく多彩な旅の魅力が待ち受けています。ジャスパー国立公園へは、バンクーバーから国内線でエドモントンに入り、そこからバスでアクセスするのが一般的。国立公園内に位置するジャスパーの街を起点に、この地でしか味わえない冬の旅をゆっくりと楽しんでください。

ウィスラーで煌めくパウダースノーを楽しむ

画像1: ウィスラーで煌めくパウダースノーを楽しむ

「冬にカナダに行くなら、スキーやスノーボードを楽しみたい!」という方も多いはず。美しい山々が連なるカナダは、とびっきりのパウダースノーを楽しめる “雪遊び天国”です。カナダを代表するスノーリゾートのひとつが、バンクーバーの北、120㎞ほどの場所に位置するウィスラー。アメリカ大陸最大の規模を誇るスキー場は、標高2,284mのブラッコム山と標高2,182mのウィスラー山からなり、広大な滑走エリアにはなんと200以上のコースがあります。雪質ももちろん申し分なしで、ヘリスキーやヘルスノーボードなどのアクティビティも充実。ビギナーから上級者までサラサラのパウダースノーを楽しむことができます。

画像2: ウィスラーで煌めくパウダースノーを楽しむ

スノーリゾートの中心となる「ウィスラー・ヴィレッジ」には、おしゃれなホテルやレストラン、ショップなどが充実。ワールドクラスのスノーリゾートの魅力を、心ゆくまで味わってください。カナダにはウィスラーのほかにも、カナディアン・ロッキーの雄大な景色を流しながらスノーアクティビティを楽しめるバンフなど、多彩なスノーリゾートが点在。冬の太陽にキラキラと煌くパウダースノーの世界を、思う存分楽しんでください!

バンクーバーで体験するクリスマスの光

画像: バンクーバーで体験するクリスマスの光

カナダの冬を彩る“美しい光”は、大自然だけでなく街中にも溢れています。例えば西海岸の大都市バンクーバーでは、街の中心部はもちろんスタンレー・パークやキャピラノ吊り橋やバンデューセン植物園などの観光名所でも華やかなクリスマスイルミネーションが行われています。また、2010年のバンクーバー冬季五輪の際に聖火台が置かれたジャック・ポール・プラザでは、ドイツの伝統的なクリスマスマーケットをテーマにした「バンクーバー・クリスマス・マーケット」が開催され、多くの屋台やギフトショップが並びます。夜の街を優しく照らすクリスマスイルミネーションと、冬の到来を楽しむ人々の賑わい……。ロマンティックな散策のひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。もちろんバンクーバーだけでなく、トロントやモントリオール、ビクトリア、ケベックシティなど、カナダ各地でクリスマスのイルミネーションが輝いています。冬にしか楽しめない“美しい光”をめぐる旅は、きっと素敵な思い出になるはずです!

ひとことコメント

イエローナイフで楽しむオーロラ観測や、ジャスパーで見上げる満天の星など、大自然のなかで“美しい光”を楽しめるカナダの冬。これらの場所を訪れるなら、十分な防寒対策が必須です。冬の気温は氷点下が当たり前で、天候や時間帯によってはマイナス20℃〜30℃になることもあるので、厚めのダウンジャケットやスノーブーツなどが役立ちます。防寒着のレンタルを行うツアーなどに参加するのもおすすめです!

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