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MAY 14 2025

青森の魅力~桜だけじゃない、新緑の季節の鮮やかさ~

画像: 青森の魅力~桜だけじゃない、新緑の季節の鮮やかさ~

JALふるさとアンバサダー〔青森支店〕 佐藤

皆さま、こんにちは。JALふるさとアンバサダー〔青森支店〕の佐藤です。青森県の魅力は桜やりんご、まぐろ、ねぶただけではありません。そこで今回は新緑の季節の青森おすすめスポットをご紹介いたします。

りんご畑(りんごの花と岩木山)

青森県弘前市といえば弘前公園の桜を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?りんごの名産地としても知られる青森県津軽地方は桜が散るころにりんごの花が開花し始めます。摘花といって中心花を残して周りの花を落とす作業をするため、りんごの花が満開になるのを見られるのは短い期間です。
手作業でりんごの手入れをするために低く選定されたりんごの木に咲くほんのりピンクの花と、その先にそびえる岩木山を望む景色は絶景です。

画像: りんご畑(りんごの花と岩木山)

岩木山(岩木山神社、スカイライン)

岩木山は眺望する地域によって形が変わります。岩木山を模写した作品は数多くありますが、そのしたためられた形を見ただけでどの地域から見て書いたのかが分かるそう。青森空港に向かう飛行機の中からも岩木山を見ることができます。降下を開始し雲を抜けた後、窓側の席にお座りの際はぜひ山々の景色を楽しんでみてくださいね。

画像: 岩木山(岩木山神社、スカイライン)

八甲田 雪の回廊

樹氷やスキー利用で知られる八甲田ですが、ひとつの山ではなくいくつかの山岳を総称して八甲田と呼んでいます。樹氷の見ごろは1~2月ですが、道路や歩道の両側に高く積もった雪が壁のようにそびえ立つ雪の回廊が開通するのは4月からです。自分で運転してその壮大さを体感するもよし、青森駅から出るバスに乗って見に行くもよしです。
雪の回廊を思わせるバームクーヘンをベースにしたお菓子「八甲田 雪の回廊」も絶賛発売中です!

画像: 八甲田 雪の回廊

〔お問い合わせ先〕HAKKODA 雪の回廊

浅虫温泉

実は青森市内から八甲田へのアクセスは、青森市浅虫地区からの所要時間とほとんど変わりません。浅虫ホタル湖は3種類の蛍を見ることができる珍しい場所でもあります。ゲンジボタルからはじまり、ヘイケボタル、ヒメボタルの順に見られるそう。
5月17日・18日には浅虫温泉フェスが開かれます。南部屋海扇閣、椿館をはじめ温泉宿が多くある浅虫にもぜひ足を運んでみてください。

画像: 浅虫温泉

〔お問い合わせ先〕浅虫温泉フェス 音楽とトークと湯 dedicated to ナンシー関

開催日5月17日(土曜)~18日(日曜)
webあさ虫温泉フェス 公式サイト

菜の花畑

横浜町、鰺ヶ沢町などで一面黄色い絨毯のような菜の花を楽しむことができます。横浜町にある道の駅菜の花プラザでは若芽を使用した菜の花ソフトやドーナツが販売されています。出来立てで提供されるドーナツはいくつでも食べられそうです。

画像: 菜の花畑

〔お問い合わせ先〕道の駅よこはま「菜の花プラザ」

住所青森県上北郡横浜町林ノ脇79-12
電話0175-78-6687
開館日4月1日~12月30日まで
無休(大みそか12月31日と、元旦1月1日、2日は定休日)
1月3日~3月31日まで
毎週火曜定休日(火曜が祭日の場合は翌水曜が定休日)
営業時間4月1日~10月31日まで
8:30~18:00
11月1日~3月31日まで
9:00〜17:00
web道の駅よこはま「菜の花プラザ」 公式サイト

桜祭り 観閲式

弘前七桜※が咲くころ、弘前公園で青森県中弘地区消防協会の観閲式が行われます。まとい振りや地上9mのはしご登りも行われます。弘前地区のはしご登りは全国でも一番長いそうです。圧巻の演技をぜひ見に来てください!
※40品種約700本ある弘前公園の桜のうち厳選された7品種の八重桜のこと

画像: 桜祭り 観閲式

白神山地(青池)

ブナ林の新緑の葉は黄色く見えるほど鮮やかできれいでした。ブナの実の殻が足元に敷き詰められ、ふかふかとしていて歩くのも気持ちが良いです。
また、ラフティングやダッキーカヌーで川の流れに沿って景色を楽しむ体験もできます。この時期は雪解け水の影響もあり水量が多く流れのはやいところは大迫力と爽快さ抜群です!
白神山地のブナをイメージして開発したお菓子「しらかみわんつか」も発売中です!

画像: 白神山地(青池)

〔お問い合わせ先〕しらかみわんつか

尻屋埼灯台

全国に16基ある登れる灯台の一つ尻屋埼灯台はレンガ造りの灯台としては全国で一番の高さを誇っています。その高さなんと30メートルもあり、国の重要文化財にも指定されています。津軽海峡と太平洋が交わる迫力と美しさをぜひ体感しに来てみませんか?また、灯台に行くまでの道中は放牧されている寒立馬※(かんだちめ)に出会うこともあります。
※下北の東通村に生息する冬の厳しい寒さに耐えられる馬

画像: 尻屋埼灯台

奥入瀬渓流

U字渓谷と言われ、この至近距離で川と遊歩道、道路が隣接している光景は全国でも珍しいです。冬の氷瀑や秋の紅葉が有名ですが、新緑の鮮やかな緑と雪解け水で渓流の流れも壮大になり、より一層幻想的な風景となる新緑の季節の奥入瀬渓流。マイナスイオンを浴びながらの散策は心も体も安らぎます。

画像: 奥入瀬渓流

ぜひ新緑の青森を堪能しにいらしてくださいね!

掲載の内容は記事公開時点のもので、変更される場合があります。

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