北海道の道南に位置する函館・七飯大沼エリア。大自然に囲まれたこの地域は、サイクリングやカヌーなどのアクティビティはもちろん大沼牛や牧場ソフトクリームといったグルメまであらゆる面でその恩恵を受けられるのが魅力。旅に非日常を求める方にぴったりな、“大自然と遊ぶ“がテーマの1泊2日プランを紹介しましょう。

〈2日目〉

カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

画像1: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

2日目のスタートは、カヌー体験ができる「イクサンダー大沼カヌーハウス」へやってきました。大沼はもともと駒ヶ岳の火山活動によってできた湖のひとつで、大沼国定公園に指定されています。

画像2: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める
画像3: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

ガイドから一通りのレクチャーを受けて、パドルの使い方をしっかり教わり、いざ出発!

画像4: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

基本的な操作はガイドにお任せできるので、ひたすらパドルを漕ぐだけでOK。初めてカヌーに乗る方でも、安心して楽しむことができます。息を合わせながらパドルを漕いでいくと……。

画像5: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める
画像6: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

目の前にダイナミックな駒ヶ岳が出現! 少し山頂付近に雲がかかっていますが、「もう少ししたら雲が抜けるので、駒ヶ岳全体が見られますよ!」というガイドの言葉に、ワクワク。

さらに心地よい風を浴びながら進んでいくと、小島が見えてきたところで「上陸しますか!」と提案が。上陸できることに驚きながら付いていくと、そこには……。

画像7: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

ハンモックが設置されていました! ここで、小休憩を取ります。ゆらゆらとハンモックに揺られながら、波の音、木漏れ日、心地よい風を浴びているひとときは日常からかけ離れていて、とても贅沢に感じられます。ちなみに大沼には、大小合わせて126の小島があるのだとか。

画像8: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

再出発し漕ぎ出すと、先ほど山頂にかかっていた雲は抜け、駒ヶ岳全体をはっきりと眺めることができました! これほどくっきり登山道まで見えるのは、天気が良い日ならでは。爽やかな風を切りながら、心地よさを感じるスピードで湖畔を進んでいきます。

画像9: カヌーに乗り、湖からダイナミックな駒ヶ岳を眺める

季節が変わると山の景色も変わるため、四季折々自然の楽しみ方ができるのもカヌーツアーの魅力。水面には睡蓮の花が綺麗に咲いていたり、大自然の間から函館と札幌をつなぐ列車が走っている姿が見られたり、この場所ならではの景観を楽しむことができました。

イクサンダー大沼カヌーハウス

住所北海道亀田郡七飯町大沼町22-4
電話0138-67-3419
営業時間9:00~17:00
定休⽇不定休

ボリューム満点のランチで心も体も大満足

画像1: ボリューム満点のランチで心も体も大満足

一生懸命カヌーを漕いで、お腹が空いたところでランチタイム。こちらは、イクサンダー大沼カヌーハウスから車で約5分の「山川ファーム モータウンファクトリー」です。1972年の創業以来、安全で安心なおいしい赤身肉の生産にこだわりを持って取り組んでいます。

「ローストビーフサンド」(1,100円)が有名で、オープンと同時にお客さまが途切れることなく来店していました。

画像2: ボリューム満点のランチで心も体も大満足

店内に入ると、いたるところに可愛い牛の絵やマスコット、時計などが飾られています。山小屋を訪れたような、優しい雰囲気です。

画像3: ボリューム満点のランチで心も体も大満足

人気メニューの「ローストビーフサンド」はステーキ1枚分のもも肉を使っており、ボリューム満点。ローストビーフはしっかりとした噛みごたえがあり、旨みが感じられます。ふわっとしたパンとシャキシャキ食感のレタスとの相性は抜群。

画像4: ボリューム満点のランチで心も体も大満足

メニューにはほかに、1日5食限定の「フレッシュチーズサンド」(右上・1,000円)や「フィラデルフィアチーズステーキサンド」(左下・1,000円)もあります。

七飯町は駒ヶ岳の噴火による火山灰の影響がある地域。オーナーの山川敏郎さんは、その火山灰が積もったことで形成された火山灰台地と共存し、土づくりを行なっている方でもあります。

画像5: ボリューム満点のランチで心も体も大満足

「牛肉一頭一頭でそれぞれ味わいが異なります。でも、2頭以上の異なる個性の牛肉を組み合わせて使用することで、いつ食べてもブレないおいしい味わいを出すことができるんです」と、山川さんは語ります。

その根本には「自分たちが食べたいものを作る」という想いがあるそう。山川さんの頭には、脂身の少ない旨みのある牛肉を生産し、そのお肉をどう加工したらよりおいしく食べられるのか? それを多くの方に伝えるにはどうしたらいいのか? といった考えが、常に渦巻いているそうです。

山川ファーム モータウンファクトリー

住所北海道亀田郡七飯町大沼町889
電話0138-67-4920
営業時間夏季シーズン 4月~9月平日11:30~15:00 土日祝11:00~17:00
※GWとお盆休み期間中は平日でも11:00~17:00
冬季シーズン 12月~3月11:30~15:00
定休日水曜日・木曜日

大自然を感じながらデザートを

画像1: 大自然を感じながらデザートを

山川ファーム モータウンファクトリーから車で約10分。酪農地帯ミルクロードにある「久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー」に到着しました。北海道草地コンクールで優秀賞を受賞したこともあるほど、おいしい牛乳を作るために土づくりや牧草づくりからこだわっている牧場です。

画像2: 大自然を感じながらデザートを

高級アイスの作り方「低オーバーラン製法」を取り入れたソフトクリームとアイスクリームは、着色料・添加物は一切不使用。この日はアイスクリームとソフトクリームのダブルを注文しました。

濃厚なソフトクリームと、抹茶の味わいがしっかり感じられる、なめらかなアイスクリームの両方をひとりじめ。ありそうで食べたことのなかった、とてもおいしいコンビでした。

画像3: 大自然を感じながらデザートを

乳製品の加工品も人気。「生カマンベールチーズ」(150g・939円)には、自宅で熟成させるという楽しみが。約1カ月寝かせると食べごろになりますが、中には熟成前の方が好みという人もいるそう。「モッツァレラチーズ」(190 g・864円)は、北海道洞爺湖サミットで食材提供に使用されました。お土産に持ち帰ったら、ホームパーティーなどで活躍しそうです。

久保田牧場チーズ研究所ミルクパーラー

住所北海道亀田郡七飯町軍川527-2
電話0138-67-2559
営業時間平日11:00~15:30、土日祝10:00~16:30 チーズ自動販売機 毎日6:00~19:00
定休⽇冬季火曜定休

新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

画像1: 新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

ミルクパーラーから車で約20分。湖を越えた自然豊かな一角に、「函館大沼プリンスホテル」があります。1泊2日最後のアクティビティは、セグウェイジャパンが提供する「オフロードセグウェイツアー」です。

画像2: 新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

ツアーの所要時間は約2時間30分。ツアーを始める前に乗車講習がありますので、初めてオフロードセグウェイに乗る人でも、安心してツアーを楽しむことができます。

オフロードセグウェイの運転は、前後の体重移動とハンドル操作のみ。止まるときは真っ直ぐ立つと停止します。「身体をリラックスさせるのが、スムーズに乗車するポイントです」と言うガイドの言葉に、緊張していた身体をリラックスさせると、乗り方のコツがつかめました。

画像3: 新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

講習が終わったあとは、草原からスタートしていきます。ちょっとした段差がありますが、オフロードセグウェイであれば問題なし。どんどん進んでいきましょう。

画像4: 新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

草原からひとたび林間コースへ入ると、大自然に包まれます。シラカバやミズナラの林を通過していくと、爽やかな自然の匂いや、小鳥のさえずりがどこからか聞こえてきます。その都度、野鳥や小動物、植生、歴史など北海道大沼の大自然を案内してくれるので、ただセグウェイを楽しむだけでなく、探検に出たような気分が味わえました。

画像5: 新感覚アクティビティ! ワイルド感のあるトレイルを楽しむ

ツアーが進むにつれ、身体も自然とリラックス状態に。もはやセグウェイが身体の一部のように思えてきたのと同時に、大自然と身体が一体になるような不思議な感覚に驚きました。

徒歩では大変なスポットへもセグウェイがあれば楽々行くことができるのが魅力。歩きでもなく車でもなく、オフロードセグウェイツアーだからこそ楽しめるツアーでした。

函館大沼セグウェイツアー

住所北海道亀田郡七飯町西大沼温泉(函館大沼プリンスホテル敷地内)
電話080-3434-8360(セグウェイツアー事務局)
営業期間4月下旬~10月下旬
営業時間【午前の部】9:00~/9:30~ 【午後の部】13:00~/13:30~
定休日期間中無休
webhttps://segwaysmile.jp/tour/onuma/

アクティビティや絶品グルメを存分に楽しんだ1泊2日。大自然の恵みを十分に感じ、「たまにはこうして充電しに来たいな」と思った旅でした。

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