旅行の楽しみのひとつといえば、ご当地グルメですよね。その土地の古き良き伝統の味を守り続ける老舗グルメを巡る一方で、新しい風を取り入れた最新グルメも続々登場し、話題を呼んでいます。この連載では、その土地に訪れたらぜひ食べていただきたい、伝統の老舗グルメと最新グルメをご紹介します。

エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

画像1: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

JR広島駅の西側にあるエリア「エキニシ」をご存じでしょうか?昭和初期の民家をリノベーションしたディープなグルメスポットで、個性的な80店舗以上が立ち並んでいます。

画像2: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

「広島らーめん たかひろ」はもともと向洋で21年営業していましたが、2017年の再開発によりエキニシに移転。大きな赤提灯が目印です。

画像3: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

赤提灯をくぐると、明るい女将さんがお出迎え。なんだか和む雰囲気が居心地いい~。1階はカウンター7席、2階にはテーブル席も完備されています。

画像4: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

カウンターの目の前には、たっぷりのおでん。日高昆布と瀬戸内海の小魚をブレンドした削り節から一番出汁をとった、透明なお出汁。

らーめん屋さんにおでんとは珍しいですが、“らーめんを待っている間におでんで1杯やってもらいたい”という想いから提供しているのだそう。

画像5: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

乾杯は女将さんおススメの「瀬戸田レモン」(税込550円)。瓶のままグイっと飲むのがツウの飲み方!微炭酸で甘さ控えめの爽やかなレモンチューハイです。

おでんは各種税込150~200円とリーズナブルで、この日いただいたのは、大根、厚揚げ、ロールキャベツ、牛すじ、こんにゃくと定番のラインナップ。

画像6: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

エキニシでしか飲むことができない日本酒「エキニシ」(税込880円)。ラベルにはエキニシの風景が写り、鮮やかなブルーのボトルが映えますね。中身は広島の地酒「千福」です。

画像7: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

そしてお待ちかねのらーめん!オーダーしたのは1番人気の広島らーめん「しょうゆ」(税込700円)です。具はチャーシューと茹でもやし、メンマに青ネギが乗っています。

11月~3月の冬季限定「かきらーめん」(税込1,100円)も大人気の逸品なのだとか。

画像8: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

スープはとんこつ鶏ガラをベースとした、広島らーめん基本のあっさりとした醤油味。とんこつの風味を感じながらもさっぱりとした味わいで、飲んだ後の〆にもぴったり。

画像9: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

麺は中細ストレートで、コシがあり歯切れのいい食感で喉越しも良いんです。スープによく絡み、小麦の香りを感じる美味しい麺です。

画像10: エキニシで〆に行くべき広島らーめん「広島らーめん たかひろ」

チャーシューは2枚入り。脂身はジューシー、身は噛めば噛むほどに旨みがじゅわ~っと染み出てきます。モヤシは1本1本根切りする仕事の丁寧さがあるからこそ、この雑味のない味わいに仕上がるんですね。

〆の一杯にもよし、おでんや餃子なども揃っているのでつまみを堪能しながららーめんを味わうのもおススメです。定番はもちろん、季節の旬の食材を使ったらーめんも味わってみてくださいね!

広島らーめん たかひろ

住所広島県広島市南区大須賀町12-6
電話082-205-8211
営業時間17:00-22:00
定休日日曜日・月曜日
webhttps://www.instagram.com/hiroshimaramen.takahiro0801/

新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

画像1: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

2022年5月、広島駅から徒歩10分の場所にオープンした「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」。駐車場も完備されているので、地元のお客さんも多く訪れる人気のお店です。

画像2: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

明るい店内は鉄板前のカウンターとテーブル合わせて20席。お昼時になると多くのお客さんで賑わいます!お好み焼きと言えば広島と大阪が有名ですよね。大阪のお好み焼きは粉と具材を混ぜて焼きますが、広島は具材を重ねて焼いていくところが違いなのだそう。

画像3: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

こちらのお店では、伝統の広島お好み焼きのスタイルを崩さず“新しさと食べやすさ”を追及しているんです。お肉は豚バラではなく豚ミンチにすることでジューシーに一口を食べやすく、高さがありながらも崩れにくくキュートな見た目に仕上げるこだわり。

画像4: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

カウンターの目の前で焼き上げられていくお好み焼きを見ているだけでもエンターテインメント感たっぷり。薄い生地の上にたっぷりのキャベツ、玉ねぎ、豚ミンチ、天かすなどたくさんの具材を重ねて焼き、そばを加えた後に玉子でくるんだり、炙ったりとさまざまなパフォーマンスが繰り広げられ、目が離せません!

画像5: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

まずは、看板メニュー「絆心プレミアム」(税込1,100円)。ふんわり玉子でお好み焼きを包み込んだ新感覚なお好み焼きは、写真映えも抜群!オリジナルのブレンドソースとたっぷりのネギで仕上げて完成です。

画像6: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

野菜は柔らかく、ミンチ肉に極細麺が組み合わされているので、ヘラでカットしやすく食べやすいんです。ふんわりとした玉子の優しい食感のあとから、野菜の甘さ、ジューシーなミンチ肉の旨み、香ばしいイカ天のアクセント、このマリアージュが至福の組み合わせ…!極細そばなので、歯切れのよい食感が心地よく、どんどん食べられちゃいますよ。

画像7: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

こちらも人気の逸品、「牛すじネギマヨ」(税込1,300円)。とろとろに煮込まれた自家製牛すじを豪快に乗せて、バーナーで炙って仕上げるパフォーマンスは豪快!

画像8: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

とろっとほぐれる牛すじは口の中いっぱいに旨みが広がり、香ばしく炙られたネギマヨがいいアクセントに…!糸唐辛子は見た目にも味にもピリッと刺激を加えてくれます。見た目以上にボリューム満点でお腹いっぱい、大満足。

画像9: 新しさを追及した映えお好み焼「お好み焼き 絆心 premium 東駅町店」

鉄板の一品料理「和牛コウネ」(税込800円)は、広島では定番料理で牛一頭から2kgほどしか取れない希少部位。脂が甘く、コリっとした弾力のあるお肉は旨味がじゅわ~っとあふれ出て初体験の美味しさ。

見事な鉄板パフォーマンスと最新のお好み焼きを、目でも舌でも楽しんでくださいね。

お好み焼き 絆心 premium 東駅町店

住所広島県広島市南区東駅町1-5-5
電話082-264-7930
営業時間11:00〜14:00(13:30L.O)17:00〜22:00(21:30L.O)
定休日水曜日
webhttps://www.instagram.com/kishin_premium_higashiekimachi/

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